少し前までは、お葬式といえば数百人の会葬者を招ける豪華なホールや祭壇が当たり前の時代でした。
しかし昨今、家族葬や近しい方のみを招いて行うお葬式が多くの方に支持されるようになり、小さな式場や自宅でじゅうぶんだから、その分あたたかく送り出したいと考える方が増えてきています。その一方で、超高齢社会の到来に伴い、年々増え続け問題化し続けている空き家。そんな「空き家」を「〈おくり〉の家」にリノベーションし、お別れのためのゆったりとした時間と空間を提供するための建物として作り替えました。事前のご相談からお見送りまで、心を込めてお手伝いいたします。
唐澤(業界歴10年)