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家族葬に参列する際のマナー|参加基準や香典、服装について

記事のポイントを先取り!

  • 一般葬と同様に家族葬にも守るべきマナーがある
  • 服装、香典などのマナーを要チェック
  • 参列できなかった場合のマナーにも注意が必要

家族葬に参列する際のマナーについてご存知でしょうか。
近親者だけでおこなうイメージの強い家族葬ですが、通常の葬儀と同様に服装や香典の渡し方についてはマナーがあります。

この記事では、家族葬への参列基準や服装、香典や焼香のマナーなどを説明していきます。
家族葬に参列できなかった場合の注意点についても触れているので、ぜひ最後までご覧ください。

  1. 家族葬の基礎知識
  2. 家族葬に参加するかしないかの基準
  3. 家族葬に参列する際のマナー
  4. 葬儀・家族葬に参列できなかった場合の注意点
この記事の監修者
はかまだ かつのり
袴田 勝則
詳しいプロフィール
プロフィール

厚生労働省認定 葬祭ディレクター技能審査制度 一級 葬祭ディレクター

業界経歴25年以上。当初、大学新卒での業界就職が珍しい中、葬儀の現場で数々のお葬式を担当し、身寄りのない方の弔いから皇族関係、歴代首相などの要人、数千人規模の社葬までを経験。

さらに、大手霊園墓地の管理事務所にも従事し、お墓に納骨を行うご遺族を現場でサポートするなど、ご遺族に寄り添う心とお墓に関する知識をあわせ持つ。

家族葬の基礎知識

家族葬は、故人の家族を中心に近親者や故人と特に親しかった関係者でおこなう葬儀のことです。

規模や参列人数は明確に決まってないので、配偶者と子供2名の家族葬もあれば、親族や関係者が集まり30名や50名での家族葬もあります。一般の葬儀に比べて参列人数が少ない場合が多く、弔問客の対応に追われずに故人を弔えるのが特徴です。親しい人を中心に送りたいというニーズの高まりから、近年では家族葬を選ぶ人が増えています。

家族葬の基礎知識や費用、喪主向けの内容、ご逝去直後の手続きについて、以下で詳しく解説していますので、ぜひご覧ください。

家族葬に参加するか
しないかの基準

前述のとおり、家族葬の参列者に明確な基準はありません。

しかし一般的には、2親等以内の近親者を中心におこなうことが多いです。1親等に含まれるのは故人と配偶者の父母、配偶者、故人の子供とその配偶者で、2親等に含まれるのは故人または配偶者の祖父母、兄弟姉妹とその配偶者、孫とその配偶者です。さらに要望があれば、故人と親しかった関係者が参加することもあります。

実際のところ、故人との最後の時間をゆっくり過ごすことを希望して家族葬を選ぶ人が多いため、30名以下のこぢんまりとした葬儀になりやすい傾向があります。

このように、家族葬の基準はあいまいなので、案内が来た場合に参列するか迷ってしまう人も多くいます。

以下の表に、家族葬に参加するケースとしないケースの目安をまとめていますので、参考にしてください。

参加する
ケース

参加しない
ケース

  • 葬儀会場や日程が送られてきた場合
  • 案内状に辞退や不要の記載がない場合
  • 参列しないと後悔する間柄の場合
  • 案内に場所と日程の記載がない場合
  • 案内状に参列辞退の記載がある場合
  • 遠縁で参列するほどの間柄ではない場合
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家族葬の参列範囲については、以下の記事でも紹介していますのでご参考ください。

家族葬に参列する際のマナー

家族葬に参列する際にかける言葉や服装、香典の渡し方には一般の葬儀と同様にそれぞれのマナーがあります。
以下で詳しくご紹介します。

失礼のないようにお悔やみの言葉を伝える

家族葬の通夜や葬儀に参列した際には、故人を偲び遺族への思いやりを表すためにお悔やみの言葉を伝えるのが一般的です。

例えば「このたびはご愁傷様でございます。心よりお悔やみ申し上げます。」という言葉を控えめな声で伝えるとよいでしょう。
ただし、宗教・宗派によって使わないほうがよい言葉もあります。「ご冥福をお祈りします」という言葉は、浄土真宗や神道、キリスト教では適切ではないため注意しましょう。

遺族が心の支えとなるお悔やみの言葉を慎重に選び、遺族の心情に配慮しつつ、気持ちに寄り添いながら葬儀を迎えることが大切です。

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お悔やみの伝え方については、以下の記事でも紹介していますのでご参考ください。

遺族よりも格式の低い服装をする

家族葬の参列者の服装は、一般的な葬儀と同じです。

家族葬に参列する場合の服装マナー家族葬に参列する場合の服装マナー

喪服には3種類あり格式の高い順に、正喪服、準喪服、略喪服があります。
正喪服は喪主が着用し、和装が中心になります。男性なら羽織・袴など、女性は帯締めの着物です。洋装では男性はモーニング、女性ならブラックフォーマルが一般的です。

一方で参列者は、喪主よりも格式が低い服装をするというのがマナーですので準喪服を選びます。男性の準喪服は、ダブルまたはシングルのブラックスーツで、スリーピース着用の場合はベストも黒にします。ただし、喪服は光沢感のない黒が基本となるため、ビジネススーツの着用を検討している場合は、光沢感の有無を確認しておくとよいでしょう。

ワイシャツは白無地のレギュラーカラーで、黒い無地のネクタイを選びます。その際、タイピンは使用しないようにしましょう。靴も光沢のない黒を選び、靴下も黒で統一します。

女性の準喪服は、黒のワンピースやスーツ、アンサンブル、パンツスーツなどが適しています。スーツの場合はインナーも黒でまとめ、スカートはふくらはぎ丈が好ましいです。靴は光沢のない黒のパンプス、またはストラップ付きを選びましょう。ストッキングも基本的には黒ですが、仮通夜などの場面によっては肌色でも支障がない場合もあります。
指輪は結婚指輪のみにし、ネックレスを付けるのであれば一連のパール、お化粧はナチュラルメイクにし、ネイルは控えます。

もし、家族葬の案内において平服で参加するよう指定された場合は、略喪服を着用します。
略喪服は黒一色でなくても問題ありませんが、地味な色調のスーツやワンピース、アンサンブルを選び、光沢感のあるものは避けましょう。

喪服がない場合は、喪服のレンタルを利用する方法もあります。葬儀社や紳士服店、インターネットでの手配を検討してみてください。

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家族葬の服装については、以下の記事でも紹介していますのでご参考ください。

香典を受け付けるかどうか事前に確認しておく

香典は、葬儀で線香や抹香、お花の代わりにお悔やみの気持ちを表すために供えられる金銭のことを指します。

家族葬を選択する人のなかには、負担を減らすために香典を辞退する場合があります。

そのため、家族葬の参列の案内があった場合は、香典を持参すべきか事前に確認しておき、辞退の意向があった場合には香典を包まないようにしましょう。

香典の記載方法

香典の記載方法(外袋・中袋)香典の記載方法(外袋・中袋)

家族葬の場合でも、香典袋の記載方法は一般的な葬儀と同じです。
香典袋は、外袋と中袋の2つがあり、中袋はお金を入れる封筒になっています。
外袋と中袋に記載する内容は以下のとおりです。

  • 外袋:表書きと名前
  • 中袋(表):香典の金額
  • 中袋(裏):郵便番号と住所、氏名

外袋の表面の上段に表書きを書きますが、宗教・宗派によって異なるので注意が必要です。
それぞれの宗教・宗派の表書きをまとめましたので、参考にしてください。

宗教・宗派表書き
仏式
(浄土真宗を除く)
御霊前、御香料、御香典
浄土真宗御仏前
神式御神前、御玉串料、御榊料
キリスト教
(カトリック)
御ミサ料、御花料
キリスト教
(プロテスタント)
御花料、献花料、弔慰料
無宗教または不明御霊前、御香典

香典の外袋に書く名前は、包む人の人数によって変わります。

  • 個人で包む場合:表面水引の真下の中央部分に記載する
  • 夫婦で包む場合:妻の名前は名字を省略し、夫の名前の左に記載する
  • 団体や会社として包む場合:団体名や会社名を一番右側に記入し、右側に目上の人の名前を書き、左に向かうにつれて目下の人の名前になるようにする

香典袋に名前を書く際のペンは、薄墨の筆ペンを使用します。現代では必ずしも白墨である必要はありませんが、薄墨を使うことで、悲しみの涙で硯の墨が薄まったというお悔やみの気持ちが、昔ながらの表現として受け継がれています。

香典の中袋にはお金を入れ、表面に金額を記入し、裏面には郵便番号と住所、氏名を書きます。こちらでは受付の人がわかりやすいように通常の筆ペンやインクペンを使用します。
中袋の表面の金額の数字は、旧漢数字を使って縦書きで書きます。
例えば1万円なら「金壱万圓」と書き、末尾に「也」を書くかどうかは任意なので省略しても大丈夫です。

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複数人で香典を渡す際の書き方については、以下の記事でも紹介していますのでご参考ください。

お札の入れ方と袱紗(ふくさ)の包み方

香典は袱紗に包んで持参するのがマナーとされています。袱紗は香典袋にシワや折り目がつき汚れたりするのを防ぐために使われ、遺族に敬意を表すための昔からの風習です。

香典袋を袱紗で包む時は、左開きで取り出せるように包みます。袱紗を用意できなかった場合、寒色系のハンカチや風呂敷を代用することもありますが、基本的には袱紗を用意するようにしましょう。また、袱紗には包むタイプ以外にも挟むタイプなどがあります。

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袱紗については、以下の記事でも紹介していますのでご参考ください。

香典の渡し方

家族葬の案内に香典や供花を辞退される記載がない場合には、香典を渡します。家族葬の参列者は故人や遺族との縁が深い人が多く、通夜と告別式の両日に出席することがあります。

そのため、香典をどちらの日に渡したらよいか迷うかもしれませんが、基本的には通夜に参列する時に香典を渡すことが多いです。通夜の受付で名前や連絡先を記帳する際に香典を渡すとよいでしょう。

遺族が受付をされている場合は「このたびはご愁傷さまでございます」とお悔やみの言葉を添え、深く一礼してから香典を手渡すと丁寧です。ただし、親族以外の人が受付をしている場合は黙礼ですませても差し支えありません。
受付がない場合は直接遺族に手渡しましょう。

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香典を渡すタイミングについては、以下の記事でも紹介していますのでご参考ください。

香典の相場

香典で包む際は、4(死)や9(苦)など忌み数を含まない金額にしましょう。
地域によっては、偶数は割り切れるので縁が切れると避けられていたり、お札の枚数が多すぎると、紙幣が重なり不幸も重なると受け取られたりする可能性があるため多少の配慮が必要です。

以下の表で故人との関係ごとの香典の相場をまとめたので、参考にしてください。

故人との
ご関係
香典相場
両親
  • 20代の場合 3万~10万円程度
  • 30代の場合 5万~10万円程度
  • 40代の場合 5万~10万円以上
祖父母
  • 20代の場合 1万~3万円程度
  • 30代の場合 1万~3万円程度
  • 40代の場合 3万~5万円程度
兄弟・姉妹
  • 20代の場合 3万~5万円程度
  • 30代の場合 5万円程度
  • 40代の場合 5万円程度
親戚
  • 叔父・叔母の場合1万~3万円程度
  • 子や孫など近い親等の場合1万~10万円程度
知人や友人
  • 3,000円~1万円程度
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香典については、以下の記事でも紹介していますのでご参考ください。

焼香するタイミングや作法を知っておく

家族葬においても一般的な葬儀と焼香の作法は同じです。
焼香は仏式の葬儀における供養の一つであり、故人のためにお香を焚いて安らかな成仏を願う儀式作法です。僧侶の読経中に喪主から始まり、故人と関係が深い順に参列者が焼香に続きます。

立礼焼香が一般的な形式ですが、自宅での葬儀や会場が狭い場合には、まわし焼香や座礼焼香でおこなわれることもあります。
以下の表に、焼香の形式ごとの作法をまとめましたので参考にしてください。

立礼焼香
  1. 祭壇の前まで進み、遺族に一礼して焼香台の手前に進みます。
  2. 祭壇のある正面に一礼します。
  3. 抹香をつまみ香炉へ落とし、1~3回繰り返します。
  4. 合掌してお参りします。
  5. 正面に一礼して座席に戻ります。
まわし焼香
  1. 香炉が回ってきたら、お盆を自分の前に置きます。
  2. 正面の祭壇のほうに一礼します。
  3. 抹香をつまみ香炉へ落とし、1~3回繰り返します。
  4. 合掌してお参りします。
  5. 香炉を次の人に回します。
座礼焼香
  1. 焼香台の手前まで進み、座ってから遺族と正面の祭壇に一礼します。
  2. 立ち上がらずに焼香台まで寄ります。
  3. 抹香をつまみ香炉に落とし、1~3回繰り返します。
  4. 合掌してお参りします。
  5. 焼香台から下がり、遺族に一礼して座席に戻ります。
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焼香の作法については、以下の記事でも紹介していますのでご参考ください。

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葬儀・家族葬に参列できなかった場合の注意点

故人と親しくしていた人であっても遺族がその存在を知らず、訃報が届かない場合があります。しかし、その後の遺品整理などで遺族が関係性を知り、葬儀後に訃報を知らされることがあります。

ここからは、葬儀後に訃報を知った場合の香典や供物などの注意点をご紹介します。

香典や供花、供物は慎重に検討する

訃報を葬儀後に知った場合、香典や供花、供物を弔問の際に持参するものか、迷うこともあるでしょう。

まずは遺族に関係性を伝えて状況を確認し、そのあとで自身の意向(お参りに伺いたいなど)を伝えて、お伺いを立てるようにしましょう。弔問が叶うようであれば、関係性にあわせて香典や供花・供物を用意し霊前に供えます。遺族から前もって香典やお供えの辞退がなされればそれに従います。

辞退文面ごとの正しい対応をまとめましたので、参考にしてください。

辞退の文面正しい対応
香典は辞退させていただきます。香典は控えることになりますが、供花や供物は受け付けている可能性があるため確認をしましょう。
ご厚意辞退申し上げます。香典・供物・供花・弔電など葬儀にいただく物すべてを辞退しているので控えることになります。
供花・供物の儀はご辞退申し上げます。香典は受付けてくれますが、供花・供物類は控えるようにします。
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家族葬に参列しなかった場合の香典については、以下の記事でも紹介していますのでご参考ください。

内容に配慮したお悔やみのメールを送る

逝去の際、故人の関係先への連絡がおぼつかず、葬儀後に関係性を認知して訃報をメールやSNSで知らせてくることもあります。その際は、訃報を知らせてくれたメールやSNSに返信して弔意を伝えてください。文面は手紙と同じように、まずはお悔やみの気持ちを述べ、最後に故人の冥福と遺族の心の平安を祈る旨を綴ります。SNSの特性上、他者にメッセージが公開されることを踏まえて、個人情報は記載しないようにしましょう。また、遺族が落ち着くまでメッセージを確認できない可能性など、相手先の状況に配慮し、すぐの返信に期待しないように注意が必要です。

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メールでお悔やみを伝える方法については、以下の記事でも紹介していますのでご参考ください。

葬儀後の弔電は控えるようにする

弔電は、葬儀に参列できない場合に取り急ぎお悔やみを伝える手段です。告別式や葬儀中に弔電を読みあげることがあり、実質そこがリミットになりますので、葬儀が終わったあとに弔電を打つのは控えましょう。弔電は故人や遺族の自宅ではなく葬儀会場に送られることが多いため、事前に葬儀場の住所や名前、電話番号などを確認しておきましょう。

告別式までに弔電を送ることができず、葬儀後に弔意を伝えたい場合は手紙を書くことをおすすめします。故人を偲ぶ想いを丁寧に表現した手紙であれば、相手にとっても心温まるものになります。

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家族葬の弔電については、以下の記事でも紹介していますのでご参考ください。

弔問の時期をよく考える

弔問とは、故人の家を訪れて遺族にお悔やみの言葉を伝えることです。通夜や葬儀に参列するのが一般的ですが、都合がつかず通夜の前や葬儀のあとにご自宅へ伺いたいケースもあります。いずれの場合も遺族に失礼のないよう、言葉遣いなどの最低限のマナーをはじめ、服装や持ち物にも配慮して訪問時期についてお伺いを立てることが大切になります。

連絡をする際は、自分の立場や故人との関係を説明し、遺族の都合に合わせて日時や時間を調整します。
お断りされた場合には遺族の気持ちを尊重し、諦めるよう心がけてください。
弔問する時のマナーについては、以下の表にまとめていますので参考にしてください。

弔問する時のマナー
弔問するタイミング葬儀3日後から四十九日頃まで
服装略喪服(平服)
香典や供花、供物辞退の意向がなければ持参する
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弔問のマナーについては、以下の記事でも紹介していますのでご参考ください。

家族葬に参列する際は
遺族への配慮が大切です

ここまで、家族葬に参列する際のマナーについてお伝えしてきました。
家族葬を選ばれる多くの人は、故人とのお別れの時間を大事にしています。遺族の悲しみに寄り添い、負担にならないように最大限の配慮をおこなうようにしましょう。

この記事のポイントをおさらいすると以下のとおりです。

  • 家族葬の参列に基準はないが、おおむね2親等以内でおこなうことが多い
  • 案内に葬儀場の場所や日時が記載されていなければ参列を見合わせる
  • 葬儀に参列できず、葬儀後に弔問する場合は遺族の確認をとる

これらの情報が少しでも皆さまのお役に立てば幸いです。

葬儀に参列する際のマナーは細かいものも多く、自分のやり方が
遺族に対して失礼とならないか不安な人もいるでしょう。
葬儀に関する不安や心配事があれば
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葬儀の費用
  • 1
    基本葬儀料金
    基本葬儀料金とは
    基本葬儀料金とは、葬儀本体の運営を葬儀社が請負うにあたり必要となる費用のことで、祭壇の設営や式典運営のための人件費、その他の物品サービスなどが含まれています。
    目安金額
    10万円〜200万円

    (火葬のみ~一般的なお葬式、物品グレード等にもよる)

  • 2
    式場使用料
    式場使用料とは
    式場使用料とは、自宅以外の式場を借りて葬儀を行う際に必要となる費用です。式場候補としては、集会場、寺院、斎場、セレモニーホールなどがあります。
    目安金額
    2万円〜50万円

    (公営施設~寺院式場など)

  • 3
    付帯費用
    付帯費用とは
    付帯費用とは、棺や遺影写真、エンバーミングといった、葬儀に付帯して必要になる費用です。この内容を充実させるかどうかで、葬儀費用の総額も変わってきますし、葬儀全体の充実度や送る気持ちを込めた満足感に影響がでてきます。
    目安金額
    5万円〜20万円
  • 4
    車両費用
    車両費用とは
    車両費用とは、病院などから移動するための寝台車、式場から火葬場へと出棺する霊柩車、参列者を乗せるためのハイヤーやマイクロバスといった車両関係の費用です。
    目安金額
    1.5万円〜5万円

    (寝台車~マイクロバスなど/時間帯や実走行距離による)

  • 5
    返礼費用
    返礼費用とは
    返礼費用は、会葬御礼や香典返しなど、参列者に渡す返礼品の費用のことです。商品ラインナップの豊富さや、余りや予備の取り扱い方法などについても柔軟に対応してもらえるかどうかを事前に葬儀社へ確認するようにしましょう。
    目安金額
    500円〜3,000

    (会葬御礼品~即日香典返しなど)

  • 6
    飲食費用
    飲食費用とは
    お通夜や火葬中、葬儀後などに食事を振る舞う場面で必要になる費用です。料理の内容はもちろんですが、参列人数に対して適切な量を無駄のないように用意すること、また配膳に際しても適切な人数を確保してスムーズな接待が行えるよう準備する必要性があります。
    目安金額
    3,500円〜5,000

    (一人当たりの単価/飲み物は別途で実数精算)

  • 7
    火葬場費用
    火葬場費用とは
    火葬場費用とは、火葬炉の使用料、骨壺や骨箱、休憩室の利用料など、火葬場を利用するにあたり必要な費用のことです。地域差が大きく、市政により施設の大半を無料で利用できる火葬場もあれば、民営でそれなりの料金を必要とする火葬場があります。
    目安金額
    無料20

    (火葬料金、収骨容器、休憩室料金など)

  • 8
    宗教者への謝礼
    宗教者への謝礼とは
    お坊さんへのお布施や戒名、お車代といった宗教者への謝礼も、葬儀費用の一つと言えるでしょう。ただし、料金とは性質が異なるものになりますのでご留意ください。
    目安金額
    20万円〜100万円

    (通夜、葬儀、初七日/戒名など)

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