お葬式
直葬で戒名は必要?戒名料の相場や戒名をつけない場合の納骨方法などを解説!
更新日:2024.01.24 公開日:2021.08.05
故人を火葬のみで弔う「直葬」という葬儀形式があります。
直葬は通夜や葬儀をしない最低限のお見送りのため、僧侶を招いて行う読経や焼香といった宗教儀式は省略されます。
そのため、直葬では基本的に戒名は付けませんが、直葬後に戒名が必要になる可能性があることをご存じでしょうか。
そこでこの記事では、直葬で戒名が必要になる場合や直葬で戒名を付けてもらう方法などをご紹介します。
宗派ごとに戒名の位の相場も紹介しているので、ぜひ最後までご覧ください。
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- 直葬では戒名を付けない
- 直葬で戒名が必要になる場合
- 直葬での戒名の付け方
- 直葬の戒名料の相場
- 戒名料の渡し方
- 直葬で戒名をつけなかった場合のメリット
- 直葬で戒名をつけなかった場合のデメリット
- 直葬で戒名をつけない場合の納骨方法
- 生活保護受給者の葬儀の戒名
- よくある質問
- 直葬での戒名まとめ
直葬では戒名を付けない
直葬とは火葬のみで故人を弔うため、読経や焼香といった宗教儀式は行いません。
そのため、仏教の儀式のひとつである戒名も基本的にはつけません。
以下で戒名の説明と、菩提寺がある場合の直葬についてご紹介します。
戒名とは
戒名とは仏教において、仏の弟子となった証明として故人に付与される名前です。
厳しい戒律を守り、修行を積んだ人の学びの証であるため、本来は生前に出家して仏門に入った際に授かる名前でしたが、現代では逝去後に戒名を授けることが多くなっています。
葬儀の前に僧侶に戒名を授かり、仏の弟子として葬儀を執り行うことで極楽浄土に迷わずに行けるように故人の冥福を祈ります。
しかし、日蓮宗で戒名は「法号」と呼ばれ、浄土真宗には戒名は無く「法名」を付けるなど仏教の宗派ごとに異なります。
直葬は菩提寺がある場合は相談する
戒名は、仏教において故人の死後の安寧を祈るのに必要な名前のため、菩提寺がある場合は宗教儀式をしない直葬ではなく、通常の葬儀で故人を弔うようにしましょう。
菩提寺があっても、経済的に困窮しているなどで通常の葬儀が難しく、直葬でしか弔えない場合は菩提寺に相談してから直葬を執り行ってください。
菩提寺との相談をせずに直葬をした場合、納骨拒否などのトラブルに発展する恐れがあるからです。
直葬で戒名が必要になる場合
直葬は基本的に戒名を付けませんが、葬儀後に戒名が必要になる場合があります。
ここからは、寺院墓地に納骨したい場合と、法要を行いたい場合に戒名が必要になることを説明します。
寺院墓地に納骨したい場合
戒名は仏の弟子になったことを証明する名前のため、寺院墓地に納骨を希望する場合は戒名が必要になります。
先祖代々のお墓に納骨を希望していても、経済的に困窮しており戒名料が支払えないなどの理由がある場合は、直葬をする前に菩提寺に相談するようにしましょう。
近年では、無宗教の方や宗教宗派不問で納骨ができる寺院墓地も増えていますが、寺院によって対応方法は異なります。
そのため、菩提寺がある場合は直葬前に相談をし、無宗教の場合は希望する寺院墓地の住職に相談することが大切です。
法要を行いたい場合
法要では、故人の冥福を祈り読経と焼香が行われるため、極楽浄土に旅立つのに必要な戒名が必要になります。
ただし、無宗教で読経や焼香での供養を希望していない場合は、戒名が無くても問題ありません。
さまざまな理由で直葬を執り行った後、法要では宗教儀式で供養したい場合に戒名の付与を検討すると良いでしょう。
直葬を行ったあとでも、戒名を授けることが可能な寺院も存在するため、相談することをおすすめします。
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直葬での戒名の付け方
戒名の授与は仏教の儀式のため、宗教儀式をしない直葬では基本的に戒名は付けません。
そのため、戒名を付ける場合は通常の葬儀を執り行いますが、経済的理由で直葬でしか弔えない方もいると思います。
そのような場合に、直葬でも戒名を付ける方法をご紹介します。
炉前読経を依頼する
直葬は火葬のみのお葬式ですが、火葬場によっては「炉前室」や「告別室」が設備されており、火葬炉の前で読経と焼香ができます。
炉前室や告別室は基本的に10分〜15分の短いお別れができ、焼香台が用意されている火葬場もあります。
そのため、直葬でも宗教儀式を行えるため、菩提寺によっては戒名を授けてくれます。
経済的理由で直葬を選択したいけれど、戒名も依頼したい場合は、菩提寺に炉前読経を依頼する方法も選択肢のひとつです。
生前戒名を授かる
戒名は現代では基本的に逝去後に授かりますが、元々は生前に授かる名前でした。
そのため、故人が生きているうちに戒名を授けてもらうことが可能です。
生前戒名は、死後に授与される戒名よりも費用が安く、半額で依頼できる寺院もあるため経済的理由で直葬を選択する場合でも費用の負担が軽減できます。
また、故人が望む戒名を付けてもらえる特長もあります。
インターネットで依頼する
インターネット上でも戒名を付けてもらえるサービスがあります。
2万円程度からつけてもらえるようです。
申し込んで、一週間ほどで戒名が半紙に書かれて送られてくる形になります。
戒名は四十九日までに付与されれば問題ないとされています。
知らない寺院に抵抗がある場合は葬儀社に紹介してもらえば安心です。
自分で戒名を付ける
戒名のルールに従えば、自分で戒名を付けることも可能です。
戒名は「院号」と「道号」と「戒名」と「位号」の組み合わせになっています。
- 院号:地域やお寺に大きく貢献した人につけられるもの
- 道号:戒名を飾るもので、戒名と一組と認識されている
- 戒名:名前の一文字が組み込まれるもので、2文字でつけられることが多い
- 位号:5段階の階級を表すもの
「院号」がつく戒名、「位号」の位が高い戒名がランクの高いものになります。
自分で付ける場合は詳しい解説がある書物などを参照するのがよいでしょう。
また、納骨するためにその寺院に戒名を付けてもらう必要がある場合もあるため、注意しましょう。
直葬の戒名料の相場
戒名は寺院への感謝の気持ちという意味合いがあるので決まった値段はありません。
一般的な相場はおよそ15万~30万円と言われています。
しかし、寺院や戒名のランクによって幅があり、高ければ100万を超える戒名料が必要になることもあります。
戒名の「位」ごとの費用相場
戒名にも位があり、仏教徒としてのランクを表します。
高位になるほどお布施の相場は高額になり、宗派によっても相場に若干の差があります。
以下の表をご参考にしてください。
戒名の位 | ←高位 低位→ | |||
宗派 | 院居士・院大姉 | 院信士・院信女 | 居士・大姉 | 信士・信女 |
浄土宗 | ー | 70万~ | 50万~60万 | 30万~40万 |
真言宗・天台宗 | 100万~ | 80万~ | 50万~70万 | 30万~50万 |
臨済宗 | 100万~ | ー | 50万~80万 | 30万~50万 |
曹洞宗 | 100万~ | 100万~ | 50万~70万 | 30万~ |
浄土真宗 | ー | ー | 20万~ | 20万~ |
日蓮宗 | 100万~ | 30万~50万 | ー | ー |
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戒名料の渡し方
戒名料は通夜や葬儀の前に、僧侶を出迎える時などにお布施として渡すのが一般的です。
もし式の前の忙しい時間を避けたいのであれば、式が終わったあとに落ち着いて渡しても大丈夫です。
葬儀のあとに菩提寺に挨拶に行く予定があれば、その機会に渡すことも可能です。
戒名料の渡し方は、他のお布施と共に袱紗に包んで持参し切手盆や袱紗の上に置いてから渡してください。
むき出しの状態で持ち歩き、直に手で渡すのはマナー違反なので気を付けてください。
お布施を渡す際には、袱紗から取り出したあとに僧侶が表書きを確認できるように向きを調整し、切手盆または袱紗の上に置いた状態で感謝の言葉を添えて両手で渡します。
直葬が終わってからでも戒名を付けてもらうことは可能です。
また、直葬の後に宗派に従ったものに改めることも可能です。
ただし、寺院によっては葬儀を行わないと戒名を付けてくれない所もあるため、注意が必要です。
直葬で戒名をつけなかった場合のメリット
戒名をつけなかった時、どのようなメリットがあるのかを具体的にご説明します。
葬儀費用が安くすむ
戒名にかかる約30万円ほどの費用を抑えることができます。
30万円というのは、お寺へ支払う戒名の代金の平均額です。
お寺にお布施という名目で支払いますが、金額はそもそも厳格に決められていません。
戒名をつけなければ、当然その費用は支払わなくていいわけです。
葬儀の費用を抑えたいのであれば、直葬で葬儀を行い、戒名をつけなければ大幅なコストダウンが可能です。
遺族の負担が少なくなる
スケジュール的な面でも遺族の負担を少なくすることも大きなメリットとなります。
戒名をつけるのであれば僧侶との打ち合わせはもちろん、本来は葬儀での読経も頼まなくてはなりません。
火葬場まで僧侶に出向いてもらう分、お足代金や食事の代金なども発生しますし、事前の打ち合わせにも時間を取られます。
戒名にもランクがありますので、それを決めるのも僧侶との相談になるわけです。
戒名をつけないことで、遺族の時間的な負担の軽減にも繋がります。
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直葬で戒名をつけなかった場合のデメリット
戒名を付けなかったことで起こりうるデメリットをご説明していきます。メリット同様、具体例を上げていきますので参考にしてください。
菩提寺との関係が悪くなる可能性がある
戒名を付けなかったことで一番のデメリットとも言えることが、菩提寺との関係の悪化を懸念しなくてはならないことでしょう。
菩提寺のある人は、大体が先祖代々からご縁のあるお寺の住職から戒名をいただき、葬儀での読経をお願いしているケースが一般的です。
お寺は宗教的な儀式を重んじていますので、戒名を付けないとなるとあまり快く思われないこともあるでしょう。
場合によっては、菩提寺のお墓に入れないということにも繋がります。
親族から反対される可能性がある
戒名を付けないことを快く思わない親族もいるでしょう。
直葬を行う場合に戒名をつけないことが多くあります。
葬儀も行わず、戒名もつけないとなると、親族や故人が生前親しくしていた友人・知人たちからの反感を買うかも知れません。
後々の人間関係にも影響が出てくる可能性もありますので、事前に相談をして戒名つけないという選択を考えていることを伝えておきましょう。
先に親族に納得していただければ、トラブルも未然に防げます。
法事が行えない可能性がある
戒名というのは、仏門に入ることを証明するための名前であるため、戒名がないということは、仏教徒として認められないということです。
仏教徒でなければ、初七日や四十九日といった法要を行えないということもありえます。
戒名を付けなかったことで関係の悪くなってしまった菩提寺だけでなく、他のお寺でも仏教徒でないならば、法要を頼むことは難しくなるかも知れません。
そういったケースを避けるためにも、菩提寺の僧侶とはしっかり話し合っておきましょう。
直葬で戒名をつけない場合の納骨方法
戒名がない場合、菩提寺の墓には入れないと思っていてください。
しかし、故人や遺族の考えで戒名を付けない場合もあります。
そういった場合でも入れるお墓がないわけではありません。
戒名がなくても入れる墓の種類と説明をします。
公営や民営墓地の利用
公営墓地は、公共団体や自治体が運営している霊園のことで、民営墓地は企業が管理運営している霊園です。
宗教による制約がないため、宗旨・宗派が不問であったり、無宗教の方でも問題ありません。
戒名がなくても墓の利用は可能です。
ただし、公営墓地はいつでも好きな時に墓を購入できるわけではなく、公募制になります。
民営墓地に比べ、自治体が運営しているため費用も比較的リーズナブルに抑えられ、人気もあります。
樹木葬の利用
墓石を持たない樹木葬を選択するという方法もあります。
自然葬と呼ばれている埋葬方法の一つです。
樹木葬は墓石の代わりに桜や紅葉といった象徴となる樹木の周りに埋葬します。
継承を必要とする墓石もなく、戒名を持たなくても問題ありません。
価格もリーズナブルで墓石がない分管理も楽です。
現代社会のニーズに合っているため、注目されています。
比較として、永代供養の納骨堂や合祀墓を考えている方も多いようです。
散骨を行う
自然葬のもう一つに散骨という埋葬方法もあります。
やはり宗教不問で、戒名がなくとも問題ありません。
故人の望みから海や山など自然に還ることを願った場合や、自宅などの自分の私有地でも可能ではあります。
ただし、どこでも撒いていいというわけではなく、散骨が許可されている場所でなくてはなりません。専門業者に依頼することが一般的です。
自宅の私有地であっても、地域の条例で禁止されている場合もありますので注意が必要です。
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生活保護受給者の葬儀の戒名
生活保護を受けている方が亡くなり、葬儀の費用を捻出できない状況であれば、葬祭扶助制度を利用して葬儀を行うことができます。
葬祭扶助制度を用いた葬儀は福祉葬や民生葬と呼ばれています。
葬祭扶助制度により補助が受けられる範囲は、死亡診断書の発行料、遺体の運搬費、火葬や埋葬の費用、および納骨の費用となります。
この制度は故人への最低限の弔いを無償で可能にするものなので戒名料は含まれていません。
したがって、生活保護受給者の葬儀で戒名を希望する場合その費用は自分で負担し、付けることになりますが、その際に注意すべき点があります。
葬祭扶助制度が適用されない可能性
葬祭扶助制度は、生活保護を受けていて葬儀の費用を自己負担できない方に向けた制度です。
そのため、自己負担でつける戒名料が高額だった場合、葬儀の費用を支払う余裕があると見なされ、この制度が受けられなくなる可能性があります。
どうしても戒名が必要な場合はケースワーカーとの話し合いを通じて、制度の適用が可能なように調整することをおすすめします。
戒名料以外の費用も必要
戒名をつけるには僧侶を呼び読経してもらいます。
そのため、戒名料以外に読経料や僧侶を遠方からお呼びした場合は交通費の代わりの御車料が必要になります。
戒名は位ごとに金額が異なりますが、それ以外にも必要な費用があるので葬祭扶助制度を利用しながら戒名をつけるには注意が必要です。
よくある質問
近年増えつつある直葬ですが、まだ一般葬に比べ馴染みはあまりありません。
ここでは直葬について、特に戒名に重点を置いての質問にお答えしていきます。
直葬のデメリットは何ですか?
火葬に立ち会えず、故人とお別れができなかった親族や友人・知人からの反発が全く無いとは言えません。
葬儀という宗教的な儀式を省くのですから、菩提寺があった場合などはお墓への納骨ができないケースもあります。
戒名は自分で作れますか?
戒名は必ずしも僧侶がつけるという決まりはなく、生前に自分で考える場合もあります。
しかし、戒名は、死後の世界で仏教徒になったという証明でもあります。
構成が詳細に決められており、また宗派によっても違いがありますので注意が必要です。
戒名にランクがあるのは何故ですか?
戒名には明確なランクがあります。
仏教の世界では人はみな平等という考えではありますが、生前の社会貢献や功績がわかるようにランク付けし、墓を守っていく子孫に示すためだと言われています。
神式の葬儀でも戒名はつけますか?
戒名は仏の弟子となる際に授かる名前なので、亡くなった方は遺った家族や子孫の家を守る守り神になると考えられている神式の葬儀では戒名はつけません。
神式の葬儀では、戒名ではなく故人を守り神として敬うために諡(おくりな)を授けます。
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直葬での戒名まとめ
ここまで直葬での戒名についてお伝えしてきました。
以下にポイントを整理します。
- 直葬では基本的に戒名をつけない
- 寺院墓地への納骨や法要で戒名が必要になる場合がある
- 直葬でも戒名をつける方法がある
- 戒名にはランクがあり宗派ごとにも費用が異なる
これらの情報が少しでも皆様のお役に立てば幸いです。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
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監修者
田中 大敬(たなか ひろたか)
厚生労働省認定 葬祭ディレクター技能審査制度 一級 葬祭ディレクター
経歴
業界経歴15年以上。葬儀の現場で数々のお葬式を担当し、身寄りのない方の弔いから著名人や大規模な葬儀までを経験。お葬式を終えた方々のお困りごとに数多く寄り添いサポートを行う。終活のこと全般に知見を持ち、特に士業や介護施設関係の領域に明るい。