感応寺は、明治42年の開創以来、 地域住民の「供養と祈願の寺」として歩み続けてきました。
能代が誇る日本五大松原「風の松原」は、お寺からすぐそばの距離にあります。700万本もの黒松が広がる「風の松原」は市民の憩いの場として親しまれ、緑豊かで穏やかな環境に感応寺は位置しています。檀家さんの家々をまわり、年中安泰・無病息災を祈ると、檀家さんは「寒修行が無事に勤められますように」と住職のことを祈ってくれます。住職と檀家がお互いに祈りあう姿から、寒修行のありがたみを感じます。寒修行に限らず、人は日々の祈りを重ねています。それは、先祖への感謝であったり、家族の健康のためであったりと様々です。感応寺は、そういった「供養と祈願」を実践していくお寺です。