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お葬式

一日葬の価格と内訳は?一日葬の流れ・メリットやデメリットも解説

更新日:2022.11.10

一日葬

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  • 一日葬は一般葬の半額程度でできる
  • 一般葬や家族葬から通夜がなくなったものが一日葬
  • 一日葬にする際は親族や菩提寺としっかり相談する

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葬儀の形態のひとつである、一日葬をご存知でしょうか。
一日葬の価格を知っておくことで、葬儀の形態選びに役立ちます。

そこでこの記事では、一日葬の価格と内訳について解説します。

この機会に、一日葬の流れやメリット・デメリットを知っておきましょう。
後半には一日葬とした際の初七日や精進落としについても触れているので、最後までご覧ください。

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  1. 一日葬の価格・費用相場は?
  2. 一日葬の価格・費用の内訳
  3. 一日葬の支払い方法
  4. 一日葬の費用における特徴
  5. 一日葬の価格が分かったら!葬儀の流れは?
  6. 一日葬で気を付けるマナー
  7. 一日葬のメリット・デメリット
  8. 一日葬の初七日・精進落としを解説
  9. 一日葬の価格についてのまとめ
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一日葬の価格・費用相場は?

一日葬は、通夜を行わない葬儀のことをさし、告別式から火葬までを一日で行います。
通夜を行わないため、読経や会食、会場の準備などが一部必要なくなるため、一般葬と比べると安価で葬儀を行えます。

一般葬に必要な費用の価格相場は90万円程度とされていますが、一日葬は45万円が価格相場となりますので、およそ半額程度の価格で葬儀が行えるのです。
参列者や遺族が2日も予定を空けられない場合や、安い価格で葬儀をしたい場合にはおすすめの方法となります。

費用を抑えたい方や葬儀を静かに行いたい方などは、直葬や家族葬といった選択肢もあります。
しかし、告別式を行わなかったり通夜を行わなかったりするため、家庭の事情に合った葬儀の形態を選ぶと良いでしょう。

一日葬における費用の内訳は次項で解説しますので、ぜひご覧ください。

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一日葬の価格・費用の内訳

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一日葬の価格相場は45万円程度とお伝えしましたが、具体的な費用の内訳を知っておくことでさらに安い価格で一日葬を行うことも可能です。
一日葬における費用の内訳は、主に以下の通りです。

  • 斎場の場代
  • 祭壇設置費用
  • 遺体の安置費用
  • 遺体の搬送費用
  • 火葬費用
  • 葬儀で使用される仏具などの費用
  • 葬儀における人件費
  • お布施
  • 食費や返礼品等

一日葬は短い葬儀ではあるものの、告別式は行いますので斎場を借りなければなりません。
そのため、斎場を借りるための場代として、民営の斎場であれば10万円〜30万円、公営の斎場であれば数万円必要です。
斎場の規模によって費用も大きく変動するので、参考程度に考えてください。

斎場で告別式を行う以上、故人を祀る祭壇が必要です。
祭壇は、基本的に葬儀社が設置しますが、通常使用される白木祭壇であれば20万円〜100万円程度が費用相場です。
祭壇の規模や素材によって金額も大幅に変動しますので、十分注意してください。

故人が逝去したあとは、遺体を安置場所・斎場・火葬場へと搬送します。
また、人間の死後24時間は法的に死が認められませんので、少なくとも24時間は安置しなければなりません。
遺体の安置や搬送では、遺体の状態を保つためのドライアイスを用いたり、霊柩車や寝台車なども用意したりする必要があります。

遺体の安置・搬送料


安置場所にもよりますが、遺体の安置には1日あたり3万円、その際に使用するドライアイスは1日あたり1万円程度必要です。
遺体の搬送は、距離や道路の状態などによりますが、基本的には10kmまで1万2,000円〜2万円ほど、さらに距離が伸びれば追加費用が必要となります。

火葬場の利用料


遺体を火葬するためには、火葬場の利用料が必要です。
火葬場の利用料は、火葬場の運営形態によって大きく変わり、民営の火葬場であれば5万円以上、公営の火葬場であれば数万円程度あるいは無料で利用できます。

棺・骨壺の費用


葬儀では、故人を納めるための棺・故人の遺影・遺骨を収めるための骨壷などが必要です。
それぞれ、棺は5万円〜30万円ほど、遺影の作成に5,000円〜3万円ほど、骨壷は大きさにもよりますが1万円前後が費用相場となります。

お布施の費用


一日葬でのお布施は、告別式や火葬場での読経、戒名を付けてもらった場合であれば戒名料を合わせたものが必要です。
一般的なお布施の相場は10万円〜30万円程度ですが、戒名の有無や位によって大きく変動するので注意してください。

御車代 ・御膳料


また、斎場に僧侶を呼ぶ場合には御車代、会食を用意したにもかかわらず僧侶が参加しなかった場合には御膳料も用意しなければなりません。
いずれの費用相場も5,000円〜1万円程度なので、お布施とは別に用意しておきましょう。

精進落としの費用


通夜がないため通夜振る舞いはありませんが、葬儀をすべて終えたあとには精進落としと呼ばれる会食をする場合もあります。
会食の内容や規模にもよりますが、参加者ひとりあたり2,000円〜5,000円程度の食事を用意しておくと良いでしょう。

香典返しの費用


また、葬儀では香典をもらうため、香典返しを用意しなければなりません。
他にも会葬御礼と呼ばれる引き出物も必要です。
香典返しはいただいた香典の3分の1、会葬御礼は1,000円〜3,000円程度が費用相場となります。

香典返しを当日返しする場合は、2,000円〜3,000円程度で用意しておき、不足した分をあとで別途郵送するようにしましょう。
また、返礼品には、タオルや乾物、お菓子といった消えものを用意するのが一般的です。

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一日葬の支払い方法

葬儀会社と一日葬の契約をする際には、プランの内容や金額だけでなく、どのような支払いができるのかも確認しておきましょう。

一日葬の支払いは、以前は他の葬儀と同様、現金払いや銀行振込が一般的でした。近年は支払い方法の多様化が葬儀会社にも広がっており、クレジットカード支払いやコンビニエンスストア決済、QRコード決済等、現金以外の支払いが可能な葬儀会社が増えています。

一日葬は従来の形式より費用は抑えられますが、葬儀の時期は出費が重なるため、状況に応じた支払い方法に対応した葬儀会社を選択するとよいでしょう。

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一日葬の費用における特徴

一日葬の費用は、他の葬儀形式とは異なる点も多く、費用面の特徴を把握しておかなければ「思った以上に価格を抑えられていない」といったトラブルを引き起こす可能性もあります。以下では一日葬の費用面における3つの特徴をお伝えしていきます。

通夜振る舞いの費用がかからない

一日葬ではお通夜を行わないため、お通夜やお通夜の後に設ける食事の席「通夜振る舞い」の費用が不要になります。飲食の費用やそれに伴う人件費等を削減でき、費用総額を抑える一因となっています。

お通夜を省略することで、一般的な葬儀に比べて所要時間を軽減できます。そのため、経済的な面だけではなく、精神的にも肉体的にも遺族の負担の軽減が見込める形式といえます。

返礼品の費用が少ない

一日葬の場合、小規模の場合がほとんどであり、参列者数が一般的な葬儀に比べて少なくなることが見込まれます。そのため、返礼品等にかかる費用や準備に対する手間や負担も少なくなります。一般的な葬儀では仕事関係の方やご近所の方も参列するため、返礼品を多く準備しなければなりませんが、一日葬では最低限の準備でよいためです。

ただし、参列者数減少に伴い受け取れる香典も減ってしまうため、金銭的負担が減少するとは限らないことには注意が必要です。

葬儀会場にかかる費用は変わらない

一日葬は一日で終了するため、葬儀会場の使用料も当然安くなるだろう思っている方もいるかもしれません。しかし、葬儀会場にかかる費用に関しては、一般葬とあまり変わらないこともあるため注意が必要です。

お通夜を営まなくても、葬儀の準備の都合上、会場を前日からおさえておかなければならないこともあります。このような場合、葬儀会場にかかる費用が2日分必要となる可能性があり、一般的な葬儀にかかる費用と変わらなくなってしまいます。トラブルを避けるためにも、葬儀会社に事前に費用の確認をしておきましょう。

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一日葬の価格が分かったら!葬儀の流れは?

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一日葬は基本的に、一般葬から通夜がなくなったものと考えて良いでしょう。
主な流れは以下の通りとなりますので覚えておきましょう。

  • 遺体の搬送・安置
  • 葬儀社との打ち合わせ
  • 納棺
  • 告別式
  • 遺体の搬送
  • 火葬
  • 会食

故人の逝去後、まずは遺体を安置場所まで運ばなければなりません。
病院にも霊安室はありますが、基本的には2時間〜3時間程度しか利用できないため、すぐに葬儀社へ連絡して遺体を搬送してもらいます。
故人の身体が法的に遺体と認められるのは逝去してから24時間後となりますので、それまで遺体を安置します。

遺体を安置したあと、逝去後24時間経過するまで時間がありますので、その間に葬儀の流れやプランについて打ち合わせしましょう。
一日葬で送りたい旨を伝え、具体的な内容について相談します。

葬儀社との打ち合わせを終え、予定の時間になったら故人が冥土へ旅立つ準備をします。
湯灌(ゆかん)で故人の身体を綺麗にし、死化粧と死装束を着せますが、この作業は基本的に葬儀社が行います。
遺族が一部参加することもできますので、必要であれば葬儀社に相談しましょう。
また、故人と一緒に送りたいものを副葬品として棺に入れますので、副葬品にする予定があるものは用意しておいてください。

納棺を終えたあとは告別式まで待機します。
告別式の日時になったら、参列者を迎え入れて告別式を行います。
この際の告別式の流れなどは一般葬と変わりません。

告別式を終えたあとは一般の参列者と故人の最後の別れを終え、出棺です。
霊柩車の種類にもよりますが、バス型のものであれば遺体や葬儀社の方と一緒に、そうでなければ自家用車などで霊柩車に追随しましょう。

火葬場で故人と最後の別れを終え、遺体が火葬されます。
一般的に火葬は1時間程度でその間は待機し、火葬を終えたあとは故人の遺骨をお骨上げします。
お骨上げには地域ごとのマナーもありますので、事前に調べておくとスムーズに行えるでしょう。

ここまでで葬儀としての流れは終わりです。
このあとに精進落としの用意をしている場合は関係者にその旨を伝え、そうでなければ解散します。
解散する前には、僧侶へのお布施や葬儀社への支払いを済ませておきましょう。

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一日葬で気を付けるマナー

一日葬はこれまでの一般的な葬儀形式とは異なります。そのため、周囲の方々から理解を得られず、否定的な意見が出ることもあるようです。

地域や宗派によっても考えが異なるため、一日葬で故人を送り出したいとお考えの場合は、事前に僧侶や親族の了解を得ておきましょう。自らの気持ちを伝えて納得してもらうことが大切です。

また、服装に関しては一般的な葬儀での服装と同様、喪主は正喪服(正式礼装)、遺族は準喪服(準礼装)が基本の服装となります。

ただし最近では、喪主の場合でも準喪服(準礼装)の着用が一般的となっています。

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一日葬のメリット・デメリット

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一日葬のメリット・デメリットを知ることで、葬儀の形態選びの際に役立ちます。
主なメリット・デメリットをご紹介しますので、ぜひ参考にしてください。

一日葬のメリット

一日葬の特徴は、通夜がないことから葬儀を1日で終えられることと、一般葬と比べて安い価格でできることです。
そのため、予定を作るのが難しい遺族や参列者ばかりの場合であれば便利です。
また、通夜はないもののそれ以外の流れは一般葬と同じなので、費用を抑えつつもしっかりと故人との別れをしたい方にもおすすめの葬儀となります。

一日で終えられるメリットとして、遠方の参列者が日帰りできる点遺族や参列者にとっての身体的・精神的負担が抑えられる点があります。
参列者が日帰りできるため、宿泊先の手配が必要ないうえに予定のせいで参加できないといった可能性も少なくなるでしょう。

また、葬儀では喪主やその家族がさまざまな手配や作業で忙しくなります。
しかし、通夜がなくなるだけでも大分作業が減るので、ただでさえ身内が逝去してつらい状態での負担が抑えられます。
参列者に高齢者の方などがいる場合も、通夜の際に受ける身体的負担がなくなりますので、故人が高齢だった場合などには相性の良い葬儀と言えるでしょう。

一日葬は特殊な形態であることから、参列者が少ない傾向もあります。
そのため、家族葬のように少ない人数で葬儀を行いたい方であっても、一日葬はおすすめです。

一日葬のデメリット

一般的な一日葬であれば、一般葬より価格が抑えられる傾向にあります。
しかし、プランや日程などによってはその限りでないため、その点には注意しなければなりません。

また、通夜がないことが一日葬のメリットであると同時に、デメリットでもあります。
告別式は日中に行う儀式のため、参列したくてもできない方もいるでしょう。

通夜があればそちらだけでも参列する方はいますので、多数の参列者を呼ぶ予定であればあまりおすすめできない形態です。

一般葬以外の特殊な葬儀全体で言えることですが、親族や菩提寺が一日葬を嫌う可能性がある点も注意しなければなりません。
一般葬だけが葬儀だと考える方も少なくありませんので、不要なトラブルを避けるためにも事前に相談することが大切です。
菩提寺などは一般葬以外の葬儀を受け付けていないケースもあります。
葬儀の形態を決める前に連絡をするようにしましょう。

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一日葬の初七日・精進落としを解説

昨今の葬儀では、初七日の法要を繰り上げて行なったり葬儀の最後に精進落としとして会食したりする場合もあります。
一日葬ではこれらに違いがあるのかどうか気になる方もいるでしょう。

一日葬における初七日と精進落としについて解説しますので、ぜひ参考にしてください。

一日葬の初七日を解説

そもそも初七日とは、故人の逝去から6日後に行われる法要であり、故人の追善供養のひとつです。
葬儀のあと1週間もせずにまた親族が集まるのが難しいことから、昨今では葬儀の中で行われる式中初七日が多い傾向にあります。

これは一日葬も例外でなく、一日葬での葬儀だとしても式中初七日を行う場合があります。

式中初七日は、一般的には葬儀のあと出棺する前に法要も一緒に行います。
そのタイミングで法要を行うことで、あとの流れがスムーズになるのです。

しかし、本来であれば故人の火葬後に行う法要です。
そのため、葬儀を終えたあと火葬し、再度斎場まで戻って初七日を行うケースもあります。
これらは、僧侶の意向あるいは遺族の意向によって決まりますので、式中初七日を予定している場合は事前に相談しておきましょう。

もちろん、一日葬の葬儀の中で必ず初七日をしなければならないわけではありません。
本来であれば故人の逝去から6日後に行われる法要なので、そのタイミングで法要を依頼しても良いでしょう。
この場合も、僧侶や参列者の都合を事前に確認してからどうするか判断することをおすすめします。

一日葬の精進落としを解説

精進落としは本来、忌中のため精進料理を食べていたものを、忌明けになって精進をやめる際に摂る食事です。
そのため、本来の意味で精進落としをするのであれば、四十九日の法要後となります。
しかし、昨今では葬儀のあとに行う会食のことを精進落としと呼ぶことがほとんどです。

この精進落としですが、一日葬では会食を行わないことが一般的とされているため、通常であれば精進落としを行いません。
しかし、これはあくまで一般的なもので、参列者が少ない場合などであれば一日葬でも精進落としを行います。

実際に精進落としをするかどうかは遺族の意向となりますので、葬儀社との打ち合わせの段階で決めておくと良いでしょう。
精進落としをする際は、事前に会食場の手配などしておく必要があるので忘れないようにしてください。

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一日葬の価格についてのまとめ

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ここまで一日葬の価格に関する情報や、一日葬の流れを中心に解説してきました。
まとめると以下の通りです。

  • 一日葬の価格相場は45万円程度
  • 一日葬の流れは一般葬から通夜がなくなったもの
  • 一日葬は一日で終えられることがメリットでもありデメリットでもある
  • 一日葬では通常精進落としをしない

これらの情報が少しでも皆様のお役に立てば幸いです。
最後までご覧いただき、ありがとうございました。

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監修者

評価員(たなか)

田中 大敬(たなか ひろたか)

厚生労働省認定 葬祭ディレクター技能審査制度 一級 葬祭ディレクター

経歴

業界経歴15年以上。葬儀の現場で数々のお葬式を担当し、身寄りのない方の弔いから著名人や大規模な葬儀までを経験。お葬式を終えた方々のお困りごとに数多く寄り添いサポートを行う。終活のこと全般に知見を持ち、特に士業や介護施設関係の領域に明るい。

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