お葬式
火葬のできる神奈川のおすすめ葬儀場5選!葬儀費用を抑えるコツも解説
更新日:2024.02.04 公開日:2022.08.20

神奈川県にはどのような葬儀場があるかご存知でしょうか。
火葬もできる葬儀場を知っておくと、葬儀場選びで役立ちます。
そこでこの記事では、火葬のできる神奈川の葬儀場をご紹介します。
この機会に、神奈川の葬祭費補助についても知っておきましょう。
後半には、葬儀の費用を抑える方法にも触れているので、ぜひ最後までご覧ください。
みんなが選んだ終活では、この記事で紹介している葬儀場以外にもたくさんの葬儀場をご紹介しています。
こだわり条件やエリアで絞り込むこともできますので、ぜひご活用ください。
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神奈川の葬儀相場

葬儀には、主に4つの形式が存在します。
通常通り行われる一般葬、参加者を身内などの少人数に抑えた家族葬、通夜を省略した一日葬、火葬しかしない直葬の4つです。
この中では、一般葬がもっとも高く、直葬がもっとも安い傾向にあります。
神奈川で、それぞれの形式による葬儀にかかる費用相場は以下の通りです。
一般葬 | 100万円〜120万円 |
家族葬 | 55万円前後 |
一日葬 | 50万円前後 |
直葬 | 20万円前後 |
上記は、お布施や火葬料などを省いた金額なうえ、葬儀社やプランなどによって大きく変動するので、あくまで目安程度に考えてください。
では、神奈川のおすすめ葬儀場をご紹介しますので、ぜひ参考にしてください。
葬儀の費用は参列者の人数や宗教形式、地域によっても異なるので、こちらはあくまでも参考になります。
また、祭壇や棺のグレード、会食の有無によっても費用は前後します。
葬儀場によっても価格は異なるので、複数の葬儀場で見積もりを出して比較することをおすすめします。
葬儀に関する不安がある方は、ぜひ以下の無料相談ダイヤルをご活用ください。

横浜市北部斎場
横浜市北部斎場は、神奈川県横浜市緑区にある公営葬儀場です。
火葬場も併設している葬儀場となりますので、告別式のあとすぐに火葬できます。
横浜市北部斎場のおすすめポイントと基本情報をご紹介しますので、ぜひ参考にしてください。
横浜市北部斎場のポイント
横浜市北部斎場では、宗教・宗派を問いません。
あらゆる宗教・宗派の方が利用できるうえ、葬儀の形式もさまざまなものに対応しています。
100名まで収容可能な式場が4部屋あります。
駐車場は180台まで停められる広さがあるので、基本的には自家用車での参列も可能です。
ただし、実際に自家用車を使っていいかどうかは、葬儀場ないし葬儀社までご確認ください。
生前の予約は受け付けていませんので、故人の逝去後はすみやかに連絡することをおすすめします。
また、控室に5名まで宿泊できるようになっています。
入浴設備などはありませんが、シャワー設備はありますので、簡易的な宿泊が可能です。
休憩室や更衣室、授乳室なども設置されているため、多くの方が快適に使うことができます。
料金プラン
葬儀プランによって詳細は異なりますが、一般的な葬儀の形式における費用は以下の通りです。
一般葬 | 90万円〜153万円 |
家族葬 | 48万円〜113万円 |
一日葬 | 33万円〜108万円 |
直葬 | 18万円〜37万円 |
上記はあくまで一例であり、葬儀社および葬儀プランによって費用は大きく変動します。
具体的な費用などについては、希望する葬儀社とご相談のうえ見積もりを出してもらってください。
アクセス
電車をご利用の際は、東急電鉄田園都市線の「すずかけ台」駅より徒歩25分です。
また、各線の「長津田」駅からタクシーを利用すると8分程度で到着できます。
バスをご利用の際は、市営バス55系統の「北部斎場入口」駅より徒歩10分です。
設備
式場と火葬場を併設している葬儀場になっているので、通夜・告別式のあとにはすぐに火葬できます。
また、遺体の預かりはしていませんので、遺体の安置場所は別途用意しましょう。
式場は100名まで収容可能な部屋が4部屋あり、火葬炉は16基あります。
駐車場は180台まで停められるため、基本的には自家用車での参列も可能となっていますが、念のため、葬儀社ないし葬儀場まで直接確認したうえでご利用ください。
休憩室は40人まで入れる部屋が14部屋、20人まで入れる部屋が2部屋設置されています。
簡易的な喫茶コーナーなどもありますので、必要に応じて利用しましょう。
連絡先
電話番号:0120-24-1234(通話無料・24時間365日受付)
お問合せ番号:葬儀場-161
葬儀に関してご不安がある方は、ぜひこちらから資料請求をしてください。

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かわさき南部斎苑
かわさき南部斎苑は、神奈川県川崎市川崎区にある公営葬儀場です。
火葬場も併設した葬儀場となりますので、告別式のあとすぐに火葬ができます。
かわさき南部斎苑のおすすめポイントと基本情報をご紹介しますので、ぜひ参考にしてください。
かわさき南部斎苑のポイント
かわさき南部斎苑では、宗教・宗派を問いません。
あらゆる宗教・宗派の方が利用できるうえ、葬儀の形式もさまざまなものに対応しています。
式場は、200人および100人まで収容可能な部屋が1部屋ずつ、50人まで収容可能な部屋が2部屋あります。
駐車場は116台まで停めることができますが、自家用車の利用が可能かどうかは葬儀社または葬儀場までご確認ください。
生前の予約は受け付けていませんので、故人の逝去後はすみやかに連絡することをおすすめします。
また、宿泊施設としての部屋はありませんが、仮眠室として3名まで利用可能な貸出部屋はあります。
シャワーや入浴などはできませんので、あくまで仮眠室としてご利用ください。
料金プラン
葬儀プランによって詳細は異なりますが、一般的な葬儀の形式における費用は以下の通りです。
一般葬 | 81万円〜144万円 |
家族葬 | 43万円〜104万円 |
一日葬 | 29万円〜99万円 |
直葬 | 18万円〜33万円 |
上記はあくまで一例であり、葬儀社および葬儀プランによって費用は大きく変動します。
具体的な費用などについては、希望する葬儀社とご相談のうえ見積もりを出してもらってください。
アクセス
電車ではアクセスが難しいので、バスまたは車での来館をおすすめします。
バスをご利用の際は、川10系統または川40系統の「かわさき南部斎苑」駅で降車後すぐのところにあります。
他、川12系統の「池上町」駅からであれば徒歩5分です。
設備
式場と火葬場を併設している葬儀場となっているので、通夜・告別式のあとにはすぐに火葬できます。
また、遺体の預かりもしているため、遺体安置場所としてもご利用可能です。
式場は4部屋、収容人数は200名までが1部屋、100名までが1部屋、50名までが2部屋あります。
火葬炉は12基、休憩室は9部屋に別途控室もあるので、ゆったり過ごすことができるでしょう。
駐車場は116台まで停められますが、自家用車の利用については葬儀社または葬儀場までご確認ください。
充実した売店や喫茶コーナーなどもあるので、必要に応じてご利用ください。
連絡先
電話番号:0120-24-1234(通話無料・24時間365日受付)
お問合せ番号:葬儀場-20
葬儀に関してご不安がある方は、ぜひこちらから資料請求をしてください。

かわさき北部斎苑
かわさき北部斎苑は、神奈川県川崎市高津区にある公営霊園です。
火葬場も併設していますので、告別式のあとにはすぐ火葬ができます。
かわさき北部斎苑のおすすめポイントと基本情報をご紹介しますので、ぜひ参考にしてください。
かわさき北部斎苑のポイント
かわさき北部斎苑では、宗教・宗派を問いません。
あらゆる宗教・宗派の方が利用できるうえ、葬儀の形式もさまざまなものに対応しています。
式場は、収容人数が200名までの部屋と100名までの部屋がそれぞれ1部屋ずつ、50名まで収容可能な部屋が1部屋あります。
駐車場は71台まで停められますが、自家用車の利用が問題ないかどうか、事前に葬儀社または葬儀場までご確認ください。
生前の予約は受け付けていませんので、故人の逝去後はすみやかに連絡することをおすすめします。
また、シャワーや入浴などはできませんが、3名程度宿泊可能な仮眠室はありますので、必要に応じてご利用ください。
車椅子の貸し出し、エレベーターなどの設備があるため、身体の不自由な方でも利用しやすくなっています。
また、更衣室や授乳室なども設置されているため、さまざまな方にとって便利な作りが為されています。
料金プラン
葬儀プランによって詳細は異なりますが、一般的な葬儀の形式における費用は以下の通りです。
一般葬 | 81万円〜144万円 |
家族葬 | 43万円〜103万円 |
一日葬 | 28万円〜98万円 |
直葬 | 18万円〜36万円 |
上記はあくまで一例であり、葬儀社および葬儀プランによって費用は大きく変動します。
具体的な費用などについては、希望する葬儀社とご相談のうえ見積もりを出してもらってください。
アクセス
電車をご利用の際は、JR南武線の「津田山」駅より徒歩7分のところにあります。
バスをご利用の際は、各バスの「久地消防前」駅より徒歩10分です。
設備
式場と火葬場を併設している葬儀場となっているので、通夜・告別式のあとにはすぐに火葬できます。
また、遺体の預かりもしているため、遺体安置場所としてもご利用可能です。
式場は、収容人数が200名まで、100名まで、50名までの部屋がそれぞれ1部屋ずつあり、50名の部屋は25名の部屋2つに分割可能となっています。
火葬炉は16基、休憩室は17部屋ありますので、火葬待機中の部屋に困ることはないでしょう。
駐車場は71台まで停められますが、自家用車の利用については事前に葬儀社および葬儀場までご確認ください。
簡易的な売店があるほか、仮眠室で3名前後の宿泊も可能となっていますので、必要に応じて利用しましょう。
ただし、シャワーや入浴などはできないため注意しましょう。
連絡先
電話番号:0120-24-1234(通話無料・24時間365日受付)
お問合せ番号:葬儀場-21
葬儀に関してご不安がある方は、ぜひこちらから資料請求をしてください。

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みんなが選んだお葬式では葬儀社、葬儀場選びのご相談に対応しております 他にも、葬儀を行う上での費用、お布施にかかる費用など葬儀にかかわること全般に対応しております。 なにかご不明な点がございましたら以下のボタンから遠慮なくお申し付けください。
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横浜市南部斎場
横浜市南部斎場は、神奈川県横浜市金沢区にある公営葬儀場です。
火葬場も併設していますので、告別式のあとすぐに火葬できます。
横浜市南部斎場のおすすめポイントおよび基本情報をご紹介しますので、ぜひ参考にしてください。
横浜市南部斎場のポイント
横浜市南部斎場では、宗教・宗派を問いません。
あらゆる宗教・宗派の方が利用できるうえ、葬儀の形式もさまざまなものに対応しています。
式場は、50名および70名まで収容可能な部屋がそれぞれ1部屋ずつの計2部屋あります。
駐車場は70台まで停められますが、自家用車を利用する際は、葬儀社または葬儀場までご確認ください。
生前の予約は受け付けていませんので、故人の逝去後はすみやかに連絡することをおすすめします。
また、宿泊施設としては利用できませんが、5名まで控室を仮眠室として利用できます。
シャワーは入浴、布団などの準備はないので、その点には注意してください。
その他、更衣室や授乳室があるため、必要に応じて利用しましょう。
また、横浜市在住の方に限り割引が利用できる場合もあります。
市外の方と比べて、最大3割以上も安価で葬儀を行える場合もあるので、一度確認してみることをおすすめします。
料金プラン
葬儀プランによって詳細は異なりますが、一般的な葬儀の形式における費用は以下の通りです。
一般葬 | 87万円〜150万円 |
家族葬 | 45万円〜110万円 |
一日葬 | 30万円〜105万円 |
直葬 | 18万円〜36万円 |
上記はあくまで一例であり、葬儀社および葬儀プランによって費用は大きく変動します。
具体的な費用などについては、希望する葬儀社とご相談のうえ見積もりを出してもらってください。
アクセス
電車でのアクセスは難しいため、バスまたはタクシーなどの利用をおすすめします。
バスをご利用の際は、神奈川中央交通バスの「隧道東口」駅または、京浜急行バスの「相武隧道」駅より徒歩10分の場所にあります。
また、京浜急行線の「金沢文庫」駅からタクシーを利用すると20分ほどで到着します。
設備
式場と火葬場を併設している葬儀場となっているので、通夜・告別式のあとにはすぐに火葬できます。
また、遺体の預かりを受け付けていないため、遺体安置場所は別途用意してください。
式場は2部屋で、収容可能人数は50名および70名の部屋が1部屋ずつです。
火葬炉は10基、控室が7部屋ありますので、必要に応じてご利用ください。
また、更衣室と授乳室もあるため、必要とする場合には借りるようにしましょう。
駐車場は70台まで停められますが、自家用車ご利用の際は葬儀社または葬儀場までご確認ください。
簡易的な売店も設置されているため、必要なものがある際には利用することをおすすめします。
仮眠室としてですが、5名までは宿泊もできますので、必要に応じて利用しましょう。
連絡先
電話番号:0120-24-1234(通話無料・24時間365日受付)
お問合せ番号:葬儀場-160
葬儀に関してご不安がある方は、ぜひこちらから資料請求をしてください。

横浜市戸塚斎場
横浜市戸塚斎場は、神奈川県横浜市戸塚区にある公営葬儀場です。
火葬場も併設している葬儀場となりますので、告別式のあとすぐに火葬ができます。
横浜市戸塚斎場のおすすめポイントと基本情報をご紹介しますので、ぜひ参考にしてください。
横浜市戸塚斎場のポイント
横浜市戸塚斎場では、宗教・宗派を問いません。
あらゆる宗教・宗派の方が利用できるうえ、葬儀の形式もさまざまなものに対応しています。
式場は、64名まで収容可能な部屋が2部屋あります。
駐車場は40台までしか停められないため、自家用車を利用する際は事前に葬儀社あるいは葬儀場に確認しておきましょう。
生前の予約は受け付けていませんので、故人の逝去後はすみやかに連絡することをおすすめします。
また、シャワーや入浴などはできませんが、2名まで宿泊可能な仮眠室はありますので、必要に応じてご利用ください。
車椅子の貸し出しやエレベーター、車椅子の方向けトイレなど、バリアフリーにも対応しています。
身体が不自由な方でも、心配なく参列することができるでしょう。
料金プラン
葬儀プランによって詳細は異なりますが、一般的な葬儀の形式における費用は以下の通りです。
一般葬 | 86万円〜149万円 |
家族葬 | 45万円〜110万円 |
一日葬 | 30万円〜105万円 |
直葬 | 18万円〜36万円 |
上記はあくまで一例であり、葬儀社および葬儀プランによって費用は大きく変動します。
具体的な費用などについては、希望する葬儀社とご相談のうえ見積もりを出してもらってください。
アクセス
電車をご利用の際は、横浜市営地下鉄の「踊場」駅より徒歩15分のところにあります。
バスをご利用の際は、神奈川中央バスの「戸塚斎場前」で降車してすぐです。
また、相模鉄道の「弥生台」駅からタクシーを利用した場合は、5分ほどで到着します。
設備
式場と火葬場を併設している葬儀場となっているので、通夜・告別式のあとにはすぐに火葬できます。
また、遺体の預かりはしていないため、遺体安置場所は別途用意してください。
式場は、64名まで収容可能な部屋が2部屋のみあります。
火葬炉は6基と少なめですが、休憩室は40人用が5部屋、20人用が3部屋と多めに用意されています。
駐車場は40台までしか停められないので、自家用車を利用する際は事前に葬儀社または葬儀場までご確認ください。
連絡先
電話番号:0120-24-1234(通話無料・24時間365日受付)
お問合せ番号:葬儀場-158
葬儀に関してご不安がある方は、ぜひこちらから資料請求をしてください。

みんなが選んだお葬式の電話相談
みんなが選んだお葬式では葬儀社、葬儀場選びのご相談に対応しております 他にも、葬儀を行う上での費用、お布施にかかる費用など葬儀にかかわること全般に対応しております。 なにかご不明な点がございましたら以下のボタンから遠慮なくお申し付けください。
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直葬火葬の特徴

葬儀には、主に4つほどの形式があります。
一般葬・家族葬・一日葬・直葬が該当しますが、中でも直葬は短時間で安価にできる葬儀という点が特徴です。一般葬では、初日に通夜を行い、翌日の午前中に告別式、午後に火葬とするのが一般的です。
しかし、直葬は通夜も告別式も行わず、時間に合わせて火葬するだけの葬儀となります。
ただし、遺体は24時間経過しなければ法的に遺体だと認められません。
直葬であっても、24時間の安置は必要となることを忘れないようにしてください。
直葬は、一般的に行われる儀式がなく、会場の場代や設置代などの費用が抑えられるため、かかる費用のほとんどが火葬料と追加料金です。
葬儀自体は、最短3時間程度で終わることもあるため、費用と時間が短縮できる葬儀となるのです。
ただし、新しい形式なうえに、宗教者にとっては大切な儀式を省略することとなります。
信仰心が強い方や、宗教観の意識が強い方には、直葬という形式が不信心なものとして捉えられる傾向にあります。
直葬による葬儀を行う場合は、必ず周りの方の納得を得たうえで判断しなければいけません。
また、全体的に流れが早いことから、参列者が少ない傾向にあります。
そのため、参列できなかった方の対応など、後日行わなければならない対応が多数あります。
直葬のメリットは、当日遺族にかかる負担を抑える点にありますが、デメリットとして当日以外に遺族が負う負担が増える可能性があるのです。あらゆる面から考慮しても、直葬による葬儀を検討した際には、必ず家族や菩提寺(ぼだいじ)と相談するようにしましょう。
神奈川の葬祭費補助
日本には、葬祭費補助金制度があります。
これは、健康保険や社会保険に加入している方が亡くなった場合、その葬儀において支払うべき葬儀費用を一部負担する制度です。
具体的な条件や金額、必要な書類等について解説しますので、ぜひ参考にしてください。
詳細情報
そもそも、故人がどの保険に加入していたかで支給される費用が異なります。
国民健康保険に加入していた場合は、葬祭費として、地域別に設定された定額を相続人のひとりに支払います。
東京都23区では5万円〜7万円が設定額となりますが、多くの場合は5万円が設定額であり、神奈川も例外ではないので、葬祭費では5万円が支給されます。
社会保険、または各共済組合の被保険者だった場合は、埋葬料または埋葬費が支給されますが、埋葬費は費用が変動するもので、その金額は最大5万円です。
埋葬料は、家族に定額5万円が支払われるもので、埋葬費は家族が居ない方が亡くなった際に、埋葬者に埋葬料の範囲内で葬祭費用の一部が支払われます。
この場合の埋葬者は、納骨の手続きをした方、あるいは葬儀を主催した方です。
持ち物
故人が国民健康保険加入者だった場合は、葬儀を終えてから2年以内に、故人が最後に住んでいた地域の自治体に喪主が申請する必要があります。
この際、以下のものが必要となりますので、事前に用意しておきましょう。
葬祭時の領収書
故人の健康保険証および印鑑
喪主の口座番号がわかる通帳など
申請者の本人確認書類
葬祭を行った事実と、その費用を知るために、葬祭を行った際の領収書が必要です。
また、故人の健康保険証を返還しなければなりませんので、返還していない場合には一緒に持参してください。
印鑑は、故人および喪主の銀行印などを用意しておくと良いでしょう。
基本的には喪主の口座にしか振り込めないため、喪主の口座番号がわかる通帳などを用意します。
この際、喪主以外の口座に振り込む場合は、委任状などが必要となるので用意してください。
申請者は基本的に喪主ですが、委任状を持参することで他の方でも申請はできます。
そのため、申請者が、当人であることを証明するための本人確認書類を用意しておきましょう。
埋葬料・埋葬費の場合は、葬祭費と同様の書類に加えて、故人の死亡がわかる確認できるもの(埋葬許可証や死亡診断書など)が必要です。
また、扶養に入っていた場合などでは、保険証を国民健康保険に変える必要があるため、資格喪失証明書を会社から発行してもらっておいてください。
埋葬料・埋葬費の申請は健康保険組合が基本となりますが、故人の勤めていた会社が手続きの代行をしてくれる場合もありますので、最初は会社まで相談することをおすすめします。
また、こちらは死亡の事実を知ってから2年以内が期限となりますので、できるだけ早い段階で申請しておきましょう。
葬祭費補助金制度(お葬式の補助金)とは|種類や給付要件、給付金額について
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葬儀費用をなるべく抑えるには

葬儀は、突然必要となる儀式であり、その費用も、決して安いものではありません。
唐突な出費が生活の負担になる可能性も十分あるため、少しでも費用が抑えられると助かることも多いでしょう。
葬儀費用を抑えるためにするべきことをご紹介しますので、ぜひ参考にしてください。
比較検討を怠らない
故人の逝去は、突然訪れることがほとんどで、その場合でも、すぐに安置しなければならないため、葬儀社を選ぶ時間はあまりありません。
とはいえ、葬儀社の選び方を間違えてしまえば、費用が余分にかかったり思った葬儀ができなかったりします。
そのため、葬儀社や葬儀場を選ぶ際は、複数の会社や葬儀場を比較して検討することを忘れないようにしましょう。
精神的にも時間的にも厳しいところではありますが、故人のためにも遺族のためにも大切なことですので、最低3社程度は比較することをおすすめします。
見積書などは必ず出してもらい、連絡した際の対応や口コミなども考慮しながら決めると良いでしょう。
また、故人が逝去してしまってからの時間では焦ってしまい、正しい判断ができなくなる可能性も考えられます。
そのため、可能であれば、事前に葬儀社をいくつかピックアップしておき、その中から選べるようにしておくことをおすすめします。
葬儀プランの見直し
葬儀のプランを決める際、多くのケースで葬儀社が提案したものを比較するかと思います。
しかし、葬儀社が決めるプランは、葬儀において大切な部分は導入する傾向にあるため、遺族が不要だと判断する内容も含まれているケースが十分考えられるでしょう。
事前に見積書を出してもらい、内訳などをしっかりと把握したうえで、必要ない部分などをカットできないかどうか確認することをおすすめします。
プランの内容を必ず調整できるとは限りませんが、少しでも不要な部分を省略できれば、それだけ費用を抑えることが可能です。
補助・扶助制度の利用
前述した葬祭費や埋葬料を利用することで、葬祭費用の一部に補助を受けられます。
最大5万円程度の補助を受けられるため、仮に100万円の葬儀であれば5%程度の費用が抑えられるのです。
注意点として、葬祭費は葬儀を終えてから2年以内、埋葬料は死の事実を知ってから2年以内が期限となるので、申請を忘れないようにしましょう。
また、直葬などでは補助を受けられないケースもあります。
これは自治体の考え方にもよりますので、事前にホームページや窓口などで確認しておくと良いでしょう。
葬儀保険への加入
日本では、葬儀限定の保険として葬儀保険というものがあります。
これは、葬儀に利用できる資金を積み立てておける保険で、月々数百円から契約できるものも少なくありません。
また、条件も厳しくないため、高齢の方でも契約できる傾向にあります。
葬儀を早い段階から気にかけている方であれば、ぜひ加入をおすすめする保険です。
ただし、保険会社が倒産した場合や葬儀を行う前に解約した場合、積み立ててきたお金が返還されることはありません。
基本的に掛け捨ての保険となりますので、その点には十分注意してください。
葬儀費用の平均相場|内訳や葬儀形式別にかかる費用、費用負担を抑える方法について
スポンサーリンクまとめ

これらの情報が少しでも皆様のお役に立てば幸いです。
最後までご覧いただき、ありがとうございました。
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監修者

田中 大敬(たなか ひろたか)
厚生労働省認定 葬祭ディレクター技能審査制度 一級 葬祭ディレクター
経歴
業界経歴15年以上。葬儀の現場で数々のお葬式を担当し、身寄りのない方の弔いから著名人や大規模な葬儀までを経験。お葬式を終えた方々のお困りごとに数多く寄り添いサポートを行う。終活のこと全般に知見を持ち、特に士業や介護施設関係の領域に明るい。