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法事法要

浄土真宗のお布施の相場は?お布施の書き方や宗派ごとの相場も解説

投稿日:2021.08.19
更新日:2022.11.11

お布施

お布施 数珠

記事のポイントを先取り!

  • 浄土真宗のお布施は僧侶に対するお礼ではない
  • お布施は法要の前か後に渡す
  • お布施に水引きは不要

葬儀の際には、お坊さんへお礼としてお布施を渡します。

「お布施がそもそもどんなものかわからない」あるいは「さまざまな種類の法要があるため相場がわからない」という方は多いのではないでしょうか。

この記事では浄土真宗における葬儀のお布施の相場について解説します。

お布施のマナーについても解説しているので、ぜひ最後までご覧ください。

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  1. 浄土真宗とは
  2. 浄土真宗のお布施について
  3. 浄土真宗のお布施の金額相場
  4. お布施以外に渡す金銭
  5. 浄土真宗のお布施の書き方
  6. よくある質問
  7. お布施のまとめ
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    浄土真宗とは

    浄土真宗は、鎌倉時代中期に「親鸞」によって開かれた「鎌倉仏教」の宗派のひとつです。
    阿弥陀仏にすがれば誰でもすぐに成仏できると言う即身成仏の教えが浄土真宗の特徴です

    そのため、浄土真宗には、「永代供養」や「追善供養」の考えがありません。

    浄土真宗には、「本願寺派」と言う西本願寺を本山とする派と、「大谷派」と言う東本願寺を本山とする派の2つがあります。

    浄土真宗には1,200万人以上の信者がいて、そのうち本願寺派が700万人で、大谷派は550万人です。
    国内最大の仏教の宗派であり、寺院数は18,000以上と言われています。

    こちらの記事で浄土真宗について解説しているので、ぜひご覧ください。

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    浄土真宗のお布施について

    浄土真宗におけるお布施は阿弥陀如来(あみだにょらい)に対するお礼として納めるものです。
    読経をしてくれた僧侶のお礼ではないことが浄土真宗のお布施の特徴です。

    浄土真宗のお布施の相場の総額は12万円から54万円程度です。

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    浄土真宗のお布施の金額相場

    白い電卓

    浄土真宗のお布施は僧侶の読経に対するお礼ではないため、明確な金額が決まっていません。
    そのため、渡す側の気持ちで決定してもいいとされていますが、相場は大体決まっているので相場を元にお布施を渡すといいでしょう。

    葬儀のお布施の相場

    通夜、葬儀、告別式の全ての葬儀を行なった場合のお布施の相場は10万円から30万円とされています。

    また浄土真宗の「法名」をつけてもらう場合は、お布施が必要ては決まっていませんが、3万円から10万円程度のお布施を渡すことが多いです。

    法名とは他宗教の戒名にあたります。

    法要のお布施の相場

    故人が亡くなった後の節目におこなわれる法要はいくつかあり、その金額はそれぞれ異なります。
    数ある法要の中で、特に重要視されるお布施相場は以下の通りです。

    初七日2~3万円
    四十九日3~5万円
    一周忌3~5万円
    三回忌1~5万円
    七回忌1~5万円

    法要の際のお布施の相場は地域や宗派によってもあまり差がありません。

    金額に関してわからない場合はまず身内に相談し、それでもわからない場合はご寺院に直接尋ねるのも良いでしょう。

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    お布施以外に渡す金銭

    僧侶さまが車で来た場合や法要後の会食に参加しない場合にはお布施以外の金銭を渡す必要があります。
    僧侶さまが車で来た場合に渡す「御車代」僧侶さまが会食に参加しない場合に渡す「御前代」について解説します。

    御車代

    御車代とは僧侶をお呼びした際、遺族側が送迎しない場合に交通費として渡す金銭のことを指します。
    お布施の御車代の相場は5,000円〜1万円程度で、お寺から会場までの距離を目安に考えます。

    また、法要を寺院でおこなうなど、移動を伴わない場合や遺族側が送迎する場合にはお車代は必要ありません。

    御膳代

    御膳代とは簡単に言うと食事代です。お通夜や葬儀、告別式には会食が設けられることがあります。

    会食がそもそも設けられていない場合、または設けられているが、僧侶が会食に参加しない場合は、その食事代の代わりとして御膳代をお渡しします。

    御膳代の相場は5,000円〜1万円程度です。
    お渡しする際、表書きには御膳料と記載しましょう。

    浄土真宗のお布施の書き方

    お布施袋には中袋がないタイプと中袋があるタイプのものがあり、それぞれ書き方が異なります。
    それぞれについて正しい書き方のマナーを解説します。

    表書き

    表書きとは、贈り物の目的に関する記載のことを指します。
    記載する場所は袋の表面の上段です。

    お布施の表書きには「御布施」と書き、その下のスペースに送り主の名前を記載します。
    名前は基本的にはフルネームですが、名字だけでも問題ありません。

    浄土真宗のお布施は寺院や僧侶に対するお礼ではないので、「回向料」「御経料」「志」とは書かないようにしましょう。

    また、香典とは異なり、お布施は感謝の気持ちを表現するものであるため濃墨を使用します。

    裏書

    御布施袋の中袋がなく、直接金銭を収納する場合は裏書が必要です。
    裏書きには以下の内容を記載する必要があります。

    • お布施として包んだ額
    • 住所
    • 氏名
    • 電話番号

    お布施の金額を書く場合は大字(旧字体)の漢数字を使用します。
    大字の漢数字を使っての書き方は、以下をご参考ください。

    • 5,000円→金伍阡圓也、金伍仟圓也
    • 1万円→金壱萬圓也
    • 3万円→金参萬圓也
    • 5万円→金伍萬圓也
    • 10万円→金拾萬圓也

    裏書は裏面の中央より少し右側に金額を大きく記載し、左側に住所と氏名を記載します。

    ただし、個人情報を記載したくないという方はお布施の金額と氏名、もしくはお布施の金額だけでもかまいません。

    中袋がある場合

    お布施袋に中袋がある場合は、中袋に金銭を包み、表面にお布施の金額を記載します。
    お布施の金額は裏書と同じように大字を使用します。

    中袋の裏面には氏名・住所・電話番号を記載しますが、こちらも先程と同様に無理に記載する必要はありません。

    こちらの記事では、お布施の中袋の書き方について詳しく解説しています。

    中袋の書き方でお悩みの方はぜひこちらもご覧ください。

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    よくある質問

    Q:お布施の相場は?

    A:総額で12万円から54万円程度です。

    Q:初七日のお布施はいくら?

    A:3万円程度が多いです。

    Q:お布施はいつ渡す?

    A:法要の前か後で僧侶に挨拶するタイミングが渡しやすいでしょう。

    お布施のまとめ

    「ま」「と」「め」と書かれた積み木と電卓と時計

    ここまでお布施について解説してきました。この記事をおさらいすると以下の通りです。

    • 浄土真宗におけるお布施は僧侶ではなく阿弥陀如来に対するお礼
    • 各行事でのお布施の金額相場は葬儀15万円〜50万円、法要1万円〜5万円
    • お布施を渡す際はそのまま渡さず切手盆や袱紗を使用する
    • お布施の包み方は奉書紙、もしくは白封筒で包む

    これらの情報が少しでも皆様のお役に立てば幸いです。
    最後までご覧いただき、ありがとうございました。

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    監修者コメント

    評価員(やまぐち)

    監修者

    一般社団法人 日本石材産業協会認定 二級 お墓ディレクター

    山口 隆司(やまぐち たかし)

    お布施はサービスに対する対価を料金として支払うものではありません。

    このような特徴があるため、お布施の相場はあっても明確なルールなどは存在しません。

     

    大切なのは、感謝の気持ちを込めて納めることなのでその心がけを忘れないようにしましょう。

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