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お葬式

音楽葬とは?音楽葬の流れや費用、曲の流し方について紹介

更新日:2024.01.10

葬儀 費用

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  • 音楽葬は葬儀の全体に音楽を使用した葬儀
  • 音楽葬は自由葬の一種
  • プロはもちろん遺族による生演奏も可能

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故人の好きだった音楽を流しながらお見送りができるお葬式「音楽葬」をご存じでしょうか。

音楽葬は自由葬のひとつで、故人の人生を反映した葬儀にしやすく注目を集めていますが、宗教儀式を行わないため、通常の葬儀とは流れや費用が異なってきます。

そこでこの記事では、音楽葬が行える葬儀社の選び方や、音楽葬の流れや費用をご紹介します。
音楽葬で流す曲の一例も説明しているので、ぜひ最後までご覧ください。

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  1. 音楽葬とは
  2. 音楽葬のための葬儀社の選び方
  3. 音楽葬の曲の流し方
  4. 音楽葬の流れ
  5. 音楽葬の費用
  6. 音楽葬で用意する楽曲数
  7. 音楽葬の注意点
  8. 音楽葬はお布施が必要ない?
  9. 音楽葬は自宅でも可能
  10. 音楽葬に参列する時のマナー
  11. 自由葬の種類
  12. 音楽葬のよくある質問
  13. 音楽葬のまとめ
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音楽葬とは

音楽葬とは、音楽を流しながらお葬式をする自由葬のひとつです。

一般的な葬儀とは異なり、宗教や伝統的な形式に縛られず、故人が生前に愛した音楽を中心に、CDや生演奏で故人を偲ぶ特別な時間を持つことができます

近年では個性を尊重し、故人の生前の趣味や趣向を通じて築かれた人間関係を重視する傾向が強まってきている背景から、音楽葬が注目されています。

宗教儀式で弔いたい方や伝統を重んじる方には、理解が得にくい葬儀形式ではありますが、音楽によって故人との記憶を思い出しやすく印象に残るお葬式にできます。

そのため、故人との思い出を語り合う時間を多く取りたい方に、選ばれやすい葬儀形式です。

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音楽葬のための葬儀社の選び方

スーツ姿で立つ男女

音楽葬を依頼する葬儀社を選ぶ場合、遺族に寄り添い、丁寧なサポートをしてくれるのはもちろん、音楽葬の知識も必要になります。

以下で葬儀社を選ぶ時のポイントをご紹介します。

音楽葬の実績

音楽葬は、徐々に広まっていますが、まだ珍しい葬儀形式なので、音楽葬の経験がある葬儀社は多くありません。

したがって、音楽葬を行う場合は、選んだ葬儀社が過去にどのような音楽葬を実施した経験があり、どれくらいの実績を持っているのかを確認することが重要です。

故人や遺族が希望する音楽葬を行うことができるか、葬儀社の過去の事例を照らし合わせて、判断をすることがおすすめです。

著作権の対応

音楽葬を行う場合、特に気を付けることに著作権があります。
そのため、著作権について葬儀社が理解している必要があります

葬儀社に著作権について聞いたときに、明確な説明が得られず、曖昧な対応をされる場合は、トラブルが起きやすいので、葬儀の依頼は避けたほうがいいでしょう。

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音楽葬の曲の流し方

音楽葬は、お葬式で音楽を流しながら故人のお見送りをしますが、音楽を流す方法は市販のCDを流す方法以外に、演奏家による生演奏や合唱団を招く方法があります。

それぞれの特長について以下でご紹介します。

市販のCDを流す

音楽葬で市販のCDを流す場合は、故人が生前に所持していたCDを持ち込む方法と、葬儀社に用意されているCDから選んで流す方法があります。

通夜や葬儀・告別式の間、ずっとBGMとして音楽を流していたい場合、喪主の挨拶や弔電の紹介の際に音量を調整する必要がありますが、CDであれば機材で音量調整がしやすくなります

また、演奏家や合唱団を招くよりも、費用が抑えやすい特長も持っています。

演奏家による生演奏

音楽葬に演奏家を招いての生演奏では、プロに依頼する以外に、故人が生前に所属していたサークルの仲間が集まって演奏したり、親族が演奏したりする方法があります。

葬儀社から演奏者を紹介してもらう場合は、ひとりあたり1日につき3万円程度が費用相場といわれており、プロやアマチュア、演奏家の人数によって料金が異なります。

そのため、費用はCDよりも高くなる傾向にありますが、印象に残るお葬式にできます。

また、故人が好きだった音楽によっては、お葬式には向かない場合がありますが、プロの演奏家に依頼すると、お葬式にあった曲調にアレンジしてもらうことも可能です。

合唱団による歌唱

合唱団による歌で故人を見送ることも可能です。
故人の生前の趣味が合唱であった場合や、合唱団に所属していた場合に選択されています。

美しい歌声の中で葬儀が執り行えるため、印象に残りやすく思い出深い葬儀にできます。

合唱団を招く音楽葬では、BGMにはCDを使用し、黙祷や故人の思い出を振り返る時間に合唱団の歌唱をするなど、CDと併用する場合があります

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音楽葬の流れ

音楽葬の流れに決まったものはなく、音楽を流すタイミングも自由に流れを決められます。

しかし、全てをオリジナルにするのは大変なため、基本的な葬儀の流れに合わせて音楽を流しながら葬儀を進める方法もあります。

以下で、通夜を含めた2日間で音楽葬をする場合の死亡確認から葬儀当日の流れをご説明します。

臨終から遺体搬送と安置

故人の臨終後、医師による死亡確認が行われた後、医師によって死亡診断書が発行されるので受け取ってください。

遺体は葬儀会社によって手配された寝台車によって、自宅または葬儀会社の安置施設に搬送されます。
音楽葬の場合、宗教儀式をしないため枕経などは行わないことが多い傾向にあります。

宗教儀式を行わない以外は、臨終から安置までの流れは一般と同じ流れで行われます

音楽葬の依頼、葬儀会社との打ち合わせ

音楽葬に対応している葬儀社に葬儀を依頼し、打ち合わせを行います。

音楽葬が執り行える設備が整った式場を選び、楽曲の選択や音楽を流すタイミングも決めていきます。
演奏家や合唱団を招く場合は日程調整も必要です。

音楽葬は基本的に宗教儀式を行いませんが、読経などでのお見送りを希望する方もいます。

そのような場合、通常の葬儀を執り行い、出棺の儀式など宗教儀式が必要ないタイミングに音楽を使用する方法が取れることもあります。

音楽も流したいけれど宗教儀式も行いたい場合は、葬儀社との打ち合わせの段階で相談するようにしましょう。

納棺

通夜を執り行う前に、ご遺体を納棺します。
基本的に、仏式の葬式では白装束を遺体に着させますが、音楽葬の場合はご遺族の自由選択です。

ただし、死化粧や湯灌で遺体を綺麗に整えるのは、宗教に関わらず共通となっています。

通夜

音楽葬の通夜の受付では、BGMを流したり、故人の生前の映像をスライドショーでリピート再生するなど、一般的な葬儀とは異なる演出がされることが多くあります

宗教儀式を行わないため読経や焼香の時間はなく、黙祷や献奏で故人との別れの時間を過ごします。

通夜振る舞いの会食の席でもBGMに故人と所縁のある音楽を流すことで、生前の故人を思い出しながら参列者と語り合うことが可能です。

告別式

告別式の受付でも、通夜と同じくBGMを流します。
喪主による開式の挨拶の後、黙祷を行い故人の生前の映像を上映したり、生演奏などが行われます。

弔電の読み上げが行われ、故人との別れを偲んで閉式となります。
宗教儀式を行わないため、告別式の流れは遺族の自由に決めることが可能です

出棺

出棺の際は、男性を中心とする数人によって担がれ霊柩車に運ばれるのは、通常と同じです。

霊柩車に棺を入れて、火葬場へと出棺されるまでも通常と同じ流れですが、音楽葬の場合は担いで運ばれる時と、霊柩車が出発する際に音楽を流して故人の冥福を祈ります。

火葬

音楽葬では、音楽を流すのは出棺までで、火葬時には音楽を流しません。
あくまで音楽の演出は、通夜〜告別式で行うためのものとなります。

火葬場の場合は、他の参列者の方がいらっしゃることが多いので、火葬場で音楽を流したら迷惑となりますので、音楽は使用しないことが普通です。

会食・精進落とし

火葬終了後、精進落としのための会食会場へ移動します。

無宗教で音楽葬を行う場合、四十九日の忌明けの概念はありませんが、それに伴う精進落としという意味の会食です。

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音楽葬の費用

音楽葬は自由葬であり、その流れや葬儀のプランなども、通常のものと比べて幅が広いものとなっています。

そのため、葬儀の流れやプランによって必要な費用は大きく異なります

一般的な音楽葬の費用相場は、20万円〜200万円とされており、どの程度の費用になるかは音楽の流し方や会場の選び方、オプション等を含めたプラン次第です。

音楽葬で費用が大きく変わる要因としては、音楽の媒体がデジタルか生演奏か、あるいは演奏団体の規模などの選択にあります。

有名な楽団などに依頼すればそれだけ費用もかさみますので、費用を抑えるのであればデジタル媒体による音楽に抑えておきましょう。

他の部分における変動は、一般葬などと大きな違いはありません。

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音楽葬で用意する楽曲数

音楽葬では、葬儀のさまざまな場面で音楽を流します。
1曲だけ用意した状態では変化が得られず、飽きてしまったり葬儀自体が単調になってしまったりするでしょう。

そのため、基本的には複数の音楽を用意しますが、どの程度必要なのか目安を紹介します。

また、よく選ばれる楽曲や注意点などについても解説しますので、ぜひ参考にしてください。

音楽葬で使用する曲数の目安

音楽葬は自由葬であることから、その流れは式によってさまざまです。

しかし、一般的な流れはあり、その流れの中で楽曲が流れる場面は、せいぜい5回〜6回程度になります。

すべての楽曲を違うものにするのであれば5曲〜6曲、流れに合わせて楽曲を変更するのであれば3曲〜4曲程度選んでおくと良いでしょう。

また、一般的に販売されている曲などには、著作権が発生します。
著作権の中には演奏料なども含まれているため、正式な場で使用するだけでも費用がかかります。

これは楽曲ごとに発生するため、多くの楽曲を用意すればそれだけ費用がかさむことも覚えておきましょう。

音楽葬で人気な楽曲名は?

音楽葬で人気のある曲はさまざまです。

ジャンルも多く展開していますが、クラシックであればバッハ作「G線上のアリア」やシューベルト作「アヴェ・マリア」などが選ばれています。

邦楽であれば、美空ひばり作「川の流れのように」や秋川雅史作「千の風になって」などが定番です。

洋楽では、ジョン・ニュートン作「アメイジンググレイス」、リー・ハーライン作「星の願いを」などが該当します。

他にも、故人が好きだった楽曲などを選ぶ方も多く、具体的な楽曲の指定などはありませんので、葬儀社に相談してみると良いでしょう。

音楽葬での曲名選びの注意点

音楽葬は、穏やかな雰囲気で故人を送ることのできる葬儀ですが、葬儀である以上は厳かな雰囲気も兼ね備えています。

そのため、選曲を誤ってしまえば雰囲気を壊すだけでなく、参列者の気持ちを乱す結果にもなるでしょう。

どのような曲でも流せる音楽葬ですが、選曲の際は葬儀の雰囲気を考えたうえで選ぶようにしてください。
いくら故人が好きだったからといって、popsやロック、メタルといった楽曲はどうしても雰囲気を乱す可能性があります。

選曲からそれらのジャンルを外すか、あるいは楽曲自体に工夫を加えて葬儀の雰囲気に近づけるようにすると良いでしょう。

もちろん、参列者や葬儀社など、関わる関係者全員の承諾が得られるのであれば、葬儀の雰囲気に無理に合わせる必要はありません。

自由葬だからといって、自分ひとりで定番から外れるのは推奨できないというだけです。

どこまでも自由なのが自由葬の魅力でもあるので、こだわりがあるのなら参列者や葬儀社としっかり相談したうえで決めると良いでしょう。

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音楽葬の注意点

音楽葬をする際には、いくつか注意点があります。

音楽の流し方、選曲

音楽葬は自由度が高いので、その音楽を流すタイミングや選曲については細心の注意を払う必要があります。

まず式中の音楽の流し方については、ずっと同じ音楽を流そうとせず、その雰囲気にあった曲を選ぶことが大事です。

また選曲に関しても、故人のイメージとかけ離れてしまった音楽を流してしまえば、葬式の空気を悪くします。

まず、予めしっかり打ち合わせをして、どの音楽をどのタイミングで流すかを事前にはっきりしておきましょう。

著作権について

葬儀会館で音楽を流す場合、著作権の問題が生じる場合がありますので、事前に確認する必要があります。

店などで音楽を流す場合、一般社団法人日本音楽著作権協会(JASRAC)に音楽の使用料を支払わなければなりません。

この場合、JASRACと葬儀社が契約を結んでいれば問題ありませんが、もし契約を結んでいなかったら著作権を侵害してしまう恐れがありますので、注意してください。

自宅葬の場合は、著作権の問題はありません。

確認を怠らないように

最近は一般的になってきた音楽葬ですが、葬儀は宗教的な儀式でもあるので、葬儀場によっては音楽葬ができないところもあります。
音楽葬を行う際は必ず音楽葬のできる葬儀場を選びましょう。

また、宗教、宗派によっては音楽葬自体を禁止しているところもあります。
事前に故人の宗教や宗派を確かめておき、音楽葬が可能かしっかり確認しておきましょう。

自由度が高いからこそ、こうした事前の準備が大事になります。

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音楽葬はお布施が必要ない?

お布施は、葬儀の際に僧侶に対して渡すお金であり、読経や戒名に対する感謝の気持ちを示すために行われます。

しかし、音楽葬は無宗教葬とも呼ばれることから、基本的に宗教的な考え方を省略した葬儀です。

そのため、僧侶を招いて読経や戒名を受ける必要がないので、基本的には宗教者を呼ぶことがなく、お布施は不要となります。

もちろん、自由葬では宗教者を呼んではいけない決まりもありませんので、必要であれば依頼して読経してもらうこともできるでしょう。

この際、問題となるポイントが2点ほどあります。

音楽葬は宗教者に拒まれる可能性がある

1つ目が、そもそも自由葬に立ち会ってくれる宗教者がいるかどうかです。

自由葬は宗教的な思想をある程度無視していますので、宗教者となる僧侶が立ち会うことを拒むケースも少なくありません。

そのため、自由葬であっても立ち会ってくれる僧侶を探すのには、ある程度手間がかかることを覚えておきましょう。

昨今では寛容な寺院や僧侶も増えていますので、すぐに見つかる場合もあります。

また、自由葬に呼ぶ場合のお布施は相場が変動する可能性もありますので、自由葬に僧侶を呼ぶ場合は必ず確認を取るようにしましょう。

菩提寺を持つ家庭の場合

2つ目が、菩提寺がある家庭の場合、葬儀は菩提寺に依頼するのがマナーとなります。
そのため、菩提寺に相談もせずに自由葬を選ぶと、関係悪化の原因となる可能性があります。

菩提寺がある家庭は必ず相談し、納得してもらったうえで自由葬を選んでください。
そして、その相談の流れで読経も依頼できないか確認しておきましょう。

納得してもらえれば読経まで依頼して、そうでない場合は自由葬を諦める気持ちも大切です。

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音楽葬は自宅でも可能

音楽葬は自由葬であり、自由葬は基本的にどこまでも自由なのが特徴です。
そのため、特定の会場を使用しなければならない理由はなく、自宅で行なっても問題ありません

音楽葬は近隣の方の許可が必要

音楽を流す以上は騒音トラブルの原因となる可能性が高いので、事前に許可を得ておかなければなりません。

騒音以前に、葬儀に関する音を聞くだけでも不快に思う方はいますので、自宅葬となる場合は必ず近隣住民の許可を得てください。

また、会場を選ばないのが自由葬ですが、会場側の都合があります。
会場を選ぶ際は、音楽葬による葬儀をすると必ず伝えるようにしてください。

珍しい葬儀のスタイルでもありますので、関係する方全員の同意を得ることを忘れずに行動しましょう。

自宅で音楽葬を行う場合の著作権

自宅で音楽葬を行う場合、葬儀社が関与しない範囲での演奏であれば著作権料は発生しません

遺族が選んで用意した音楽を遺族が用意した機器で流すのであれば、著作権料を気にする必要はないのです。

とはいえ、最終的な判断は裁判所に委ねられます。

必ず発生しないとも限りませんので、葬儀社や親族とも良く相談したうえでどうするか判断しましょう。

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音楽葬に参列する時のマナー

音楽葬に参列する時のマナーについてご紹介します。

音楽葬の服装のマナー

音楽葬は、一般的な葬儀と同様に喪服の着用が望ましいとされています。
ただし、喪主によっては平服の指定がある場合もあります。

平服とは、カジュアルな服装ではなく、略喪服や礼服を指します
男性の場合、地味な色合いのグレーや紺などの、ブラックフォーマルではないスーツを選びます。

ネクタイも黒一色ではなく、控えめな色調のものを選ぶことが好ましいです。
女性の場合、黒一色ではないワンピースやスーツを選びます。

同様に、地味な色味を選択することが適切です。

靴やバッグ、アクセサリーなどの小物は、できる限りシンプルなデザインのものを選ぶようにしましょう。

音楽葬の香典のマナー

音楽葬の場合でも、香典を持参します。
香典の金額は、通常の葬儀と同様の相場で包み、表書きは「御香典」で問題ありません

会費が設定されている音楽葬もありますので、案内状を確認しましょう。

香典袋を選ぶ時は、特定の宗教を連想させるようなデザインである、 蓮の花や十字架は避けるようにしましょう。

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自由葬の種類

自由葬は内容が自由なだけあって、その種類も豊富です。
具体的な自由葬の事例をいくつか紹介しますので、ぜひ参考にしてください。

通常の葬儀に近い自由葬

自由葬といっても、可能な限り一般葬に近い形の葬儀をしたい方も少なくありません。
そのため、基本的な葬儀の流れを変えずに雰囲気だけが特別な自由葬が多々あります。

音楽葬もこのタイプの葬儀に近いものですが、規模によっては流れが変わるものもあるので、一概に該当するとは言い切れません。

一般葬に近い自由葬は、音楽葬以外にも以下のようなものがあります。

ガーデン葬

ガーデン葬は故人が大切に育てた庭などを会場とする葬儀を指します。
故人が庭師だった場合や、庭の手入れを趣味にしていた場合などには、とても相性の良い自由葬です。

お花葬

お花葬は、故人がお花を好きだった場合などに相性の良い自由葬です。
棺や祭壇だけでなく、会場を故人の好きだったお花で鮮やかに飾りつけ、華やかに故人を送ります。

一軒家貸切葬

紹介した中でも一番特殊なものとなるのが、一軒家貸切葬です。

これは、自宅葬に近いもので、葬儀の会場として貸し出してくれる一軒家を貸し切り、その一軒家を会場として行う葬儀です。

自宅葬が難しい場合でも、遺族だけで静かに葬儀をしたい際などに重宝する自由葬になります。

特殊な自由葬

自由葬の中でも、特に一風変わった葬儀があります。
特殊な自由葬には以下のようなものがあります。

お別れ会

お別れ会は、厳かな雰囲気であるはずの葬儀と比べると、とても和やかな雰囲気の葬儀です。
お茶やお菓子などをつまみながら、故人の生前の映像や画像を流します。

画像や映像を見つつ、参加者で故人のことを話しながら進行しますので、緊張することなく葬儀を行えるでしょう。

カラオケ葬

カラオケ葬は、参加者全員でカラオケをしながら故人を送る葬儀です。

故人がカラオケ好きだったり、故人との思い出にカラオケが多く関わっている場合などに利用しやすい自由葬になります。

生前葬

自由葬の中でも特に特殊なものとして、生前葬があります。

葬儀というのはそもそも、故人を極楽浄土へ送り届けるために行うものでもあるのですが、生前葬は故人がまだ生きているうちに行う葬儀です。

生前に行うことで遺族の負担がなくなり、葬儀自体の雰囲気も比較的明るいものとなるので、穏やかな気持ちで進行できるでしょう。

しかし、生前に葬儀を行うのは宗教的に意味が通りません。
そのため、自由葬でしかあり得ない葬儀と言えるでしょう。

また、日本では著名人が社会的な活動を終える際にも、この生前葬をするケースがあるようです。
著名人では、ビートたけしやアントニオ猪木などが行なっています。

野球殿堂でもある仰木彬などは、生前葬を開催した翌年に死去するなど、事実上の生前葬を行なっています。

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音楽葬のよくある質問

音楽葬のよくある質問を以下にまとめました。

音楽葬で流す出棺の曲は何ですか?

出棺の際に流す音楽には、特にこれと言った決まりは無く、基本的にどんな曲でも流すことができます

クラッシックや静かなバラード、またはお別れをテーマにした悲しい音楽など、故人が生前に望んでいたり、または生前に大好きだった音楽であれば、どんな曲でもかまいません。

ただし、いくら故人が好きな音楽であっても、あまり葬式の雰囲気に合わない音楽を流したり、タイミングを間違えて流してしまうと、参列者を困惑させてしまいます。

音楽葬中に流す曲に決まりはありますか?

葬儀中や出棺時に流す曲には明確な決まりはないので、クラシック音楽、洋楽、邦楽、ポップス、ロックなど、さまざまなジャンルの音楽を選ぶことができます。

ただし、葬儀場の防音設備の都合により、音楽の指定がある場合もあります。
これは、別の会場で葬儀を他家や、周囲の方々に迷惑をかけないためです。

故人が特定の音楽を希望している場合や、どうしても特定の曲を流したい場合は、葬儀社に相談してください。

演奏はどちらに依頼すればいいの?

葬儀やお別れ会などでピアノやエレクトーン・キーボードを演奏する「セレモニープレイヤー」というお仕事があります。
基本的には静かでしっとりとした曲を演奏することが多いですが、故人の好きだった曲を弾いたりと、リクエストに応じられる幅広いレパートリー・演奏技術を持っている方がほとんどです。

故人にも、故人と深く繋がりのあった参列者にも、満足していただけるような暖かい会場をつくるため、経験のあるセレモニープレイヤーに相談しながら葬儀をつくりあげましょう。

音楽葬で数珠は必要ですか?

音楽葬の場合は、弔意を示す手段の一つとして、焼香が行われる時は数珠が使用されることがあります。

ただし、献花の場合には数珠は使用されません。
どちらに該当するか不明な場合は、数珠を持参するといいでしょう。

宗旨や宗派にとらわれない形式の音楽葬は、各自の信仰を否定するものではないため、数珠を持参しても問題ないからです。

音楽葬と普通の葬儀の違いは?

音楽葬と普通の葬儀の違いは、音楽を中心とした葬儀形式であることです。


音楽葬は、僧侶による読経や牧師、神父によるミサといった宗教的儀式が行われない代わりに、プロによる生演奏や、故人にゆかりのある人の楽器演奏が中心となります。

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音楽葬のまとめ

ここまで音楽葬の費用に関する情報や、音楽葬の流れを中心に解説してきました。
まとめると以下の通りです。

  • 音楽葬の費用相場は20万円〜200万円とされている
  • 自由葬であることから基本的にはお布施は不要
  • 選曲は葬儀の雰囲気に合ったものを3曲〜4曲程度選ぶと良い
  • 自由葬には他にガーデン葬や生前葬などがある

これらの情報が少しでも皆様のお役に立てば幸いです。
最後までご覧いただき、ありがとうございました。

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監修者

評価員(たなか)

田中 大敬(たなか ひろたか)

厚生労働省認定 葬祭ディレクター技能審査制度 一級 葬祭ディレクター

経歴

業界経歴15年以上。葬儀の現場で数々のお葬式を担当し、身寄りのない方の弔いから著名人や大規模な葬儀までを経験。お葬式を終えた方々のお困りごとに数多く寄り添いサポートを行う。終活のこと全般に知見を持ち、特に士業や介護施設関係の領域に明るい。

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