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お墓

お墓参りの頻度は決まってる?お墓参りのベストな時期や注意点を紹介

更新日:2022.11.18

お墓参り

お墓参りは、年に数回、お盆や命日などに行く方が多いと思います。

お墓参りの頻度やベストな時期、タイミングは決まっているのでしょうか。

どの時期に行くのが良いのかは、意外に知られていません。

今回はそういった悩みについて解説していきます。

今回の記事の要点は以下の3つになります。

  • お墓参りに行く頻度やタイミングとは
  • お墓参りのマナー
  • お墓参りになかなか行けないときの考え方

ぜひ、最後までご覧ください。

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  1. お墓参りに行く正式な頻度はどれくらい?
  2. お墓参りの頻度が少ないと起こる問題
  3. 宗派によってお墓参りの頻度や時期は変わる?
  4. お墓参りに行くべきタイミングとは
  5. お墓参りのベストな時間帯
  6. お墓参りのマナー
  7. お墓参りに1人で行くのは危険!?
  8. お墓参りに行かなくてもご先祖には祟られない
  9. お墓参りの頻度についてのまとめ
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お墓参りに行く正式な頻度はどれくらい?

お墓参りを行う頻度に決まりはありません

お墓参り頻度アンケート結果

20代〜60代の方に「年に何回お墓参りに行ったか」を調査した結果、全体で「1回以上」と回答した方が65%でした。
年代別では、50代と60代の方が72%と最も多い割合となりました。

また、「0回」と回答した方は全体で35%でしたが、20代と30代では40%以上の方が「0回」と回答する結果となりました。

以上のことから、年代でお墓参りの回数が異なってることがわかります。
自分の生活スタイルに合わせてお墓参りに行くのが良いでしょう。

引用元:将来「自分の埋葬方法」はこれで――男女で違い

お墓参りに行くタイミングに関しては「故人に会いたいと思ったときやご先祖様に何かを宣言したいとき」「人生の節目」など、いつでも問題ありません。

しかし、お盆やお彼岸といったお墓参りを勧められている時期もあります。
なぜこの時期にお墓参りをすることが勧められるのかは、後述しますのでご覧ください。

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お墓参りの頻度が少ないと起こる問題

基本的には、自分の予定を合わせて行ける時にお墓参りに行けば良いです。

しかしあまりにも頻度が少なすぎると、問題も起きます。

例えばお墓の管理をする人がいない場合もあります。

するとお墓自体が汚れたり、墓石が劣化したり、周りに雑草が伸びて見た目が悪くなってしまいます。

お墓はご先祖様とつながるためのシンボルとされています。

できればきれいに保って年に1度位はお墓参りに行くといいです。

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宗派によってお墓参りの頻度や時期は変わる?

日本人の多くは仏教ですが、中にはキリスト教などの仏教以外の宗派の方もいます。

そこで宗派の違いによるお墓参りの頻度について説明します。

キリスト教については、お墓参りに行く時期や頻度の決まりはありません。

カトリック系の宗派では、11月2日に教会でミサが行われ、「死者の日」とされています。

日本のお盆のように白い菊を持ってお墓参りに行きます。

お墓参りは宗教によって特別変わるということではなく、住んでいる場所の風習や文化に左右されます。

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お墓参りに行くべきタイミングとは

お墓参りに行くタイミングや時期に決まりはありません。

ですが特にお盆やお彼岸などの仏教行事の時期には、ご先祖様と繋がりやすいと考えられています。

そのため、お墓参りに行くべきタイミングとして多くの方がお墓に足を運びます。

その理由を含めて以下で解説いたします。

命日

命日とは故人が亡くなった日のことです。

1年に1度の祥月命日には、故人に感謝の気持ちを込めてお墓参りをすることで先祖供養にもなります。

ぜひお墓に足を運んでお参りしてみてください。

毎月の月命日にお墓参りに行ったり、年に一度命日にお墓参りするなど、自分なりのペースを決めてもいいと思います。

お彼岸

お彼岸とは、年に2回ある仏教行事で「春分」と「秋分」があります

このことから、お彼岸の時期にはご先祖様を供養し、感謝をささげることが大切であると考えられています。

そのため、この春分と秋分の日にお墓参りをすることがおすすめされています。

お盆

お盆は皆さんもご存じ、年間の中でも1番大きな仏教行事です。

お盆には、ご先祖様があの世からこの世に帰ってくる時期と考えられています。

そのためこの時期に供養の意味合いでお墓参りをする方が多いです。

お盆の風習は地域によって違いが大きいので一概に何をするとは言えません。

しかし一般的には迎え火や送り火をしてご先祖様をお迎えすることが多いです。

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お墓参りのベストな時間帯

お墓参りの最も良い時間帯は、午前中です。

理由を以下のようなものが挙げられます。

  • ついで参りは失礼にあたるため。
  • 古くから夕方のお墓参りは不吉と避けられていた。
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お墓参りのマナー

お墓参りのマナーについて以下の通りです。

  • 飲食のお供え物は必ず持ち帰る。
  • 派手な服や露出度の高い服は避ける。
  • お酒や飲み物を墓石にかけない。
  • ろうそくやタバコの火をつけたまま離れない。
  • ろうそくの火を吹き消さない。
  • 花はトゲのあるものや匂いが強いものは避ける。

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お墓参りに1人で行くのは危険!?

古くから「お墓参りには1人で行ってはいけない」と言われていました。

「霊に取りつかれてしまうから」と考えられていたそうです。

昔はお墓は人気のない山にあることが多く、滑落事故のリスクが考慮されていたと考えられます。

現在は昔と比べるとお墓の事情も変わり、お墓に行くまでの道も整備されています。

そのためそこまで気にしなくてよいでしょう。

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お墓参りに行かなくてもご先祖には祟られない

「お墓参りに行かないとご先祖様に祟られる」といったようなことを耳にしたことがある方もいると思います。

しかし、ご先祖様の心は広いのでそのようなことは一切ありません。

いつもあの世から優しく見守り、応援してくれています。

そのためお墓参りという形式的なことにこだわるよりは、いつも感謝の気持ちを持って生活することが何より大切になります。

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お墓参りの頻度についてのまとめ

「ま」「と」「め」と書かれた積み木と電卓と時計

ここまで、お墓参りの頻度についての情報を中心にお伝えしてきました。

記事の内容を以下にまとめます。

  • お墓参りに行くタイミングや頻度に決まりはなく、自分の生活スタイルに合わせて調整してよい。
  • お墓参りではマナーを守ることも重要。
  • お盆やお彼岸の時期は、お墓参りをするといい。
  • お墓参りに行けなくても祟られたりはしない。

これらの情報が少しでも皆さまのお役に立てば幸いです。

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

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監修者

評価員(やまぐち)

山口 隆司(やまぐち たかし)

一般社団法人 日本石材産業協会認定 二級 お墓ディレクター

経歴

業界経歴20年以上。大手葬儀社で葬儀の現場担当者に接し、お葬式を終えた方々のお困りごとに数多く寄り添いサポートを行う。終活のこと全般に知見を持ち、位牌や仏壇をはじめ、霊園・納骨堂の提案や、お墓に納骨されるご遺族を現場でサポートするなど活躍の場が広い。

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