お葬式
一日葬の費用や流れとは?メリット・デメリット、マナーも解説
投稿日:2021.06.17
更新日:2022.04.23

記事のポイントを先取り!
- 一日葬は通夜を行わずに1日で式を行う
- 費用は30〜50万円程度
- 喪主や遺族の負担を減らすことができる
「葬儀」と聞いて、どのような葬儀を思い浮かべるでしょうか。
近年では、コロナ禍ということもあり新たな葬儀スタイルである「一日葬」が注目を浴びています。
一日葬とは、通夜を行わずに告別式・火葬を一日で行う葬儀形態です。
1日で葬儀を終えるため、遺族の負担を最小限に抑えることができるといった特徴があります。
この記事では、一日葬についてメリットやデメリットとともに解説していきます。
コロナの流行で実施される葬儀形態に変化はあったのかという調査結果も紹介しているので、ぜひ最後までご覧ください。
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- 一日葬とは
- 一日葬のメリット
- 一日葬のデメリット
- コロナ禍での一日葬の実施件数
- 一日葬の段取りと流れについて
- 一日葬の費用について
- 一日葬のマナーについて
- 葬儀屋への依頼の仕方
- 一日葬以外の葬儀スタイル
- 一日葬を行う葬儀屋の選び方
- 一日葬は非常識なの?
- 一日葬のまとめ
一日葬とは
一日葬はその名前の通り、一日で葬儀を終わらせる新しい葬儀のスタイルです。
従来は1日目にお通夜を行い、2日目に告別式と火葬を済ませるケースが多いのですが、一日葬の場合はお通夜を省き、告別式と火葬のみ一日の間に行います。
近年では、葬儀と一言でいってもさまざまな形態で行うことが増えてきています。
以下から、一日葬のメリットやデメリットを解説していきます。
一日葬のメリット

一日葬のメリットは、以下の通りです。
- 費用を抑えることができる
- 葬儀の時間を短縮できる
- 喪主や遺族の負担を減らすことができる
費用をおさえられる
一日葬の特徴の一つは葬儀にかかる費用を抑えることができる点にあります。
このあとより詳しく解説しますが、通夜を含め二日間かけて行う一般葬の平均費用は195万円程度と言われています。
それに対し、一日葬は30万円〜50万円程度で行うことが可能で、かなり費用を抑えることができます。
もちろん依頼する葬儀社や参列者の人数、葬儀を行う地域によって費用相場は変動しますが、一般葬に比べて圧倒的に費用を抑えることができます。
葬儀の時間を短縮できる
一日葬は通夜を行わずに、1日で告別式・火葬を行う葬儀形態です。
日をまたがずに式を終えるため、遠方からも参列の都合がつけやすくなります。
また、遠方からの参列者の宿泊先の手配をする必要もなくなります。
負担を減らせる
一日葬はお通夜を行わないぶん、遺族の精神的な負担を減らせる点もメリットとしてあげられるでしょう。
一般的な葬儀は長丁場となり、身体はもちろん精神の負担も大きいものです。
また、通夜の際の食事や会場を用意する負担も減らすことができます。
特にお通夜は大勢の参列者の受付をしたり、食事の手配をしたりと遺族にもやることが多く、負担が大きくなってしまいます。
一日葬は通夜を省いて葬儀を短くできるため、そういった負担を減らすことができます。
一日葬のデメリット

一日葬のデメリットは以下の通りです。
- 葬儀の時間が短い分忙しくなる
- 参列者が限定される可能性がある
- 参列者やお寺に反対される可能性がある
- 二日分の会場費がかかることがある
葬儀の時間が短い分忙しくなる
一日葬は葬儀を一日で済ませる分、葬儀の時間が短くなってしまい、全体的にせわしなくなってしまうこともあります。
通常の葬儀では納棺の儀式を通夜式の際に行いますが、一日葬の場合には告別式の前に似たようなことを行います。
他にもお通夜を省略して、葬儀の時間を短くすることで、一般葬とは異なる段取りとなることも少なくありません。
参列者が限定される可能性
一般葬では夕方からお通夜を行い、翌日の昼に告別式、火葬を行うというパターンが一般的です。
普段日中に仕事を抜けられない人でも、仕事が終わった後にお通夜にだけ参列して焼香をするという形で葬儀に参加することができます。
しかし一日葬ではお通夜を行わず、昼に告別式と火葬を行うだけという形が多いため日中に都合のつけられない人が葬儀に参加できず、参列者が限定される可能性があります。
また一日葬はもともと親族や親しい知人などの間で行う、小規模な形式の葬儀です。
参列者が限定されてしまうことで、参列がかなわなかった人との間でトラブルが起きることもあります。
参列者やお寺に反対される可能性
通夜式や告別式といった儀式は、本来それぞれに特別な意味が込められています。
そのため通夜式を行わない一日葬は参列者やお寺の理解を得られず、反対されてしまう可能性もある点は気をつけたほうがいいでしょう。
特にお寺は一日葬に対して厳しいことがあります。
仏式は葬儀の流れを非常に重んじる教えであるため一日葬の場合にはお勤めを断られる場合もあります。
また菩提寺が一日葬について理解を示さない場合には、遺骨の受け入れを拒否されることすらあります。
一日葬に限った話ではありませんが、葬儀の形式について考えるときは遺族の意向のみでなく、親族や菩提寺など普段お世話になっている人々の意見に耳を傾けることが大切です。
一日葬を行いたいときには、必ず事前に相談をして、周囲の理解を得るようにしましょう。
二日分の会場費がかかる場合もある
一日葬では葬儀を行うのは一日だけですが、二日分の会場費がかかる場合があるので注意が必要です。
もちろん葬儀自体を行うのは一日だけですが、前日に準備をする必要があったり、遺体を式の前日に運び入れる必要があったりすることがその理由です。
費用を抑えられるつもりが二日分の会場費を支払うことになってしまった、ということのないように事前の確認をしておきましょう。
コロナ禍での一日葬の実施件数

このグラフはコロナウイルスが流行する前と後の葬儀の実施件数を調査した結果です。
縦に入った線がコロナウイルスが流行し始めた時期です。
1ヶ月ごとの一日葬の実施件数は、コロナウイルス流行前の平均50件から、流行後の平均93件と2倍近くに増えています。
一日葬の段取りと流れについて
一日葬では亡くなった日の夜に納棺し、翌日の午前中または亡くなった翌日の朝から納棺し告別式を行います。
告別式は1時間程度、火葬から収骨は2時間程度が目安です。
実際に一日葬をするときの段取りや、その日の流れを詳しく見ていきましょう。
葬儀の流れは大まかに打合せ⇒お葬式⇒火葬、場合によりその後に食事、というふうになります。
打合せ
まずは葬儀屋などとの打合せです。
日本の法律上、死亡後24時間は火葬ができないため、安置施設に遺体を預けておくことになります。
死亡診断書の受け取りや死亡届、火葬許可証の手続きなどを済ませます。
葬儀屋と打合せを行う際には、一日葬を希望する旨を伝え、喪主、宗派、葬儀を行う会場などを確認しておきましょう。
事前に費用がかかる場合もあるため、葬儀費用なども確認しておくといいでしょう。
また一日葬を行うときには、この時点で周囲の理解を得ておくことも大切です。
お葬式
続いてはお葬式です。
葬儀式と告別式を行います。
一日葬の場合、通夜式をしていないため、お葬式の前に故人の好きなものを棺に収めます。
一日葬のお葬式は、午前中から正午にかけて行うケースが多いです。
仏式では読経と弔辞・弔電の読み上げと焼香をし、喪主の挨拶の後、出棺します。
また午前中のお葬式だと参列者が限られてしまうため、お葬式を遅い時間に行うこともあります。
火葬
出棺を終えたら親族で火葬場へ移動し、遺体を火葬します。
火葬炉の前で納めの式といわれる儀式を執り行います。
僧侶が読経し、順番に焼香をしたのちに火葬という流れです。
火葬はおよそ1時間ほどかかるため、遺族や親族は火葬場の待機室で待ちます。
火葬が終わった後に骨上げを行い、遺骨を骨壺に納め、埋葬許可証を受け取ったら火葬は終わりです。
地域によっては初七日法要を火葬の後に行うこともあります。
関西では火葬後に、関東では告別式の直後に行うことが多いようです。
お食事
一日葬では火葬後の精進落としと呼ばれる法要の後の食事は行わない場合が多いです。
しかし葬儀を親族など、ごく小さな範囲で行ったときには食事をすることもあります。
多くの場合、一日葬の費用に食事代は含まれていません。
そのため食事をするときには、別に費用が発生してしまいます。
一日葬の費用について

一日葬は通夜式を行わないため、一般葬よりも費用を抑えることができます。
実際の相場はいくらくらいになるのかを見ていきましょう。
一日葬の相場
一日葬の相場は、およそ30万円~50万円ほどです。
ただし30万円~50万円というのはあくまで相場であり、もっと安いことも高いことも充分にありえます。
基本の葬儀費用に加え、お布施や会葬礼品、戒名などによってより費用がかかることもあります。
一般葬の相場はおよそ195万円、宗派や規模によって200万円以上かかることがあると考えると、一日葬はかなり価格が抑えられていることが分かるでしょう。
また葬儀費用を抑え、シンプルな葬儀を行おうと思うと、家族葬が比較対象に入りますが、家族葬の相場はおよそ70万円から100万円前後です。
一日葬のほうがより費用を抑えられます。
一日葬の費用の内訳
一日葬の葬儀自体にかかる費用の内訳は、以下の通りです。
- 祭壇にかかる費用
- 棺桶にかかる費用
- 遺体の安置、搬送費用(死化粧、ドライアイス、会場や火葬場への搬送車両)
- 斎場や火葬場の使用料
- 斎場の設備に関する費用(焼香、受付台、看板など)
- 人件費
上記の項目に加え、葬儀では参列者に対する費用として会葬礼状や会葬礼品、香典返し、食事費用が別途かかります。
また読経料や戒名料、僧侶に来ていただいたお礼であるお車代など、お布施も必要です。
一日葬の費用は葬儀自体の費用と参列者への費用、お布施によって大きく構成されているのです。
香典により負担する費用が変わる
葬儀では香典をいただく場合が多いです。
香典は故人に備える金銭であると同時に遺族側を経済的に支援するという意味も含まれています。
参列者から香典を頂戴した場合は、結果として葬儀費用の負担を減らすことができます。
しかし、香典でいただいた全ての金額を葬儀費用に当てることができるわけではありません。
香典返しという、香典に対するお返しをするのがマナーとなっているので、その点には注意しましょう。
一日葬のマナーについて

一日葬は一般の葬儀と流れが異なるため、マナーでも何か違いがあるのではないかと思う方もいるかもしれません。
ここからは一日葬のマナーについて解説します。
施主が気を付けるべきマナー
一日葬の施主になったとき、気を付けておきたいのは周囲からの理解を得ておくことです。
一日葬は通夜式を行わないため、故人との別れにはふさわしくないと参列者や菩提寺などに思われてしまうことがあります。
事前に必ず一日葬についての理解を得ておくことが大事です。
また一日葬の場合は、香典や弔電を辞退することもあります。
もし辞退する場合は先に参列者に伝えておき、すれ違いを防ぐようにしましょう。
一日葬を知らせる時の気を付けるべきマナー
一日葬は理解を得られないこともあったり、香典や弔電を辞退できるなど、一般の葬儀とは異なる点も少なくありません。
そのため口頭で伝達を済ませたり、あいまいな表現をしてしまうと、トラブルを招くおそれがあります。
案内状には必ず明確かつ簡潔に一日葬について伝えるようにしましょう。
服装
一日葬であっても葬儀は葬儀です。
服装は葬儀のマナーに合わせ、施主や親族であれば正式な礼装を着るようにしましょう。
男性の場合は黒無地のスーツにレギュラーカラーの白いシャツ、ネクタイも黒一色のものを着用します。
靴も黒の革靴、靴下も黒の無地を選んでください。
光沢のある素材や柄物は避けるようにします。
女性の場合は洋装であれば黒無地のワンピースかスーツを着ます。
光沢のない、ウールやシルクのような生地が好ましいでしょう。
靴や靴下などは男性と同様、黒で統一してください。
葬儀屋への依頼の仕方

一日葬を行うためには、故人が亡くなった後に葬儀屋に一日葬を依頼しなくてはなりません。
依頼までの大まかな流れとしては、故人が病院で亡くなった場合には、
ご臨終⇒清拭(せいしき)・死化粧⇒遺体の安置⇒葬儀屋への依頼というようになります。
病院で亡くなったときにはまず医師の死亡診断を受け、死亡診断書を受け取ります。
死亡診断書は役所に死亡届を出すときに必要です。
その後は末期の水を取り、遺体の清拭と着替え、死化粧を施し、病院の霊安室に遺体を一時的に安置します。
親族に亡くなったという連絡を入れ、遺体の安置先を探して搬送します。
そして遺体の安置を行ったのち、葬儀屋に連絡して葬儀の段取りを決めるという流れです。
一日葬を希望するときには会場の費用や菩提寺の意向、親族への連絡などは詰めておくといいでしょう。
一日葬以外の葬儀スタイル

今日では葬儀のスタイルも多様化しています。
一日葬を検討するのであれば従来の葬儀スタイルについても理解し、比較する必要があるでしょう。
葬儀に対して遺族が求めるものは様々です。
自分が葬儀に何を求めるのか、自分の求めるものに対してどのような葬儀スタイルがふさわしいのかをよく考えてみましょう。
一般葬
葬儀と言われるものの中で、多くの人がすぐに思い浮かべるものが一般葬です。
一般葬はお通夜から告別式、葬儀式、火葬まで、伝統的なやり方を踏襲して行う形式です。
参列者も故人の親族をはじめ、会社や仕事の関係者、近所の人、学生時代の友人など、故人にご縁のあった方々を大々的に招きます。
そのため式の規模に合わせて、大きな会場を確保しなければならない場合もあります。
一般葬は大勢の人に故人との別れの機会を設けられる形式です。
社会的にも体裁がよく、故人が幅広い人間関係を有していたときにはおすすめの形式と言えるでしょう。
その反面、葬儀を大規模に行うため費用はどうしてもかかってしまう点は注意が必要です。
家族葬
家族葬は家族や親族、故人と特に親しかった知人などのみを招いて葬儀を行う形式です。
葬儀の流れは一般葬と変わりませんが、遺族が参列者を限定して小規模・少人数で葬儀を執り行います。
家族という言葉が使われていますが、参列者に厳密な定義はされていません。
遺族の意向により、親族のみで葬儀を行う場合もあれば知人を招く場合もあります。
ただし一般葬と比べ、会場などの規模は小さくなります。
家族葬は故人と特に関係の深かった人達で故人との別れをゆっくりと過ごすことができる形式です。
よく知った人しか参列しないため、対応に追われることもありません。
一般葬と比べれば費用も抑えられます。
しかし本当は参列したかったのに招かれなかった、というような人と後々問題が起きる場合があるため注意が必要です。
また葬儀費用を抑えられても、いただける香典も少ないため、トータルでそこまで金額が変わらないという場合もあります。
直葬
直葬は近年の小規模な葬儀を望む声によって生まれた、比較的新しい形式の葬儀です。
別名を火葬式とも言い、通夜や告別式、葬儀式などを一切行わず、火葬のみを行います。
家族、親族など故人とごく親しい間柄の人のみが集まり、直接火葬場に向かいます。
通夜や告別式に相当する故人との別れの儀式を火葬炉の前で簡単に行ったり、僧侶を招いて読経をお願いするケースもあるようです。
通夜や告別式などの儀礼を行わない分、直葬は遺族への負担を極力抑えることができます。
時間も費用も他の形式に比べればかかりません。
一方、社会通俗上、葬儀では通夜などを行うのが一般的だという考えがまだまだ主流です。
そのため直葬は周囲の理解を得るのが困難な場合があります。
また菩提寺がある場合は特に配慮が必要です。
理解を得られないまま直葬を行うと、納骨を拒否される場合もあります。
一日葬を行う葬儀屋の選び方

一日葬と一口に言っても、葬儀屋によってサービス内容は異なります。
きちんと考えて選ばなければ、余計な負担を負ってしまうこともあります。
一日葬を行うときの、葬儀屋の選び方を紹介しましょう。
喪主や参列者に配慮した立地条件
まず考えたいのが斎場の立地条件です。
葬儀がどの斎場で行われるのか、その斎場がどのような規模・設備なのかは必ず考えなくてはなりません。
故人と離れて暮らしている場合は故人と遺族のどちらに近いほうで葬儀を行うのかは考えなくてはなりません。
喪主や参列者にとって不都合のない立地で葬儀を行える葬儀屋を探すようにします。
また一日葬の場合は規模が小さく、利用料の安い施設を選べる葬儀屋を検討したほうがいいです。
故人と共に最後の夜を過ごしたい場合は宿泊用の設備を備えた施設を選びます。
対応力やサービス
葬儀屋の職員の対応力やサービスは重要です。
葬儀屋といってもそのサービスの範囲は様々で、葬儀以外のサポートをしない代わりに費用を抑えているところや、
葬儀はもちろん葬儀前後のことまで手厚く対応してくれるところまであります。
特に初めて葬儀を行うという場合には、対応やサービスが手厚いところを選ぶといいでしょう。
葬儀の準備は普段まったく経験のない段取りを話し合いながら決めていく、非常に手間のかかるものです。
また精神的にも余裕のない状態で準備をしなければならないことも多いため、葬儀屋の対応がしっかりとしていれば安心できることもあります。
一日葬を希望する場合は参列者や菩提寺への配慮も必要なため、葬儀屋の対応力に頼ってしまう場面もあるでしょう。
それゆえに葬儀屋の対応力やサービスは、重要視すべきポイントなのです。
一日葬は非常識なの?

ここまで一日葬の概要について説明してきましたが、やはり一日葬は非常識なのではないか、と不安に思う方もいるでしょう。
しかし、一日葬は決して非常識ではありません。
喪主や遺族がしっかりと考えて一日葬を選んだのであれば何も問題はありません。
ただ周囲は非常識だと考えてしまうこともあるため、必ず理解を得られるようにしましょう。
一日葬のまとめ

今回は新しい葬儀の形である一日葬についてメリットやデメリット、費用の面から解説してきました。
内容をまとめると以下の通りです。
- 一日葬は通夜式を省略することで葬儀を1日で終わらせる形式の葬儀
- 遺族や参列者の負担を減らせるというメリットがある
- 一般葬について理解がなく、トラブルを招く可能性があるというデメリットがある
- 一日葬の流れや費用、マナー、葬儀屋の選び方
一日葬は葬儀に対するニーズに応える形で生まれた新しい葬儀です。
それゆえにメリットがある反面、どうしても従来の形と比較されることでデメリットが生まれてしまうこともあります。
一日葬を検討するときにはいいところばかりを見ず、今回紹介したデメリットなども踏まえ、総合的に判断するようにしてください。
最後までご覧いただき、ありがとうございました。
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監修者

袴田 勝則(はかまだ かつのり)
厚生労働省認定 葬祭ディレクター技能審査制度 一級 葬祭ディレクター
経歴
業界経歴25年以上。当初、大学新卒での業界就職が珍しい中、葬儀の現場で数々のお葬式を担当し、身寄りのない方の弔いから皇族関係、歴代首相などの要人、数千人規模の社葬までを経験。さらに、大手霊園墓地の管理事務所にも従事し、お墓に納骨を行うご遺族を現場でサポートするなど、ご遺族に寄り添う心とお墓に関する知識をあわせ持つ。
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