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樹木葬で起こるトラブルとは?トラブル事例や対策も紹介
更新日:2022.11.08 公開日:2021.07.11
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樹木葬という埋葬方法を利用する人が年々増えています。
その一方で、樹木葬でのトラブルも多く発生しているそうです。
そこで今回の記事では、樹木葬についてや樹木葬のトラブルについて解説していきます。
樹木葬の流れにも触れているので、ぜひ最後までご覧ください。
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- 樹木葬とは
- 樹木葬で起こるトラブル
- 樹木葬に関するトラブルの対策
- 樹木葬の特徴
- 樹木葬の流れ
- 立地による樹木葬の種類
- 埋蔵区画による樹木葬の種類
- 樹木葬の埋蔵方法の種類
- 樹木葬の費用
- ペットの樹木葬
- よくある質問
- 樹木葬のトラブルについてのまとめ
- 樹木葬に関するおすすめ記事
樹木葬とは
樹木葬とは遺骨を樹木の根元近辺に埋める比較的新しいスタイルの埋葬方法です。
一般的なお墓のような墓石ではなく、樹木や草花に囲まれて埋葬されます。
樹木葬で植えられる木の種類は多く、故人が好きだった木などを墓石の代わりのシンボルとして選ぶことが可能です。
また墓石を購入しない分、費用が安く済むメリットがあります。
樹木葬の相場は50~70万円とされています。
樹木葬に関してさらに詳しく知りたい方はぜひ以下の記事をお読みください。
スポンサーリンク樹木葬で起こるトラブル
樹木葬のトラブルには周囲からの理解や費用、アクセスなど様々な事例があります。
樹木葬選びで失敗しないためにも、樹木葬におけるトラブル事例や対処方法について知ることは大事です。
そこで樹木葬で起こるトラブルについて順番に解説します。
周りに理解してもらえないことがある
樹木葬を選ぶ人は年々増加しています。
そのため、認知度も上がってはいるのですが、まだまだ樹木葬を知らない人が多いです。
周りの人が樹木葬という新しい埋葬方法に理解があるとは限りません。
そのため樹木葬は「家族や親戚に反対される」というトラブルに発展する可能性があります。
アクセスが不便
樹木葬は「自然に還れる」という点が魅力の一つですが、埋葬する場所は地方の山間部など、アクセスが不便な場所になってしまう傾向があります。
アクセスが不便だと、お墓参りやお手入れに行くのが大変です。
事前にアクセス面についての理解がないと、後々トラブルの原因になりかねません。
納骨した場所がわからなくなる
一般的なお墓のように遺骨が区別されているスタイルでない場合、どこに遺骨があるかわかりません。
正確な位置を把握しておきたい人の場合、後でトラブルになることがあります。
返骨ができない
樹木葬の一部では納骨を他人と分け隔てなく埋葬する方法があります。
あとで返骨しようと思っても、遺骨の識別ができないためトラブルになります。
参拝の場所が共用のことが多い
樹木葬は墓石ではなくシンボルとされる木などが祈りを捧げる対象です。
いざお墓参りに行ったとき、参拝の場所が共用だということで、他の参拝者とトラブルが起きるかもしれません。
想定より費用が掛かってしまった
樹木葬の費用を調べたときに、○○円~や最安で○○円と書かれたサイトを見たことありませんか。
この金額は「個別墓」ではなく、「合祀墓」の価格なので、注意してください。
樹木葬の費用に関してさらに詳しく知りたい方は、ぜひ以下の記事をお読みください。
希望する人と一緒に入れなかった
埋葬される場所は確保したのに、いざ入ろうと思ったら入れなかったというトラブルはよく起きています。
樹木葬の墓地では土地の契約時に予め埋葬される予定の人を登録する必要があり、その変更が途中からできないことから入れなくなったり、収容人数が限界だったので物理的に埋葬できない場合があるので注意が必要です。
契約時には遺骨の個別安置期間に注意し、代をまたぐ場合は最後の納骨から◯年というプランを使えば、子供や孫の世代も利用できます。
ペットと一緒に入れなかった
自分が長年愛したペットと一緒に供養されることを臨む人も多く、できれば自分が大好きだったペットと同じ樹木に埋葬されたいと思う人も多いのではないでしょうか。
しかし、基本的にペットと一緒に埋葬されることは不可能です。
なので、もし一緒に入るならペットの埋葬を受け入れている霊園を選ぶことをおすすめします。
季節によって景観が変わる
樹木葬の良いところは、埋葬する場所が季節によって色々な景観を見せてくれることです。
樹木葬による墓地は大抵が自然豊かな場所にありますので、訪れる度に自然の変化を普通の墓地以上に感じることができます。
春から夏にかけては新緑が美しくなり、夏にはセミの鳴き声、秋には紅葉を見て冬には枯れと、樹木は周辺の景観によって様々な変化を感じることができます。
故人が埋葬される樹木も、季節や月日での変化を毎年味わったり楽しんだりできる樹木葬。
日本ではまだ歴史の浅い樹木葬ですが、自然と一体になりながら供養されたいと思っている方にはおすすめの埋葬方法です。
永代供養だが生前から管理費がかかった
基本的に、永代供養では管理費がかかることはほとんどありません。
永台供養の生前費用を払う際は前払いが基本で、一番最初に費用を管理費含め全て払ってしまえば、後々から費用を請求されるということは滅多なことでは無いことになっています。
ただしごく稀ですが、施設の立て直しや修繕が行われる際に追加で修繕費用がかかる場合があるので注意が必要です。
維持会費として「護持会費」がかかる場合もあるので、必ず最初に確認しましょう。
遺骨を土に還せなかった
石室に骨壺で埋葬をする場合、遺骨は土に還すことができません。
最近の樹木葬は、遺骨を土に還すやり方よりも、骨壺に遺骨を入れたまま埋葬するスタイルを選択する人が多いです。
土に還すことができないことに後になって気づいても遅いので、自然に還すやり方を選択する場合は必ず事前にそれができる墓地を選びましょう。
墓地の経営許可を得ていない樹木葬だった
樹木葬の墓地がそもそも経営許可を得てなかった。
このようなトラブルは、樹木葬に関するトラブルとして最も避けておきたい問題でもあります。
遺骨を埋葬するためには都道府県知事の許可が必要となり、許可を受けてない場所にかってに遺骨を埋葬するのは完全な法律違反です。
実際にお墓を購入する場合は、事前に資料を請求してじっくりと目を通し、良いなと思ったら必ず現地へ出向いて直接墓地を見てみたり管理者と色々お話をしてみましょう。
大手の大規模な墓地であれば、そうした心配はほぼ無いと思われますが、必ず信頼のおける墓地と契約を結ぶようにしてください。
お線香やお花をお供えすることができない
樹木葬においての「個別墓」や「合祀墓」の周りは、植物で囲まれていて、火事を防ぐために、火の使用を禁止している場合があります。
お線香の場合、もちろん火をお線香につけてお供えするため、樹木葬の場合には、お線香を供えることができません。
また樹木葬の場合、墓石を扱うお墓と違い、お花台がない可能性があり、お花をお供えすることができない可能性があります。
知らないうちに法律違反をしてしまう
墓地として土地を利用するには、自治体の許可が必要です。
樹木葬のために土地を購入しても、埋葬することはできないので理解しておきましょう。
また過去には墓地としての使用許可を得ていない公園が、樹木葬を行っていて問題になりました。
樹木葬を行う場合、その場所が墓地としての使用許可を得ているか確認して行いましょう。
樹木葬で注意すれべきことについては、樹木葬の注意点は何?樹木葬のメリットや種類、相場を解説をご覧ください。
樹木葬の手入れを誰が行うのか
墓石を使うお墓の場合、お墓の管理者の家族や親戚、友人などが行うでしょう。
しかし、樹木葬の場合、墓地の管理者が手入れをしてくださる場合もあれば、樹木葬を行った家族たちが手入れを行う必要があります。
樹木葬を契約する前に、手入れを誰が行うのかを確認しておくことが大事です。
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樹木葬に関するトラブルの対策
自分のニーズにぴったりだと思って樹木葬を選んでも、あとからトラブルになっては大変です。
なぜ、メリットが多いはずの樹木葬でトラブルが発生してしまうのでしょうか。
トラブルが発生する原因の多くは、一般的なお墓との違いがあるからです。
せっかく気に入った樹木葬、トラブルを起こさないためにできることはどんなことでしょうか。
家族としっかり相談する
新しいスタイルの樹木葬は、一般的なお墓と異なる点が多く家族や親戚とトラブルになりやすいです。
樹木葬の契約をする前に、家族や親戚と話し合って合意を得てから樹木葬の準備にかかりましょう。
契約内容をしっかりと理解する
契約内容をしっかり理解していないことでトラブルになるケースがあります。
- 遺骨の場所は区分けされているのか、共同か
- 区分けされた遺骨が管理される期間について
- 家族は何人まで入れるのか
- 手入れや管理は誰が行うのか
- 埋葬されるのは骨壷ごとか、直接土に埋められるか
- ランニングコストの有無
特にオプションが多い場合は、コストの安さばかり考えるとあとでトラブルになります。
契約内容をよく確認して契約しましょう。
1度は実際に行ってみる
ネットや資料の画像だけで決定するのは避けましょう。
実際に1度は樹木葬霊園に行ってみて、イメージと合っているか、立地条件などを確かめましょう。
もしトラブルが起きてしまったら
トラブルがないことに越したことはありませんが、もし起きてしまったら対処法はあるのでしょうか。
トラブルの内容にもよりますが一番安心なのは、相談窓口に連絡することです。
ネットで検索するとさまざまな相談窓口があります。
ご自身だけで抱え込まないで一度専門の人に相談するのが良いでしょう。
樹木葬の特徴
日本でここ最近注目されるようになってきた樹木葬。
その特徴とはどんなものがあるのでしょうか?
大まかに樹木葬の特徴としては
- シンボルが花木のため費用が安い
- 後継者がいらない
- 使用人数に制限がある
- 改葬ができないことがある
- 宗派を問わない
と5つあります。
それぞれを簡単に解説していきましょう。
シンボルが花木のため費用が安い
樹木葬は、シンボルが花木なので墓石を購入する必要が無く、一般的なお墓よりも費用が安くすむのがメリットとなっています。
ただし、家族で埋葬を臨む場合は費用が割高になることもあるので、あくまで1人で埋葬されることを臨む方にはおすすめです。
後継者がいらない
樹木葬は、後継者にお墓を引き継ぐ必要のない「永代供養」なので、子供や孫の世代に金銭的負担をかけることがありません。
墓石を建てないので、管理費も不要になるのもメリットです。
使用人数に制限がある
樹木葬は永台供養という形式上、埋葬できる数は予め制限されている場合が多いです。
もしどうしても、家族全員で同じ場所に埋葬してほしい場合は、そうした要望に答えてくれる墓地を探す必要があります。
改葬ができないことがある
今利用しているお墓を整理して、新たに別の場所へ遺骨を納めることを改葬といいます。
しかし樹木葬は、返骨ができない取り決めになっていることが多いです。
途中でお墓に改葬したくてもできない場合もあるので、よく考えて決断しましょう。
宗派を問わない
樹木葬は、宗教や宗派を一切問わず利用することができます。
宗派など、細かい取り決めなど考えずに安らかに眠ることをのぞむ人にとってはベストの埋葬です。
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樹木葬の流れ
樹木葬に興味を持ってから、実際に埋葬が行われるまでを順番に解説します。
資料請求
「樹木葬に興味がある」
「トラブルの事例やデメリットについてよく調べたい」
ということであれば、まずは資料請求をします。
ホームページの資料請求フォームやダウンロードするという方法があります。
実際に見学する
樹木葬について調べていたら気になる霊園があるかもしれません。
見学可能な霊園がほとんどですので、足を運んでみるのが良いでしょう。
どんな雰囲気か、不明点を質問することも可能です。
こちらの記事で樹木葬の見学について触れているので、ぜひご覧ください。
スポンサーリンク立地による樹木葬の種類
樹木葬の種類は立地によって様々です。
現在主流の樹木葬は「里山型樹木葬」と「都市型樹木葬」の2種類があります。
順に解説していきましょう。
里山型樹木葬
里山型樹木葬とは、山間部に埋葬される樹木葬のことを言います。
里山型の場合、遺骨が埋葬されるのは予め植樹された木の下や、最初から生えてた木の横など、墓地によってやり方は様々です。
木の植え方も、一区間に一本植えるというやり方だけで無く、複数の区間で木を共有したりするなど、こちらも色々なスタイルがあります。
里山型樹木葬は遺骨を自然に還す自然葬なので、安らかに眠りたいと願う人にピッタリの埋葬方法です。
都市型樹木葬
都市型樹木葬とは、その名の通り都市部の墓地を使用したスタイルです。
山の中で交通の不便な場所にある里山型と違って、都市型樹木葬は立地の良い場所に墓地がある場合が多く、お参りに行きやすいメリットがあるので便利です。
多くの場合は、骨壺ごと樹木の下に設置している石室に納められ、一定期間になると下から出されてその後合祀墓に埋葬されるので、自然に還るスタイルとはまた違うスタイルになります。
契約を結ぶ
ご自身の希望に合い、気に入ったら内容を確認して契約を結びます。
必要書類の用意
指示された必要書類を提出して契約金を支払います。
納骨をする際には、「火葬証明書」あるいは「埋葬証明書」が必要です。
他のお墓から移転する場合は「改葬証明書」が必要です。
納骨式をして埋葬
埋葬する日時と埋葬許可証などについて管理者と打ち合わせます。
霊園側の指示で埋葬されます。
こちらの記事で納骨式について解説しているので、ぜひご覧ください。
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埋蔵区画による樹木葬の種類
樹木葬の埋葬方法は大きく分けて3つあります。
それぞれにメリットやデメリットがありますので、事前に購入する前によく考えて選ぶ必要があるので、ぜひこちらから参考にしてください。
合祀型樹木葬
合祀型樹木葬とは、遺骨を壺や袋に納めずに他の家の遺骨と一緒のスペースに埋葬する方法です。
このやり方は、一番費用が掛からずに埋葬することができます。
しかし、他の家の遺骨と混ぜてしまうことから一度埋葬してしまうと2度と取り出すことはできません。
また合同式の埋葬方法なので、個別のお参りはできないなどデメリットも多い方法です。
契約の際はよく考えてから申し込みましょう。
集合型樹木葬
集合型樹木葬とは、大きな納骨堂が中にあるモニュメントの中で他の遺骨と一緒に埋葬する方法です。
合祀型のように他の遺骨と混ぜるようなことはせず、遺骨は独立したまま保存されるので、後からやっぱり遺骨を取り出したいと考えている方にはおすすめの方法と言えます。
合祀型より多少は費用はかかりますが、それでもお手頃な価格なので樹木葬をやるにあたって一番ベストな方法かもしれません。
個別型樹木葬
個別型樹木葬とは、故人の遺骨を骨壺などに納骨して、遺族が購入した区画へ個別に埋葬するという方法です。
埋葬された場所に墓標が建てられるので、普通のお墓と同じようにお参りができます。
遺骨を掘り出したい時にも掘り出すことができますが、費用は1番かかるので埋葬のやり方によってはそれなりに金額がかかることを覚えておきましょう。
スポンサーリンク樹木葬の埋蔵方法の種類
樹木葬の埋葬方法については、2種類主要な方法があります。
それぞれどんなものがあるのか、簡単に紹介していきましょう。
遺骨を土に還す
樹木葬のやり方も様々ですが、土に還って眠りたいのであれば遺骨を土に還す自然型樹木葬が1番の主流です。
大きな樹木の近くに、遺骨の入った骨壺を埋めて土に還すやり方は墓地によって様々なスタイルがあります。
埋葬方法としては大きく分けて3つあり
- 骨袋から遺骨を取り出して埋葬
- 遺骨を納骨袋に入れて埋葬
- 土に還る素材の骨壺に遺骨を入れて埋葬
の3つの方法が主流です。
これ以外にも、花々に囲まれて眠りたいという希望にそった「ガーデンニング型」も最近増えているので、家族に合ったスタイルを探してみましょう。
納骨室に埋蔵する
樹木葬だけで無く、永台供養の方法として納骨室に骨壺を埋蔵するといったやり方もあります。
最近はロッカー式になっているお寺もあるので、気軽に供養のためのお参りができる仕組みです。
お墓を建てずに供養してもらえるありがたい仕組みなので、近年都市部を中心に利用者が増えています。
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樹木葬の費用
こちらが、大まかではありますが樹木葬にかかる費用の一覧です。
種類 | 費用の相場 |
合祀墓型樹木葬 | 10万円〜20万円 |
集合型樹木葬 | 30万円〜50万円 |
個別型樹木葬 | 70万円〜100万円 |
3種類共、埋葬方法が違うので金額にはかなりの幅が出てきます。
集合型樹木葬は遺骨が混ざらないようにするための管理費、個別型は独立した埋葬スタイルなので、場合によっては100万円近くかかることもあります。
ですから、樹木葬だからといって必ず費用が安い訳では無いのです。
スポンサーリンクペットの樹木葬
樹木葬を利用できるのは、人間だけではありません。
墓地によっては、ペットのためのペット専用樹木葬墓地や、墓地にもよりますが飼い主とペットが一緒になって入れるタイプの樹木葬ができる墓地もあります。
ペットに安らかに眠って欲しいという願いから、樹木葬での埋葬を望んでいる人は近年増加中です。
しかし一旦埋葬してしまうと、引越しなどでお墓が遠くなっても遺骨を移動できないという墓地もあるので覚えておきましょう。
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よくある質問
Q:樹木葬はいくらかかる?
A:樹木葬の相場は50~70万円と、一般的なお墓に比べると安いです。
Q:樹木葬はなぜ選ばれている?
A:承継者がいない、入るお墓がない、自然に還りたい、好きな花や自然をシンボルにしたいなど様々な理由があります。
Q:樹木葬とはどんなお墓?
A:墓石の代わりに故人が好きだった花や木の樹木をシンボルとするお墓です。
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ここまで樹木葬の情報や、樹木葬で起こるトラブルなどを中心にお伝えしてきました。
この記事のポイントをおさらいすると以下の通りです。
- 新しいスタイルの樹木葬は、周りに理解されないことがある
- アクセスが不便な場所にある
- トラブルは事前の説明と契約内容の把握である程度は防げる
これらの情報が少しでも皆様のお役に立てば幸いです。
最後までご覧いただき、ありがとうございました。
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監修者
山口 隆司(やまぐち たかし)
一般社団法人 日本石材産業協会認定 二級 お墓ディレクター
経歴
業界経歴20年以上。大手葬儀社で葬儀の現場担当者に接し、お葬式を終えた方々のお困りごとに数多く寄り添いサポートを行う。終活のこと全般に知見を持ち、位牌や仏壇をはじめ、霊園・納骨堂の提案や、お墓に納骨されるご遺族を現場でサポートするなど活躍の場が広い。