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お葬式

葬儀にはいていく靴下マナー!子どもから大人まで選び方を解説

更新日:2023.11.21

弔問

喪服の用意はしたものの、どんな靴下を履いていけばいいのかお困りではありませんか?
無難に黒色の靴下をはいてみたけれど、果たして本当に正解なのか疑問に感じるかもしれません。

では、どのような靴下をはいていけばマナー違反にあたらないのでしょうか?

そこで今回の記事では

  • 葬儀での靴下のマナー
  • 子どもと大人、靴下の選び方

以上を中心に解説していきます。
葬儀にはいていく靴下の選び方を、男性・女性・子どもに分けて紹介しているので、ぜひ最後までご覧ください。

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  1. 男性が葬儀ではく靴下とは
  2. 女性が葬儀ではくストッキングとは
  3. 葬儀ではく子どもの靴下
  4. 葬儀でマナー違反となる靴下の例
  5. 葬儀に相応しい服装とは?
  6. 葬儀ではく靴下のまとめ
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男性が葬儀ではく靴下とは

悩み

葬儀に参列する際、喪服のマナーは完璧でも、意外と靴下のマナーは見落としがちかもしれません。
ズボンや靴で隠れるから問題ないと考えがちですが、椅子に座ったときにズボンの裾からチラッと見えて意外と目立ちます。

見落としがちな部分だからこそ正しいマナーを身に着けていきましょう。
まず男性の靴下について解説していきます。

男性の靴下

男性が葬儀に出席する際にはく靴下は、黒色・無地・長めのものがふさわしいとされています。
色・柄・長さについて詳しく見てみましょう。

色は?

黒色の靴下をはきましょう。
黒色の靴下がない場合、黒色に似た色の紺色や灰色なら問題ないのではないかと思う人もいるかもしれません。

しかし、黒色以外の靴下はマナー違反にあたります。
きちんと黒色の靴下をはくようにしましょう。

柄は?

シンプルな無地の靴下を選びます。
ワンポイントの刺繍、チェックやストライプなどの地模様のある靴下は、ふさわしくありません。

長さは?

椅子に座ったとき、肌が露出しないよう長めの丈の靴下を選びます。
くるぶし丈の靴下は、椅子に座ったときに足首がみえてしまう恐れがあるのでふくらはぎくらいまでの長さの靴下がおすすめです。

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女性が葬儀ではくストッキングとは

ポイント

次に女性が葬儀ではくストッキングについて解説していきます。

女性のストッキング

女性は、肌が透けるぐらいの黒色のストッキングをはきます。
ストッキングの蒸れなどが気になり、はきたくないと思う人もいると思いますが、素足での参列はマナー違反になります。

では、どのようなストッキングが葬儀にふさわしいのでしょうか?

色は?

葬儀ではくストッキングの色は、黒色です。
紺色や茶色などの黒色に近い色であっても、葬儀ではふさわしくありません。

最近では、肌色のストッキングも可とされつつあります。
しかし、まだまだ認知されていない部分があるためマナー違反だと思われてしまう可能性が高いです。

よほどの理由がない限り、黒色のストッキングを選択することが賢明です。

柄は?

柄は、無地のものを選びます。

ラメや地模様、ワンポイントがついている黒いストッキングもありますが、カジュアルな印象を与えてしまい、葬儀では、ふさわしくないので控えましょう。

厚さは?

葬儀で使用するストッキングは、素肌が少し透けるぐらいの厚さのものをはくのがマナーとされています。

具体的には、30デニール以下の厚さのものが好ましいです。
葬儀用ストッキングとして販売されているものは、20デニールになります。

ただし、真冬や雪国の場合は60デニールまでであれば、許容範囲内とされる場合もあります。

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葬儀ではく子どもの靴下

子どもを葬儀に連れていく場合、暗めの服を着せる人が多いですよね。
では、靴下の場合はどうでしょうか?

靴下は洋服とは違い、目安が分かりにくく迷ってしまう人も多いと思います。
子どもの年齢や制服の有無などを考慮しながら、葬儀ではく靴下について解説していきます。

子どもの靴下の基本マナー

葬儀に参列する際の子どもの靴下は、年齢や学齢をふまえた上で選ぶようにします。
子どもであっても「色、柄、長さ」は、できる限りの配慮が必要です。

色は?

黒色や紺色、白色のシンプルな靴下を選ぶようにしましょう。
大人の場合、黒色以外はマナー違反でしたが、子どもの場合は、控えめな色の靴下であれば問題ないとされています。

柄は?

基本的には、無地のシンプルな靴下をはきますが、持っていない場合も多いかもしれません。
その場合は、ワンポイントなど派手すぎない刺繍がある靴下でも問題ありません。

ただし、フリフリのレースやラメ、派手な刺繍、キャラクターなどがついている靴下は避けましょう。

長さは?

スニーカーソックスやくるぶし丈ソックスなどの丈の短い靴下、ニーハイソックスなどの太ももぐらいまでの長さがある靴下は、カジュアルな雰囲気になってしまうのではきません。

真冬などの寒い時期は、タイツをはいても、問題ありません。

年齢や制服の有無で異なる靴下選び

子どもの靴下は、年齢や学齢、制服の有無で選び方が違います。

制服がある場合は、制服が正装となります。
靴下も制服を着るときにはく靴下を着用すれば、問題ありません。

自分の子どもがどのパターンに該当するか確認し、参考にしてください。

低月齢の赤ちゃんの場合

赤ちゃん用の黒色の靴下は、市販されていない場合があります。
白やベージュの飾りのないシンプルな靴下で問題ありません。

園児や小学生の場合【制服あり】

制服を着るときにはいている靴下で問題ありません。
一番好ましいのは黒色の靴下ですが、子どもの場合に限り、白色でも失礼にあたりません。

ただし、スニーカーソックスやくるぶし丈ソックスなどの短い靴下ではなく、ふくらはぎくらいまでの長さがある靴下を選びましょう

園児や小学生の場合【制服なし】

制服がない場合、暗い色の地味な洋服を着ます。

靴下は、洋服に合わせて黒色や紺色、白色などのシンプルな靴下を選びます。
くるぶし丈の靴下など極端に短い丈の靴下は避け、素足の露出を控え目にしましょう。

中学生や高校生の場合【制服あり】

無地の黒色靴下が適していますが、紺色や白色でも問題ありません。
また、小さなワンポイントであれば、失礼にはあたらないとされています。

しかし、同じ無地の靴下であっても、くるぶし丈やニーハイソックス、ルーズソックスなどは葬儀の場には不適切なので注意しましょう。

中学生や高校生の場合【制服なし】

制服がない場合は、モノトーンの地味な洋服を着ます。
靴下も黒色や紺色、白色の無地の靴下を選びましょう。

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葬儀でマナー違反となる靴下の例

「色、柄、長さ」のルールを守っていたとしても、マナー違反にあたる靴下があります。
5本指の靴下と白色の靴下です。

5本指の靴下は、脱がなければ周囲の人に気づかれることはないでしょう。
しかし、葬儀後の会食などで靴を脱ぐ際に見えてしまう場合があります。

5本指の靴下は、カジュアルな印象を与えてしまいますので、着用しないようにしましょう。

白色の靴下は、カジュアルな印象や明るい印象を相手に与えてしまいます。
白色の靴下でもよしとする人もいますが周りの人が黒色の靴下をはいている中、自分だけ白色の靴下をはいていると、悪目立ちする可能性がありますので、葬儀では避けましょう。

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葬儀に相応しい服装とは?

葬儀にふさわしい靴下について紹介してきましたが、要点を絞って服装全体でのマナーについても触れていきます。
お通夜と葬儀、告別式では異なるマナーが存在するので確認しましょう。

通夜に参列する場合

男性の服装

急なお通夜の場合は、ダークスーツで問題ありません。

靴は、飾りのない黒色や紺色のものにします。
靴下は、黒色や紺色のシンプルな靴下をはきましょう。

訃報から半日程度の時間が経過しているのであれば、喪服を着用します。

女性の服装

男性同様に突然のお通夜であれば、地味なワンピースやダークスーツを着用します。

靴は、黒色や紺色の装飾の少ないプレーンなパンプスをはきます。
ストッキングは、肌色または黒色にしましょう。

子どもの服装

学校の制服がある場合は、制服を着ます。
制服がない場合は黒色や白色のモノトーン色で揃えます。

葬儀・告別式に参列する場合

男性の服装

喪服に黒色の靴下、黒色の革靴を着用します。

女性の服装

喪服に肌が透ける厚さのストッキング、黒色で布か革のプレーンな靴を着用します。

子どもの服装

制服がある場合は制服を着用します。
制服がない場合は白いシャツに暗めの色のズボンやスカート、ワンピースなどを着ます。

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葬儀ではく靴下のまとめ

キーボードの上に載っている「ま」「と」「め」と書かれた積み木

ここまで葬儀ではく靴下のマナーを中心に書いてきました。
この記事のポイントをおさらいすると以下の通りです。

  • 男性は、葬儀では無地で座ったときに肌が露出しない長さの黒色の靴下をはく
  • 女性は、葬儀では30デニール以下の肌が透ける黒色のストッキングをはく
  • 子どもは、黒色や紺色、白色のシンプルな靴下をはく

これらの情報が少しでも皆さまのお役に立てれば幸いです。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。

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監修者

評価員(かまた)

鎌田 真紀子(かまた まきこ)

国家資格 キャリアコンサルタント ・CSスペシャリスト(協会認定)

経歴

終活関連の業界経歴12年以上。20年以上の大手生命保険会社のコンタクトセンターのマネジメントにおいて、コンタクトセンターに寄せられるお客様の声に寄り添い、様々なサポートを行う。自身の喪主経験、お墓探しの体験をはじめ、終活のこと全般に知見を持ち、お客様のお困りごとの解決をサポートするなど、活躍の場を広げる。

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