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お葬式

葬儀の参列者はどこまで?訃報の伝え方も解説

更新日:2024.02.22

家族葬

記事のポイントを先取り!

  • 参列者の範囲は葬儀形態によって異なる
  • 葬儀に招待しなかった方には死亡通知状を送る
  • 家族葬は基本的に2親等までを招待する

葬儀を行う際、どこまで親しい方を参列者としてお招きすれば良いのか悩む方も多いのではないでしょうか。

最近では家族葬も多いことから、葬儀へ呼ばなかった方への対応についても迷うと思います。

この記事では、葬儀の参列者の決め方について解説します。
葬儀に呼ばなかった方の訃報の伝え方にも触れているので、ぜひ最後までご覧ください。

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  1. 葬儀の参列者の範囲
  2. 参列者の範囲の決め方
  3. 家族葬参列者への連絡方法
  4. 葬儀に呼ばない人への対応
  5. 家族葬や限定された葬儀参列者への適切な対応
  6. 葬儀に参加できない場合の適切な対処法
  7. 家族葬の香典や弔辞について
  8. 会社関係での葬儀参列ガイドライン
  9. よくある質問
  10. 葬儀の参列者はどこまでかのまとめ
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葬儀の参列者の範囲

葬儀の参列者としてどこまでの方を呼ぶべきかの範囲に明確な決まりはありません。
しかし、「どうして呼ばなかったのか」などトラブルになることもあります。

葬儀の参列者は喪主を中心に親族で相談して決めることがほとんどです。
故人の意向・遺言などで明確になっていれば、故人の希望に沿うことが重要となります。

もし喪主や親族が参列者に迷った場合は、故人の立場になって参列者を呼ぶことが大事です。

参列者を多く呼ぶと、それだけ葬儀の規模も大きくなります。
予算とのバランス、希望する葬儀形態なども考慮しながら考えた方がよいでしょう。

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参列者の範囲の決め方

葬儀の参列者をどこまで呼べばよいのかは、葬儀の形式や規模によって変わってきます
葬儀形式別に参列者をどこまで呼べばよいのかを決める目安について解説します。

一般葬の場合

一般葬は通夜式と告別式を行い、故人と関わりがあった方をお招きする葬儀形式です。
参列者の人数は50~200人程度です。

葬儀規模が豪華になるほど参列者の数も多くなります。

遺族、親族を始め、生前故人と親交があった方や友人、知人、仕事の同僚や上司を葬儀へお招きします。

家族葬の場合

家族葬は家族など故人とごく親しい付き合いのある人のみで、故人とゆっくりお別れする形式の葬儀です。

家族葬は一般葬と比べて、参列者が限定されて人数も少なくなる傾向にあります。

参列者が10人~20人の場合

参列者が10~20人の場合、基本的に故人から見て2親等までの方をお招きします。
故人の配偶者やその家族を始め、子供、子供の家族、兄弟姉妹を参列者として呼びます。

参列者が20人以上の場合

20人以上の規模となると、出席範囲が広がります。
上記の参列者に加えて甥姪、親しい友人や従兄弟・従姉妹などを参列者として呼びます。


家族葬をお知らせする範囲について、以下で詳しく解説していますので、ぜひご覧ください。

家族葬の範囲や喪主挨拶|弔問や香典の辞退の仕方とは

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家族葬参列者への連絡方法

連絡手段

葬儀に出席する参列者には、基本的に電話で連絡します。
メールやSNSだと、見落とされる可能性があるため電話連絡を行うようにしましょう。

連絡するタイミング

故人が亡くなってすぐ電話連絡をします。
連絡をするのは家族と身近な親族のみです。

故人が亡くなった時間が深夜や早朝になることもあります。
その時は最初に深夜や早朝の時間帯に電話したことを謝罪してから本題に入りましょう。

連絡する内容

参列者への電話連絡でお伝えする内容は下記の通りになります。

  • 亡くなった日時
  • 葬儀の日程(参加していただく場合には納棺式)
  • 葬儀の場所
  • 喪主を勤める方の氏名と連絡先
  • 葬儀の種類(一般葬か家族葬か)
  • 香典や供花の辞退(辞退する場合)

故人が亡くなった直後、すぐに訃報を伝える際は、葬儀の詳細がまだ決定していないことが一般的です。

この初期段階では、故人の死亡日と時間のみを伝え、葬儀の日時や場所については葬儀社との確定後に改めて連絡する旨を明確に伝えることが重要です。

葬儀の計画が固まり次第、関係者には直ちに電話で詳細を通知します。

この時点で葬儀の種類、予定されている日時と場所、参列を希望する意向、そして参列者の都合を確認することが望ましいです。

特に年配の参列者の中には、速やかに香典や供花の準備を始める方もいるため、これらを辞退する場合はこの通話でその旨を伝えるべきです。

電話での訃報伝達後、葬儀の案内状を送付することは、形式としても非常に大切です。

案内状には葬儀に関する情報を再度記載し、参列者の服装指定(喪服か平服か)についても触れることで、参列者が適切に準備できるよう配慮します。

このように段階的かつ丁寧な情報伝達は、故人を敬うとともに、参列者に対する配慮を示すことにもつながります。

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葬儀に呼ばない人への対応

葬儀に呼ばない方には、葬儀が終わった後に死亡通知状を出すことが一般的となります。

葬儀の参列をお断りする場合とそうでない時についての対応をそれぞれ解説します。

訃報連絡時に伝える

家族葬の場合などは「葬儀は家族のみで行う」ことをきちんと伝え、参列を辞退して頂く旨を伝えます

香典、弔電、供物を辞退する場合にもこの時に伝えてください。

葬儀後に訃報の連絡をする

故人の訃報や参列に関する案内を行わなかった場合、葬儀終了後に事後報告の報告をします。

死亡通知状として手紙やハガキなどの文書を出します。

故人の交友関係をもとに送るとよいでしょう。

11~12月の場合、死亡通知状を送付せずに喪中はがきを出して済ませる場合もあります。

死亡通知状には

  • 故人が亡くなった事実
  • 故人と生前の関わりへの感謝
  • 葬儀を行った報告とお詫び、喪主の情報

を記載します。

死亡通知状については手書き、印刷されたものでもどちらでも構わないとされています。

葬儀を依頼した葬儀社に相談すれば、事情に適した通知状を用意してくれるのでおすすめです。

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家族葬や限定された葬儀参列者への適切な対応

家族葬や限定的な葬儀において、全ての知人を招待しない決断をした場合、葬儀に招かない人への配慮が重要となります。

トラブルを避け、誤解を生まないための丁寧な対応が求められます。

葬儀後の適切な報告方法

事後報告の実施

葬儀に招かなかった人々へは、葬儀終了後にその旨を伝えるのがマナーです。

事前に連絡することで生じる「参列すべきか否か」の迷いを避けるため、葬儀が終わった後に「葬儀を行いました」という報告をすることが適切です。

謝罪と説明の提供

葬儀の形式が家族葬であったことや、事前に連絡ができなかった点について、謝罪と共に説明を行います。

これにより、相手が家族葬の意図を理解し、納得してくれる可能性が高まります。

訃報の伝達と会葬辞退のお知らせ

葬儀に招かないが連絡を取りたい相手には、訃報を伝えると同時に、弔問や会葬の辞退を丁寧に伝えます。

死亡通知の適切な使用

死亡通知の形式に注意

葬儀の報告を目的とした死亡通知を発行する際は、故人の死亡日と年齢を明記し、葬儀の実施を報告します。

また、葬儀に招かなかったことへの謝罪を含めることが肝心です。

感謝の言葉で締めくくる死

亡通知の最後には、故人との関係に感謝を示す言葉を添え、読む人に対する敬意を表します。

これにより、故人への最後の敬意として、そして生前の関係に感謝する姿勢を示すことができます。

これらのステップは、葬儀への参列を制限した際に生じる可能性のある誤解や不快感を最小限に抑えるために重要です。

家族葬や限定的な参列者のみを招く葬儀を選択した場合でも、適切な対応を通じて、故人への敬意と遺族への配慮を示すことが可能になります。

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葬儀に参加できない場合の適切な対処法

葬儀に出席できない状況でも、故人への敬意とご遺族への弔意を示す方法は複数あります。

距離やスケジュールの都合が理由であっても、以下の対応を通じて、関係を維持し、故人への思いを適切に伝えることができます。

弔電の送付

  • 利用方法: 弔電は、インターネットや電話サービスを利用して簡単に申し込むことが可能です。

お通夜や葬儀の日時、式場の情報、喪主名、お悔やみのメッセージ、支払い情報が必要になります。

  • 文面の作成: 忌み言葉を避け、参列できない旨と共に心からのお悔やみの言葉を丁寧に綴りましょう。

文例を利用するサービスもあります。

  • 費用: 平均的な弔電の相場は3,000円から5,000円程度ですが、豪華なものは10,000円以上の場合もあります。

配達日の指定が可能ですが、締切時間は事業者によって異なりますので、事前確認が必要です。

供花の贈呈

  • 供花の意義: 故人への最後の贈り物として、またご遺族の慰めになるよう供花を送ることができます。

親しい関係の方からの贈り物とされています。

  • 手配の前の確認: 供花の受け入れ状況は式場によって異なるため、事前に確認し、ご遺族の了解を得てから手配しましょう。
  • 費用: 供花の価格は一基で7,500円から15,000円程度が目安です。

一部では弔電とのセット販売もあります。

香典の郵送

  • 郵送のタイミング: 葬儀後1週間以内に香典を郵送することが一般的です。

お悔やみの手紙を添え、不祝儀袋に入れた上で、現金書留で送りましょう。

弔問の実施

  • 弔問の方法: 葬儀への不参加後、ご遺族のご自宅への弔問を検討する場合、事前に訪問の予約を行うことが重要です。

突然の訪問は避け、ご遺族の都合を最優先に考慮しましょう。

これらの方法を通じて、葬儀に参加できない場合でも、故人への敬意とご遺族へのサポートを示すことができます。

いずれの対応も、故人との関係性やご遺族の意向を考慮しながら、最も適切な方法を選択することが肝心です。

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家族葬の香典や弔辞について

家族葬の場合、ご遺族が香典を辞退する場合が多いです。

無理に渡すことはマナー違反となりますので気をつけましょう。

基本的に、訃報連絡時にご遺族の意向を確認したうえで判断してください。

香典を辞退する理由の一つに、香典返しが大変ということがあります。

弔辞はご遺族の負担が少ないことから、弔意を表すために送っても問題はありません。

供物や供花もお返しに気を使わせてしまいます。

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会社関係での葬儀参列ガイドライン

会社関係者の葬儀への参加範囲は、故人との関係性や葬儀の形態によって異なります。

以下は、会社関係での葬儀参列時の考慮ポイントをパターン別に解説します。

会社の同僚の親が亡くなった場合

同僚の親の葬儀への参列は、故人との直接的な関係性に基づいて判断します。

親しくしていた場合は参列を検討し、そうでなければ香典の送付のみでも良いでしょう。

上司の配偶者や両親・子が亡くなった場合

上司の家族の葬儀には、可能な限り参加することが望ましいです。

部下として、適切な弔意を示すためにも参列を優先しましょう。

部下の親族の葬儀に参列する場合

部下の親族が亡くなった際は、上司の中から代表者が参列します。

親しい関係にある部下であれば、他の上司や同僚も参列して支援することが適切です。

取引先関係者の身内が亡くなった場合

取引先からの葬儀の案内があった場合、会社を代表して選ばれた人が参列します。

参加範囲に迷う場合は、上司や信頼できる同僚に相談し、適切な判断を下しましょう。

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よくある質問

葬儀の出席者範囲について迷っています。どのように決定すれば良いでしょうか?

葬儀の出席者範囲に迷う際は、以下の二つのステップで検討を進めると良いでしょう。

1. 葬儀社への相談

葬儀社は葬儀に関するプロフェッショナルです。膨大な経験を持ち、様々なケースに対応してきた専門家が、出席範囲に関する相談に乗ってくれます。

葬儀社と相談することで、具体的な事例に基づいた適切なアドバイスが得られるため、迷いを解消するのに非常に有効です。

2. 希望する葬儀スタイルの検討

どれだけの人を招待するかは、どのような葬儀を望むかによっても変わります。

希望する葬儀の形式を具体的に思い描き、整理することで、出席範囲に関する答えが自然と見えてくるでしょう。

例えば、「家族だけで穏やかに見送りたい」や「華やかな式で故人を偲びたい」といった希望を明確にすることで、参加者の範囲が決まりやすくなります。

出席範囲の決定には、これらのポイントを考慮することで、遺族の意向に合った、より納得のいく葬儀計画を立てることが可能です。

挨拶程度の関係のご近所さんが亡くなった場合、お通夜や葬式に参加すべきですか?また、香典はどうすれば良いですか?

ご近所での不幸に際して、お通夜や葬式への参加、また香典の扱いについては、地域や習慣に応じた慣例を踏まえつつ、将来のご近所付き合いを考慮して決めると良いでしょう。

普段からの関係が挨拶程度であっても、香典を贈ることによって相互の礼節を示し、今後の良好な関係の基礎を築くことができます。

また、香典を贈ることは、将来自分の家で不幸があった際に、同様の支援を期待できる礼儀とも捉えられます。

出席に迷う場合は、香典を携えて葬儀に参列することをお勧めします。

これにより、故人への敬意を表し、ご遺族との関係を強化する機会にもなります。

ただし、会場での葬儀に参加する際は、事前に葬儀の形式や香典の相場、服装の規定などを確認することが大切です。

地域や家族の状況によっては、身内だけの小規模な葬儀を望むケースもありますので、適切な対応を心がけましょう。

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葬儀の参列者はどこまでかのまとめ

「ま」「と」「め」と書かれた積み木と電卓と時計

ここまで葬儀の参列者はどこまで呼べばよいのか、葬儀へ呼ばない方への対応方法などを中心にお伝えしてきました。

この記事のポイントをおさらいすると、以下の通りです。

  • 葬儀の参列者は故人の意向や、葬儀の規模などを考えて決める。
  • 葬儀に参列をお願いする方には電話連絡を行う。
  • 家族葬の場合、ご遺族の意向を確認し、弔電などで弔意を表す。

これらの情報が少しでも皆様のお役に立てれば幸いです。

最後までご覧いただき、ありがとうございました。

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