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お葬式

身内だけの家族葬の服装は普段着でもいい?葬儀の靴、髪型についても解説

更新日:2023.12.15

家族葬

女性用の喪服と数珠とハンカチ

記事のポイントを先取り!

  • 親族は正喪服、参列者は準喪服
  • アクセサリーは真珠か結婚指輪
  • 過度な薄着や厚着はNG

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家族葬に参列する際はどのような服装にすればよいでしょうか。
身内だけの葬儀ということで、何を着ていくか迷いますよね。

そこでこの記事では、家族葬に参列する際の服装のマナーや注意点について紹介します。
家族葬のアクセサリーや髪型についても最後まで是非ご覧ください。

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  1. 家族葬は身内だけ?
  2. 家族葬の喪主・親族の服装のマナー
  3. 家族葬の参列者の喪服のマナー
  4. 家族葬の服装に合わせるアクセサリー
  5. 家族葬の服装に合わせる髪型
  6. 家族葬の服装に合わせる靴
  7. 家族葬の服装に合わせるバック
  8. 身内だけの葬儀・夏と冬の喪服マナー
  9. 平服は普段着のことではない
  10. 喪服とビジネススーツの違い
  11. 家族葬の服装のよくある質問
  12. 家族葬の服装のまとめ
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家族葬は身内だけ?

家族葬という名前から、身内だけで行うお葬式のイメージがありますが、家族や親族だけでなく、親しかった友人などを参列者に呼ぶこともあります。

家族葬には、参列者の明確な決まりはありませんので、故人と親しかった人たちだけでお別れする比較的自由な葬義です。

ですが、親しい身内だけで行う葬儀といっても、服装には一般の葬儀と同じマナーが必要になります

黒のフォーマルな服装が無難ですが、親族か親族でないかで服装は異なってきますので注意が必要です。

詳しくは以下の見出しで触れています。


家族葬について、以下で詳しく解説していますので、ぜひご覧ください。

家族葬の基礎知識|費用や流れ、メリットと注意点について

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家族葬の喪主・親族の服装のマナー

ソファーに座る家族

喪主・親族と参列者では、服装にも違いがあります。
喪服には、正喪服・準喪服・略喪服という3種類の略式があります。

喪服は、漆黒なほど格式が高いと言われています。
立場によって適した喪服があるので、ご紹介します。

男性の喪服

親族の男性は、最も格式の高い正喪服を着用するのがよいです。
正喪服には和装と洋装があります。

葬儀・告別式から一周忌まで着用するのがマナーです。

和装は紋付羽織袴、羽織は黒の羽二重、五つ紋を着用するのが一般的です。
和装の際は足袋は白、草履は黒の光沢のないものを選びましょう。

洋装はモーニングコートにベスト、ネクタイ、靴下を黒で統一します。
洋装の際、ネクタイは光沢のない黒を選びましょう。

靴は殺生を連想させない、スムース革の黒のフォーマルシューズが良いです。

腕時計はシンプルなデザインで、シルバーや黒を基調としたアナログタイプのものが無難です。

デジタルタイプや文字盤に色が使われているものは、カジュアルすぎるので避けます。

女性の喪服

洋装はワンピースか、アンサンブルが基本です。
いずれも黒の光沢のないシンプルなデザインで、肌の露出は少ない方が良いでしょう。

また、インナーのブラウスも白ではなく黒を着用するのが無難です。
スカートに合わせるストッキングは黒が一般的です。

和装では、染め抜き五つ紋の黒無地の着物を着用します。
半襟・襦袢・足袋は白色、草履やバッグはすべて黒にしましょう。

赤ちゃんの喪服

赤ちゃんの喪服は、鮮やかな色調や派手なデザイン、カジュアルすぎるデニムなどは控えてください

ただし、赤ちゃん専用の喪服を用意する必要はありません。

持っている服の中から、目立つことを避けシンプル落ち着いた、黒や白、グレー、紺といった色のものが最適です

黒や白の服がない場合は、ベージュや水色などの淡色系の衣服であれば問題ありません。

葬儀では、肌をあまり露出させない方が良いとされていますので、赤ちゃんには靴下をはかせることをおすすめします。

黒の靴下がない場合は、紺色や白色など、地味な色のものを選んでください。

靴は派手なデザインのものやサンダルなどは避ければスニーカーでも大丈夫です。

しかし歩くと音がするような靴は葬儀の雰囲気を壊す可能性がありますので控えてください。

園児と小学生の喪服

保育園、幼稚園、小学校などに制服が存在する場合は、その制服を着用します。

制服がない場合、男の子は白いシャツと黒や濃紺またはグレーのズボンに同色系のジャケットかベストをコーディネートしてください

無地が無難ですが、目立たない程度のチェック柄や控えめなデザインは問題ありません。

女の子の場合も色は黒や濃紺、グレーのスカートまたはワンピースに白い襟付きブラウスやシャツ、暗めの色のジャケットやカーディガンを合わせます

スカートは長めのものを選ぶかパンツスタイルで、ミニスカートにならないように注意してください

靴下は足首丈だけでなく、膝上丈のニーハイソックスも控えてください。

年齢が低い場合は控えめなレースが入っていても大丈夫ですが、リボンやフリルが目立つ派手なアイテムは避け、上品なイメージを保つようにしてください。

靴は男女ともに、黒や暗めの色が適しています。
ただし、サンダル、ブーツ、蛍光色が入ったスニーカーなどは選ばないようにしてください。

中学生と高校生の喪服

学校指定の制服がある場合は葬儀にも制服を着用します

制服に鮮やかな赤や緑などのリボンがあっても、それが学校で指定されている制服であれば問題ありませんが、気になるようなら外しても大丈夫です。

ただし、制服にアレンジを加えるためのリボンなどはマナー違反です。

制服がない学校の学生の場合、黒やグレーを主色とした清潔感のあるモノトーンの服装を選んでください。

大学生の喪服

大学生は、成人の男性や女性と同様のマナーが適用されるため、葬儀には準喪服を着用して参列します

ただし、多くの大学生は喪服を自分で持っていないことが多いので、親族から借りるか喪服のレンタルサービスを利用することをおすすめします。

お通夜に関しては、黒以外の普段着や就職活動用のリクルートスーツでも構いません。

急な訃報で急ぎ駆けつけたという意味を含むお通夜では、むしろ平服を着用する方が適切という考えもあります。

就職活動で着用するリクルートスーツは、一般的に略喪服に当てはまるとされているので代用ができます

ただし明るいグレーのスーツや、目立つストライプ模様のスーツは避けてください。

靴下は黒色を選び、スカートを着用する女性は黒のストッキングを選びます。

靴はシンプルなデザインの革靴、合皮、または布製のものを選んでください。
また、髪型や髪の色は清潔感を最優先に考えます。

ロングヘアの女性は髪をまとめ、ミディアムヘアの場合もヘアピンで留めたり、耳にかけるなどして顔にかからないようにします。

男性もカジュアルなヘアスタイルは避け、清潔感のある髪型を心がけてください。


家族葬に参列する際のマナーついて、以下で詳しく解説していますので、ぜひご覧ください。

家族葬に参列する際のマナー|参加基準や香典、服装について

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家族葬の参列者の喪服のマナー

数珠を持ち合掌する女性

家族葬の参列者は基本的に、準喪服を着用するのが良いとされています。
故人との最後のお別れの場です。

親しい関係とはいえ、故人やその他の参列者へ不快感を与えないよう気を付けましょう。

男性

参列者側の男性は、一般的に準喪服を着用するのがマナーとされています。
準喪服とはブラックスーツを指します。

これはビジネスシーンで着用するスーツではありません。

ネクタイも漆黒を選び、ネクタイピンは避けた方が良いでしょう。

靴は黒のシンプルなフォーマルシューズに、ベルトと靴下も黒で統一するのがマナーです。

また、腕時計を付ける際は、正喪服着用の時と同様に文字盤は白か黒のシンプルなデザインを選ぶと良いでしょう。

女性

女性も準喪服を着用するのがマナーです。
女性の準喪服も、ブラックフォーマルスーツを指します。

一般的にワンピースかアンサンブルが良いでしょう。
また、露出が少ないのが望ましいです。

ワンピースやスカートを穿く際は、ストッキングを合わせるのがマナーです。

正喪服を着る時と同じように、ストッキングは黒い30デニール程度のものが一般的です。

デニール数が上がってしまうと、カジュアルさが目立ちます。
鞄も光沢のない黒を選びます。

荷物が入らなければ、布製の小さいエコバックをプラスして持つと良いでしょう。

子供

子供の場合は正喪服、準喪服の略式の定めはありません。
親族も参列者側も、制服を着用するのがマナーです。

制服が無い場合、は黒やダークグレーなど地味な色を使ったフォーマルな格好をするのが良いとされています。

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家族葬の服装に合わせるアクセサリー

女性用のアクセサリー

家族葬の際に合わせるアクセサリーの注意点についてご紹介します。

アクセサリーは必要ない

喪服には3つの略式と和装・洋装があります。
しかしアクセサリーは、略式によっての違いはありません。

身に着けない方が質素で、悲しみを偲ぶ場には相応しいと言われています。
アクセサリーで迷われているのであれば、着ける必要は無いでしょう。

しかし、和装と洋装ではアクセサリーのマナーに違いがあります。

着ける場合はパールのみ

アクセサリーを着ける際は、真珠のみ着けることが可能です。
真珠の色は、断然白の真珠が良いでしょう。

黒真珠は白真珠に比べ高価な為、贅沢品とされています。
お葬式の場では相応しくないとされています。

また、和装の場合はアクセサリーは身に着けないのがマナーとされています。

洋装では、真珠のネックレスや真珠のイヤリング、またはピアスは身に着けてよいでしょう。

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家族葬の服装に合わせる髪型

喪服でお辞儀をする二人の女性

家族葬だからと言って、髪型の決まりはありません。
しかし清潔感のある髪型が良いです。

お葬式は、故人との最後のお別れの場です。

故人のご家族やその他の参列者に、不快感を与えないように気を付けましょう。

男性

男性の場合は、和装でも洋装でも清潔感を意識した髪型にすると良いです。

目にかかる前髪は、整髪料で整えます。
短い髪の毛は耳にかけ、顔にかからないようにしましょう。

その際髪の毛を整髪料で立てたり、付けすぎでテカテカしないよう注意しましょう。

女性

女性も清潔感のある髪型にすると良いとされています。
目にかかる前髪はピンでとめ、長い髪は後ろでまとめましょう。

その際重要なのが、髪をまとめる高さです。
耳より上は慶事、下は弔事と言われています。

必ず耳より下の位置で束ねるよう注意しましょう。

またハーフアップのヘアスタイルは、華美な印象を与えるので避けるのが無難です。

和装では髪が長ければ、小さくまとめます。
セミロングは顔にかからないようピンでまとめましょう。

髪を束ねる際はピン、ヘアゴムとも黒に統一し清潔感のある髪型を意識するとよいでしょう。

子供

大人程厳しくはないです。
しかし子供も、お葬式での髪型は注意したいものです。

すっきりと清潔感のある髪型で、ヘアアクセサリーは黒で統一するのが望ましいです。

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家族葬の服装に合わせる靴

家族葬に参列する時に履く靴は、喪服もしくは準喪服に合わせたものにするのが大前提です。

男性の場合は、光沢がない黒い靴が望ましいですが、金具が付いていたり、ウイングチップと呼ばれる装飾があったりするような靴は避けましょう。

女性の場合は、黒のパンプスにするのが無難で、装飾性の高いものは避けたほうがいいでしょう。

会場によって足音が響くこともありますので、ヒールは5センチ以内に抑えておきましょう。

スニーカー、サンダルはふさわしくありません。

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家族葬の服装に合わせるバック

家族葬に参列する時に小物などを入れるためのバックも、喪服や準喪服に合わせたものにするのが基本です。

女性、男性にかかわらず、バックを持参するのであれば、布製の素材でファスナーなど金具類が付いていない黒無地のものを選びましょう。

ヘビ革やワニ革のような明らかに動物の皮から作ったと分かるバックは、殺生を連想してしまうため、葬儀の場では避けるようにします。

なお男性の場合は、一般的にバックは持参しません。

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身内だけの葬儀・夏と冬の喪服マナー

黒いコートを着る男性

身内や親しい友人のみの葬儀でも、薄着や厚着をしすぎるのは相手に不快感を与えかねません。

そこで、家族葬の際の適切な季節ごとの服装を紹介します。

夏の喪服マナー

暑いからと軽装で参列するのはマナー違反です。

夏であっても、男性は白シャツにジャケットを必ず持参し、ネクタイも付けて行きましょう。

正装がマナーとされているので、長袖のシャツを着用します。
女性であっても、素肌を露出することは、マナー違反とされています。

半袖のワンピースやブラウスでも、ジャケットは持参します

ワンピースやスカートの場合は黒のストッキングの着用を忘れないようにしましょう。

冬の喪服マナー

冬のお葬式では、喪服に合わせてコートやマフラーを着用するかと思います。
その際注意したいのが、色と素材です。

家族葬に限らず、葬儀では華美にならないのがマナーです。
コートの色は黒や紺、ダークグレーなど落ち着いた色を選びましょう。

黒のひざ下丈のダウンコート、トレンチコート、ダッフルコートも良いとされています。
素材は革やスエードのものは避けます。

女性はフェイクファーの付いたコートも避けた方がよいです。
マフラーの色は、白はマナー違反とされています。

黒系の落ち着いた色で、シンプルなデザインを選びましょう。
女性は喪服にワンピースを選ぶ方が多いと思います。

しかし寒いからと黒のタイツを合わせてしまうと、カジュアルな印象を与えます。
少し素肌の透ける60デニールの黒タイツが望ましいです。

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平服は普段着のことではない

家族葬は比較的自由な葬儀で、参列の案内に平服でという指定がある場合があります。

平服とはカジュアルな普段着と混同されがちですが、ここでは略喪服を指します

正式な礼服で参列する必要はありませんが、目立ちすぎず、カジュアル過ぎないシンプルな服装を選んでください。

男性の略喪服とは、ブラック、グレー、紺色のダークスーツを指します。

一方、女性の略喪服はブラック、グレー、紺色のワンピース、アンサンブル、スーツ、パンツスーツが該当します。

アクセサリーを着用する際は、真珠を選び、靴やバッグは光沢のない黒色が最適です。

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喪服とビジネススーツの違い

喪服とビジネススーツは、染め方の違いにより色合いが異なります。

喪服は光沢がない深い黒色に染められている一方で、ビジネススーツはグレーに近い黒色となっています。

また、ビジネススーツには一定の光沢感がありますが、喪服にはそれがありません。

葬儀の場では、派手な装いは適していないからです。
さらに、ジャケットの背面にあるスリットの有無も異なります。

このスリットがあることで動きやすさが増し、スムーズに移動することが可能なので、快適に過ごすためにもビジネススーツにはスリットが入っていることが多いです。

しかし、葬儀では大きな動きはあまり必要ないため喪服には施されていません。
このような違いにより、喪服とビジネススーツは一見して区別することができます

そのため、準喪服を着用する場合にビジネススーツをそのまま代用することはできません

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家族葬の服装のよくある質問

ここでは、家族葬の服装についてよくある質問をお答えしていますので、ぜひご覧ください。

喪主の家族葬の服装はどうすればいい?

喪主は葬儀を主催する人物のため、正喪服で出席するのが良いとされています。

しかし家族葬は身内での葬儀のため、正喪服ではなく準喪服を着用しても問題ありません。

家族葬の参列者は何を着ればいい?

喪主以外の遺族や一般参列者は、葬儀では準喪服を着用するのが好ましいでしょう。

葬儀では喪主よりも格式の低い喪服を着用するのが良いとされているためです。

また、「参列の際は平服で」と遺族から言われる場合がありますが、その時は略式喪服で参列しましょう。

家族葬でパンツスーツはあり?

一般的にパンツスーツはマナー違反とされています。

しかし、先ほど紹介した平服(略喪服)の際はパンツスーツを着用しても問題ありません

最近は家族葬の親族であれば、体を動かすことも多いです。

そのためパンツスーツでも良いとされている場合もありますが、可能であれば避けたほうが良いです。

宗教ごとの服装の違いは?

基本的には家族葬の服装については、宗教が異なっても大きな違いはありません。

仏式の場合には数珠を持参しないことはマナー違反になるので注意が必要です。

仏式以外の葬儀では数珠は持参しないことが一般的です。

また、キリスト教の葬儀に参列するキリスト教徒の女性の場合には、黒の帽子とベールを着用することがマナーになります。

神道の場合においても服装は仏式とほとんど変わりはありません。

ただし、神道では死は穢れであるとされており、神社のように神の聖域に穢れを持ち込むことは控えるべきであると考えられております。

そのため、神道において数珠を持ち込むことはマナー的に良くないとされておりますので、注意が必要です。

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家族葬の服装のまとめ

「ま」「と」「め」と書かれた積み木と電卓と時計

ここまで家族葬に参列する際の服装のマナーや注意点を中心に書いてきました。

この記事のポイントをおさらいすると以下の通りです。

  • 家族葬に参列する際の服装は一般葬と変わらず、親族は正喪服が基本、参列者は準喪服がよい

  • アクセサリーは着ける必要はないが、着けるなら白真珠のネックレスとイヤリングまたはピアス

  • 清潔感を意識した華美にならない髪型がよい

  • 過度な薄着や厚着はNG

これらの情報が少しでも皆様のお役に立てば幸いです。
最後までご覧いただき、ありがとうございました。

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監修者

評価員(からさわ)

唐沢 淳(からさわ じゅん)

経歴

業界経歴10年以上。大手プロバイダーで終活事業に携わる。葬儀の現場でお葬式を担当し、身寄りのない方の弔いから大人数の葬儀までを経験。お葬式を終えた方々のお困りごとにも数多く寄り添いサポートを行う。終活のこと全般に知見を持ち、ユーザー目線でのサービス構築を目指す。

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