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法事法要

お盆の迎え火と送り火のやり方とは?行う日時についても紹介

更新日:2022.08.08

お盆

迎え火・送り火

記事のポイントを先取り!

  • おがらと焙烙を用意する
  • 焙烙の上でおがらに火を付ける
  • 火が灯っている間にお祈りする
  • 迎え火と送り火でやり方は同じ
  • 盆提灯で代用可能

日本には、ご先祖様の魂がこの世に還られる日として、お盆という風習があります。
お盆の時期になると、迎え火をしてご先祖様の魂をお導きし、あの世へ戻られるときは送り火を焚いてお見送りします。

しかし、迎え火や送り火をする家庭は年々減りつつあり、本当の意味を知りながら行う人は意外と少ないでしょう。
そこで、今回の記事では、迎え火と送り火にはどのような意味があるのかを中心に詳しくご紹介します。

迎え火と送り火がもつ意味や宗派による違いも合わせて解説しますので、ぜひ最後までご覧ください。


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  1. 迎え火と送り火とは
  2. 迎え火と送り火のやり方
  3. 迎え火と送り火はいつするの?
  4. 地域や他宗教・宗派の違い
  5. 初盆の際は白提灯を使う
  6. 迎え火と送り火はしなくても良い?
  7. 全国的に有名な迎え火・送り火
  8. よくある質問
  9. お盆の迎え火と送り火のやり方まとめ
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迎え火と送り火とは

お盆は、ご先祖様の魂が私たちの元へ還ってこられる時期とされます。

多くの魂が還られる中でご先祖様が迷ってしまわないよう、お導きするために焚かれるのが迎え火です。
つまり、迎え火にはご先祖様にとっての目印のような意味合いになります。

一方で、送り火は、ご先祖様があの世へ旅立たれるのをお見送りする際、道中の無事を祈って焚かれます。
地域によっては、灯篭に火を灯し川に流すなど大規模な伝統行事として行っているところもあります。

時代背景によりやり方は変化していますが、迎え火も送り火もご先祖様を思い、感謝の気持ちで灯しましょう。


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迎え火と送り火のやり方

何かを紹介する女性

迎え火や送り火は、家の門口やお墓でおがらを焚くことで行えます。
迎え火はご先祖様の霊魂を迎える目印として、送り火は霊魂を送り出すために行われるため、家の門口やお墓で行うのです。
また、迎え火は8月13日の夕方に、送り火は8月16日の夕方に行うことが一般的です。

以下で詳しいやり方についてご紹介します。

準備するもの

迎え火や送り火を行うために必要な道具をご紹介します。

  • おがら、カンパ、松明(たいまつ)などのいずれか
  • 焙烙(ほうろく)

おがらは麻がらともいう皮をむいた麻の茎で、燃え広がりやすいため扱いには十分注意しましょう。
地域によってはおがらではなくカンパ(白樺の皮)や松明を用いる場合もあります。
これらは全て火をつけるために必要な道具ですので、いずれか準備出来れば良いでしょう。

焙烙はほうろく皿ともいい、素焼きの平皿のことを指します。

これらはお盆の時期が近づくとホームセンターや100均、花屋等で買い求めることが出来ます。
また、インターネット通販では通年で販売していることも多いでしょう。

ただし、お盆が近くなると配達に時間がかかったり、売り切れになってしまう可能性もあります。
もしも事前に準備が間に合わなかった場合は、自宅にある割りばしや耐熱皿等で代用することも可能です

家先で焚く迎え火と送り火のやり方

戸建ての家先で迎え火や送り火を行う場合、主に玄関先や庭先で行います。
迎え火と送り火について、やり方は変わりません。

以下の手順に沿って行うと良いでしょう。

  1. 焙烙のサイズに合わせ、おがらをハサミでカットする
  2. 焙烙の上に並べ、チャッカマンなどで火を点ける
  3. 煙が出始めるので、合掌し、火が消えるまで見守る
  4. 火が消えたら水をかけて完全に火の始末をし、燃えカスを片づける

おがらだけでは火が点きにくい場合は新聞紙などを少量カットし、おがらの下に敷いて置きましょう。

火が灯ると煙も天高く昇り、その煙を目印にご先祖様が還ってこられます。
「どうぞ迷われませんように」「おうちはここですよ」と、合掌しお祈りすると良いでしょう。

送り火の際も迎え火と同じ場所で行いますが、ナスやきゅうりで作った精霊馬を一緒に燃やす地域もあります
合掌し、ご先祖様が無事にあの世へ戻られますようお祈りしましょう。

また、おがらが多すぎたり長すぎたりすると火の勢いが増し、煙が多くなりますので注意してください。
特に小さなお子さん、ペットがいる家庭では安全に十分配慮して行いましょう。

墓地で焚く迎え火と送り火のやり方

送り火や迎え火は墓参りに合わせて墓地で行い、焚いた火を自宅に持ち帰る方法もあります。

墓地で焚く迎え火と送り火のやり方について、解説します。

  1. 先にお墓参りを済ませた後、焙烙のサイズに合わせおがらをハサミでカットする
  2. 焙烙の上に並べ、チャッカマンなどで火を点ける
  3. おがらの火を持参した手持ちの盆提灯や蝋燭(ろうそく)などに分ける
  4. 自宅に着いたら、準備してある別の盆提灯や仏壇の蝋燭に火を分ける
  5. お墓から持ち帰った提灯や蝋燭の火は黙祷してから消す

送り火では、迎え火とは逆に仏壇から分けた火をお墓に届け、お墓で消します。

以前は、お墓までご先祖様の魂を迎えに行き、火を灯して道案内をしながら自宅まで導くこともあったようです。

しかし、現代ではお墓が遠方であるなど、自宅までの道中、火を扱いながら帰ることは難しいことも多いでしょう。
そのため迎え火や送り火は自宅の家先で行っても問題ありません。

マンションでのやり方

マンションなどの集合住宅にお住まいの場合、火の取り扱いは管理規定をしっかり守らなければなりません。
そのため、門先などの共有スペースや自宅玄関前で行うことは非常に難しい場合が多いでしょう。

規定に触れなければ、戸別の庭スペースやベランダで行うことが出来ますが、そうでない場合は盆提灯がおすすめです
盆提灯の明かりが迎え火・送り火の役割を担ってくれます
電気蝋燭などで点灯できるタイプであれば、火の始末も不要のため安心して準備をすることが出来るでしょう。

また、提灯を点灯する場所は玄関先かお仏壇の周りが多いですが、リビングなどでも良いでしょう


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迎え火と送り火はいつするの?

迎え火と送り火はそれぞれ行うタイミングが決まっています。
具体的な日取りや時間について解説しますので、是非参考にしてください。

迎え火のタイミング

迎え火は、お盆入りである8月13日の夕方に行うことが通例です。
きっちりと時間が決まっているわけではありませんが、概ね16時~19時頃に行う場合が多いです。

それまで、午前中に墓参りを済ませ、精霊棚やお仏壇を整えてご先祖様の魂を迎える準備をします。
そして少しずつ薄暗くなってくる夕方以降に迎え火を灯すことで、ご先祖様が明かりを見つけやすくなるでしょう。

送り火のタイミング

送り火は、盆明けである8月16日の夕方に行います。
16日の午前中から送り火を灯すまでの間は、ご先祖様に自宅でゆっくりして頂きます。

そして、明かりがより目立つ、迎え火と同じくらいの時間帯から送り火を灯します。
迎え火を焚いた場所に同じように送り火の準備をし、明かりが灯ったら合掌してご先祖様をお見送りしましょう。

迎え火・送り火を7月に行うこともある

地域によっては旧暦である7月13日に迎え火を行う場合もあります。
また、送り火についても旧暦を用いる場合は7月16日とすることもありますし、新暦でも8月15日に行う場合もあります。

いずれも、お盆入りの日(お盆の初日)に迎え火を行う風習は変わりありません。
やり方は地域によって異なりますので、お住まいの地域の風習や環境に合わせて行うようにしましょう。


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地域や他宗教・宗派の違い

AとBを比べるオペレーターの女性

前項で迎え火や送り火のやり方、日時についてご紹介しましたが、地域や宗教による考え方の違いを更に詳しく解説します。

旧盆と新盆による違い

日本では明治に旧暦から新暦へと改暦が行われ、日本の行事全般が30日遅れとなりました。
そのため、当時はお盆の時期についても全国的に混乱が見られたと言われています。

現在でも残る旧盆と新盆による違いは、以下のようになります。

  • 旧盆…8月に行われるお盆
  • 新盆…7月に行われるお盆

東京や神奈川などの都心部では、新盆である7月にお盆の行事を執り行うのが主流です。
一方で、北海道や東北、関西地方などは旧盆である8月にお盆の行事を執り行うことが多いでしょう。

改暦に伴い、わかりにくく感じれられる旧盆と新盆ですが、複雑ではありません。
元々の時期に近い形で合わせようとした地域(旧盆)と、新暦に基づいて日程を定めた地域(新盆)で、差が生まれたというわけです。

なお、沖縄を含む一部の地域においては今でも様々な行事を旧暦で行っていることで知られます。

旧暦盆の期間はその年によって時期が変わるため、お盆が9月にずれこむこともあります。
ただ、時期は違えど、送り火や迎え火のやり方は変わりません
それぞれの風習にならって、ご先祖様へのご供養を忘れないことが重要です。

浄土真宗では迎え火と送り火はやらない

浄土真宗では、「往生即成仏」という教えで、亡くなられた方はすぐに極楽浄土へ旅立たれるとされます。
魂の概念がなく、皆平等に成仏しますので、お盆の時期にご先祖様が還ってくるという考え方もしません

浄土真宗においてお盆は、亡くなられた方やご先祖様を思い、報恩感謝の気持ちでお供えや提灯をお飾りする行事です。
そのため、迎え火や送り火、精霊馬などの準備は不要となります。

神道でも迎え火と送り火はする

お盆は仏式の宗派で執り行われる儀式に思いがちですが、神道でも迎え火や送り火を行います

中国から日本へ仏教が伝来するまでは、日本の信仰は神道が一番多かったとされます。
そのため、日本の仏教は神道と融合している部分も数多くあり、迎え火や送り火も元々は神道の儀式だったと言われます。

神道のお盆はあまり知られていませんが、仏教のお盆と変わりません
ただ、仏教でいう先祖供養に加えて、神道でのお盆は家族の一年間の無病息災をお祝いする時期でもあります。

そのため、家族が集まって家族の長寿をお祝いしたり、神棚や祖霊舎(それいしゃ)に先祖をお祀りし、供物などを供えます。

迎え火や送り火の儀式も仏教とやり方に大きな違いはなく、盆提灯なども用意します。


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初盆の際は白提灯を使う

故人が亡くなって四十九日過ぎ、初めて迎えるお盆を初盆(はつぼん)と言います。
地域によっては、新盆(にいぼん・しんぼん)と言う場合もあります。

初盆は、故人が旅立ってから初めて家に還ってくるお盆なので、通常のお盆と異なり手厚く供養するのが通例です。
具体的には、僧侶を招き仏壇前や墓前で初盆の読経を頂いたり、縁の深い方々に参列頂き、法要を執り行っても良いでしょう。

また、故人の魂が迷ってしまわないように初盆用の白提灯を飾るという風習もあります。
白提灯はその名の通り、絵柄の入っていない白一色のシンプルな提灯です。

この白提灯は初盆でしか使用しませんので、初盆が過ぎたらお焚き上げに出します。

なお、故人が亡くなって四十九日が過ぎる前にお盆がくる場合、初盆は次の年になりますので注意しましょう。


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迎え火と送り火はしなくても良い?

疑問符を浮かべる女性

近年、ライフスタイルの変化もあり、これまでの宗教的なならわしが徐々に失われつつあります。
そのため、迎え火や送り火のやり方を知らないと言う人も多くいます。

宗教に対する考え方が薄れてきていることや、住環境の変化も起因するでしょう。
もちろん無宗教である場合などは、あえて準備をする必要はないと言えます。

お盆の時期に限ることではありませんが、故人やご先祖様を思うことについて、しきたりに拘りすぎることはありません。
迎え火や送り火についても、具体的なやり方や時間帯をご紹介してきましたが、そうでなければならないというわけではありません

もし家族がお盆の時期をずらして帰省する場合、帰省したその時期に行っても良いです。
お盆よりも遅い場合は、自身だけで出来そうな時に迎え火を焚いておきます。
そして、ご家族が帰省した際、お盆より時期が遅くなっていたとしても、一緒に送り火を焚いても良いでしょう。

火を使うのが難しければ電気ろうそくなどで代用して行うことも可能です。
それも難しければ、割りばしと皿を用意し、火を灯す恰好だけ、かたちだけで執り行っても構いません。

これらは全て、ご先祖様へご供養の気持ちで受け継がれてきた儀式の一つです。
しきたりやならわしに拘るのではなく、故人やご先祖様を想い、供養の気持ちをもつことが何よりも大切なのです。


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全国的に有名な迎え火・送り火

お盆に行われる迎え火・送り火には、その地域ごとのやり方や風習が根付いています。
ここからは全国的に有名な迎え火・送り火の風習についてご紹介します。

京都・五山の送り火

五山の送り火は、京都で最も有名な行事の1つで、お盆が終わる8月16日に行われます。
一般的な送り火とは違うのは、この行事が五山に火で文字を描いて先祖を供養するものであるという点です。

特に東山の如意ヶ嶽に書かれる大文字(だいもんじ)は、五山の送り火の中でも最も有名です。

この他に松ヶ崎には「妙法」、西賀茂船山には「舟形」、大北山には「左大文字」、嵯峨仙翁寺山には「鳥居形」が描かれます。

大文字から鳥居形まで順番に火が付けられる京都五山の送り火は、毎年20時頃から行われ、およそ1時間に渡って行われます。

京都の夏の風物詩とも呼ばれ、多くの観光客で賑わいます。
お盆の時期に京都に行かれる方は、五山の送り火を見て先祖へ祈りを捧げるのも良いでしょう。

長崎・精霊流し

長崎では、毎年お盆期間中である8月15日に、精霊流し(しょうろうながし)という行事が県内で行われます。
この行事では精霊船と呼ばれる船に先祖の霊を乗せて、それを引きながら町中を歩き、「流し場」と呼ばれる場所まで持っていきます。

この行事は送り火にあたる儀式で、先祖の魂をあの世へ送るためのものです。

精霊船は全て同じものではなく、その家ごとに個性があり、船の素材も竹や藁など様々です。

船の先端には「みよし」と呼ばれる部分があり、その家が分かるように家紋や名前を書きます。

精霊流しは夕方から夜まで行われ、精霊船が練り歩く際には「鉦(しょう)」と呼ばれる鳴り物を鳴らします。また、音に合わせて人々も「ドーイドーイ」と掛け声をかけたり爆竹を鳴らしたりして、盛大に行います。

この精霊流しは、中国の「彩船流し」が起源になったという説があり、爆竹も中国が発祥とされています。中国では爆竹に魔除けの意味があるため、先祖が通る道を清めるために盛大に鳴らされます。

全体的に賑やかな印象を受けますが、お祭りではなく故人を弔うための行事であるというのが、この行事の特殊な点です。


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よくある質問

ここからは迎え火・送り火に関してのよくある質問をご紹介します。
質問の回答も併せて紹介するので、疑問がある方は以下の回答を参考にしてください。

Q:なぜおがらを燃やすの?

迎え火・送り火を行う際は、苧殻(おがら)を燃やして火を付けますが、これは何故なのでしょうか。

苧殻とはそもそも、麻の皮を剥いだ茎の部分のことです。
麻は仏教や神道では昔から清浄な植物であると考えられてきました。
ここでいう清浄とはけがれがなく、けがれを清める作用があるものだという意味です。

そのため、先祖を迎え入れ、送り出すための炎には苧殻が使われているのです。
また、苧殻で焚いた炎には、先祖以外の悪い霊が家に来ないようにという意味も込められています。苧殻を燃やすのは仏教的な意味合いが込められているのです。

Q:お盆でのお祀りはどうする?

お盆に先祖を祀る際には「精霊棚」を作り、そこに位牌などを安置するのが伝統的な方法です。

この「精霊棚」はお盆の時に特別に作られるもので、地域によって作り方が異なります。

一般的には真菰(まこも)でできたゴザを棚の上に敷き、その上にお供え物や位牌を置きます。
先祖の霊が乗る乗り物として、苧殻を刺して作ったキュウリの馬とナスの牛を供えることもあります。
また、都市部では精霊棚を作らずに仏壇で供養したり、机の上にゴザを敷いてお供えをしたりする場合もあります。
現代では、先祖のお盆のお祀りの仕方も多様化しているといえるでしょう。


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お盆の迎え火と送り火のやり方まとめ

「ま」「と」「め」と書かれた積み木と電卓と時計

これまで、お盆の迎え火と送り火のやり方や時期・時間帯についてを中心にご紹介してきました。
この記事のポイントをおさらいすると以下の通りです。

  • 迎え火はご先祖様が還られる際の目印に、送り火は旅の無事を祈る意で焚かれる
  • 迎え火・送り火は焙烙に並べたおがらに火を付け、合掌を以て行う
  • 迎え火は8月13日の夕方、送り火は8月16日の夕方に行う場合が多い

これらの情報が少しでもお役に立てれば幸いです。
最後までご覧いただき、ありがとうございました。


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