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法事法要

お盆飾りには何を用意する?飾り付けと片付けのタイミングも紹介

更新日:2022.05.16

お盆

お盆の精霊棚

記事のポイントを先取り!

  • お盆とは先祖を迎え入れ、送り返す慣習のこと
  • 盆飾りは盆棚・盆提灯・精霊馬・精霊牛・まこも・蓮の葉・素麺が挙げられる。
  • 旧盆は8月13日から8月16日で新盆は7月13日から7月16日まで(地域によって異なる)

お盆になると、お盆飾りをしてご先祖様をお迎えしなくては行けません。
しかし、お盆飾りと言われても何をどのように飾れば良いのか、わからないという人は多いのではないでしょうか。

そこで今回の記事ではお盆飾りに必要なものを中心に解説していきます。
飾り付けや片付けのタイミングについても紹介します。

ぜひ最後までご覧ください。

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  1. お盆とは
  2. お盆飾りとは
  3. お盆の飾りは「盆棚」を使う
  4. お盆の飾りに必要なもの
  5. お盆飾りはどこで買う?
  6. お盆の飾りの時期
  7. お盆の飾りの片付け方
  8. 宗教や宗派でお盆の飾り付けは変わるのか
  9. 新盆(初盆)の飾りはどうする?
  10. お仏壇自体に飾り付けはするの?
  11. お仏壇の扉は閉めるのが正式なやり方?
  12. お盆飾りは使い回しても良いの?
  13. お盆の飾りまとめ
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お盆とは

盆提灯

お盆とは日本古来の風習で、先祖供養の行事となります。
お盆の正式名称は、『盂蘭盆会(うらぼんえ)』と言い、先祖があの世から帰ってくる時期と言われています。
お供物や飾り付けをし供養を行い、先祖を迎え入れ、送り返す慣習がお盆とされています。

お盆をする意味

お盆をする意味は、故人や先祖の霊があの世から現世に帰ってくると言われています。
現世に帰ってきた先祖の霊を供養し自宅に招き入れ、あの世に戻ってからの幸せをお祈りし、また送り返すためとされています。

旧盆と新盆の違い

お盆の期間は地域によって異なり、開催時期によって旧盆や新盆と呼ばれています。

旧盆は8月13日から8月16日までの期間で行われ、全国的にお盆と言われる時期ではないでしょうか。
新盆は7月13日から7月16日までの期間で行われ、全国でも一部の地域に限定された期間で行われます。

新しいお盆という意味で、7月に行われるお盆を新盆と言い、8月に行われることが古いため、旧盆と言われています。

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お盆飾りとは

お盆飾りとは、ご先祖様がお盆に帰って来るのを華々しくお迎えし、おもてなしするために、いろいろな物を飾ることです。

盆棚に精霊馬、故人の好物、そうめんなどのお供え物を供えて、左右に盆提灯を飾ります。

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お盆の飾りは「盆棚」を使う

お盆の飾りには、「盆棚」を使って飾りつけをします。

盆棚とは

盆棚とは、ご先祖様をお迎えするための祭壇です。

仏壇の前か、横に盆棚を置いて、華やかに飾りつけをします。

ござやまこもを敷いて、中央に故人の位牌を置きます。

台の四隅には葉っぱのついた青竹を立てて、竹の上部にはしめ縄を張ります。

お供え物を供え、そうめん・昆布・ほおずきはしめ縄から垂らします。

左右には盆提灯を置きます。

盆棚が用意できない場合にはどうする?

盆棚が用意できない場合には、仏壇の経机などを使って、お供え物や精霊馬で、簡易的に飾りつけをすると良いでしょう。

経机を使った飾りつけは、お盆の後にも、季節の飾りとして使うことができます。

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お盆の飾りに必要なもの

何かを紹介する女性

お盆時期には普段とは違い、先祖の霊を迎えるための飾り付けをします。

  • 盆提灯
  • ほおずき
  • 精霊馬・精霊牛
  • まこも・蓮の葉
  • 盆棚
  • 生花
  • 素麺
  • 水の子
  • 旬の野菜

を飾るのが一般的です。

仏壇の前にまこもの敷物を敷いた盆棚を用意して、先祖の霊を迎えるために盆飾りをしていきます。

現代では仏壇の前に小さな机を置き、盆棚として使う家庭も増えているそうです。

盆提灯

盆提灯は、あの世から先祖の霊が帰ってくる際に道に迷わないように、目印として飾るのが一般的です。
迎え火や送り火といった役割があり、お盆飾りには欠かせないアイテムとなります。

新盆を迎えた家庭に、親族や故人と繋がりがあった方が、盆提灯を送る風習もあるそうです。
飾る場所は玄関や軒先に飾るものですが、仏壇や窓辺に飾ることも問題ありません。

ほおずき

ほおずきの形から自然界にある盆提灯として、お盆飾りとして飾られるのが一般的です。
ほおずきは先祖の帰路の目印として、足元を照らす役割があります。

ほおずきを麻縄に等間隔で縛ったり、ほおずきの茎を利用して玄関先や仏壇周りに飾ります。

精霊馬・精霊牛

精霊馬はきゅうり、精霊牛はなすで作られた盆飾りがあります。
主に割り箸をきゅうりやなすに刺して作るのですが、和紙などで作られる精霊馬・精霊牛もあるようです。
基本的に先祖の乗り物として飾られており、「きゅうりは馬」を「なすは牛」をイメージしています。

先祖が早く家に帰れるように馬を、ゆっくりとあの世に帰れるように牛を用意すると言われています。
牛は供養のための荷物を運ぶ役割もあると言われ、地域によっても言われが変わってくるようです。
盆棚の上に敷くまこものゴザの上に飾るのが一般的です。

まこも・蓮の葉

お盆飾りを置くための「まこもの敷物」や水の子を乗せるための「蓮の葉」があります。
お釈迦様がまこものゴザの敷物に病人を寝かせて、病人を治療したと言われています。

蓮の葉は極楽浄土や迷いなく悟りを開く象徴とされています。
まこもの敷物は盆棚の上に敷き、蓮の葉はまこもの敷物の上に、飾り付けるのが一般的です。

生花

お盆飾りに生花を飾る理由は、先祖の霊を慰めるという意味があるようです。
先祖の霊以外にも、残された家族・親戚などの心を清める為とも言われています。
生花を選ぶために、気を付けなければいけないことがあります。

  • 枯れにくい長持ちする花(菊・キキョウ・カーネーションなど)
  • 5色か6色で選ぶ
  • 毒やトゲがあり香りが強いものは避ける(バラ・彼岸花など)

花立に生花を飾り付けていきますが、飾り付けにもポイントがあります。

  • 花立は2つ使用する
  • 花の数は3・5・7本と奇数で束を作る
  • 花の向きは仏様・正面・八方に向けるのが一般的

花立に生花を生けたら、仏壇の両サイドに置くのが基本です。

素麺

素麺は細く長いことから「幸せが細く長く続くように」と、縁起を担ぎ供養をするという意味で、お盆に飾られているようです。

他にも諸説があり、

  • 精霊馬の手繋の役割
  • お供物を持ち帰るための​​荷綱
  • 疫病予防

など色々な意味を持っています。

盆飾りをする場合は茹でるか乾麺のままの二通りがあり、茹でる場合はお盆の3日目に出すと言われています。
茹でる場合は、蓮の葉の上に乗せ、お供えするのが一般的です。
乾麺の場合は、素麺の束を盆棚に置くのが基本で、縄に素麺を挟んで仏壇に吊るすということもあるようです。

水の子

生前に悪いことをして餓鬼道に落ちてしまった、無縁仏のお供物となっています。
餓鬼は針のように喉が細く、食べようとすると食べ物が燃えてなくなるそうです。
そこで、食べ物を小さく刻んで水に浸すことで、餓鬼が食べられるようになると言われています。

盆飾りにするには、きゅうり(さいの目に切る)・なす(さいの目に切る)・米(研いでおく)を混ぜたものを、蓮の葉に盛り付け水に浸します。

地域によって野菜が変わったり、水を浸さないなど違うようです。

旬の野菜

お盆時期に収穫される夏野菜や果物も、お盆飾りには大事なお供えものです。
なぜ旬の野菜なのか?と思われるかと思いますが、「盂蘭盆経(うらぼんきょう)」の中にある『百味五果(ひゃくみごか)』という言葉が関係しているようです。

「百味」は色々な美味しいものという意味で、「五果」は​​瓜・なす・麺・饅・餅を指しているそうです。
お供えするものは基本自由で、先祖が好きだった旬の野菜や食べ物を仏前に飾るのが一般的です。

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お盆飾りはどこで買う?

お盆飾りはスーパーやホームセンター、仏壇店で売られています

お盆の頃になると、こうしたところでお盆飾りの特設コーナーが設けられる場合もあります。

お盆飾りについてよくわからないという場合は、インターネットで盆飾りのセットも売っています。

提灯や敷物などがセットになって売っているので、これさえあればすぐにお盆飾りを飾ることができます。

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お盆の飾りの時期

カレンダーと鉛筆を持つ手

お盆の飾りは、あの世から先祖を迎え入れ供養のために行います。
地域や宗派によっても期間が異なり、旧盆か新盆の時期に飾るのが一般的です。

8(7)月12日の夕方以降に飾り始め、8(7)月17日に片付けをするとされています。

飾り始める時期

お盆飾りを始めるタイミングは、お盆を迎える前日の夕方から翌朝が一般的です。
13日が先祖を迎えるお盆の始まりのため、前日に飾りを用意して当日の朝に飾り付けるのが理想です。

片付けるタイミング

お盆の飾りを片付けるタイミングは、16日の送り盆を終えた翌日17日に片付けるのが一般的です。

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お盆の飾りの片付け方

お盆の飾り付けを片付けるのにも、決まり事がある場合があります。
それぞれ注意しなければいけないことを、順番に説明します。

盆提灯・盆棚

盆提灯と盆棚は翌年も使うものなので、汚れなどは綺麗に落とし箱や袋にしまいます。
紙や布などで包んで防虫剤を入れておくと、傷や劣化などを防ぐことができるでしょう。

古くなって処分する場合は、近くのお寺でお焚き上げを頼んでください。

精霊馬・精霊牛

「精霊馬」と「精霊牛」は、先祖が使用された乗り物です。
片付けをする前に合掌をしてお塩で清め、半紙やキッチンペーパーで包んで処分します。

お寺に頼んでお焚き上げをしてもらい、供養するのも良い方法です。

白提灯

白提灯は、四十九日を経て初盆の時に使用する提灯です。
初盆以降は使うことがないので、お寺でお焚き上げをしてください。

お供え物

お供物の素麺や野菜など、食べられるものは、お盆が終わった後やお参りを終えた後に食べるのが一般的です。
食べきれないものや傷んでしまったお供物は、土に埋めたりお焚き上げをするのが一般的です。

両方難しい場合はお供物に合掌をした後に、塩で清め半紙などに包み可燃ゴミとして処分します。

生もの

生花や蓮の葉などは保存ができないので、処分をする必要があります。
基本的に生ものは、塩で清め、半紙などに包んで処分をします。

可燃ゴミに出しても良いですが、他の盆飾りと一緒にお寺でお焚き上げをすると供養にもなります。

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宗教や宗派でお盆の飾り付けは変わるのか

お盆の飾り物

お盆飾りは地域は家庭によっても変わってきますが、宗教や宗派によっても違います。
それぞれの宗教や宗派のお盆飾りを見ていきましょう。

仏教

仏教のお盆飾りは、盆棚にまこもの敷物を敷いて、水のこやお供物などを飾り付けします。
盆棚に仏壇の中の位牌を置き、盆棚の横に盆提灯を飾るのが一般的です。

浄土真宗は、盆棚を飾らないこともあります。
また地域によっても、盆棚を飾らないことがあります。

浄土宗

浄土宗のお盆飾りは、盆棚にまこもの敷物を敷いて飾っていきます。
仏壇の中の位牌・仏具を取り出し、盆棚に置いていきます。

お供物は野菜や果物など置いていきますが、他の宗派と違い、故人の好んでいたものはお供えしません。
お盆の間は盆棚の上に位牌や仏具があるので、仏壇の扉は閉めておきます。

浄土真宗

浄土真宗は、「人は死後仏様になり、いつもそばにいる」という考えがあります。
そのため、盆棚などの飾り付けはしないのが一般的です。

盆提灯は制限はないので、飾っても問題ありません。

曹洞宗

曹洞宗は、まこもの敷物を敷いた盆棚の中央に、御本尊を置くのが特徴的です。
御本尊の前に位牌を置き、その前に仏飯を置いて、その周りにお供物を配置していきます。

日蓮宗

日蓮宗は、日蓮大聖人の像と曼荼羅を飾り付けるのが特徴的です。
そのほかの盆飾りは特に決まりはなく、地域によっても変わるため、ご近所に聞くと良いでしょう。

真言宗

真言宗は、精進料理を飾り付けるのが特徴的です。
精進料理は食べられる状態のものをお供えし、箸は仏壇の前に向けて置きます。

一緒に果物をお供えするときは、一口大に切りお供えします。

神道

神道は、海の物・山の物・盛り塩・お団子などを飾ります。
お団子には決まりがあり、13日に迎え団子として「あん付き団子」、15日に送り団子として「白団子」をお供えします。

仏教では精進料理を中心とした食べ物をお供えしますが、神道では海川の魚をお供えします。
並べ方にも注意が必要なため、難しい場合は、近所や知り合いに聞いて飾り付けましょう。

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新盆(初盆)の飾りはどうする?

新盆の飾りは、通常の盆飾りと若干違っています。

新盆(初盆)とは

新盆とは、故人が亡くなってから49日後に迎える、個人にとって初めてのお盆のことです。

一般的なお盆と同じ、8月13日から8月16日に行われます。

もしこの時期に、まだ四十九日の法要が終わっていなかったら、新盆は次の年に行われます。

新盆は故人の初めてのお盆で、亡くなってから初めてこの世に戻って来るということから、通常のお盆よりも盛大に行われます

新盆では、家族や親戚に限らず、故人と親交があった友人や知人も招きます。

先祖の墓がある菩提寺などに僧侶を招き、読経をしてもらったり、法要の後には会食の場を設けて、皆で故人を偲びます。

新盆のお盆飾り

お盆飾りの提灯というと、カラフルできらびやかなものを使いますが、新盆のお盆飾りでは、無地の白提灯を使います。

色のない白提灯を使うのは、「清純無垢な気持ちで故人の霊を迎える」という意味が込められているからです。

新盆は故人が初めてこの世に戻ってくるお盆なので、故人が迷わずに、無事に家に帰って来られるように道しるべの役目として、白提灯を飾ります。

また白提灯を飾ることで、ご近所に新盆を迎えていることを知らせる役目もあります。

白提灯は、玄関や軒先などに吊るすタイプが一般的ですが、現在は通常の盆提灯のように、畳や床の上に置くタイプもあります。

白提灯は新盆限定で使われ、次の年からは通常の盆提灯を使います

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お仏壇自体に飾り付けはするの?

盆飾りは仏壇の横に飾りますが、仏壇自体には飾りつけしなくて良いです。

仏壇でいつも使っている道具も一緒に盆棚に置くので、お参りも盆棚で行います。

しかし、仏壇と盆棚が別の部屋に分かれてしまう場合は、仏壇を守っている仏様にも、感謝の気持ちをもってお参りするようにしましょう。

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お仏壇の扉は閉めるのが正式なやり方?

盆飾りを飾っている間は仏壇の扉を閉める所もありますが、扉を閉めるのが正式なやり方なのかははっきり決まっていません

宗派や地域によっては閉める所もありますが、仏壇の中に祭壇を作ったり、親族が集まるような時には開けておくところが多いです。

家に誰もいなくなるようだったら閉めて、帰ってきたら開けるなど、それぞれの家庭事情に合わせて開閉してください

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お盆飾りは使い回しても良いの?

昔はお盆飾りを使いまわさず、毎年新しいものを使うことが原則でしたが、今は毎年新調しても、使い回しても良いです

盆提灯はお盆が終わったら、畳んで来年も使うことができます。

蓮の葉っぱや精霊馬など、生の野菜や植物を使っているものは、供養した後に処分します。

プラスチックなどで作られたレプリカなら、来年も使い回すことができます。

盆棚に敷いていたゴザも、ちょっと汚れた程度なら、拭いて乾燥させれば来年も使えます。

地域の習慣で、お盆飾りを水に付けたりした場合は、よく乾かして保管しても、腐ったりかびたりすることも考えられるので、供養して処分したほうがいいでしょう。

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お盆の飾りまとめ

灯籠流し

ここまでお盆飾りに必要なアイテムの情報や、お盆飾りの期間についてなどを中心にお伝えしてきました。
この記事のポイントをおさらいすると以下の通りです。

  • お盆とは先祖を迎え入れ、送り返す慣習のこと
  • 盆飾りは盆棚・盆提灯・精霊馬・精霊牛・まこも・蓮の葉・素麺が挙げられる。
  • 旧盆は8月13日から8月16日で新盆は7月13日から7月16日まで(地域によって異なる)

これらの情報が少しでも皆様のお役に立てば幸いです。

最後までご覧いただき、ありがとうございました。

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監修者

評価員(たなか)

田中 大敬(たなか ひろたか)

厚生労働省認定 葬祭ディレクター技能審査制度 一級 葬祭ディレクター

経歴

業界経歴15年以上。葬儀の現場で数々のお葬式を担当し、身寄りのない方の弔いから著名人や大規模な葬儀までを経験。お葬式を終えた方々のお困りごとに数多く寄り添いサポートを行う。終活のこと全般に知見を持ち、特に士業や介護施設関係の領域に明るい。

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