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お葬式

葬儀場のメモリアルコーナー(思い出コーナー)とは?費用や種類を解説!

更新日:2024.01.12

葬儀 費用

記事のポイントを先取り!

  • メモリアルコーナーの相場は約2万円~5万円
  • メモリアルコーナーを用意することで故人の人柄を思い出せ、温かみのある式になる
  • 写真や個人の品を飾ったり、寄せ書きなど様々なかたちがある

葬儀は故人との思い出に想いを馳せ、お別れをする場でもあります。

そんな葬儀にはメモリアルコーナー(思い出コーナー)と呼ばれるものが設置される場合があります。

メモリアルコーナーについて、設置してみたいけど費用相場やどのようなレイアウトにすればいいかお困りではありませんか?

そこでこの記事では、

  • メモリアルコーナーとは何か?
  • メモリアルコーナーの値段の相場
  • メモリアルコーナーを設置するメリット

について解説していきます。
メモリアルコーナーについての概要を理解できるようになりましょう。

ぜひ最後までお読みください。

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  1. メモリアルコーナーとは
  2. メモリアルコーナーの費用相場
  3. メモリアルコーナーの様々なかたち
  4. メモリアルコーナーの一例
  5. 写真や映像の選別方法
  6. メモリアルコーナーを作るメリット
  7. メモリアルコーナーで気をつける点
  8. メモリアルコーナーについてよくある質問
  9. 葬儀場のメモリアルコーナーまとめ
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メモリアルコーナーとは

葬儀 棺

メモリアルコーナーとは、故人の思い出深い写真や映像、趣味などで使用していた物を展示するスペースの事です。

メモリアルコーナーがあることでより一層故人を偲び、深く敬意を払うことが出来ます。

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メモリアルコーナーの費用相場

費用

メモリアルコーナーは基本的に葬儀社が有料で行っていることが多いようです。

ごく一部では無料でメモリアルコーナーを設置できるところもあります。

相場は約2万円~5万円です。

自分達だけで必要なものを揃えることができれば、基本無料でメモリアルコーナーを設置することができます。

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メモリアルコーナーの様々なかたち

夫婦 検索

メモリアルコーナーの在り方には様々なものがあります。

故人らしさを出せるような工夫をすると良いかもしれません。

ここでは、メモリアルコーナー設置をご検討の方にいくつかの展示可能なものをご紹介します。

写真を飾る

写真はメモリアルコーナーを映えさせます。

旅行や仕事、日常の何気ない写真を飾ることで、故人への思いが一層強くなることでしょう。

友人や知人が一緒に写っている場合は、事前にその知人や友人に許可を取ることをおすすめします。

百円ショップで買えるコルクボードに写真を貼ったメモリアルボードなどは手頃でおすすめです。

映像を流す

葬儀社によっては、スライドショーを流してくれる場所もあります。

写真と合わせて動画も活用しましょう。

動画の場合も一緒に写っている友人や知人に許可をもらうことをおすすめします。

思い出の品を展示する

故人の趣味や関心事に関連する品を展示することもよくあります。

例えば、普段から着用していた眼鏡やよく吸っていた煙草の箱。

故人がお酒を好んでいた場合は彼らの愛飲していたお酒や愛用していたグラスなどを飾ると良いでしょう。

読書家であれば故人の愛読書、音楽好きであれば愛聴していた音楽のCDなどを展示します。

故人らしさが出る品を飾るだけで、その故人の人柄が参列者に伝わります。

展示物が多すぎる場合は、焦点を絞って選ぶことが重要です。

また、個々の展示物には解説やメッセージを添えることで、参列者に故人の知られざる一面や思い出を伝えることができます。

展示のテーマを絞り、独自のアプローチを加えることで、オリジナリティを保ちながら思い出を共有する空間を作り上げることができます。

寄せ書きの色紙を置く

寄せ書き用の台紙とペンを置いておけば、故人へのメッセージを参列者に書いてもらうことができます。

故人と繋がりのあった参列者同士が思いを共有し合い、繋がることが出来、偲ぶ気持ちを深められるものとして、選ばれることが多いです。
副葬品として棺に入れることも出来るのも好まれる理由の1つです。

メモリアルボードを作る

誕生日や旅行に行った時などの写真を使って、その人オリジナルのメモリアルボードを作成するという方法もあります。

写真は、遺族や参列者が故人をしのび、思い出をよみがえらせてくれるものです。

使用する写真は、できるだけ故人がしのばれる、多種多様なものの中から選ぶとよいでしょう。

できれば、メモリアルボードのそばにちょっとしたコメントを書いた紙や、故人の生涯をまとめた手製の年表などを添えるとより印象深い葬儀になります。

自分でメモリアルボードを作るのが大変な人は、葬儀社に制作を依頼するという方法もあります。

故人の目に映っていた景色を再現する

故人の存在を追憶する際、家族や友人が一緒に過ごした姿だけでなく、故人が見た景色や風景を再現する方法もあります。

例えば、故人の写真アルバムやデジタルデータから、自身が撮影したお気に入りの場所やモノの写真を展示することで、より深い思い出を共有することができます。

故人の視点からの風景や特別な瞬間を思い起こすことで、故人の趣味や愛した場所を参列者が感じ取ることができます。

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メモリアルコーナーの一例

メモリアルコーナーはこうでなければならないという決まりや型はありません。
故人を想って作ることが一番のポイントです。

ここからはメモリアルコーナーの一例をご紹介します。
真似する必要はございませんが、よろしければ参考程度にご覧ください。

料理が好きだった故人

いままで作ってもらった料理を写真に収めている方はそちらをコルクボード等でまとめたりするといいでしょう。
よく周りにも料理を振舞っていた方ならその写真を見て参列者とともに味の記憶を思い出すことができます。

他にも野菜やフルーツのオーナメントを置いて色鮮やかにしたり、小さい黒板に美味しかった料理のランキングを書いて飾るのもオススメです。

お子さんがいた故人

まだ小さなお子さんがいる場合は家族写真とともにお子さんが描いた絵や作った折り紙などの作品を飾るのもいいでしょう。
まだ亡くなるということがどんなことか分からない歳のお子さんには是非、故人の絵を描いてもらいましょう。
きっと故人も喜んでくれるでしょう。

スポーツに打ち込んでいた方

休日に友人と身体を動かすのが好きだった故人のメモリアルコーナーにはその競技で使う道具を中心に飾るのがおすすめです。
試合に出たりしていてユニフォームがある方はそちらも一緒に飾ると良いでしょう。
友人と一緒にスポーツをしているシーンの写真を飾れば、共にスポーツをした方々がそれをみて懐かしく思うでしょう。

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写真や映像の選別方法

メモリアルコーナーでは写真や映像作品を展示するのが定番であり、欠かせないものです。
特に印象に残っている写真や動画を中心に選抜しましょう。

遺族や親族が展示する場合は、故人が元気だった頃の思い出の写真や映像を複数用意することからはじめます。

例えば、人生におけるハイライトシーンや、趣味に興じているもの、家族みんなで写っている写真:動画など、可能な限りさまざまなものから選ぶのがおすすめです。

写真の解説書や、故人の生涯を記した年表などをそばに添えてみるのも、さらに葬儀の演出効果を高めるでしょう。

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メモリアルコーナーを作るメリット

故人のためとはいえ、メモリアルコーナーを作るには手間がかかります。
大切な方を亡くした悲しみに暮れる暇もないまま、他にも多くの葬儀の準備をこなしていかなくてはなりません。

時間の合間を縫ってでも多くの方がつくるメモリアルコーナーには下記の2つのメリットが上げられます。

まずは参列者がメモリアルコーナーをみることで故人の人柄を思い出せることが出来る点です。
故人の思い出話に花が咲くような式を作ることができます。

また、悲しい雰囲気に包まれた葬儀を、すこしでも温かみのあるものにすることができます
残された遺族の心を前向きにさせてくれるものになるでしょう。

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メモリアルコーナーで気をつける点

葬儀では様々なマナーや禁止事があります。
メモリアルコーナーも伴って気をつけなくてはならないことがあります。

下記のことにお気をつけください。

展示できないもの

故人が生前に見せたくないものや不快感を与える可能性のある展示品、具体的には動物の剥製や昆虫標本などは避けるべきです。

参列者が心地良く思い出を追憶できる環境を整えるため、選択には慎重さが求められます。

著作権に引っかからない選曲

葬儀で音楽を流す場合は、著作権に注意が必要です。

葬儀社が用意したBGM専用に作ったオリジナル楽曲や、有名な楽曲をBGM用に新たにアレンジしたものなら、著作権の心配はありません。

しかし、故人が好んだ曲をメモリアルビデオのBGMで流したい場合などは、注意が必要です。

著作権が消滅している曲なら葬儀で使っても問題ないと考える人もいるかもしれませんが、市販のCDなどを持ちこむ場合、使用料がかかります。

どうしても使用したい曲がある場合はJASRAC(日本音楽著作権協会)と利用許諾契約を結んでいる業者を探しましょう。

お棺に入れても平気な展示品

故人の思い出である展示品はお棺に入れると良いです。

ただし、棺の中に入れてよい物と悪い物があります。

棺に入れてよい物の具体例は、服や編み物、写真、手紙、本などです。

悪いものはメガネや金属製の入れ歯、大きな果物や生きている人の写真などです。

燃えにくいものは入れてはいけないと覚えておきましょう。

友人から借りたものの取り扱い

葬儀でメモリアルコーナーを作りたいのだが、手元に展示するものがないという人もいるでしょう。

そのような場合は、故人と親しかった友人や同級生から装具や写真を借りてもかまいません。

ただし、借りたものは破損したり紛失したりしないように注意しましょう。


例えば、故人が取り組んでいた仕事を素材にしたい場合は、故人の職場の人から仕事に使っていた道具や仕事中の写真などを借りるのはいかがでしょうか。

また、故人が好きだったスポーツを素材にしたい場合は、学生時代の同級生から部活で使用していたスポーツ用品や試合の写真などを借りるとよいでしょう。

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メモリアルコーナーについてよくある質問

メモリアルコーナーについてよくある質問をまとめました。

メモリアルコーナーは写真撮影可能ですか?

近年では、スマートフォンの普及により、葬儀場でも写真撮影が行われる光景が増えました。
SNSに投稿されていることも度々見かけます。
しかし、葬儀での写真撮影は慎重に行う必要があります。

撮影する前に許可を得ることが重要です。

基本的には、親族や僧侶、葬儀社の許可を得た方のみが撮影できると考えましょう。
一部の葬儀では撮影が禁止されている場合もあります。
アナウンスや注意書きに従いましょう。

撮る際はフラッシュの使用は控え、葬儀の雰囲気を壊さないようにしましょう。
撮影を任された場合は、事前に使用する機器の設定を確認しましょう。

音の鳴るカメラは控え、静音モードや音が鳴らないアプリを利用することをおすすめします。

また、撮影した写真をSNSに掲載することは絶対に避けましょう

葬儀に参列した方々の心に留めておくべきであり、個人情報や場所の特定など、悪意を持つ人につながる可能性もあります。
撮影した写真は、自身の思い出として保管しましょう。

葬儀にメモリアルコーナーは必ず必要ですか?

大切な方を失った悲しみに暮れる中、他にも多数ある葬儀の準備をこなさなくてはなりません。
それだけでなかなか大変です。
周りとしっかり相談してメモリアルコーナーをつくるか決めましょう。

データ的に見ると、4割以上の葬儀でメモリアルコーナーが設置されているようです。
さらに、設置した方のほとんどが「やってよかった」と回答しています。

近年はメモリアルコーナーを簡単なヒアリングを元に、代わりに設置していただける業者が多く存在します。
そちらを頼るのも手です。
体力面、精神面、金銭面を考えて決めましょう。

ビデオを作る際に写真は何枚必要?

メモリアルビデオの作成には、最低でも10枚以上30枚程度の写真を集めることが望ましいです。

この範囲内で写真を選ぶと、映像化する際にスムーズに編集できます。

ビデオ作成を業者に委託した場合の作成期間は?

動画作成の期間は、依頼内容や制作会社によって異なります。

複雑な動画ですと数日かかりますが、最速だと数分、多くは1営業日以内で仕上げてくださいます。

期日が決まっている場合、相談すれば間に合うように納品してくださる業者も多いです。

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葬儀場のメモリアルコーナーまとめ

ペット

ここまでメモリアルコーナーを設置するにあたり必要な費用や、設置するメリットなどについてお伝えしてきました。

  • メモリアルコーナーとは、故人を偲ぶために用意された思い出の品を飾るスペース
  • 相場は約2万円~5万円だが、無料でできる場合もある
  • 故人の人柄を改めて知ることができる

これらの情報が少しでも皆様のお役に立てば幸いです。

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

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