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お葬式

コロナ禍の葬儀の流れと対策!遺族・参列者はマスクの着用を忘れずに

更新日:2022.11.17

一日葬

記事のポイントを先取り!

  • コロナ禍でも葬儀の流れは同じ
  • マスク・消毒・検温の対策が必要
  • コロナ禍の葬儀は直葬・火葬式等
  • コロナ禍の火葬場は人数制限する

昨今のコロナ禍ではこれまでの葬儀とは違った流れや対策が必要になります。
コロナ禍の葬儀は通常の葬儀とはどういった点が違うのでしょうか。
また、どういった点に注意しなければならないのでしょうか。

この記事では、コロナ禍の葬儀について詳しく解説します。

コロナ禍の火葬場での対応についても触れているので、ぜひ最後までご覧ください。

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  1. コロナ禍での葬儀の流れ
  2. コロナ禍の葬儀への対策!参列の心構え
  3. コロナ禍の葬儀で呼ぶ親族・参列者の人数
  4. コロナ禍での様々な葬儀のかたち
  5. コロナ禍での火葬場での対応
  6. コロナ禍での葬儀についてのまとめ
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コロナ禍での葬儀の流れ

コロナ禍の葬儀の流れは、基本的には通常の葬儀と変わりありませんが、感染防止対策をしっかり行ったうえで執り行われます。

なお、コロナが原因で死亡した方の葬儀では、対面での葬儀は行われずにそのまま火葬されるケースが多いようです。

仏式の葬儀の大まかな流れは以下となります。
地域や宗派によっても異なる場合がありますので、あくまでも一例としてご紹介します。

①逝去
親戚など知らせるべき人へ連絡をします。


②死亡診断書や葬儀会社の手配
主治医に死亡判定をしてもらい、死亡診断書を書いてもらいます。
あわせて、事前に決めておいた葬儀会社へ連絡して車の手配をします。


③お迎えと安置
病院や自宅など希望する場所に葬儀社のスタッフが駆けつけます。
自宅や葬儀会館などに安置します。
病院から自宅に住宅事情等で帰ることができない場合は、葬儀社の安置室に運ばれる場合もあります。


④付き合いのある宗教者への連絡・火葬場の予約・葬儀の見積もりと打ち合わせ
身内や葬儀社のスタッフと相談して見積もりの内容や日程などを決定します。
葬儀の打ち合わせ・日程調整・見積もりの相談をします。
葬儀会社との打合せの段階から3密を避けたり、リモートで打合せすることを心掛けましょう。
コロナの感染防止のため、参列者の数を制限している葬儀会社がほとんどです。
事前に確認し、遠方の親族には参列を遠慮してもらうなどの調整が必要です。
宗教者への連絡も同時に必要で、仏教の場合は菩提寺の僧侶へ連絡します。


⑤納棺・通夜式
納棺および通夜式が行われます。

⑥葬儀・告別式
参列者を招いて葬儀・告別式が行われます。

⑦出棺・火葬
告別式が終わったら出棺となり火葬が行われます。

⑧初七日法要・精進落とし
初七日法要および精進落としが行われます。

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コロナ禍の葬儀への対策!参列の心構え

コロナ禍の葬儀への対策や参列の心構えとしてどういった注意点や対策があるのでしょうか。

コロナ禍の参列にはマスク着用・消毒が必要

コロナ禍での葬儀でマスクを着用することはマナー違反ではありません
通常、遺族や葬儀会社のスタッフもマスクを着用しています

また、葬儀会場の入口に手指消毒用の消毒液が用意されていることが多く、都度手先の消毒をするようにしましょう。
また、入り口には検温器も設置されている場合は、必ず検温して平熱であることを確認してから入場するようにします。
悪寒や37.5℃以上の発熱、咳が出るなどの症状がある人は入場を控えましょう。

受付で記帳する場合も、飛沫感染防止用にパーティションで仕切られている中で行うケースが多く、用意されているボールペンも都度消毒されたものとなっているようです。

コロナ禍の葬儀への対策!参列時間の調整

コロナ禍の葬儀では、感染防止のため3密を防ぐような工夫がされています
参列する時間帯を親族と親族以外で分けたり、参列者をさらに分散させて密を防ぐのです。

なお、着席する際はお互いの間隔を空け、私語は慎むようにしましょう。
また、長時間の滞在や会食は控えなければなりません。

コロナ禍の葬儀では体調不良での参列はNG

悪寒や発熱(37.5℃以上)、咳が出るといった症状がある場合は参列を辞退するのがおすすめです。
あるいは時世を考慮して、遠方からの参列も辞退した方がよいでしょう。
早めに遺族の方に辞退することを連絡しておきましょう。

実際の葬儀の参列を辞退した場合でも、「オンライン葬儀」を利用すれば、リモートで参列が可能です。

オンライン葬儀の利用を希望する場合には、喪主や葬儀社に相談してみましょう。
zoomやLINEのテレビ会議アプリでも十分対応できます。
葬儀社によっては、対応できないところや有料のところがあります

葬儀に参列できない場合の弔意の伝え方にはどのようなものがあるのでしょうか。

1つは参列する人に香典を預けて、一緒に受付で渡してもらう方法があります。
現金書留に香典を入れて郵送する方法もあります。
郵送する場合は、短い手紙も同封すると丁寧で、弔意もさらに伝わるでしょう。

また、弔電を送る方法もあります。
葬儀の前日までに葬儀会場に届くようにして喪主宛に送りましょう。

さらに、供花や供物を送る方法もあります。
花の種類は宗教、宗派、会場の広さなどによっても違ってくるので、実際に葬儀を担当する葬儀社に依頼する方が間違いないでしょう。

葬儀の規模や会場によっては花を飾るのに時間がかかる場合がありますので、時間の余裕をもって注文しましょう。

葬儀を欠席することへの謝罪やお悔やみの気持ちと共に、ご遺族への気遣いを記した手紙をお送りすることでも弔意を表すことが可能です。

拝啓・謹啓などの頭語や時候の挨拶は書かないようにします。
また、遺族の気持ちを考えて、故人の死因などについては触れないよう配慮することが大切です。

葬儀が終わった後、自宅を弔問する方法もあります。
葬儀後、数日~四十九日の間に訪れるのがいいでしょう。
事前に遺族に伝えて、日時を決めておくと遺族の負担も少なくなります。
ただし、コロナの感染防止に十分配慮して訪問する必要があります。
この時、香典を持参するか、既に香典を渡してある場合は、線香といった供物を持参するとよいでしょう。

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コロナ禍の葬儀で呼ぶ親族・参列者の人数

コロナ禍の葬儀で呼ぶ親族や参列者の人数はどこまでにすればいいのでしょうか。

コロナ禍の葬儀で呼ぶ親族の人数

コロナ禍の葬儀で親族をどこまで呼ぶべきなのでしょうか。
また、親族を呼ぶ場合、会食への接待の悩みも生じてきます。

血縁の濃さを基準にして判断するケースがあります。
例えば、家族葬を行って、参列者を配偶者と子供と孫だけの直系二親等以内に限定するなどです。
緊急事態宣言下では特に「家族葬」が多くなる傾向があります。

あるいは、故人との交流の深さで判断するケースもあります。
最近は親族でも生前交流の深かった人だけが参列するケースが多くなっているようです。

外食の自粛などが求められている昨今、葬儀後の会食もどうすればいいのか悩ましいものです。

会食が行われる場合は、料理は小皿に盛って1人1人個別に出し、パーティションを設けて間隔を空けて座るようにしましょう。
さらに、お酒は出さずに会話も少なくするといった配慮をします。

そもそも、葬儀後の会食自体行わないというケースも増えてきているようです。
その代わりに折り詰めやグルメギフトを用意して、参列者に持ち帰ってもらいます。
最近はこのケースが一番多く見られます。

コロナ禍の葬儀で呼ぶ参列者の人数

コロナ禍の葬儀では、参列者をどこまでの範囲にすればいいのか迷う場合があります。
あるいは、葬儀会社側で参列の人数制限を行う場合もあるでしょう。

参列人数が多い場合は、参列時間の分散をしたり、会社・友人の代表の方に来てもらったりといった工夫をするようにしましょう。
そのうえで、葬儀社と相談して、葬儀中は万全の感染対策を取るようにしましょう。

町内会や自治会に加入している場合は、会長に相談して、回覧版などで参列のお断りの周知をしてもらうこともできるかもしれません。

あるいは、リモート配信が可能なら「オンライン葬儀」を利用することも可能です。
自宅にいながらリモートで参列してもらいます。

特に高画質の映像や性能が必要ない場合は、LINEやzoomといったテレビ会議アプリを使ったものでも十分に対応できるでしょう。

2020年11月現在、実際にオンライン葬儀に参列したことのある人は約1%であり、認知度はあがってきてはいますが、まだまだ利用は少ないようです。
これからは、技術の進歩とともにこうしたオンライン葬儀は広まっていくことでしょう。

コロナ禍の葬儀での参列の断り方

コロナ禍のため、葬儀への参列を断る場合の方法は2通りあります。

1つは、家族葬を行う前の訃報連絡に参列や香典などを辞退する旨を明記する方法です。

付き合いのある親戚などにはなるべく早く連絡しましょう。
また、故人の病状が悪化していたことを伝えていた知人がいる場合は、やはり早めに連絡するようにしましょう。
電話での連絡が望ましいのですが、普段メールで連絡を取り合っている仲であればLINEやメールでも差し支えありません。
葬儀の会場や時間を伏せて伝えれば、辞退をしてほしいという意向も汲み取ってもらいやすくなります。

もう1つは、訃報を葬儀後に伝える方法です。

基本的には葬儀に参列して頂かない方には事前に訃報連絡をしないのが一般的です。
葬儀後に口頭で訃報を伝える場合もありますが、手紙やはがきで伝える方が丁寧でしょう。

いずれにしても参列を断られる方の気持ちを考え、丁寧な対応をすることが大切です。

コロナ禍の葬儀で宗教者が遠方の場合は?

コロナ禍で葬儀が行われ、菩提寺が遠方にある場合はどうすればいいのでしょうか。

基本的に菩提寺がある場合は、例え遠くであっても斎場に招き、儀式を行うのが一般的です。
また、招かれると、宗教者のほとんどはなんとか都合を工面して駆けつけてくれるものです。
とは言え、宿泊する宿の手配や交通費を負担することになります。

どうしても都合がつかない場合は、喪主の近くの知り合いの寺院を紹介してもらうこともあります。
また、戒名は菩提寺で授けるけれど、葬儀の参列は同じ宗派の他の寺院を紹介してもらうよう葬儀社に依頼するよう求められる場合もあるようです。

菩提寺がある場合、まずは連絡を入れて相談することが重要です。
戒名を無断でつけたりすると、お墓に入れなくなってしまいます。
先祖代々お世話になった寺院への感謝の気持ちは、忘れないようにしましょう。

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コロナ禍での様々な葬儀のかたち

コロナ禍で選ばれる葬儀の形式にはどのようなものがあるのでしょうか。

コロナ禍での直葬・火葬式

日本では、死後24時間経過してはじめて火葬ができます。
「直葬・火葬式」とはお通夜や告別式などを行わず、24時間ご遺体を安置した後火葬を行うことです。

直葬・火葬式は、葬儀費用が安価ですむことがメリットです。
直葬の費用相場は火葬場の利用費を除いておよそ10万円~50万円です。
一般葬の場合は約200万円かかると言われていますので4分の1程度で済ませることができます。

また、葬儀にかかる遺族の負担も少なくなります。
一般的な葬儀では、遺族は参列者への接客をしたり、香典の返礼品の準備が必要です。
直葬・火葬式なら、遺族は参列者の対応も必要ありませんし、お通夜・葬儀・告別式にかかる時間的な負担も少なくなります。

一方、デメリットとしては、故人とお別れする時間が少ないという点です。

一般の葬儀のお通夜・葬儀・告別式が省略されるため、故人のためにお祈りする時間も少ないと感じるでしょう。

また、参列者が来る場合は向かないということがあります。
直葬・火葬式は、立ち合いが許可された血縁者しか故人とお別れできません。
参列しても最後のお別れが十分にできないのは心残りを感じることでしょう。

さらに、時間がたって直葬・火葬をしたことを後悔する可能性もあります。
最近では直葬も広まってきてはいますが、一般葬と比べると簡略化された葬儀というイメージは払しょくできないでしょう。
後で一般の葬儀をやるべきだったと悔やんでも、もはや取り返しがつきません。

菩提寺がある場合は、納骨できない可能性もあります。
よく考えて選択しなければなりません。

コロナ禍での一日葬

「一日葬」とは、通夜を行わず、葬儀・告別式と火葬を1日で済ませるお葬式のことです。
一般葬の場合は、通夜、葬儀・告別式、火葬という流れで2日間行われますが、一日葬では通夜が省略されることによって1日で完結させることができます。

一日葬は、昨今のコロナ禍の影響も手伝って年々需要が増えてきています。
逆に一般葬の需要は年々少なくなってきているようです。

一日葬のメリットは、一般葬よりも参列者が少ないため、費用も手間もかからず、火葬式ほど簡略にはしないで葬儀を行うことができるという点でしょう。
また、通夜がないので、式場や会食の費用が不要です。

もう一つのメリットは、遺族や親族に心の余裕が生まれる事です。
葬儀の準備も慌てずにじっくりと行うことができます。

デメリットとしては、通夜を行わないことで、菩提寺の僧侶や一部の親戚とトラブルになる可能性があることです。
事前にしっかり説明して納得してもらうことが必要でしょう。

コロナ禍でのステイホーム葬

「ステイホーム葬」とは「自宅葬」のことで、自宅で行われる葬儀全般のことを言います。
葬儀を実施する場所が自宅であれば、「一般葬」でも、「家族葬」でも、「1日葬」でもすべてステイホーム葬です。
葬儀の流れは、斎場で行う葬儀と基本的に変わりはありません。
ステイホーム葬のメリットとしては、費用が節約できることがあげられます。
一般葬では、葬儀場やお寺の本堂などの使用料が、数万円から数十万円程度必要になるでしょう。

しかし、ステイホーム葬なら、自宅で行うため使用料は不要です。

また、ステイホーム葬は時間を気にすることもなく、ゆっくりと故人を見送ることが可能です

さらに、故人が施設や病院に長くいたような場合は、懐かしい自宅に帰ることができます。
故人が住み慣れた自宅で、家族に見守られながら旅立つことができるのは、ステイホーム葬の大きな魅力でしょう。

葬儀場などを借りる場合、さまざまなルールや制約を守らなければなりません。
ステイホーム葬であれば、飾りつけなどの制約もなく、葬儀の流れも自由に設定できます。

一方、ステイホーム葬のデメリットもあります。

まず、近所の人に知られてしまう点です。

自宅でお経を詠んだり、棺の出し入れがあったりと騒がしくなるためどうしても近所の人に知られてしまいます。
事前に近所の人に伝えておくなどの配慮が必要でしょう。

また、ステイホーム葬を行う場合、ある程度のスペースが必要です。
6畳程度の広さがないと、棺を設置したり、小規模な祭壇を飾ったりすることは不可能でしょう。
マンションなどの場合、自宅葬を禁止している所もあります。

さらに、僧侶やたくさんの参列者を招く場合はそういった人の接待をしなければなりません。

葬儀の準備や後片付けも大変です。
棺や祭壇を飾るスペースを確保するために家の中を整理しなければなりませんし、飾りつけや後片付けも自分たちで行わなければなりません。

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コロナ禍での火葬場での対応

焼き残った故人の遺骨を家族などで拾い集めて、骨壺に納めるといったことを行います。

火葬場は、密閉空間に市内のみならずいろんな地域からの人々が密集するため、新型コロナウイルス感染のリスクが非常に高い場所と言えます。

よって、火葬場では、新型コロナウイルス感染防止のために特別な対応を取る必要があります。

火葬場に行く人数は制限するようにしましょう。
実際に、当面の間、利用人数は「最大15人まで」などとしている火葬場があります。

また、待合室での食事を禁止したり、飲料類を控えるように要請している火葬場もあります。
さらに、アルコールを禁止したり、軽食や茶菓子を持ち込んだりすることも禁止する所もあります。

感染防止のために待合室の窓は開けたままにして、空気が常に循環するようにしている所も多いようです。
そのため、場内の冷暖房があまり効かないこともありますが、そういった場合は、着ている衣服で調節していただくことになります。

高齢者や当日体調が思わしくない人は来場しないようにしましょう。

マスクは必ず着用し、こまめに消毒をし、手洗いをかかさず、咳をするのもなるべく控えます。

3密(密閉・密集・密接)は避け、人と人との間隔を十分にとるようにしましょう。

火葬場のスタッフはマスクや手袋を着用して感染対策を行っています
施設内の消毒等安全管理には十分注意していますが、感染リスクをゼロにするのは至難のわざです。

故人や遺族の希望に沿った形でご葬儀を行いたいのが人情です。
しかし、今のご時勢では火葬場に行くのは極力少人数に絞るなどの配慮が不可欠でしょう。
まずは、葬儀会社などを通じて、利用する火葬場のコロナ下でのルールを事前に確認しておくことが重要です。

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コロナ禍での葬儀についてのまとめ

ここまで、コロナ禍でも葬儀について流れや対策などを中心に解説してきました。
まとめると以下の通りです。

・コロナ禍でも一般的な通夜・葬儀と流れは変わらない

・コロナ禍の葬儀ではマスクの着用や消毒、検温などの対策が必要

・コロナ禍で選ばれる葬儀の形式には、直葬・火葬式、一日葬、ステイホーム葬など

・コロナ禍での火葬場での対応には、人数制限、飲食を控える、マスクや消毒の徹底など

これらの情報が少しでも皆様のお役に立てば幸いです。
最後までご覧いただき、ありがとうございました。

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監修者

評価員(はかまだ)

袴田 勝則(はかまだ かつのり)

厚生労働省認定 葬祭ディレクター技能審査制度 一級 葬祭ディレクター

経歴

業界経歴25年以上。当初、大学新卒での業界就職が珍しい中、葬儀の現場で数々のお葬式を担当し、身寄りのない方の弔いから皇族関係、歴代首相などの要人、数千人規模の社葬までを経験。さらに、大手霊園墓地の管理事務所にも従事し、お墓に納骨を行うご遺族を現場でサポートするなど、ご遺族に寄り添う心とお墓に関する知識をあわせ持つ。

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