【必見】千葉県のおすすめ永代供養墓を一挙紹介！永代供養墓の種類を解説

更新日：2024.02.03 公開日：2022.04.04

永代供養

記事のポイントを先取り！

• 千葉は広大で設備が充実した霊園が多い
• 千葉の永代供養墓の相場は25~80万円程度
• 永代供養墓はお墓を継ぐ人がいない方や先祖のお墓に入りたくない方などにおすすめ

この記事では、千葉県でおすすめの永代供養墓についてご紹介します。

また、後悔のないお墓選びのため、永代供養墓を選ぶ際の注意点についても解説します。
ぜひ最後までご覧ください。

1. はじめに
2. 千葉県のおすすめ永代供養墓
3. 永代供養墓とは
4. 千葉県の永代供養墓の特徴
5. 千葉県の永代供養墓の費用
6. こんな人に永代供養墓がおすすめ
7. 永代供養墓で注意したいポイント
8. まとめ

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はじめに

この記事では、千葉県で永代供養墓をお探ししている方に向けて、おすすめの永代供養墓を紹介しています。
おすすめの永代供養墓は以下の項目を重要視して、選ばれています。

• 費用
• 宗教・宗派
• 設備の充実度

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千葉県のおすすめ永代供養墓

千葉県のおすすめの永代供養墓は以下の通りです。

• サニープレイス松戸
• クリプタ行徳セントソフィア
• 印旛十三仏霊園

サニープレイス松戸

サニープレイス松戸は、松戸市にある民営霊園です。
霊園内はバリアフリー設計となっており、全ての区画が平坦に造られているため、高齢者や車椅子の方でも安心です。

園内は自然に囲まれており、清掃や植木の手入れも行き届いているため、気持ち良く故人を供養できる空間となっています。
お墓の形式は、永代供養以外にも一般墓・樹木葬が選択可能です。

また、友人・恋人・パートナー・ペットと一緒に納骨できるタイプのお墓など、お墓の形式は多種にわたります。
開園中はスタッフが常駐しているため、安心してお墓参りできます。

霊園まではJR武蔵野線「市川大野駅」とJR武蔵野線・北総線「東松戸駅」から車で約5分となっています。
JR武蔵野線・北総線「東松戸駅」からは無料送迎バスが出ているため、車をお持ちでない方でも安心です。

永代供養の種類・タイプ

この霊園の永代供養では、玉石付・納骨式・樹木式・合葬といった多様な種類の中から、お墓を選ぶことができます。

玉石付永代供養墓は円形の集合安置型で、遺骨が安置される各部屋の上に玉石によるモニュメントが置かれるタイプです。

納骨式永代供養墓は納骨壇に、家族ごとに納骨できるタイプとなっており、ペットと一緒に納骨することもできます。
こちらは7年から永代まで期間を選ぶことが可能です。

樹木葬タイプの永代供養は、合葬・個別・家族墓の3つから供養の仕方を選択可能となっています。

また、一時安置付きの合葬墓もあり、こちらのタイプでは骨壺で1年間安置した後に合葬を行い、永代供養されます。

費用

永代供養の費用はそれぞれ合葬タイプが6万5000円、個別タイプが30万円〜です。（価格は場所・区画の向き・石種・加工などにより異なる）
管理費は無料で、墓石工事代はかかりません。

宗教・宗派

宗教・宗派不問のため、神道・キリスト教・無宗教の方など、どなたでもお墓を作ることができます。

施設の充実度

霊園内には管理事務所や20名以上収容可能な法要ホール、広大な駐車場などの施設があります。
園内には屋根付きの屋外休憩所が3箇所あるほか、管理事務所内にも室内休憩所が設けられています。

管理事務所ではお花や線香などの販売も行っているため、お供え物を忘れても心配ありません。
車椅子の無料貸し出しも行っているため、歩くのが難しい方や高齢者の方も安心して墓参りができます。

【Googleの口コミをチェック】

• お花がとても綺麗で本当に公園のようでした。
• 明るくて新しく、広く清潔感のある墓地です。
• スタッフが丁寧な説明で真摯に話を聴いてくれて、とても良かったです。

サニープレイス松戸の口コミ(Google)

クリプタ行徳セントソフィア

クリプタ行徳セントソフィアは市川市にある民営霊園です。
この霊園は庭園のような屋外墓所と美術館のような屋内墓所、両方の施設を有しています。

屋外墓所は四季折々の花が植えられており、華やかさと静けさが共存する空間となっています。
納骨堂は建物の地下にありながらも天井から日の光が入る設計となっており、天気が良いと室内でも青空を感じられます。

宗教や慣習から自由であることを重視しているため、どなたでも気軽にお墓参りに訪れられるような雰囲気の霊園です。

霊園までのアクセスは、市川市コミュニティバス南部ルート「広尾防災公園」で下車してから徒歩30秒となっています。

永代供養の種類・タイプ

クリプタ行徳セントソフィアでは、永代供養墓と納骨堂を利用できます。

永代供養墓は屋外に安置されており、植栽された花々に囲まれながら安らかな気持ちでお墓参りができるでしょう。
納骨堂は地下に位置していますが、地上からの光が入り込むため明るい印象となっています。

費用

永代供養墓の費用は1霊あたり18万円となっており、別途管理費はかかりません。
また、納骨堂で保管してもらいたい場合には、別途納骨堂の使用料と納骨棚での保管期間分の保管料が必要となるため注意しましょう。

保管期間が終了すると、永代供養に移されます。

宗教・宗派

宗教・宗派不問のため、神道・キリスト教・無宗教の方など、どなたでもお墓を作ることができます。

施設の充実度

霊園内には管理事務所、駐車場、トイレ、休憩所、給湯室、法要室、礼拝室といった設備があります。
法要室は大人数にも対応可能となっているため、参加者の人数を問わず法要が実施できます。

また、霊園内はバリアフリー設計されており、高齢者や車椅子の方でも安心してお墓参りに訪れることができます。
霊園内での階移動に関しては、エレベーターを使用することが可能です。

【Googleの口コミをチェック】

• 自分が望む墓地を紹介頂き、お墓も細かくデザインを選択することが出来ました。
• 説明をして下さったスタッフの方はとても穏やかに話を聞いて下さり、丁寧に説明もしてくれてよかったです。

クリプタ行徳セントソフィアの口コミ(Google)

印旛十三仏霊園

印旛十三仏霊園は印西市にある民営霊園です。
霊園の周りに置かれた、釈迦如来を始めとする十三体の大きな仏像が霊園のシンボルとなっています。

霊園全体が平坦で坂があまりなく、高齢者の方にも優しい造りとなっているため、どなたでも気軽にお参りに訪れることが可能です。

また、近くには桜の名所もあるなど、自然豊かな環境となっているため、晴れやかな気持ちで故人の冥福を祈れます。
園内は綺麗に保たれているため、安心して故人の供養をお任せできるでしょう。

霊園までのアクセスは北総線・成田スカイアクセス線「印旛日本医大」駅から車で5分程となっています。

永代供養の種類・タイプ

印旛十三仏霊園の永代供養は仏像墓・メモリアルプレート墓やすらぎ・十三仏合祀墓の3種類から選択できます。

仏像墓は石塔の代わりとして仏像を建てる個別安置型のお墓です。
個人や家族で利用できる個別の一般墓で、永代供養が付いています。

やすらぎは集合安置型のお墓です。
プレート墓の納骨室に個別に納骨でき、納骨室の上部に設置されたプレートに名前などを彫刻できるという特徴があります。
こちらのタイプでは三十三回忌まで個別で供養された後、十三仏合祀墓に合祀されます。

十三仏合祀墓は、中央に仏像が置かれており、故人は仏様に見守られながら眠ることができる合祀墓です。
こちらのタイプでは故人の名前がプレートと納骨者名簿にも記載されます。
合祀墓であるため、納骨後に遺骨を取り出すことはできません。

やすらぎと十三仏合祀墓では毎年、春と秋のお彼岸とお盆の年三回の合同供養が行われます。

費用

仏像墓は総額74万8000円、管理費で年間3000円かかります。
やすらぎは総額49万5000円、管理費が年間6000円かかります。
十三仏合祀墓は総額5万円、管理費は不要です。

また、やすらぎと仏像墓は、追加で2霊目を納骨する場合に追加埋葬料と追加彫刻料が必要となります。

宗教・宗派

宗教・宗派不問のため、神道・キリスト教・無宗教の方など、どなたでもお墓を作ることができます。

施設の充実度

霊園内には管理事務所、休憩所、トイレ、法要施設、駐車場といった設備があります。
霊園自体が新しいため、管理事務所などの建物が新しく清潔なため、気持ちよく利用できるでしょう。

また、休憩所やトイレは管理事務所と同じ建物の中にあるため、移動の手間が省けるのも嬉しいポイントです。

【Googleの口コミをチェック】

• 菩薩像が沢山あります。
• 自然に囲まれており、良い環境です。

印旛十三仏霊園の口コミ(Google)

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永代供養墓とは

永代供養墓とは、お墓を管理する人がいない場合に、霊園や寺院の管理者が代わりに永代にわたって供養を行ってくれるタイプのお墓です。

一般墓の場合には、遺族の子孫がお墓を継承してお墓を守っていかなければなりません。
しかし、永代供養墓は子孫がお墓を継承する必要はないため、後継者がいない方でも無縁墓になる心配がないのです。

近年は一人暮らしの高齢者も多く、遺族が遠方に住んでいるケースも増加しています。
時代とともにライフスタイルも変化しており、一般墓の代わりに永代供養墓を選択する方が増えています。

永代供養墓の形式

ここからは永代供養墓の形式についてご紹介します。

個別安置型

個別安置型は、一般墓と同様に墓石などを立てて故人を個別に祀るタイプのお墓です。
このタイプでは、納骨するためのカロートが個別に設けられています。

基本的に遺骨は、一定期間個別に安置された後に合祀されます。
安置期間は霊園によって異なりますが、一般的には17回忌・33回忌などの節目の年までとなっています。

集合安置型

集合安置型のお墓とは、他の遺骨と同じ場所に納骨するタイプのお墓です。
合祀型とは違って遺骨は個別に保管されるため、後から遺骨を移すことも可能となっています。

集合安置型では、一定期間経過後に合祀されるものもあります。
その場合、合祀後は遺骨を取り出せなくなるため注意しましょう。

合祀型

合祀型は、個別安置型・集合安置型とは違い、初めから合祀されるタイプのお墓です。

骨壺は個別に安置されず、納骨の段階で遺骨を取り出し、他の方の遺骨と一緒に納められます。
そのため、遺骨を後から移送しようとお思いの方は注意が必要です。

永代供養墓の種類

永代供養墓は種類によって供養の仕方は様々です。
ここでは、永代供養墓の種類について解説していきます。

合祀墓・合葬墓

合祀墓・合葬墓は、他の方と同じ場所に埋葬するお墓です。
前述したように納骨後は他の場所に遺骨を移すことができなくなりますが、費用が安いというメリットがあります。

また、一般的に年に数回程度、お墓の合同供養が行われることもあり、故人の供養を心配される方でも安心です。

樹木葬

樹木葬は墓石などの代わりに樹木を墓標とし、その下に遺骨を埋葬するお墓です。
自然が好きな方や自然の中で眠りたいという方に最適です。

自分で樹木を選べるタイプやガーデニングタイプのものなどもあり、遺族や故人にとって最適な形式が選べます。

屋内納骨堂

屋内納骨堂は、その名の通り安置場所が屋内にあるため、静かな空間で落ち着いて故人の供養が行えます。
以前まで納骨堂は一時的な安置場所と考えられていましたが、最近では永代供養付きのプランも増えています。

ロッカー型や故人ごとの安置場所がある霊廟型、遺族のみでの対面場所が用意される機械式などが一般的です。

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千葉県の永代供養墓の特徴

ここからは千葉県の永代供養墓の特徴を紹介します。

千葉県は様々な霊園を選べる

千葉は広大な霊園が多いのが特徴です。樹木葬を行っている霊園も多く、永代供養においても様々な供養形態が選びやすい環境が整っています。

また、千葉県は寺院数が全国で6番目に多いため、それに伴い寺院墓地も多くあります。
寺院墓地への納骨を希望される方も希望通りの場所を見つけやすいでしょう。

千葉県は都心からのアクセスも良い

千葉県は東京へ通勤する人も多く、東京のベッドタウンとしての役目を担っている県です。
県内にはJR総武線が県内を走っており、公共交通機関を使って都内からアクセスしやすいという特徴があります。

都内にお住まいの方であっても、千葉県に故人のお墓を作るという選択も可能です。

千葉県の永代供養墓は設備が充実

千葉県は設備が充実している霊園が多いという特徴があります。
霊園全体でバリアフリー設計がなされていたり、広い駐車場を有していたりと、サービスの良さを感じることが多いでしょう。

また、法要会場や会食場などの施設を有する霊園も多いため、法要・会食が必要な時には霊園で行うことも可能です。

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千葉県の永代供養墓の費用

ここでは、千葉県で永代供養墓を建てる際にかかる費用について紹介します。

個別安置型

千葉県の永代供養・個別安置型の費用相場は、安ければ25万円〜、高い場合には80万円程度です。
費用はお墓の向きや場所、広さ、様式などによって上下します。

合祀型

合祀型の費用相場は10万円程度です。
個別安置型と比べて安価で管理費もかからないため、費用を抑えたい方におすすめです。

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こんな人に永代供養墓がおすすめ

ここからはどのような方に永代供養墓が向いているのかを解説していきます。

お墓を継ぐ人がいない人

永代供養墓は後継者がいない方におすすめです。
残された家族がいなくなった方でも、霊園・寺院の管理者がお墓を永代にわたり供養してくれます。

安いお墓がいい人

一般墓と比べて費用が安価なのも永代供養のメリットの一つです。
一般墓を作る場合、墓石代や永代使用料などで多大な費用がかかり、遺族の負担となります。

永代供養墓であれば、合祀や納骨堂などを選択することで費用が抑えられます。

先祖のお墓に入りたくない人

先祖代々のお墓がある場合でも、先祖と一緒のお墓に入りたくないという方もいらっしゃるでしょう。
永代供養墓であれば一人・夫婦のみでお墓に入るということも可能です。

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永代供養墓で注意したいポイント

ここからは永代供養墓を作る場合の注意点について解説していきます。
以下のような点に注意しなければ、後からトラブルに発展する可能性があるため注意しましょう。

家族・親族の意見を聞く

家族や親族の中には、一般墓とは異なる永代供養墓の埋葬の仕方に対して抵抗を覚える方もいらっしゃいます。
事前に相談せずに勝手にお墓を作ることを決めてしまうと、後から大きなトラブルとなる可能性があります。

特に合祀型の場合には他の遺骨と一緒に供養され、後に遺骨を取り出すことができなくなるため、一度納骨すると取り返しがつきません。
事前に家族・親族の意見を聞いて、双方が納得できるように話し合いを行う必要があるでしょう。

先祖代々のお墓はどうするのか考える

故人を納骨する場合、先祖代々のお墓に関してはどうするかを考えなければなりません。
現存のお墓も永代供養にする場合には、そのお墓を墓じまいする必要があります。

永代供養の墓を作った後に、先祖代々のお墓が無縁墓にならないようにしましょう。

供養方法や頻度を考える

供養方法や頻度はその霊園や寺院によって様々です。
基本的には、お彼岸やお盆には供養を行ってくれる場所がほとんどですが、霊園によっては供養が年一回のみの場合もあります。

永代供養墓を検討している方は、その方法や頻度を事前に確認し、どの霊園にするか決めると良いでしょう。

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まとめ

この記事では、千葉県でおすすめの永代供養墓の紹介、永代供養墓を選ぶ際のポイントについて解説しました。
少しでも永代供養墓選びの助けになれば、幸いです。
最後までご覧いただきありがとうございました。

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監修者

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