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永代供養のお布施の封筒は何を使う?渡し方やタイミングも解説

投稿日:2021.09.27
更新日:2021.09.27

ピンク色の菊と白黒の水引の封筒と数珠

永代供養という埋葬方法が一般的に広く認知されてきています。

そんな永代供養では、一般法要で僧侶やお寺にお渡しするお布施は必要なのでしょうか。

また永代供養でお布施の封筒にはどのようなものを選べばいいのでしょう。

そこでこの記事では、

  • お布施の封筒の選び方
  • 封筒に記載すべきことと注意点
  • 永代供養の支払い方法について

以上の内容で解説していきます。

ぜひ最後までご覧ください。

  1. 永代供養でもお布施は必要なの?
  2. 永代供養のときもお布施に封筒を使う?
  3. 封筒についての注意点
  4. お布施が含まれる永代供養料の相場
  5. 永代供養料の支払いは分割も可能
  6. お布施で渡す永代供養料の封筒まとめ

永代供養でもお布施は必要なの?

白い電卓

永代供養とは、通常一族で管理するお墓や遺骨の供養をお寺などに任せることです。

後継がいない、お墓が遠方で管理できないといった事情により採用される埋葬方法です。

お布施とは、お寺の本尊に捧げるお金です。

供養をしてもらう僧侶にお渡しし、その後お寺の維持管理費などにあてられます。

永代供養でもお布施が必要になることがあります。

お布施が必要なのは主に2つの法要です。

遺骨をお墓に納める「納骨法要」と、一周忌や三回忌といった定期的に行われる「年忌法要」です。

永代供養のときもお布施に封筒を使う?

白黒の水引の香典

永代供養でもお布施をお渡しするとなると、お布施を入れる封筒について気になります。

封筒の選び方や書き方、また渡し方についても解説していきます。

封筒の選び方

封筒でお布施を包むことは一般的とされます。

それは永代供養のお布施でも同じです。

お布施の封筒で注意したいのは、無地で白いという点です。

白無地の封筒だったとしても、郵便番号を記入する枠が印刷された封筒はNGです。

また、水引が印刷されている封筒は問題ありません。

しかし不祝儀に使われる水引は、お布施に相応しいとは言えません。

水引がついた封筒を使う場合は、黒白か黄白の水引の封筒にします。

表書きの書き方

表書きは「お布施」や「御布施」とし、封筒の中央にわかりやすく書きます。

中央から間隔を空けた下側に、代表の氏名を記入します。

裏面の書き方

封筒の裏面には右下に「住所」「氏名」「金額」の順番で右から書きます。

渡し方とタイミング

お布施の渡し方は、事前に住職に確認するのが無難です。

というのも寺院によっては、お布施を銀行振り込みで入金するケースがあるためです。


供養の時に渡す場合は、封筒を直接手で渡すことはマナー違反です。

袱紗やお盆にお布施を乗せて差し出し、住職に受け取ってもらいます。


お布施をお渡しするタイミングは、供養の前後が一般的です。

しかしお寺ごとの決まりもあるため、事前に確認するようにしましょう。

ちなみに正式なお布施の包み方は、封筒ではなく奉書紙で包みます。

奉書紙とは格式の高い和紙で、仏具屋などで手に入ります。

封筒についての注意点

チェックポイント

お布施の封筒には注意する点があります。

以下の点をご確認ください。

筆ペンで記載する

お布施の封筒に文字を書く場合、なるべく毛筆で書くようにします。

現在では筆ペンで問題ありません。

また、お布施は香典ではありません。

そのため薄墨ではなく、濃墨で記載します。

入れるお札は新札でもよい

香典で新札を入れることは厳禁とされています。

しかしお布施は香典ではないため、お布施の封筒に入れるお札は新札でも問題ありません

金額は漢数字で書く

金額は漢数字で書くのが礼儀とされています。

例として3万円であれば「金 参萬圓也」と書きます。

お布施が含まれる永代供養料の相場

「COST」と書かれた積み木の上にコインが乗っている

お渡しするお布施で気になる点といえば、金額の相場ではないでしょうか。

永代供養では、お布施の金額が永代供養料に含まれていることがあります。

お布施を含んだ永代供養料は、条件によって異なりますので、内訳も合わせて相場についてご紹介します。

入れる金額と内容の内訳

入れる金額は永代供養の埋葬方法によって違います。

埋葬方法ごとの金額は以下の通りです。

  • 合祀型:10万〜30万円程度
    遺骨を他人や家族などに分けず、混ぜて埋葬する
  • 個別型:70万〜150万円程度
    一般のお墓のように個人や家族ごとに分けて埋葬する
  • 納骨堂:20万〜200万円程度
    建物内に効率よく区分けされたスペースを設けて埋葬する
    費用は納骨堂の種類によって大きく変動する
  • 樹木葬の合祀墓:5万〜20万円程度
    樹木葬とは自然の中に遺骨が納められる埋葬方法
  • 樹木葬の個別型:50万〜100万円程度

  • 樹木葬の集合墓:20万〜100万円程度

永代供養料の支払いは分割も可能

OKサイン

永代供養を依頼する際は、まとまった金額が必要になってしまいます。

永代供養にかかる費用の金額が払えずに、自分が望む埋葬方法を放棄するのは辛い選択です。

実は上記に挙げた永代供養の支払いの問題を、解決できるケースがあります。

どのようなケースがあるかご紹介します。

お寺や納骨堂によっては分割払いも

永代供養を行っているお寺や納骨堂によっては、支払いを分割で払えるところがあります。

かつては永代供養料は原則一括払いが主流だったのですが、近年では分割対応しているところが増えてきました。

メモリアルローンを利用する

永代供養にはメモリアルローンという仕組みがあります。

メモリアルローンはお寺や霊園・石材店などと提携した、金融機関が提供しているローンサービスです。

永代供養料以外にも、墓石代や永代使用料にも当てることができます。

お布施で渡す永代供養料の封筒まとめ

キーボードの上に載っている「ま」「と」「め」と書かれた積み木

ここまで永代供養の情報や、お布施の封筒などを中心にお伝えしてきました。

この記事のポイントをおさらいすると以下の通りです。

  • お布施の封筒は白無地を使う、もしくは奉書紙に包む

  • ボールペンやマジックではなく濃墨の筆ペンを使い、金額は漢数字で書く 

  • 永代供養は一括払い以外にも、分割払いやローンを組むことができる

これらの情報が少しでも皆様のお役に立てば幸いです。

最後までご覧いただき、ありがとうございました。

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