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法事法要

新盆に相応しい服装とは?男女別・必要な持ち物について解説

更新日:2022.06.27

お盆

記事のポイントを先取り!

  • 新盆は忌明けご最初のお盆
  • 新盆では喪服が基本
  • 私服であってもマナーを守る

故人の初めてのお盆となる、新盆(にいぼん・あらぼん。しんぼん)についてはご存知でしょうか。
新盆における服装についても知っておくことは大切です。

そこでこの記事では、新盆に相応しい服装について解説します。

この機会に、男女別の服装や持ち物なども覚えておきましょう。
後半では新盆に訪問するマナーについても触れているので、ぜひ最後までご覧ください。

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  1. 新盆とは
  2. 新盆に参列する側の服装
  3. 新盆に招待する側(施主・遺族)の服装
  4. 新盆での子どもの服装
  5. 新盆に相応しくない服装
  6. 新盆にお墓参りだけ行う場合の服装は?
  7. 「平服で」と案内がある場合は?
  8. 新盆を家族だけで迎える場合の服装は?
  9. 新盆での必要な持ち物
  10. 新盆に訪問する際の挨拶のマナー
  11. 新盆の服装まとめ
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新盆とは

新盆とは、故人の忌明けを終えたあとに初めて迎えるお盆をさします。
地域によって、初盆(はつぼん・ういぼん)などと呼ぶこともあります。

お盆は、旧暦の7月13日〜16日、または新暦の8月13日〜16日の間に行われる行事です。

僧侶の読経を交えた法要やお墓参り、お盆飾りを用意して故人を迎え供養します。

新盆とお盆の違い

初めてのお盆である新盆とそれ以降のお盆ですが、基本的な流れや準備などに大差はありません。
最大の違いは、故人が初めて自宅に帰ってくるということです。

初めてのお盆である新盆は、故人が成仏してから初めて現世に戻ってくるタイミングとなるため、故人にとっても遺族にとっても大切な期間となります。

そのため、通常のお盆と比べて多くの親族を呼んだり、より丁寧な法要をしたりなど、盛大かつ丁寧に故人を供養するのが新盆です。

もう一点違う部分として、お盆で用意する盆提灯の違いがあります。
新盆で使う盆提灯は、通常の盆提灯と比べて白い紙が貼られています。
これは故人が道に迷わないように灯りを灯す提灯の灯りを、さらに明るくするための工夫です。
初めて現世を訪れる故人は道に迷ってしまう可能性もあるため、白提灯を用いて故人が向かうべき道を示すのです。

また、新盆は特別なお盆となりますので、通常のお盆で法要を行わない家庭でも法要を行う傾向にあります

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新盆に参列する側の服装

新盆を行う際、法要のときに着用する服装に悩む方もいるでしょう。
通常のお盆では法要を行わないこともありますが、新盆では基本的に法要を行います。

法要をどのように行うかによって服装マナーも異なってきます。
自宅において家族だけの法要で関係者の許可を得ている場合と、お墓で行なったり親族を多数集めて行う場合があります。

それぞれの場合における参列者の服装マナーを紹介しますので、ぜひ参考にしてください。

女性

お墓などで盛大に行う新盆における服装マナーは、準喪服または略喪服となります。
得に、案内状などに平服で良いとしていた場合には略喪服で良いでしょう。

女性の準喪服は、黒のスーツまたはワンピース、アンサンブルなどに黒いシャツを着用します。

スカートやワンピースの丈は膝が隠れる程度のものを選び、黒のストッキングなどを着用して露出を最小限に抑えましょう。

靴は黒のパンプスを履き、パール以外のアクセサリー類は外しておきます。
バッグなどの小物についても、天然革や天然ファーなどを避け、黒色のものを選んでください。

略喪服については、上記の色合いの縛りがゆるくなるものと思って良いでしょう。
服装のジャンルはそのままで、スーツやワンピースなどはダークカラーであれば問題ありません。

家族のみで理解が得られた場合に限っては、喪服を着用しなくても問題ないでしょう。
ただし、最低限のマナーは守る必要があります。

色や柄は派手なものを避け、肌の露出も控えめな衣装を用意してください
不要なアクセサリー類は基本的に外しておき、小物も天然の革やファーは避けましょう。

男性

男性の場合も、通常は準喪服または略喪服となります。

男性の準喪服は、黒のスーツに白いシャツ、黒のネクタイを着用します。
この際、シャツはボタンダウンのものなどを避け、ネクタイピンなども外しておきましょう。

靴下や靴も黒色を選び、靴は天然素材ではない革靴を選んでください。

男性は基本的に小物などは持たず、ハンカチなどの最低限の小物はポケットに入れておきましょう。

略喪服については、女性と同じく色合いの縛りがゆるくなるものと思ってください。
スーツや靴の色合いがグレーなどでも問題ありませんが、服装のジャンルは同じものを選びましょう。
アクセサリー類も不要なものはすべて外しておき、腕時計などをつけておく場合は地味な色合いで光沢のないものを選んでください。

自宅などで行い理解を得られた場合は、喪服でなくても問題ありません。
色や柄が派手なもの、天然の革やファーを使ったものは避け、アクセサリー類も不要なものはすべて外しておきます。
暑い場合は半袖でも問題ありませんが、可能な限り肌の露出は避けておきましょう

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新盆に招待する側(施主・遺族)の服装

新盆の正装は基本的に喪服であり、他の法要と同じように考えれば問題ありません。
そのため、施主側の場合は正喪服あるいは準喪服となります。

基本的に参列者は施主よりも格式が低いものを着用するのがマナーとなりますので、施主は正喪服を着用するのが確実です。
ただし、正喪服となると用意できていない方もいますので、準備できない場合は準喪服でも問題ありません。

また、案内状を送る際に略喪服あるいは平服を指定しておくことで、準喪服でも参列者より格式の高い喪服を着用できるでしょう
準喪服は前項でも紹介しましたので、正喪服と平服について紹介します。

男性

男性の正喪服は、モーニングコートとコールパンツの組み合わせとなります。
色は黒で光沢のないものが基本となりますが、コールパンツは完全に黒のものも少ないので、暗いグレーなどでも問題ありません。
また、モーニングコートの白衿は外しておき、中には白いシャツを着用しましょう。

靴や靴下は黒色を選び、小物も含めて天然の革やファーを素材にしているものは避けてください。
アクセサリー類は外しておき、必要に応じて色合いが地味な腕時計などをつけても良いでしょう。

新盆はお墓で行うこともあるため、準喪服を着用することが多いので無理に正喪服を用意する必要はありません。

また、新盆は初めてのお盆であることからお祝いごととする地域もあります。
そのため、必ずしも喪服を着用するとは限りません。

私服を着用する場合は施主や参列者などの違いはありませんので、地味な色合いや柄の服装に露出の少ないものを選びましょう
私服の場合でも、不要なアクセサリー類や小物は持参しないのがマナーです。

女性

女性の場合、正喪服と準喪服に大きな違いはありません。
黒のスーツやワンピース、アンサンブルなどに黒のシャツを合わせて、スカートは膝丈よりも長いものを選びます。
正喪服は、より素材が良いものや装飾の少ないものなどを選べば問題ありません。

アクセサリー類は外し、ストッキングやローファーは黒無地のものを選びます。
小物のバッグなどには天然の革やファーが使われているものを避けてください。

女性は大きな違いがないことからも、準喪服の着用が基本となります。
また、新盆では私服で行う場合もありますので、その際は地味な色合いの服装に肌の露出を最小限に抑えたものを用意しましょう。

男性・女性関係なく、服装に困った場合は僧侶や経験者に相談することをおすすめします。
地域ごとの特色などもあるため、少しでも不安な場合は詳しい方などに確認しておくようにしましょう。

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新盆での子どもの服装

子どもに関しても、他の法要と服装のマナーは変わりません。
前提として、子どもには明確な喪服が存在しないことは覚えておきましょう。
ただし、すでに就学している子どもに関しては、学校の制服が一般的な喪服の代わりとなりますので、制服を持っている場合は制服を着用してください。

就学前の幼い子どもに関しては、地味な色合いのフォーマルに近い服装であれば問題ありません。

男児であれば、白いシャツに黒いジャケット、ズボンは地味な色合いのものであれば長さを問いません。
靴下はくるぶしが隠れる程度のものを選び、靴には黒のローファーや白のスニーカーなどを選びましょう。

女児の場合は、黒のワンピースや白のブラウスに黒のスカートなどを選びますが、膝より下まである丈を選んでください。
靴下はくるぶしが隠れる程度のもので、ハイソックスやルーズソックスなどは避けましょう。
靴は黒のパンプスや白のスニーカーなどで問題ありません。

お墓での法要の場合には、多少フォーマルさに欠けたとしても動きやすい服を選びましょう。
子どもは特に、慣れない服装などで怪我をする可能性もありますので、気をつけてください。

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新盆に相応しくない服装

新盆に着用すべき衣装については紹介してきましたが、具体的にどのような服装が相応しくないのかも知っておくことは大切です。
主に相応しくない服装は以下の通りとなります。

  • 柄が派手なもの…大きな柄・見た目に忙しいデザインなど
  • 柄が弔事に相応しくないもの…ドクロや血などの死や不幸を連想させるデザイン
  • 色合いが派手なもの…黒やグレーでも明るめの色合いは避ける
  • オシャレなもの…自分を魅せるコーデなどは好ましくない
  • カジュアルな靴…サンダルやスニーカーなど
  • 目立つアクセサリー…主に光沢のある金属類やデザインが派手なもの
  • 露出の多いもの…特に脚の露出は避け、女性は胸元や背中の露出も避ける

上記は主なものであり、弔事に相応しくないとされる服装やアクセサリーは基本的に避けるように心がけてください。
また、家族や僧侶の承諾があれば多少緩和される部分もありますが、周囲の方にも配慮する必要がありますので、最低限のマナーには注意しておきましょう。

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新盆にお墓参りだけ行う場合の服装は?

新盆であっても、お墓参りのみであれば服装にこだわる必要はありません。
通常のお墓参り同様、派手な色合いや柄のものと肌の露出を避け、天然の革やファーを素材とするものを持参しなければ問題ないでしょう。

アクセサリー類もすべて外す必要はありませんが、光沢があるものなどは避けたほうが無難です。
また、墓地は足場が悪いこともありますので、動きやすい服装でお墓参りにいくことをおすすめします。

あまり着飾った服装も好ましくないので、動きやすくラフな服装をしておくと良いでしょう。

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「平服で」と案内がある場合は?

案内状に「平服でお越しください」とあった場合は、略喪服をさすものと思っておきましょう。
新盆では平服を私服と捉える場合もありますので、不安な場合は事前に施主に確認しておくことをおすすめします。

略喪服については以下の通りとなりますので、ぜひ参考にしてください。

男性

男性の略喪服は、黒やグレーのスーツに白いシャツ、黒いネクタイを着用します。
靴下はくるぶしより高い丈のものを選び、靴は黒の革靴ですが、天然の革を使用したものは避けてください。

アクセサリー類は基本的に外しておきますが、必要であれば地味な色合いの腕時計などは問題ありません。

私服を着用する場合は、地味な色合いや柄のもので半ズボンなどの肌の露出が多いものは避けましょう。
暑い場合は半袖でも問題ありません。

女性

女性の略喪服は、ダークカラーのスーツやワンピースに黒いシャツを着用したものです。
暑い場合は半袖のスーツなどでも問題ありません。

ストッキングは無地のものを選び、黒やグレーなどの暗めのものを選びましょう。
スカートやワンピースの丈は膝丈より長いもの、靴は黒のパンプスなどになります。
アクセサリー類は基本的に外しておき、バッグなどは人工皮革のものを選んでください。

私服の場合は地味な色合いや柄のものを選び、スカートなどの丈は膝丈より長いものにしましょう。
アクセサリー類は目立たない程度であれば問題ありませんが、光沢のあるものは避けるようにしてください。

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新盆を家族だけで迎える場合の服装は?

新盆であっても、親戚などを呼ばずに家族だけで過ごす家庭もあるでしょう。
仮に家族のみで新盆の法要を行う場合でも、基本的には喪服を着用するのがマナーです。

しかし、家族だけで行う法要ではある程度自由もあるため、家族全員と僧侶の理解が得られるのであれば、私服で法要を行なっても問題ありません。
家族間で相談したうえで、僧侶などに確認しておくと良いでしょう。

また、喪服の場合は準喪服ないし略喪服私服の場合は派手なデザインを避けダークカラーのものを選ぶようにしてください。
また、アクセサリー類は最低限のもののみ、天然の革やファーを用いた小物などは持参しないようにしましょう。

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新盆での必要な持ち物

新盆で行う法要において、必要となる持ち物も覚えておきましょう。
主に他の法要でも必要となるものですので、忘れないように準備しておき、当日に忘れることのないようにしてください。

数珠

数珠はお祈りの際に必要となります。
数珠には本式数珠と略式数珠の2種類がありますが、もっとも理想的なのは宗派に合った本式数珠ではあるものの、略式数珠でも問題ありません。

数珠は大切なものとなりますが、ない場合は数珠なしで合掌しても大丈夫です。
ただし、数珠を忘れたからといって他の参加者から借りることはしないようにしてください。
数珠は持ち主を守るためのものでもありますので、他人の数珠を使うことはご法度とされています。

香典

法要では基本的に香典を必要としますが、新盆の法要でも香典を持参することがマナーです。

新盆における香典は白い盆提灯とされています。
とはいえ、昨今では盆提灯をあまり飾らない家庭も増えていることから、基本的にはお金を包んで用意するケースがほとんどです。

お金で用意する場合は、新札で5,000円〜3万円となります。
費用は故人との関係によって前後し、関係性が近く高齢の方ほど高額になると思っておきましょう。
表書きには「御仏前」あるいは「御提灯代」と書いてください。

また、香典は参列者が用意するものです。
施主の場合は、僧侶の渡すお布施と当日返しの予定であれば香典返しを準備しておきましょう。

香典返しはいただいた金額の3分の1程度なので、2,000円〜1万円程度のものを用意します。
安めに用意しておき、多めに香典をいただいた場合は追加であとから香典返しを渡しても良いでしょう。

また、お布施の相場は3万円〜5万円です。
不安であれば、事前に僧侶に確認しておくことをおすすめします。
確認する際は、他の方がいくらほど包んでいるか尋ねると良いでしょう。

お供え

お盆などの法要では、香典とは別にお供え物を用意することもマナーです。
お供え物を用意する場合は、お菓子や水ようかん、ゼリーなどの常温で日持ちするものをおすすめします。
また、お供え物を用意する際は、外装に「御供」と書かれたのし紙を貼り付け、御供の下に自分のフルネームを書いておきましょう。

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新盆に訪問する際の挨拶のマナー

新盆に招待され訪問した際は、新盆に相応しい挨拶をすることも大切です。
遺族に不快な思いをさせないためにも、挨拶時の注意点などを覚えておくと良いでしょう。

特に、新盆で挨拶する際に注目するべき点は以下の3点です。

  • 遺族への労いの言葉
  • 招待してくれたことへの謝辞
  • 供養したいという意思表示

これらに注意しつつ、故人への弔意や故人を偲ぶ気持ちを伝えられると良いでしょう。
特に近しい関係の方などは、長くなりすぎない程度に故人との思い出話もできると、より遺族の気持ちに寄り添えます。

以下に関係性に応じた例文を簡単に挙げておくので、ぜひ参考にしてください。

例文

遠縁の親族などの場合は、自己紹介も交えつつ以下を参考に挨拶すると良いでしょう。

〈例文〉
とても暑い中ご苦労さまでございます。新盆の供養に参りましたので、お線香をあげさせてください。

少しだけ近しい関係の親族の場合も、簡単な自己紹介を交えつつ以下を参考に挨拶してみてください。

〈例文〉
暑い中ご苦労さまです。もう新盆の季節となったんですね。お線香をあげさせてください。

特に近しい関係の方であれば、故人とのエピソードを交えつつ、最近の様子を伺ってみても良いでしょう。
以下の例文を参考に自分の言葉で挨拶してみましょう。

〈例文〉
暑いのにご苦労さまです。新盆のお線香をあげさせてもらいにきました。もう新盆の時期というのはとても早く感じますね。

基本的には、相手との関係性を考えつつ自分の言葉で伝えられれば問題ありません。
故人を偲ぶ気持ちをしっかりと持ちつつ、新盆に参加いたしましょう。

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新盆の服装まとめ

ここまで新盆の服装や持ち物、挨拶について解説してきました。
まとめると以下の通りです。

  • 新盆でも基本的には喪服を着用する
  • 施主や僧侶の意向によって私服の場合もある
  • 私服の場合は派手すぎるものを避け一般的なマナーを考慮する
  • 新盆の挨拶では遺族のことを考えて挨拶する

これらの情報が少しでも皆様のお役に立てば幸いです。
最後までご覧いただき、ありがとうございました。

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監修者

評価員(はかまだ)

袴田 勝則(はかまだ かつのり)

厚生労働省認定 葬祭ディレクター技能審査制度 一級 葬祭ディレクター

経歴

業界経歴25年以上。当初、大学新卒での業界就職が珍しい中、葬儀の現場で数々のお葬式を担当し、身寄りのない方の弔いから皇族関係、歴代首相などの要人、数千人規模の社葬までを経験。さらに、大手霊園墓地の管理事務所にも従事し、お墓に納骨を行うご遺族を現場でサポートするなど、ご遺族に寄り添う心とお墓に関する知識をあわせ持つ。

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