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法事法要

お寺で行う初盆法要のマナーは?初盆のお布施の相場や書き方も解説

更新日:2022.09.06

お盆

お盆の精霊棚

記事のポイントを先取り!

  • 初盆をお寺で行う場合は合同法要に出席
  • 初盆法要では普段着ではなく略喪服を着る
  • 初盆をお寺で行う場合のお布施は5000〜3万円
  • 法要は必ず行わなくてはいけないわけではない

故人が初盆を迎えるときに大切な行事は、初盆法要を行うことです。
しかし、初盆法要は初盆でしか行わないので、法要の流れやお布施、服装のマナーなどについてわからない方が多いようです。
そこで、この記事では初盆をお寺で行う場合について詳しく説明していきます。

初盆法要でのマナーを知り、故人や親せきなどに対して失礼のないようにしておきましょう。

初盆法要をお寺で行うときのお供え物についても触れていますので、ぜひ最後までご覧ください。

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  1. 初盆とは
  2. 初盆の時期
  3. 初盆を行う場所
  4. 初盆でやること
  5. 初盆のお供え物や飾り
  6. 初盆のお布施の相場
  7. お布施を入れる封筒と書き方
  8. 初盆のお布施の渡し方
  9. 初盆をお寺で行う場合の服装マナー
  10. お寺で初盆をするときにお供え物は必要?
  11. お盆の供養は必ず行う?
  12. よくある質問
  13. 初盆をお寺で行う場合のまとめ
  14. みんなが選んだ終活の無料相談はこちらのお電話から
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初盆とは

お盆とは、故人や先祖が1年に1度、現世のかつて住んでいた家に戻ってくると言われています。

故人が亡くなってから49日以降に迎えるお盆を初盆または新盆と言います。
宗派によって異なる部分がありますが、仏教では人が亡くなると49日は旅に出て、49日を迎える日に成仏すると考えられているのです。

49日以降になると、年に1度だけお盆の時期に故人の魂があの世からこの世に戻ってくるとされています。
通常のお盆では、故人の親せきなどがお墓参りにいったり、仏壇に手を合わせたりすることが行事となっています。

しかし、初盆は故人にとって初めてのお盆であり、四十九日法要からつづく供養の一つとして盛大に行う特徴があります。

通常のお盆と異なり、初盆では僧侶を自宅に招いて読経してもらったり、参列者を招いて一緒に食事をするなどの行事を行います。

こちらの記事で初盆について解説しているので、ぜひご覧ください。

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初盆の時期

お盆の時期は7月に行う新盆と、8月に行う旧盆があり、地域によって異なります。
新盆を行うのは東京の一部の地域や北海道など全国的に一部の地域です。

初盆は故人が亡くなってから初めて迎えるお盆のことで、お盆の時期に行います。
今年(2022年)の新盆のお盆は7月15日でお盆関連の催しは7月13日から7月16日にかけてです

旧盆を行う地域は8月15日がお盆でお盆関連の催しは8月13日から8月16日にかけて行われます。

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初盆を行う場所

故人にとって初盆が大切な行事であることが分かりましたが、具体的にどこでどのように行うのでしょうか。
一般的に初盆では初盆法要という法要を行います。

初盆法要では、自宅や斎場、お墓の前で僧侶に読経をしてもらったり、参列者を招いてお焼香して頂くといったことを行います。

また、お寺で合同法要を行う場合などもあります。

主に初盆法要を行う場所として以下の場所があげられます。

  • 自宅
  • お寺
  • 法要会場
  • 仏事に対応しているホテル

どこで初盆法要を行うかを決めるときには、参列する人数や予算、法要をどのような流れで行うかによって決めましょう。

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初盆でやること

初盆では、具体的に何をすれば良いのでしょうか。

日時を決める

初盆の法要を行う日時を決めます。
お盆は、お寺や僧侶の方が忙しいじきなので1~2ヶ月くらい前から日時を決めておくといいでしょう。

迎え火

13日に迎え火をします。

午前中に精霊棚の飾り付けやお供え物を供えて、故人を迎える準備をします。
お昼からはお墓の掃除や迎え火や提灯を灯します。

法要とお墓参り

14~15日にお墓参りや付き合いのあるお寺で初盆の法要を行います。
初盆は普通のお盆よりも親族や友人などを多く招き規模を大きくして行うことが多いです。

法要が終了したら会食を行います。

送り火

お盆の最終日の16日に送り火を焚いて、故人の霊を見送ります。
白提灯も送り火の際に一緒に燃やします。

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こちらの記事で初盆のお参りについて解説しているので、ぜひご覧ください。

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初盆のお供え物や飾り

初盆では、何をお供えし飾ればよいのか、わからない方も多いと思います。
具体的に何が必要なのか、ここで説明します。

盆提灯

初盆の提灯は白の無地のもので、初盆のときだけに使用します。
初盆以降のお盆では柄の入った盆提灯を使用します。

精霊棚

お盆で準備する精霊棚は故人の霊を迎えるための棚で、お盆期間中は故人が精霊棚にいると考えられています。
精霊棚にはお供え物、精霊馬、位牌などが供えられます。

精霊棚の飾り付けは地域や宗派によって異なるので、地域や宗派の風習に合わせましょう。
こちらの記事で精霊棚について詳しく説明しているので、チェックしてみてください。

精霊馬

精霊馬は、馬や牛の形をした人形のことで、なすやきゅうりに爪楊枝や箸をさして作ることもあります。

精霊馬の意味は先祖が馬に乗って早く帰って来られるように、帰りは牛に乗ってゆっくり帰るという願いがあります。

精霊馬の詳しい解説はこちらの記事をご覧ください。

お供え物

お供えは故人が好きだった品物を供えるのが一般的です。
お供えは五供といわれる、お線香・ロウソク・花・水・食料品を供えます。

お菓子などの食料品を供える場合は、封を開けて常に食べられる状態でお供えします。

こちらの記事で初盆のお供えについて解説しているので、ぜひご覧ください。

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初盆のお布施の相場

お布施と数珠と袱紗

初盆法要をお寺で行う場合は、どのくらいのお布施をお渡しするのがいいのかわからない方も多いのではないでしょうか。

初盆のお布施の相場

初盆のお布施の相場は一般的に5000円〜3万円が相場であるとされています。
初盆のお布施は通常のお盆よりも多く包むことが多いです。

初盆以外のお盆のお布施の相場は5000~2万円程度です。
また、宗派ごとに初盆で包むお布施は異なります。

宗派ごとの初盆のお布施の相場

宗派によって初盆のお布施の相場は変わってきます。
ここでは宗派ごとの初盆のお布施の相場について解説します。

真言宗の初盆のお布施の相場は3~5万円と他宗派に比べて高めです。
曹洞宗、天台宗、臨済宗の初盆のお布施の相場は1万円です。

浄土宗、日蓮宗の初盆のお布施の相場は1~3万円です。

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お布施以外に渡す費用

初盆法要ではお布施以外にも必要となる費用があります。
以下にご紹介する御車代と御膳料の2種類です。

御車代

御車代は読経していただく僧侶が遠くから来る場合に渡す交通費を指します。
御車代の相場は5,000円1万円程度です。

御車代を包む封筒は、お布施のものとは別のものを用意しましょう。
また喪主側が手配したタクシーで僧侶に来てもらい、喪主がタクシー会社側に払うケースもあります。

御膳料

御膳料は読経していただいた僧侶が会食に参加しない場合にお渡しする金銭です。
御膳料の相場は5,000円2万円程度とされています。

中に包む金額は実際に掛かった費用とは無関係です。
御膳料についても、御車代の場合と同じくお布施とは別の封筒に包みましょう。

なお僧侶が会食に参加できる場合、用意する必要はありません。

こちらの記事で初盆のお布施について解説しているので、ぜひご覧ください。

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お布施を入れる封筒と書き方

お布施の包みには様々なマナーがあります。
封筒の選び方や正しい表書きなど、 重要なポイントをここでは説明します。

白の無地の封筒を使う

お布施を包む際は白の無地の封筒を使います。
白の封筒は一重のものを使います。

「不幸が重なる」と連想させる二重封筒は避けましょう。
郵便番号欄が書いていない無地のものを使用します。

本来は奉書紙で包むのが丁寧ですが、白の無地の封筒を使用しても失礼にあたりません。

表書きの書き方

封筒の表面に「お布施」か「御布施」と書きます。
宗派によっては「読経料」と書くこともあります。

「御布施」や「お布施」と書いた下に氏名を書きます。

お布施の封筒は黒の濃墨で書きます。

裏書きの書き方

中袋がない封筒を使用する場合に裏書きを書きます。
裏書きには、住所・氏名・電話番号・金額を書きます。

中袋の書き方

中袋が同封されている封筒を使用するときに書きます。
中袋の表面に金額、裏面に住所・氏名・電話番号を書きます。

金額の書き方

お布施に書く金額は漢数字の大字(旧字体)で書きます。
これは改ざんを防ぐのが主な目的とされています。

例えば、2万円のお布施を包んだ場合は「金弐㒼圓」と書きます。

こちらの記事でお布施の封筒や書き方について解説しているので、ぜひご覧ください。

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初盆のお布施の渡し方

お布施を渡すタイミング

お布施は法要か会食が終わった後にお渡しします
僧侶が会食に参加できそうにない場合は、法要が終わって僧侶がお帰りになる際にお渡しするのが一般的です。

一方会食後にお渡しする場合は、僧侶が会食後に退出する際にお渡しします。
どちらの場合もお渡しの際に一言お礼の言葉を伝えるのがマナーです。

もし法要後や会食後にお渡しできそうにない場合は、法要が始まる前にお渡しするのも良いでしょう。
法要の前にお渡しする場合、僧侶への挨拶も兼ねてお渡しして問題ありません。

袱紗(ふくさ)に包んで渡す

初盆法要で僧侶にお布施をお渡しする際、袱紗に包むようにします。
初盆法要は弔事であるため、袱紗の色は紫や灰色青緑色など暗色系のものが一般的です

なお紫色の袱紗は結婚式などの慶事にも使えるため、事前に1枚用意すると良いでしょう。
実際にお渡しする場合は、袱紗からお布施の封筒を出して切手盆に乗せます。

僧侶が表書きなどの文字を読める向きに乗せた後、お盆ごと両手で差し出す流れです。
袱紗の包み方は以下の図を参考にしてください。

香典 包み方

一言添えて渡す

一言挨拶をしてお布施を渡すようにしましょう
お渡しの際の挨拶でよく使われる文例に、以下のようなものが挙げられます。

「本日は○○の初盆に際し、お心のこもったおつとめをいただきありがとうございます。心ばかりですが、こちらをお納めいただければ幸いです。」

「本日は○○の初盆に際し、お心のこもったおつとめをいただき厚く感謝いたします。ささやかですがお礼を用意させていただきました。何とぞお納めくださいませ。」

なお一言添えるタイミングは、お布施の封筒を切手盆に乗せて僧侶に差し出す際です。
お渡しの際は、封筒を直接手で渡さないようにしましょう。

お札を入れる向き

お布施を準備する際、お札を入れる向きも重要になります。
お札は肖像の印字された表面を上に向けましょう

そして肖像が印字された側が封筒の口に近いところに来るように入れます。
なお複数枚のお札を包む場合は、向きを揃えて入れるのがマナーです。

また、4枚や9枚のお札は包まないようにしましょう。
4は「死」を、9は「苦」に繋がり縁起が悪いと考えられるためです。

新札を使う

お布施を用意する際、新札を用意して包むのが作法です
お布施は香典と異なり、読経していただいた僧侶への感謝を表しているためです。

事前にできるだけ銀行のATMなどを使って新札を準備すると良いでしょう。
同時に十分な新札を揃えるためにも、時間に余裕を持って準備するのがおすすめです。

新札を包めない場合は、一度折り目を付けてから封筒に包めば問題ありません。

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初盆をお寺で行う場合の服装マナー

初盆をお寺で行う場合はどのような服装で行くのがふさわしいのでしょうか。
お寺で行うお盆法要は合同で行うことが多く、カジュアル過ぎる服装で周囲から浮いてしまうのは避けたいものです。

故人や親戚にも失礼にあたらないよう、初盆をお寺で行う場合の服装マナーについて知っておきましょう。
初盆法要をお寺で行う場合、故人の家族は喪服を着るのが一般的です。

喪服は濃い黒色のスーツやワンピースなどのことを言います。
ただ、お盆の時期はかなり暑い時期でもありますので、喪服ではなく黒のスーツなどでもよしとされています。

また、地域やお寺によっては喪服でなくても良いところもあります。
事前にどのような服装で行くかを親せきなどに聞いてみたり、お寺に確認してみるのがいいでしょう。

女性の服装

お寺で行う初盆法要には、故人の喪主であったりその家族である場合は、喪服を着ていくのがいいでしょう。
女性の喪服は、濃い黒色のワンピースやツーピースのフォーマルな服をさします。

故人の親せきとして出席する場合は、略喪服といった少しカジュアルな服でもよいとされています。
女性の略喪服とは、地味な色合いのワンピースやアンサンブルスーツをさします。

お寺で行う初盆法要の案内状では「平服でお越しください」と書かれていたとしても、普段着ではなく、略喪服で参列するようにしましょう。

男性の服装

男性の服装の場合は、スーツが基本となります。
故人の喪主やその家族であるなら、喪服としてのブラックスーツが望ましいでしょう。

親せきとして初盆法要に参列するのであれば、略喪服であるダークスーツであれば着て行っても大丈夫とされています。

男性の場合も、初盆法要の案内状で「平服でお越しください」とあっても、ダークスーツなどの略喪服で出席するようにしましょう。

こちらの記事で初盆の服装について解説しているので、ぜひご覧ください。

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お寺で初盆をするときにお供え物は必要?

初盆法要をお寺で行う場合、お供え物は必要かどうかも悩むのではないでしょうか。
お寺での合同法要の場合は、お寺でお供え物が用意されており、持参していかなくても大丈夫な場合が多いです。

ただし、お寺によって多少異なることがあるので、直接お寺に確認するのがいいでしょう。
お供え物がいらない場合であっても、お寺への感謝を込めて菓子折りを持参するのが一般的とされています。

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お盆の供養は必ず行う?

初盆法要についてご紹介してきましたが、初盆やお盆の供養は必ず行わなければならないのでしょうか。
一般的に、お盆には自宅に僧侶がきて読経をしてくださったり、お墓参りをしたりなどをして過ごします。

しかし、必ずお盆の法要や供養をしなければならないといった決まりはありません。
それぞれの家族の事情に合わせた方法や頻度で供養を行っても差し支えありません。

もし菩提寺がある方であれば、菩提寺に相談してみるのがいいでしょう。

家庭ごとに事情は様々

もし初盆法要に迷った場合は、簡単に菩提寺がある方とない方とでわけて考えるのがいいでしょう。
菩提寺がある方というのは、お葬式の時など自宅に菩提寺の僧侶が読経に来たという方になります。

このような方でしたら、お盆の際には自宅に僧侶をお招きして読経をしてもらうか、お寺で行う合同法要に行くことが多いでしょう。

お盆の時期が近くなると、菩提寺からハガキや電話などで連絡がくることもあります。
もし家族の都合が悪いようでしたらお断りして大丈夫です。

菩提寺がない方の場合でしたら、特別な宗派やお寺の風習にとらわれることがありませんので、自由にお盆を過ごしても差し支えありません。

お盆の法要を省略して、お墓参りだけをするといった方も多いです。

基本的に供養は自由

お盆法要や供養は、必ずしなければならないものではありません。
菩提寺があるかないかだけでなく、地域によってもお盆の風習が異なる場合もあります。

家庭の事情に合わせて、無理のない範囲で故人を供養する姿勢が大切です。

こちらの記事でお盆法要について解説しているので、ぜひご覧ください。

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よくある質問

Q:初盆はいつ?

A:初盆は故人が亡くなって四十九日以降に初めて迎えるお盆の時期です。

Q:初盆は何をするの?

初盆は自宅や斎場に僧侶を招いてお経を読んでもらって、参列者の方に焼香などをしてもらいます。

Q:初盆のお布施の相場は?

初盆のお布施の相場は5000~3万円で通常のお盆よりも多めに包むことが多いです。

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初盆をお寺で行う場合のまとめ

キーボードの上に載っている「ま」「と」「め」と書かれた積み木

ここまで初盆についてや、お寺で行う初盆法要に関することなどを中心に書いてきました。
この記事のポイントをおさらいすると以下の通りです。

  • 初盆をお寺で行う場合はお寺が主催している合同法要に出席する
  • 初盆法要には普段着ではなく略喪服を着て行く
  • 初盆をお寺で行う場合のお布施は5000〜3万円が一般的
  • 法要は必ず行わなくてはいけないものではない

これらの情報が少しでも皆様のお役に立てば幸いです。
最後までご覧いただき、ありがとうございました。

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監修者

評価員(やまぐち)

山口 隆司(やまぐち たかし)

一般社団法人 日本石材産業協会認定 二級 お墓ディレクター

経歴

業界経歴20年以上。大手葬儀社で葬儀の現場担当者に接し、お葬式を終えた方々のお困りごとに数多く寄り添いサポートを行う。終活のこと全般に知見を持ち、位牌や仏壇をはじめ、霊園・納骨堂の提案や、お墓に納骨されるご遺族を現場でサポートするなど活躍の場が広い。

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