夏のお墓参りの服装や熱中症対策は？お墓掃除の方法についても解説！

更新日：2022.05.24

お墓参り

お墓参りに行く際はどのような服装で行きますか？

季節ごとに気温の変化が大きいので注意が必要です。

今回は気温が高く、お盆の時期も重なる夏のお墓参りの服装についてご説明します。

• 夏のお墓参りはいつ？
• 夏のお墓参りの服装はどうする？
• 服装の注意点

掃除の手順についても解説していますので、ぜひ最後までご覧ください。

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1. 夏のお墓参りはいつ？
2. 夏のお墓参りの服装はどうする？
3. 夏のお墓参りでのお墓掃除は？
4. お供え物は持ち帰ろう
5. 夏のお墓参りの服装まとめ

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夏のお墓参りはいつ？

夏のお墓参りはお盆の時期に行くのが一般的と言われています。

お盆は地域ごとに違いがありますが、基本的に8月13日～8月16日までの4日間のことを言います。

この時期に故人やご先祖様の魂が現世に戻ってくると考えられています。

ご先祖様をお迎えし、冥福を祈り供養することが良いとされています。

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夏のお墓参りの服装はどうする？

夏のお盆の時期にお墓参りへ行かれる方も多いと思います。

気温の高い夏のお墓参りではどのような服装で行くのが良いでしょうか？

また、夏の時期に気を付けることはあるのでしょうか？

服装や注意する点を項目ごとにご説明します。

カジュアルな普段着で構わない

夏のお墓参りだからといって、特別な服装の決まりは無く、カジュアルな普段着で構わないとされています。

厳密に言えば、お参りの目的ごとに服装を変えるのが良いとされています。

普段の夏のお参りであれば、カジュアルな清潔感のある服装で問題ありません。

しかし、お墓参りは慎ましく行うのが良いとされているので、露出の多い服や派手な服は避けましょう。

日焼けや虫除け対策に羽織を持参すると便利です。

初盆の法要の場合は夏用の喪服

普段のお盆のお墓参りということであれば普段着で良いです。

しかし、初盆で法要が行われる際は喪服を着用するのがマナーとされる場合があります。

その他法事が行われる場合も喪服が理想的です。

夏の場合は夏用の喪服を着用しましょう。

掃除をするなら汚れてもいい服で

お盆前などで掃除に時間を掛けたいと思って行かれる場合は、動きやすく汚れても良い服装で行きましょう。

夏だと汗もかき、水で濡れることも予想されます。

速乾性のある服装だとなお良いです。

また、草むしりもされる場合は日焼けや虫除けを兼ねて、長そでや長ズボンを着用し帽子も被るのがお勧めです。

歩きやすい靴で

お墓参りに行く際は、歩きやすい靴を履いていくのが良いでしょう。

墓地や霊園だと道が整備されている場所もありますが、砂利道の場所も多くみられます。

サンダルや革靴などで行くと足がとられ怪我をしてしまう事もあります。

また、広い敷地の墓地や霊園だと歩き疲れてしまうので、スニーカーを履いていくのがお勧めです。

帽子はお参りの際には取る

広い敷地を持つ霊園や墓地では、周りに影が無く日が照っている場所にお墓がある方も多いと思います。

その際は熱中症対策として帽子を被るのが良いでしょう。

しかし、お墓に対してお辞儀をする際は帽子を取るのがマナーです。

帽子をつけたままお参りをしないように注意しましょう。

掃除などをする際は被っていて大丈夫です。

熱中症に気を付けて

暑い日のお墓参りには普段のお墓参りと違い欠かせない持ち物があります。

夏はとにかく紫外線が強く、草木の生茂っている霊園や墓地だと虫も多くいます。

その為、日よけや虫除けになる羽織やアームカバー、虫除けスプレーがあると便利です。

また、最近の夏は熱中症にも気を付けなければなりません。

汗を拭くタオルや飲み物、飲み物やタオルを冷やしておく保冷バックがあると良いです。

夏にお墓参りに行く際はくれぐれも熱中症に気を付け、こまめに水分と休憩を挟むよう心がけましょう。

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夏のお墓参りでのお墓掃除は？

夏だからといってお墓参りでのお掃除の仕方は変わりません。

しかし、夏になると草木が茂り、昆虫も元気になる時期です。

虫刺されや熱中症に注意してお墓掃除を行いましょう。

具体的なお墓掃除の手順について説明します。

①お墓周りの掃除

お墓周りのゴミや枯れ葉などを拾います。

夏の時期だと草木も成長してるので、このタイミングで草むしりを行うと良いでしょう。

②墓石の掃除

水をかけ墓石を洗います。

たわしで強くこするのではなく、スポンジや歯ブラシでやさしく汚れを落としましょう。

墓石に彫られている溝は歯ブラシを使い丁寧に洗いましょう。

③墓石の拭き上げ

雑巾で乾拭きをします。

水で濡らし汚れを落とした墓石を最後に乾いた雑巾で拭きあげます。

④付属品の掃除

付属品を水洗いします。

線香立てや花立のように取り外しできる付属品は水洗いし、汚れが付いていればスポンジで洗い流します。

掃除がすべて終わったらお供え物をし、先祖や故人に祈りを捧げましょう。

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お供え物は持ち帰ろう

お参りの際は故人の好きだった食べ物や飲み物など様々なお供え物を持参されると思います。

夏はどうしても気温が高くなるので、食べ物も腐りやすいです。

基本的にお参りが終わった時点でお供え物も持ち帰るようにしましょう。

また、お花に関しては墓地によってルールが異なります。

例えば、枯れたお花は墓地の管理人が処理をしてくれるところもあります。

墓地のルールに従った対応をとりましょう。

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夏のお墓参りの服装まとめ

ここまで夏のお墓参りでの服装の情報や、注意点、お墓参りやお墓掃除の方法を書いてきました。

この記事のポイントをおさらいすると以下の通りです。

• 夏のお墓参りはお盆の時期が良い
• 夏のお墓参りの服装はカジュアルな服装で良い
• 露出が多い服装は避ける

これらの情報が少しでも皆様のお役に立てば幸いです。

最後までご覧いただき、ありがとうございました。

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監修者

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