お葬式
骨壷を選ぶポイントとは?種類や購入場所についても解説
更新日:2021.08.26 公開日:2021.08.07

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葬儀の骨壷について

家族が亡くなったら葬儀を行って、火葬し骨壺に納めた後にお墓へ納骨します。
骨壷は誰がどのように用意するものでしょうか。
どのような種類があって、選ぶ際にポイントになるのかも気になるものです。
そこで骨壷について、本記事では以下の内容を網羅的に解説します
- 骨壺の種類はどんなものがあるか
- 骨壺を選ぶときに気を付けることはあるか
- 骨壷はどこで買うものなのか
ぜひ最後までご覧ください。
スポンサーリンク骨壷の種類

素材や価格、サイズなど骨壷を選ぶにあたり参考になる情報をご紹介します。
価格
価格はサイズや機能性、デザイン、素材などの要素によって変わります。
安価なものであれば1,000円程度、高級品であれば数万〜数百万円のものがあります。
サイズ
サイズの単位は「寸」で設計されています。
一寸あたりの長さは3.03cmです。
この長さは葬儀の骨壷の「円柱の直径」を示しています。
素材
葬儀の骨壷で一般的に使われている素材は陶磁器です。
陶磁器とは土を練り固めて焼いた一般的な陶器のことです。
大理石やガラス、金属製の骨壷を選ぶこともできます。
形状
白並と切立の二種類があります。
- 白並タイプ:蓋の端が内側に入り込む形
- 切立タイプ:蓋の端が骨壺本体に覆いかぶさる形状
湿気が溜まりにくいのは切立タイプです。
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骨壷を選ぶ上で注意すること

葬儀の骨壷を選ぶ上で、何に注意して選べばいいのでしょうか。
関東関西で大きさに違いがある
骨壷は関東に比べ関西の方が小さい傾向にあります。
関東と関西のお墓のカロートの大きさに違いがあるためです。
カロートとは墓石の下にある遺骨を収蔵するスペースのことです。
関西は関東よりも伝統的にカロートが小さいため、骨壷の大きさには地域差があります。
サイズによって用途が違う
一般的に選べる葬儀の骨壷サイズは以下の通りです。
- 2寸:直径 約6.5cm 高さ 約7.5cm
- 2.3寸:直径 約7.0cm高さ 約8.5cm
- 3寸:直径 約9.5cm:高さ 約11.0cm
- 4寸:直径 約12.5cm:高さ 約14.0cm
- 5寸:直径 約15.5cm:高さ 約17.5cm
- 6寸:直径 約18cm:高さ 約20.5cm
- 7寸:直径 約22cm:高さ 約25.5cm
- 8寸:直径 約25.5cm:高さ 約28.5cm
- 尺寸:直径 約31.5cm:高さ 約34.0cm
2寸から4寸までの小さな骨壷は分骨や手元供養のために設計されたものです。
分骨とは、1人の遺体からなる遺骨を2つ以上の場所に分けることです。
手元供養とは遺族の希望で遺骨や、その一部を家で保管することです。
5寸から7寸の骨壷は納骨用として使われます。
8寸、尺寸のような大きな骨壷は、墓じまいで複数人の遺骨を一つの骨壷に納める時に使います。
墓じまいとは、先祖代々引き継がれたお墓を何らかの事情で使用をやめることです。
ペット用に用意する骨壷の場合、ペットの体のサイズによって骨壷の大きさも変わります。
骨壷はどこで買えるのか

一般的には故人の葬儀に際して、葬儀社のカタログから選ぶことが多いです。
同じく一般的なのが仏具屋です。
最近では手元供養やペット用の骨壷など、種類を多く揃えた通販も普及しています。
仏具を専門に取り扱う通販ショップやECサイトでも購入可能です。
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骨壷の処分の仕方

お墓に入っている骨壷が多くなった場合や、墓じまいをする際に骨壷を処分することがあります。
骨壷はお墓や仏壇、位牌と違い「単なる入れ物」として扱われます。
地域の自治体の案内に従って処分するか、産廃処理専門の業者に依頼するとよいでしょう。
石製の骨壺の場合は、近所の石材店か砕石受入可能な専門業者に問い合わせします。
処分の際には、骨壺と判らない位に砕いておきましょう。
葬儀の骨壷まとめ

ここまで葬儀の骨壷の情報や、骨壷の種類などを中心にお伝えしてきました。
内容をまとめると以下のようになります。
- 骨壷にはサイズ、素材など多くの種類がある
- 関東と関西でのサイズの違いなどに気を付ける
- 一般的に葬儀社が用意するカタログから選ぶが、仏具屋や通販で購入も可能
これらの情報が少しでも皆様のお役に立てば幸いです。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
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監修者

唐沢 淳(からさわ じゅん)
経歴
業界経歴10年以上。大手プロバイダーで終活事業に携わる。葬儀の現場でお葬式を担当し、身寄りのない方の弔いから大人数の葬儀までを経験。お葬式を終えた方々のお困りごとにも数多く寄り添いサポートを行う。終活のこと全般に知見を持ち、ユーザー目線でのサービス構築を目指す。
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