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お葬式

祖父母や親が危篤になった会社への報告は?仕事を休むときのメール例文を紹介

更新日:2023.11.19

危篤

スマホを操作している男性

記事のポイントを先取り!

  • 身内が危篤状態にある場合、万が一の心の準備をしておく
  • 早朝や深夜であれば、取り急ぎメールでも会社に報告する
  • 遠縁の親戚であれば、関係性により連絡しない方がよい

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【みんなが選んだお葬式】

親などの身内が危篤の際は関係者へ連絡をしますが、そのマナーについてご存じでしょうか。
親戚、会社へ連絡する際の手順や、配慮を知っておくことが大切です。

そこでこの記事では、危篤時の会社への連絡について解説します。

この機会に、遠縁の親戚への連絡の是非について覚えておきましょう。
後半には、危篤が長引いてしまった場合についても触れているので、ぜひ最後までご覧ください。

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  1. 危篤とは
  2. 親が危篤になった場合すべきこと
  3. 会社への連絡の方法とマナー
  4. 危篤になった場合の会社への連絡の注意点
  5. 職場の対応で大切なこと
  6. 親が倒れて危篤になった場合、会社は休める?
  7. 危篤は忌引休暇にはならない
  8. 遠縁の親戚への連絡はどうする?
  9. 危篤で会社の休み明けの対応
  10. 危篤状態が長引いた場合の連絡
  11. 危篤が伸びたときの対応例
  12. 会社の人から危篤の連絡を受けたら
  13. よくある質問
  14. 親が危篤になった場合の会社への連絡の仕方についてのまとめ
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危篤とは

危篤という言葉の意味について、まずは簡潔に理解しておきましょう。

危篤とは、人間の生命維持が危険な状態にあることを示す言葉です。
たとえば、病気や事故によって今は生きているものの、意識がなくいつ死んでしまっても不思議ではない危険な状態のことです。

危篤に関してさらに詳しく知りたい方は、ぜひ以下の記事をお読みください。

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親が危篤になった場合すべきこと

家族や同僚などの身近な人が危篤になった場合やるべきこととして、主に下記の6つのことを覚えておきましょう。

心の準備

親など身近な人の危篤状態は、精神的に大きな動揺を与えます

それと同時に、身近な人の関係者として、さまざまな対応や判断を迫られる立場にいることも忘れてはいけません。

そのためには、危篤状態からの回復を祈ると同時に、最悪のケースなどもあわせて想定しておく必要があります。
万が一の結果となっても冷静に対応できるよう、心の準備をしておきましょう。

親族への連絡

危篤状態は、一刻を争う緊急事態でもあります。
そのため、親族の方へできるだけ早く連絡するように努めてください

親族の連絡先がわからない場合でも、さまざまな手を尽くし、速やかに危篤状態を知らせることが重要です。

親が危篤になった際の対応について詳しく知りたい方は、ぜひ以下の記事をお読みください。

会社(職場)への連絡

自分の家族が危篤となった場合は、会社・職場への連絡も非常に大切です

危篤状態が発見され、すでに医療機関へ到着している場合は、自分の会社へ連絡しましょう。
いつ死んでもおかしくない危篤状態では、仕事よりも優先してそばにいることが求められるためです。

また、もしも亡くなってしまった場合には、忌引などで仕事を休むことになります。
早めに会社に伝えることができれば、ご自身や休む間の穴埋めや仕事の代行の対策が会社側でできることでしょう。

葬儀社の検討

危篤は死の手前といえるため、そのまま回復せずに亡くなってしまうこともあります。
身近な方の死は精神的に大きなショックを受けるものですが、一度失われた命は戻りません。
関係者としてできる最善の行いのひとつが、手厚く供養し埋葬することです。

そのために、遺体を安置できる場所へ移動したり、葬儀の段取りを進めるためにも、葬儀社の検討が必要です。

菩提寺の確認と連絡

会社へ連絡し、葬儀社を検討したら、菩提寺の確認と連絡を行います

菩提寺とは、家族単位で世話になっているお寺のことで、寺院墓地にお墓を持っているご家族などは菩提寺に連絡しましょう。

主に、葬儀の僧侶による読経や戒名の手配など、事前の予定組みについて打ち合わせます。

まとまった現金を用意しておく

危篤状態で一通りの連絡や手順を終えたら、まとまった現金を用意しておくと良いでしょう。
病院や葬儀社、お寺へのお布施など、さまざまな場面で現金の支払いが発生するケースがあるためです。

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会社への連絡の方法とマナー

会社は働く個人にとって、生活の一部ともいえるほど重要な場所です。
また、会社での言動や振る舞いには、社会一員としてマナーを求められます。

そのため、会社への危篤連絡は、電話で伝えるのが理想的です。

しかし現代では、会社への連絡を含めたマナーの考え方が変わってきています。
とくに、営業時間外の深夜や早朝の会社への連絡は、直接伝えるのではなくメールで済ませるケースも日常的になりつつあります。

そこで、具体的な会社への伝達方法の参考として、電話とメールそれぞれのケースごとに例文をご紹介します。

電話で伝える場合

例文
OO部所属のOOO(氏名)です。
以前よりお伝えしていた通り、OOO(危篤の人)が今朝から危篤状態となっています。

医師からは本日、明日が峠とのことでした。
部長並びに部の方々にはご面倒をおかけしますが、取り急ぎ電話にてご報告差し上げました。

祖父・祖母が危篤の時のメール

祖父・祖母が危篤になった時に休みを申請するメールの例文をご紹介します。

〇〇部 〇〇部長様

早朝より突然の報告で恐れ入ります。私事で恐縮ですが、同居中の祖父が倒れ危篤状態となりました。

急で申し訳ありませんが、明日は休暇をいただきたいと思います。

明後日以降につきましては、状況を見て別途、お知らせします。

ご迷惑をおかけしますが、よろしくお願いいたします。

OO OOO(氏名)

父母が危篤の時のメール

父母が危篤になった時に休みを申請するメールの例文をご紹介します。

〇〇部 〇〇部長様

早朝より突然の報告で恐れ入ります。

私事ですが、実家にて長期間にわたって闘病生活を送っていた父が、危篤になったとの連絡がありました。

そのため、これから九州の実家へ帰ることとなりました。

申し訳ありませんが、明日はお休みをいただきたきたいと思います。

明後日以降については、状況を見て随時ご連絡を差しあげます。

大変ご迷惑をおかけしますが、何卒よろしくお願いいたします。

OO OOO(氏名)

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危篤になった場合の会社への連絡の注意点

身内が危篤になった場合、「会社へはいつ連絡すればよいのか迷う」という方も多くいらっしゃいます。
どのようなタイミングがいいのか、どんな手段で連絡すればいいのか、確認しておきましょう。

会社になるべく早く伝える

身内の危篤の連絡は、いつ、どんな時に来るかわかりません。
親族の場合だったり、病院からの連絡だったりするケースがあり、急なことだと慌ててしまうこともありえます。

そんな時でも、知らせを受けたら会社へは速やかに伝えることが大切です。
直属の上司に、身内が危篤で駆けつけなければならなくなったと連絡します。
そのうえで、不在の間に引き継いでもらう仕事や誰に引き継ぐかを上司と相談しましょう。

会社は組織で成り立っているので、欠員が出ればその穴を埋めなければなりません。
たとえ理由が、急なやむをえない事情であっても、連絡を欠くことは会社の一員として許されません。

上司が不在の時は同僚に伝言をお願いし、時間や日を改めて上司に直接説明しましょう。

会社にメールを入れた後、電話をする

危篤の連絡が来るのは日中ばかりとは限らず、早朝や深夜でも一刻を争う事態であれば、連絡が入ってくるものです。
上司や会社への電話連絡が難しい深夜などの時間帯の時は、メールやLINEなど、日常的に使っている手段で報告を入れます。
そのうえで、事態が落ち着いたり、連絡できる時間帯になったりしたら、改めて電話連絡をしましょう。

上司のなかには、ふだんメールを見る習慣がない人もいますし、返信がもらえないケースもありますので、電話連絡を忘れないように気をつける必要があります。
伝え損ねたことがあったり、事態が変わったりしたら、そのつど連絡をします。

会社に連絡するべきことと連絡しなくても良いこと

会社へ連絡する一番の目的は、「家族(身内)が危篤で付き添いをするため、会社を休ませてほしい」との許可を得ることです。

急であり、やむをえない事情なので、会社からとがめられることはないと思いますが、それでも「忙しい時に申し訳ございません」などと、おわびの言葉を添えることが大事です。

ただし、家族の病状や病気の原因などは個人情報にあたるため、会社に伝える必要はありません。

休んでいる時の引き継ぎなど業務で必要なことと、個人に関する内容とをきちんと分け、何を伝えて何は伝えなくてもよいかを見極めておく必要があります。


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職場の対応で大切なこと

危篤によって会社を休むことになると、仕事の面で負担をかけてしまうことになります。

不慮の事故などを除いて、突然の欠勤連絡は避けたいものです。

身近な人が危篤になった場合、職場での対応で大切なことはどんなことでしょうか。

いざとなって休暇を取った時に自分の仕事をフォローしてもらうためにはどのようなことをするべきでしょうか。

職場復帰の際にはお礼を伝える

家族などが危篤状態にあったため休暇を取っていた人が、職場復帰を行う際は、上司や周りの社員への心遣いが必要です。

不在の間、仕事をフォローしてくれた人たちへのお礼と謝罪の気持ちを伝えましょう。

誠意を伝えやすくするためにも、菓子などを1人1人に配るといいでしょう。

上司や同僚は休暇の理由が身近な人の危篤によるものだと知っていても、仕事の負担が増えることは避けられません。

会社にあらかじめ伝えておくのが好ましい

健常者が急に、危篤状態になることもありますが、すでに持病を持っていたり入院している患者が危篤になるケースが多いです。

ご自身のご家族に、現在、闘病している方がいる場合は、万が一のケースも考慮して、同僚や直属の上司に事前に知らせておくとよいでしょう


しかし、事前に上司や同僚に事情を伝えておけば、気持ちの切り替えもスムーズで、余計なストレスも少なく対応をしてもらえることが期待できます。


休むこと自体は仕方がないことですが、職場復帰の際にきちんとお礼を伝えることは、今後の仕事を円滑に進めるためにも必要なことです。


家族が闘病中で、容体が思わしくなく、もしものことが想定される場合は、あらかじめ上司や同僚に伝えておくようにしましょう。


なお、細かい病状の説明までする必要はありません。


いつ会社を休んでもいいように、仕事の進捗状況や資料のありかなどを上司や同僚に教えておけば、その後の仕事の混乱を防ぐことができます。


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親が倒れて危篤になった場合、会社は休める?

身内が危篤になった際の欠勤については、会社の上司と相談して決めるのが一般的です。
その際に、ポイントになるのは、危篤者との関係性です。

関係性が近しい家族や親戚であれば休みやすくなりますが、あまりに遠い親戚の場合は認められない場合もあり得ます。

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危篤は忌引休暇にはならない

親族の逝去で利用する忌引休暇ですが、危篤の場合に会社を休む際は、忌引にはなりません
多くの場合は、有給休暇を消費することになり、有給休暇が足りない場合は欠勤扱いとなるケースが多いようです。

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遠縁の親戚への連絡はどうする?

身内の危篤を知った際に、親族や会社に連絡する意味を前述しておりますが、遠縁の親戚にも連絡はした方が良いのでしょうか。

危篤状態は、命の危険性があると医師が判断したことですから、亡くなってしまう可能性を考慮すると連絡した方が良い、と考える方も多いでしょう。

しかし実は、遠縁の親戚においては危篤状態であったとしても、関係性によっては連絡をしない方がよいこともあります。

仮に、危篤者と遠縁の親戚の関係性が深くない場合、それがかえって迷惑になってしまう可能性があるためです。

その理由は主に下記の3点です。

  • 危篤のためさまざまな用事や仕事を中断して駆けつけるため、負担や費用、時間を消費させてしまう
  • 連絡を受けたとしてもさまざまな事情で駆けつけられない場合、断ることに引け目を感じさせてしまう
  • 遠方の住んでいる親戚は危篤後まもなく亡くなった場合、葬儀までの間の滞在や一時帰宅が負担となる

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危篤で会社の休み明けの対応

身内が危篤で会社を休んだり、亡くなって忌引き休暇を取ったりした場合、職場への復帰時には、上司や同僚にお礼の言葉を述べましょう。

会社の人たちは事情を十分理解されているでしょうが、それでも仕事の負担を増やしてしまったことには違いありません。

復帰後の職場での仕事がお互いに気持ちよくできるよう、お礼とともに「ご心配やご迷惑をおかけし、申し訳ありませんでした」という気持ちも伝えましょう。

休暇が長引いた場合、菓子折りを用意するのもいいでしょう。

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危篤状態が長引いた場合の連絡

危篤状態の期間を予測するのは、難しいものです。

大切な家族であれば、なんとか命を繋ぎ止めてほしいと思う方がほとんどでしょう。

その一方で、あまりにもその状態が長く続く場合は、会社や仕事のことも気になってしまいます。

もし、危篤状態が複数日にわたる場合は、上司との連絡をできるだけこまめに行うと良いでしょう。
先行きが不透明な場合、必要に応じては、仕事内容を別の担当者に引き継ぐことを検討することになります。

会社の仕事が心配になってしまうあまり、危篤の家族を放置してしまうなどせずに、会社の理解を得られるよう努めるのが無難です。
危篤は誰にでも訪れる可能性があることですので、あまり卑屈になりすぎず、冷静に優先すべきことを考えるのも重要です。

危篤が何日持つのか詳しく知りたい方はぜひ以下の記事をお読みください。

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危篤が伸びたときの対応例

先の予想が立てられない危篤は、長引くことも考えられますので、その備えや心構えも必要となります。
危篤の時は一刻たりとも目が離せませんし、仕事が手に着かなくなる気持ちも分かります。
心置きなく身内の付き添いをするためには、休暇を取らざるをえなくなりますが、常に会社への配慮も頭に入れておかなければなりません。

危篤が長引いた場合、どのようにすればよいか、まとめてみました。

会社と相談する

危篤が長引き、複数日の休みをとらなければならない場合は、上司とこまめに連絡を取りながら、仕事の引き継ぎなどについて相談をしましょう。
仕事が滞ってしまわないよう、同僚や上司にサポートしてもらわねばなりませんが、連絡を密にしておけば、臨機応変に対応してもらえるはずです。

家族で交代して寄り添う

危篤の時に1人だけで付き添いを続けていると、長引いた時に心身ともに疲れ切ってしまいますし、孤独感に襲われることもあるでしょう。
そうならないようにするには、ほかの親戚を頼って、複数の人に交代で付き添いにあたってもらうことも大切です。
その場合、お互いのスケジュールをすり合わせて日時を調整しますが、特定の人に負担が集中するなどでトラブルにならないよう、無理のない予定を組む必要があります。

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会社の人から危篤の連絡を受けたら

危篤の連絡を受けた身になればわかりますが、突然の場合であれ、余命を宣告されていた場合であれ、誰でも気持ちが動揺し、落ち着かなくなるものです。

ここまでは、身内が危篤になった場合についてご説明してきました。

次に、会社の上司や同僚から危篤の連絡を受けた場合、どのように対応すればよいのかをまとめました。

短めに返信する

上司や同僚から「身内が危篤」だと連絡を受けた時には、シンプルな返信をするよう心がけましょう。

長文で丁寧な返信をされても、身内が危篤になった人の心は悲しみや不安で余裕がなく、文章を読むだけで気疲れさせてしまうかもしれません。
「こちらの仕事は大丈夫です」と、仕事に対する不安を取り払ってあげるとともに、「〇〇さんと一緒にいてあげてください」などの言葉を添えるといいでしょう。

病状など個人的なことを聞くのは避けながら、できるだけ簡潔に返信するのがマナーとされています。

励ましの言葉を避ける

身内が危篤になっている方に対し、「頑張ってください」とか「落ち込まないでください」などの励ましの言葉をかけるのはタブーとされています。
励ましの言葉を受け取ってしまうと、相手を心配させまいと無理に気丈に振る舞ってしまい、心痛を余計に重ねてしまう結果になることもありえます。

簡潔に返信することを第一に心がけ、身内の方と大切な時間を過ごしてくださいという気持ちを伝えるようにしましょう。
仕事のことを気にされる方もいるでしょうから、仕事面でのサポートに積極的に努めてください。

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よくある質問

危篤の際のよくある質問とその回答をご紹介します。

危篤の時、会社は何日休む?

危篤から臨終までの期間は人によって異なります。

そのため、何日休みが必要かは、事前に決めることは難しいうえ、危篤者との関係性によっても変わってきます。

一般的には、1~3日程度休むと伝えておいて、状況を都度報告しながら延長していく方法が良くとられます。

あるいは、ある程度まとまった日数をあらかじめ取得しておく方法もあります。

危篤の連絡をする際に、上司にどのような休みの取り方をしたらよいのか相談してみましょう。

身内の危篤の休暇理由は?

一般的に身内が危篤になった際の休暇申請は忌引き休暇とはなりません

危篤の状態ではまだ身内の人は亡くなったわけではないからです。

忌引休暇は、亡くなった家族の葬儀に参列するための休みという意味合いがあります。

危篤になる前から早めに上司などに相談し、危篤状態となった時は休みたいということを伝えておくと、いざという時に事がスムースに運びます。

上司のみならず、職場の同僚にも伝えておくと心の準備ができ、いざという時にもあわてず冷静に引継ぎ等の対処ができるでしょう、


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親が危篤になった場合の会社への連絡の仕方についてのまとめ

ここまで身内の危篤についての情報や、会社への連絡方法などについて解説してきました。
まとめると以下の通りです。

  • 危篤とは医師による判断で、命を落とす可能性がある危険な状態のこと
  • 危篤の場合は会社への連絡や親族への連絡など、冷静に対応すべきことがある
  • 危篤状態が続く場合は、こまめに会社と連絡をとって必要に応じて仕事を引き継ぐ

これらの情報が少しでも皆様のお役に立てば幸いです。
最後までご覧いただき、ありがとうございました。

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監修者

評価員(はかまだ)

袴田 勝則(はかまだ かつのり)

厚生労働省認定 葬祭ディレクター技能審査制度 一級 葬祭ディレクター

経歴

業界経歴25年以上。当初、大学新卒での業界就職が珍しい中、葬儀の現場で数々のお葬式を担当し、身寄りのない方の弔いから皇族関係、歴代首相などの要人、数千人規模の社葬までを経験。さらに、大手霊園墓地の管理事務所にも従事し、お墓に納骨を行うご遺族を現場でサポートするなど、ご遺族に寄り添う心とお墓に関する知識をあわせ持つ。

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