お墓
改葬の流れ・手順とは?墓じまいに必要な手続きも解説
更新日:2024.08.29 公開日:2022.04.08

記事のポイントを先取り!
- 改葬と墓じまいはワンセットで行うのが一般的
- 改葬には市区町村の発行する「改葬許可証」が必要
- お墓の継承者がいない場合は永代供養がおすすめ
お墓や遺骨を新しい場所へ移動することを「改葬」といいますが、どのような手順で行うのかをご存知でしょうか?
改葬する際には、現在使用しているお墓の「墓じまい」も必要となります。
この記事では、改葬する際の手順と墓じまいの手続きについてご説明します。
改葬するタイミングや注意点についても、この機会に学んでおきましょう。
記事の後半では、改葬時の費用詳細についてもお伝えしますので、ぜひ最後までご覧ください。

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改葬とは
改葬とは、簡単にいうとお墓の引っ越しにあたるものです。
一般的には遺骨のみを移動して、今までのお墓は墓じまいすることが多いようですが、稀に墓石も一緒に移動するケースもあります。
現在の墓地から、別の墓地や納骨堂などに遺骨を移動することを改葬といいます。
近年は改葬を行う家庭が増加傾向なのをご存知でしょうか。
核家族化が進み、お墓に対する考え方が変化していることも増加の要因のひとつかもしれません。
「改葬」と「墓じまい」を混同しがちですが、相違点があります。
改葬は遺骨やお墓の移動を指し、墓じまいは閉眼供養をして遺骨を取り出したあと、墓石を解体することです。
お墓が建立してあった区画は整地して、管理者へ返還します。
改葬の流れ・手順

お墓を改葬する場合の流れや手順についてご説明します。
改葬先を決定する
改葬をスムーズに進めるには、早い段階から新しい改葬先を探し始めることが大切です。
お墓を新しい場所へ移動するには、市区町村役場から発行される「改葬許可証」が必要です。
その改葬許可証を発行するために、改葬先から遺骨の「受入証明書」を提出しなくてはなりません。
また、お墓の改葬は「墓地・埋葬等に関する法律」に沿って進められます。
埋葬法では、「改葬先が明らかでない場合は改葬の許可が下りない」と定められています。
アクセスのよいところに希望の霊園があっても、お墓の受け入れを行っていない場合があります。
複数の改葬先を探し、見積もりなどを依頼しておくことをおすすめします。
改葬先にもよりますが、契約が決まると永代使用料や年間管理料の支払いを求められることがあります。
お墓の完成予定日や工事日程なども決めていくことになりますので、具体的なプランを立ててから探し始めましょう。
改葬元に墓じまいをすることを伝える
改葬先を探しながら進めなければいけないのが、親族や現在お世話になっている墓地の管理者への説明です。
改葬の事後承諾はトラブルの元になりますので、慎重に行わなければなりません。
特に先祖代々のお墓だった場合、高齢の方が反対することも考えられます。
法的にいえば、所有権のある祭祀承継者が決定して良いことになっていますが、これからの付き合いも考えて事前にきちんと説明しましょう。
現在のお墓の管理者が寺院で檀家に入っていた場合、改葬とは「離壇」を意味します。
離壇するためには3万~20万円ほどの離壇料を納めるのが一般的です。
説明が後手に回ると離団料のトラブルになる可能性もありますので、早めに伝えておきましょう。
改葬に必要な手続きをする
改葬には「改葬許可証」が必要となりますので、現在のお墓のある市区町村役場へ申請します。
申請には現在のお墓の管理者と、改葬先の管理者が発行する書類を一緒に提出しなければなりません。
改葬先には、遺骨を受け入れてくれる証明となる「受入証明書」を発行してもらいましょう。
現在のお墓の管理者からは「埋葬証明書」を発行してもらいます。
埋葬証明書には管理者の署名捺印が必要ですので、忘れないよう気を付けてください。
「受入証明書」と「埋葬証明書」を持参して市区町村役場へ行き、「改葬許可申請書」の用紙と共に提出します。
3つの書類が受理されると「改葬許可証」が発行されます。
改葬許可証は、遺骨の移動時や改葬先で必要となりますので大切に保管してください。
それぞれの書類については、後ほど詳しくご説明します。
墓じまいを行う
改葬手続きが完了したら、現在のお墓の墓じまいを行います。
遺骨を取り出すには閉眼供養(魂抜き)が必要です。
故人の魂は墓石に宿っているとされているため、必ず閉眼供養を行ってから遺骨を取り出してください。
遺骨を取り出したあとは墓石の処分と、区画を更地にする整地作業を行います。
遺骨の取り出しや墓石の処分、整地作業は業者に依頼するのが一般的です。
改葬先に遺骨を移す
取り出した遺骨は移送先へ運搬します。
改葬先では、故人の魂を墓石に宿す開眼供養を行います。
新しく建立するお墓が完成日までに間に合わない場合は、納骨まで自宅で安置することになります。
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改葬が必要になる理由とは
お墓の改装はどのような理由で行うものなのでしょうか?
代表的な例を4つご紹介します。
お墓の継承者がいない
お墓を所有している人が単身だったり、子供のいないご夫婦などは改葬を検討する場合が多いようです。
一般的なお墓にすると草取りや墓石の管理・メンテナンスが必要です。
さらに、寺院でも霊園でも年間管理料などの経費が発生します。
お墓を作っても継承者がいなくなってしまうと、無縁仏は避けられません。
納骨堂に改葬すれば、一代限りの埋葬も可能ですので、将来的なお墓の心配をしなくて済みます。
お墓を一つにしたい
何らかの理由でご先祖様のお墓が複数あるケースも、改葬することで家族がお墓参りや管理する負担が減ります。
お墓の管理が楽になりますし、管理やメンテナンス等の金銭的な負担も軽減できるでしょう。
家族の負担を減らしたい
子供にかかる負担を減らしたいという理由で改葬を考える方が多いようです。
改葬することで、子供への金銭的・精神的負担を減らすことにつながります。
現在のお墓の利便性が悪い
お墓の場所自体が山間部にあったり、アクセスの悪い土地の場合も改葬する理由となり得ます。
現在は問題がなくても、高齢になって体力的・精神的にお墓参りが難しくなるかもしれません。
長期的な視野で考えて、お墓の場所はこのままでいいのか考える必要があります。
改葬に必要になる書類

改葬には市区町村から発行される「改葬許可証」が必須です。
改葬許可証を発行してもらうためには、以下の3つの書類を用意しなければなりません。
埋葬証明書
お墓に遺骨が埋葬されていることを証明する書類が「埋葬証明書」です。
現在のお墓の管理者に署名・捺印をしてもらう必要があります。
霊園や寺院によって異なりますが、300~1500円の発行手数料がかかる場合もあります。
受入証明書
新しい場所への遺骨の埋葬を許可してくれる書類が「受入証明書」です。
改葬先の管理者から発行してもらいます。
受入証明書の発行手数料は基本的にかかりません。
改葬許可申請書
現在のお墓のある市町村役場で提出する書類です。
改葬許可申請書は、埋葬証明書と受入証明書を一緒に提出しなければなりません。
すべての書類が受理されると「改葬許可証」が発行されます。
改葬許可証は遺骨を取り出すときや、改葬先で納骨するときに持参しましょう。
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改葬にかかる費用とは

改葬にはどのくらいの費用がかかるのでしょうか?
お墓のある場所が、霊園なのか寺院なのかによっても費用は異なります。
お墓の解体・撤去費用
遺骨を取り出した後の墓石は解体して撤去します。
お墓を建立していた土地は購入ではなく貸与されていたものですので、管理者へ返還しなければなりません。
墓石の処分には1㎡あたり5~20万円ほどの費用が必要です。
そのほかに、解体後の運搬費用を10万円ほど見積もっておいたほうが良いでしょう。
お墓の建立している場所が特殊で、解体に人数が必要な場合は人件費がプラスされます。
山間部でクレーン車を利用しないと運び出せない場合なども、追加費用がかかります。
離檀料(寺院墓地)
現在のお墓が寺院内に建立している場合、そのお寺の檀家になっているのが一般的です。
改葬する場合は檀家も離壇しますが、その際に「離壇料」という費用が発生します。
費用相場は3万~5万円、多くても20万円程が一般的でしょう。
目安としては1回の法要に包む金額と同じくらいになります。
ただし、地域の風習によっても金額が変わるので一概には言えません。
離壇料とは、法的に定められているものではないため、本来は「いくら以上支払う」という決まりはありません。
あくまでも今までお世話になった「お礼」として、感謝の気持ちを込めて包むものです。
しかし、離壇とは単純にお寺の収入源でもあるので、トラブルになることも少なからずあるようです。
あまりに高額な離壇料を請求された場合は、弁護士など専門の方に相談することをおすすめします。
閉眼供養でお坊さんに渡すお布施
遺骨を取り出す際には閉眼供養が必要ですが、その際、お坊さんにお布施を渡します。
お布施の相場は3万~10万円が一般的です。
お坊さんにお墓まで出向いてもらった場合は、別途「御車代」が1万円ほど必要です。
閉眼供養後に会食が設けられている場合で、僧侶が参加しないのであれば、さらに「御膳料」として1万円を包みます。
お布施と御車代、御膳料はそれぞれ別々に包み、重ねて渡すのがマナーです。
手渡しは失礼にあたりますので、切手盆や袱紗の上に乗せて渡してください。
遺骨の移動に必要な費用
遺骨を改葬先に移動するには運搬費用も必要です。
改葬先が遠方になるほど費用も高くなるでしょう。
遺骨だけではなく墓石も一緒に移送する場合は、墓石の重さによっても料金が変わってきます。
100㎞ほどの距離で15万~20万円ほどかかるのが一般的なようです。
改葬先のお墓の建立費用
墓石を新しく購入する場合は70万~250万円ほどの費用を見積もっておきましょう。
そのほかに墓地区画の永代使用料が60万~80万円は必要です。
永代使用料は地域によって価格が異なり、東京都の場合は130万円ほどかかるようです。
お墓を建立するだけで300万円以上の費用が必要となる場合もあります。
また、お墓は建立したあとも、お墓の維持費がかかる点に留意しなければなりません。
墓地管理者には年間管理料の支払いがありますし、墓石は経年劣化するのでメンテナンス費用も必要です。
開眼供養でお坊さんに渡すお布施
改葬先では、新しい墓石に故人の魂を宿すために開眼供養を行います。
閉眼供養と同様に、お坊さんにはお布施を3万~5万円ほど用意しましょう。
お坊さんにお墓まで出向いてもらう場合は「御車代」、会食を設定していてお坊さんが欠席の場合は「御膳料」も5000~1万円ずつ必要です。
改葬での服装
改葬での服装に明確なルールはありませんが、基本的に平服の場合が多いようです。
法要の流れで閉眼供養(墓じまい)をする場合は、喪服のままということもあります。
よくわからない場合は喪主に相談しましょう。
男性なら黒や紺のダーク系のスーツに、黒ネクタイ、ワイシャツは白を着用します。
女性も黒や紺を基調としたワンピースや、セットアップなどを着用しましょう。
墓地の場所が山間部だったり、歩きにくい道の場合は、動きやすい服装で参加しても問題ありません。
夏場の暑い時期は、男性は上着を着用せずにワイシャツだけでもいいでしょう。
女性も袖の透けた七分袖のワンピースや、落ち着いた色味のシャツを着用するなど臨機応変に対応しましょう。
冬場はコートやストールを着用して防寒対策をしましょう。
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継承者を必要としない永代供養とは

近年は、継承者を必要としない「永代供養」を選択する方が増えてきています。
お墓は建立するだけで高額な費用がかかりますし、維持費もかかります。
継承者がいないとお墓自体を存続させることが困難なのも、永代供養の増えている理由でしょう。
通常のお墓と永代供養はどのような違いがあるのでしょうか?
永代供養とは
永代供養とは、家族の代わりに、霊園や寺院がお墓の管理や法要を代行してくれるシステムです。
一般的なお墓での供養は、遺された家族がお墓参りや年忌法要などを行って供養します。
永代供養は、寺院や霊園が家族に代わって遺骨を管理し、法要も行ってくれます。
通常のお墓のように草むしりや墓石のメンテナンスも不要のため、継承者がいなくても供養できる点がメリットでしょう。
樹木葬や納骨堂を永代供養と勘違いする方がいますが、樹木葬や納骨堂は埋葬の種類です。
供養のシステムと埋葬の種類を混同しないように注意しましょう。
永代供養のお墓
永代供養と一言で言っても、埋葬方法はさまざまです。
永代供養の中でも、永代供養墓や樹木葬・納骨堂は人気の埋葬方法ですのでご紹介します。
永代供養墓
「合祀墓(ごうしぼ)」や「合葬(がっそう・ごうそう)墓」とも呼ばれているのが「永代供養墓」です。
他の方の遺骨と一緒に埋葬されるため、10万~30万円と比較的安価で埋葬できる点がメリットでしょう。
お墓を持ちたくない方や、自分の代で墓じまいをしたい方、また継承者がいなくなった場合の保険として購入する方もいます。
基本的に骨壺から遺骨を取り出して埋葬するため、後から遺骨を取り出すことはできません。
埋葬のやり直しはできませんので、永代供養墓にする際は親族の了承を得てから行いましょう。
樹木葬
樹木葬とは、礼拝対象であるシンボルツリーに遺骨を埋葬する方法です。
樹木葬は主に「霊園型」と「里山型」の2種類に分類されます。
霊園型は「都市型」とも呼ばれ、霊園や寺院の一角にシンボルツリーを植樹して埋葬するタイプです。
庭園や公園のような作りのため、従来のお墓よりも明るく開放的なイメージです。
通常、「樹木葬」というと霊園型を指すことが一般的でしょう。
里山型は自然の山林などを区画割りし、その一区域を購入して埋葬するタイプです。
区画の中に穴を掘って遺骨を埋葬し、墓石の代わりに樹木や草花を植樹します。
樹木葬での遺骨の埋葬方法には、個別型・集合型・合祀型の3種類があります。
個別型は樹木葬スペースが区画割りされており、骨壺のままカロート内に納骨するタイプです。
集合型は1本のシンボルツリーの周りに、個別のカロートを設置して埋葬するタイプとなります。
合祀型は他の遺骨と一緒に埋葬するタイプですので、永代供養墓に近いお墓といえるでしょう。
個別型は50万~100万円、集合型は20万~25万円、合祀型は最も安価で5万~15万円程が費用相場となっています。
納骨堂
納骨堂とは、もともとはお墓が建立されるまでの間、遺骨を安置しておく場所でした。
近年は納骨堂でそのまま供養する方が増えています。
屋外のお墓とは異なり屋内での供養となるため、お墓参りも天候に左右されない点がメリットです。
納骨堂での永代供養には、さまざまな供養方法があります。
主な供養方法を5つご紹介します。
ロッカー型
コインロッカーのように扉付きの個別のスペースが並ぶ供養方法です。
それぞれのスペースに位牌や遺影を安置して供養します。
費用は20万円ほどが相場です。
位牌型
納骨堂内にあるご本尊の周りに位牌を供えて供養する方法です。
納骨堂の永代供養の中で最も安価で10万円ほどで供養してもらえます。
仏壇型
文字通り、仏壇が並んでいるタイプが納骨堂の仏壇型の特徴です。
上段・下段と2段に分かれており、上段に位牌や遺影、下段には遺骨を納めるスペースがあります。
家族単位で申し込むことも可能で、一家族で100万円前後、1人用なら30万円ほどの費用で供養できます。
自動搬送型
都市部で増えつつある現代的な永代供養が自動搬送型です。
専用のICカードでパネルをタッチすると、遺骨の収蔵場所から遺骨が参拝スペースまで運ばれてきます。
交通アクセスのよい場所にあるため、会社帰りなどに気軽に立ち寄れます。
立地条件にもよりますが、50万~100万円ほどの費用が必要です。
墓石型
納骨堂の中に通常の墓石を設置して供養する方法です。
墓石の購入費用がかかるため、費用は100万円ほどかかることが多いです。
納骨堂の申し込み費用の支払い方
納骨堂の費用は申し込み時に一括で支払うことが多いようです。
費用の内訳は、以下の項目が一般的です。
- 永代供養料
遺骨の管理や供養を代行する費用になります。
- 法要料
三回忌や七回忌などの法要で、お坊さんに渡す「お布施」代となります。
納骨堂によっては、永代供養料に含まれていることもありますので確認しましょう。
- 管理費
納骨堂の利用料として考えてください。
一般的なお墓の場合は毎年管理費を支払いますが、納骨堂の場合は一括で支払うことになります。
- 戒名料
亡くなったあと、お墓や位牌などに彫刻される名前を戒名といいます。
法要の際には戒名で読経されるため費用に含まれています。
改葬の流れについてのまとめ

ここまで、改葬の流れと墓じまいの手順について解説してきました。
まとめると以下の通りになります。
- 改葬とはお墓の引っ越しのこと
- 改葬許可を得るには行政手続きが必要
- お墓の継承者がいない場合は永代供養がおすすめ
これらの情報が少しでも皆様のお役に立てれば幸いです。
最後までご覧いただき、ありがとうございました。
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監修者

田中 大敬(たなか ひろたか)
厚生労働省認定 葬祭ディレクター技能審査制度 一級 葬祭ディレクター
経歴
業界経歴15年以上。葬儀の現場で数々のお葬式を担当し、身寄りのない方の弔いから著名人や大規模な葬儀までを経験。お葬式を終えた方々のお困りごとに数多く寄り添いサポートを行う。終活のこと全般に知見を持ち、特に士業や介護施設関係の領域に明るい。