法事法要
合同法要でのお布施の相場は?お寺や自宅でする場合のお布施を解説
更新日:2022.11.11 公開日:2022.04.22
合同法要というものをご存知でしょうか。
合同法要では、普通の法要とお布施などが違うのかも気になると思います。
そこでこの記事では、合同法要でのお布施について詳しく説明していきます。
この機会に、お寺や自宅の場合のお布施についても覚えておきましょう。
年忌法要をまとめた合同法要の際のお布施についても触れているので、ぜひ最後までご覧ください。
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- 合同法要とは
- お寺で合同法要する際のお布施の相場
- 自宅で法要する際のお布施の相場
- 合同法要でのお布施の書き方と包み方
- 合同法要での香典の相場と包み方
- 合同法要でのお供え物マナー
- 年忌法要をまとめて合同法要にするお布施料
- 年忌法要を合同法要とする際の注意点
- よくある質問
- 合同法要のお布施の相場のまとめ
合同法要とは
合同法要とは、名前の通り合同で法要することです。
しかし、その合同の意味には主に3つのケースが存在します。
複数の年忌法要をまとめて行う場合
祖父と父親や、親族と祖母など、別々の年忌法要が同じ時期に訪れることもあると思います。
準備も大変になる年忌法要が、同じ時期に複数あると別々に行うのは大変です。
そういった際に、それぞれの年忌法要を合わせて行うことを合同法要と呼びます。
複数の家庭の法要をまとめて行う場合
同じ菩提寺を持つ壇家が集まり、一緒に法要する場合も合同法要の1つです。
特定個人に対する大切な法要を合同で行うことはありませんが、宗派における法要などは合同で行うことも少なくないようです。
法要してくれるお寺が複数となる場合
一度の法要に複数のお寺から、それぞれの僧侶が集まって法要する場合も合同法要にあたります。
昔ではあまりないことでしたが、最近の宗派間の関係が悪いことが少なくなり、宗派を超えて僧侶が集まることも増えているようです。
こちらの記事では、法事について詳しく解説しています。
法事について知りたい方はぜひこちらもご覧ください。
お寺で合同法要する際のお布施の相場
合同法要がよく行われる法要として、お盆での法要が挙げられます。
お盆法要は自宅で行われることも多いですが、お寺で行われる場合は壇家が集まり合同法要となることも多いようです。
お盆法要には初盆(初めてのお盆)などもありますが、こちらの場合は特別なこともあり合同ではないこともあります。
こうしたお寺で合同法要を行う場合、お布施などはどのようになるのか説明します。
お布施の相場
お寺で合同法要をする場合、一般的なお布施の相場は5,000円〜3万円とされています。
ただし、あくまでお布施である以上は明確な値段は明かされていません。
どの程度のお布施を用意すればいいかわからない場合は、直接お寺に確認を取るようにしましょう。
お布施の内容についてただ尋ねるだけでは「お気持ち程度」と返されることが多いと思います。
お布施について確認する場合は、「他の家庭ではどの程度包んでいるか」を尋ねると答えてくれることが多いでしょう。
その他の費用
上記のお布施の相場は、あくまで読経への謝礼としてのお布施です。
法要と一緒に塔婆などを立てる場合は、塔婆料も用意するようにしましょう。
塔婆料の相場は3,000〜5,000円程度とされていますので、読経に対するお布施とは別の封筒に包み用意するようにしてください。
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自宅で法要する際のお布施の相場
自宅で法要する際は、基本的に個別での法要となります。
合同法要と比べて、僧侶に直接出向いてもらうこともあり、合同法要よりも多めに包むのがマナーとなっています。
自宅での法要の際、お布施などがどの程度必要なのか説明します。
お布施の相場
お盆法要はお寺が忙しく、各家庭に僧侶が回れないためお寺で合同法要するのが一般的です。
しかし、その中でも自宅まで訪ねて読経してもらうので、お布施も相応に多く包むようにしましょう。
自宅での法要の場合は、3〜5万円が相場とされています。
こちらもお布施である以上は明確な値段がありませんので、前項での注意点を気にしながら直接確認すると明確な値段がわかるでしょう。
その他の費用(御車代)
自宅に僧侶を招いての法要となると塔婆を立てることはありませんが、僧侶が訪れるためになにかしらの交通手段が用いられています。
わざわざ出向いていただいたのに、その交通費を僧侶に出してもらうのは失礼です。
そのため、自宅での法要の際には御車代という、交通費に代わるものをお渡しします。
御車代の相場は5,000円〜1万円とされていますので、お寺との距離なども考慮して包むようにしましょう。
御車代に関しても、お布施とは別の封筒に包んでお渡しするようにしてください。
合同法要でのお布施の書き方と包み方
合同法要とはいえ、お布施の包み方などに違いはありません。
一般的な法要でのお布施の書き方や包み方に合わせるようにしましょう。
渡すタイミングについても、法要中ではなく法要の前後で僧侶へ挨拶する際に渡すようにしてください。
法要でのお布施の包み方や、包んだ封筒への表書きなどについて紹介します。
お布施の包み方
お布施に使う封筒は白無地で郵便番号も無いもの、あるいは奉書紙(ほうしょがみ)を使います。
封筒に最初から御布施と印刷されているものもあるので、そちらでも問題ありません。
お布施はあくまで謝礼となるものですので、水引きのないもので大丈夫です。
封筒などに包むお金は、葬儀であれば突然のことだったから、という意味を込めて旧札を使いますが、お布施では新札にしてください。
お布施は事前にわかっていたことであり、何より感謝の気持ちを込めたお金になるので新札を使うのがマナーです。
お布施の書き方
弔事でのお金ということもあり、マナーとして薄墨で書くといったものを聞いたことがある方も多いと思います。
しかし、葬儀におけるそういったマナーは、悲しみの涙で薄まったという意味合いが込められているため、葬儀以外には不要なマナーです。
法要の際は故人の死後時間もたっているため、濃墨で書くようにしてください。
表書きは、中央上部に「御布施」と書き、その下に名前を記入します。
この際の名前は、個別であれば「〇〇家」などの家名だけで問題ありませんが、合同であれば壇家を特定できるよう、喪主のフルネームとするのが良いでしょう。
封筒の裏面、もしくは奉書紙の内袋などに住所と郵便番号、金額を記入します。
住所や郵便番号は正確にアパート名などまで記入し、金額は大字で「金壱万圓」などと記入しましょう。
金額の最後に「也」と付ける場合もあります。
こちらの記事では、葬儀での正しいお布施の書き方を詳しく解説しています。
お布施の書き方でお悩みの方はぜひこちらもご覧ください。
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合同法要での香典の相場と包み方
合同法要であっても、香典は必要になります。
合同であっても個別に行うのと同じように、本人が参列する法要への香典を持参しなくてはいけません。
マナーなどについても基本的な法要と差異はありませんので、それらのマナーについて説明します。
香典金額の相場
香典に用意する金額というのは、故人との関係の深さによって変動します。
故人とより深い関係の方であれば、それだけ香典を用意するのがマナーです。
遺族ではないけれど、親戚などの親族にあたる方は、1人での参列では1〜2万円、夫婦で参列する場合は2人分となるので2〜5万円となります。
会食のある法要のときは、さらに1万円程度上乗せする形です。
親戚ではないけれど、故人の友人にあたる人も法要に招待されることはあります。
故人の友人であれば、特に親しくしていた人は1〜3万円、普通の友人といった間柄であれば5,000円〜1万円といった相場です。
こちらも会食に参列する予定がある場合は、5,000円〜1万円を上乗せする形で用意しておきましょう。
喪主ではない場合、遺族であっても香典を用意します。
遺族である以上、故人との関係はとても深くなるので、参列者の中ではもっとも高額な費用を用意する必要があるでしょう。
故人が祖父母や義祖父母にあたる場合は1〜3万円、父母や義父母にあたる場合は3〜10万円が相場となります。
香典は故人との関係の深さが影響するため、故人と親しくない親族であれば相場より安くなることもあるでしょう。
逆に、親族ではないけれど親族以上に深い関係の友人であれば、相場より高くだしても問題ありません。
ただし、あまり高額の香典を用意してしまうと、香典返しを考える遺族にとって負担になるので注意してください。
香典の相場について詳しく解説している記事があるため、お悩みの方はぜひこちらもご覧ください。
香典で避けるべき金額
弔事、慶事問わずに、偶数となる金額はマナー違反とされます。
割り切れる数字は故人や配偶者との決別を想起させることや、陰陽において陰にあたる数字であるからとされているようです。
金額の差異が小さくなる2万円に関しては例外とされることもありますが、それ以外の偶数となる金額は避けてください。
また、忌み数にあたる4(死)と9(苦)も避けるべきとされています。
用意する金額を考える際は、金額が安くなってしまった場合でも、4と9を避けた奇数の金額で用意するようにしましょう。
香典の包み方
葬儀などに用意する香典は、旧札を用意することがマナーとされていることはご存知の方も多いでしょう。
これは、新札では事前に不幸を予期していたという誤解を避けるためになります。
よって、合同法要となりやすい彼岸法要などで香典を用意する場合は、新札でも問題ありません。
また、弔事でお金を包む場合は封筒の入口側に肖像画がくるようにし、出した際に肖像画が見えないように裏に向けて入れましょう。
地域によって違いはありますが、香典は黒白の水引きがある不祝儀袋を使います。
西日本では黄白であったり、四十九日以降や高額の場合は双銀とすることが多いようです。
不祝儀袋には中袋とのし袋に別れているものもあります。
その場合は中袋にお金を包み、のし袋は裏側の折り返しを折る際に上側の折り返しがもっとも上にくるように折ってください。
香典の書き方
表書きを書く際は香典であっても、葬儀以外では濃墨を使うのがマナーとなります。
葬儀で薄墨を使うのはあくまで、急なことであることや突然の悲しみによって墨が薄まったという意味になるものです。
表書きは封筒の中央上部に、合同法要となりやすい彼岸法要などでは「御仏前」とし、四十九日よりも前であれば「御霊前」とします。
ただし浄土真宗などの宗派では、タイミングに関わらず「御仏前」と書くようにしましょう。
もし故人の宗派がわからない場合などは「御香料」などとしても問題ありません。
中袋がある封筒のときは中袋の裏側、ないときは封筒の裏側に自分の住所と包んだ金額を記入します。
お布施同様、住所は正確に記入し金額は大字で記入するようにしましょう。
こちらの記事では、香典の金額について詳しく解説しています。
お悩みの方はぜひこちらもご覧ください。
スポンサーリンク合同法要でのお供え物マナー
合同法要とする際は、お寺で行うこともあり基本的にお供え物が不要とされています。
お寺で用意するため参列者にお供え物を求めないようです。
しかし、あくまで不要というだけで持参したからといってマナー違反とはなりません。
不安であれば事前に尋ねておき、どちらでもいい旨の話であれば、持参するのも良いでしょう。
もしお供え物を持参するとなった際、どのようなものを持っていけばいいか紹介します。
花
花をお供え物として持参する予定の方は、事前にどのように花をいけるかについて確認しておきましょう。
花瓶などの器が用意されているようであれば切り花にしてもいいですし、器の類がないようであればプリザーブドフラワーという選択もあります。
花の種類はさまざまですが、仏花としては菊がもっとも有名です。
菊は多くの理由で仏花に優れているともされていますので、悩むようであれば菊を選ぶと良いでしょう。
他にもユリやカーネーション、胡蝶蘭などもお供えものとして使われる花となります。
基本的に花弁の色が白のものを選び、派手な色合いであったりトゲや毒などがある花は避けるようにしてください。
果物
果物を選ぶ際は、丸いものを選びましょう。
丸いものは円をイメージさせ、円は縁を意味し故人と繋がることのできるものになります。
また、合同法要はお盆などに行うことが多く、暑い季節には日持ちしないものを避けなくてはいけません。
お盆の時期などであれば、スーパーにお供え物用の果物セットなどもあります。
日持ちする果物なら、故人の好きだった果物を選ぶのもいいでしょう。
お菓子
お菓子についても、常温で保管できるものがおすすめです。
日持ちのしないお菓子などでは管理も大変なので、必ず日持ちするものを選んでください。
個包装のものなども、お供えしやすく保管もできるのでおすすめです。
和菓子であればお煎餅やカステラなど、洋菓子ならマドレーヌやゼリーなどで良いでしょう。
法事のお供えについてお悩みの方はぜひこちらの記事もご覧ください。
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年忌法要をまとめて合同法要にするお布施料
複数の故人の年忌法要が同じ年に重なっていた場合、多くのケースでは合同で行うこととなっています
短期間で法要するのは、参列者との予定合わせなども含め、遺族の負担が大きくなってしまうからです。
また年忌法要とは故人の死後、数年ごとに行われる法要です。
死後1年後に行われる一周忌から、三回忌や七回忌と続き、多くの場合は三十三回忌などで終わります。
年忌法要を合同で行うとなった場合、お布施や香典の費用などが気になる方も多いと思います。
合同で行うということは、やはりその金額が高くなってしまうのではと考えるでしょう。
お布施や香典の相場費用がどうなるのか、それぞれの金額相場について紹介します。
お布施の相場
年忌法要の合同は、多くとも2人までが基本となります。
2人分の法要ということで、お布施も2倍と考えるのが一般的でしょう。
しかし、年忌法要の合同においては、多くの場合が1,5倍のお布施を用意することとなっています。
御車代や御膳料を用意する場合は、あくまで食事や交通手段へのお金なので一般的な金額で問題ありません。
自宅での法要であれば5〜7万円のお布施と、御車代・御膳料それぞれに5,000円〜1万円程度を包むようにしましょう。
香典の相場
香典もお布施同様、1.5倍という認識でいいでしょう。
封筒もひとつにまとめて問題ありません。
表書きなども変わらず、年忌法要となるので「御仏前」としてその下に本人の名前、裏側か中袋に住所、入れた金額などを記入してください。
香典相場の項目から、自分の立場に当てはまる金額を参考に1.5倍した金額を用意するようにしましょう。
もし中途半端な金額になるようであれば、高い金額の奇数に合わせることをおすすめします。
年忌法要を合同法要とする際の注意点
年忌法要を合同で行う場合、いくつかの注意点があるので覚えておきましょう。
浅い年忌法要は個別に行う
浅い年忌法要、特に三回忌までは故人にとっても大切な法要です。
三回忌法要までの年忌法要に関しては、あまり合同で行うことはおすすめできません。
参列者への案内
参列者に案内状を送る場合、その法要が合同法要であることを明記しておきましょう。
用意する香典なども変わってきますし、法要にいったときに合同であることを知ると驚いてしまいます。
案内状に各故人の名前を記入するときは、直近の故人の名前から記入しましょう。
合同法要の日程
合同法要の日程を考える際、日程に悩まれる方も多いでしょう。
合同法要の日程にはふたつのケースがあり、命日が早い故人に合わせる方法と直近の故人に合わせる方法があります。
年が同じであることを前提とし、その年内で祥月命日(故人の没月日)が早い故人に合わせて日程を決めましょう。
仮に命日が3月の故人と10月の故人の合同法要であれば、3月の故人の命日を目安にしてください。
もっとも最近に逝去された故人に合わせる方法もあります。
7回忌となる故人と27回忌となる故人での合同法要であった場合は、7回忌となる故人の命日に合わせるようにしましょう。
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よくある質問
Q:合同法要のお布施の相場は?
A:お寺で合同法要を行う場合のお布施の相場は5000~3万円です。
Q:合同法要のお布施の書き方は?
A:お布施の表書きは濃墨で「お布施」と書きます。
封筒の中袋か裏面に、住所・氏名、金額を書きます。
Q:よく合同法要で行われる法事は?
A:合同で法要が行われることが多いのはお盆での法要です。
スポンサーリンク合同法要のお布施の相場のまとめ
ここまで合同法要についての情報や、お布施などの相場を中心にお伝えしてきました。
この記事のポイントをおさらいすると以下の通りです。
- 合同法要とは壇家が集まったり別の法要を同時に行うこと
- 合同法要でのお布施の相場は5,000円〜3万円
- 基本的なマナーは普通の法要と変わらない
- 年忌法要を合同で行う場合のお布施は1.5倍が目安
これらの情報が少しでも皆様のお役に立てば幸いです。
最後までご覧いただき、ありがとうございました。
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監修者
田中 大敬(たなか ひろたか)
厚生労働省認定 葬祭ディレクター技能審査制度 一級 葬祭ディレクター
経歴
業界経歴15年以上。葬儀の現場で数々のお葬式を担当し、身寄りのない方の弔いから著名人や大規模な葬儀までを経験。お葬式を終えた方々のお困りごとに数多く寄り添いサポートを行う。終活のこと全般に知見を持ち、特に士業や介護施設関係の領域に明るい。
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