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夏の葬儀に参列する女性の服装は?マナーや暑さ対策の方法を紹介

更新日:2024.02.03

弔問

葬儀 お辞儀

訃報は突然に届くものであり、あらかじめ予測ができるものではありません。
夏の暑い時期に訃報が届いた場合、葬儀の服装で悩む方も多いのではないでしょうか?
今回は、夏の葬儀にふさわしい服装について、詳しくご紹介します。

  • 葬儀の服装は季節によって変わる?
  • 夏の葬儀に参列する際の女性の服装
  • 夏の葬儀の服装に合わせるアクセサリーや小物
  • 夏の葬儀での暑さ対策

夏の葬儀に参列する際の服装マナーと暑さ対策についてもご紹介します。
ぜひ最後までご覧ください。

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  1. 葬儀の服装は通年同じ
  2. 夏の葬儀に参列する時の女性の服装
  3. 夏の葬儀の服装に合わせるアクセサリー
  4. 夏の葬儀の服装に合わせる小物
  5. 夏の葬儀の暑さ対策
  6. 夏のお通夜での女性の服装
  7. 夏の葬儀の女性の服装まとめ
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葬儀の服装は通年同じ

感嘆符 !

葬儀に着用する服装は、基本的に季節を問わず同じものです。
ここでは、葬儀での正式な服装についてご紹介します。

正式な喪服で参列する

近年、ビジネスシーンではクールビズが推奨されています。
しかし冠婚葬祭の場で着用する服装は、きちんとマナーを守らなければなりません。
葬儀に参列する際には、準喪服を着用するのが基本です。

準喪服とは、男性がブラックスーツ女性はブラックフォーマルになります。
葬儀では、季節を問わず喪服を着用するのが基本です。

服装は弔意を表す

葬儀の場において、服装は弔意を表すものとなります。
そのため、葬儀に参列する際には服装に対する配慮が必要です。
夏の葬儀であっても、肌の露出が多い服装やカジュアルな服装は避けるべきです。

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夏の葬儀に参列する時の女性の服装

紹介

ここでは、女性が夏の葬儀に参列する際の服装について、詳しくご紹介します。

黒の礼服かワンピース

女性が夏の葬儀に参列する場合には、ブラックフォーマルを着用するのが基本です。
スーツを着用する場合には、黒以外に濃紺やダークグレーでも問題はありません。

ワンピースは半袖でもよい

女性の喪服はワンピースタイプのものが一般的です。
デザインがフォーマルであれば、半袖であっても問題はありません。
ワンピースの丈の長さは、ひざ下丈のものを選びます。
丈が短いものは、露出が多く葬儀の場にはふさわしくありません。

ジャケットも必要

上にジャケットを羽織るのがマナーです。
葬儀中にジャケットを脱ぐのは避けた方が無難です。

しかし近年では、猛暑となる傾向が高くなっています。
参列者に対してジャケットを脱ぐように促すケースもあります。
熱中症対策で冷房を効かせている会場も多いため夏でもジャケットは必需品です。

黒の靴

葬儀で履く靴は、男女問わず黒の靴が一般的です。
葬儀で明るい色味の靴を履くのはマナー違反です。
黒に近くても、茶色やグレー系といった色味のものは避けるのが無難です。

光沢やデザイン性のものは避ける

葬儀で履く靴は、色だけでなく素材やデザインにも注意が必要です。
以下のようなものはふさわしくありません。

  • エナメル素材のような光沢のあるもの
  • ヘビやクロコダイルの型押しといった殺生をイメージさせる素材のもの
  • カジュアルなデザインの靴
  • つま先が尖っているポインテッドトゥ
  • つま先のないオープントゥ

布素材の靴を選ぶのがベストです。
本革や合成皮革の靴でも問題はありません。
女性はつま先が尖っていないプレーントゥやスクエアトゥを選びます

ピンヒールもNG

女性が靴を選ぶ際、色やデザイン同様に気を遣うのがヒールです。
葬儀で履くヒールは、高さが3~5cm程のものが適しています。
ヒールは安定感のある太めのものがおすすめです。
ピンヒールやウェッジソールは、葬儀の場にふさわしくありません。

ストッキングも黒を着用

喪服だけでなくストッキングにも配慮しましょう。
葬儀の場では、肌の露出がマナー違反となります。
そのためストッキングの着用は必須です。
喪服や靴と同様に、黒のストッキングを着用します。

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夏の葬儀の服装に合わせるアクセサリー

アクセサリー

葬儀の場でアクセサリーを着用しても良いのでしょうか?
ここでは、葬儀で気をつけるべきアクセサリーのマナーについてご紹介します。

基本は結婚指輪のみ

葬儀はおしゃれをする場では基本的にはありません。
アクセサリーを着用しない方が好ましいといえます。

ただし、結婚指輪は葬儀で着用してもマナー違反とはなりません
注意すべき点は結婚指輪のデザインです。
宝石がほどこされているものやゴールドのものはマナー違反となる可能性があります

光沢感が少なく、シンプルなデザインであれば、問題はないでしょう。
プラチナやシルバーで、シンプルなデザインの結婚指輪はそれほど心配はいりません。
葬儀で結婚指輪を着用することに不安を感じる方は外すことが無難でしょう。

パールは着用可能

葬儀の場で、パールのアクセサリーを身につけている方をよく目にします。
パールは「月の涙」とも呼ばれています。
よって葬儀にふさわしい宝石といわれています。

葬儀でパールのアクセサリーを着用することはマナー違反とはなりません
ただし、葬儀の場でパールのアクセサリーを着用する際にも注意点があります。

一連のものを選ぶ

葬儀でパールのアクセサリーを着用する際は、パールの色や大きさに注意しましょう。
パールの色味は白や黒、濃いグレーで、大きさは7~8mm程度のものを選びます

また、必ず一連のものでなければなりません
二連のネックレスは「不幸が二重となる」とされます。
いくらパールであってもマナー違反となります。
ネックレスの長さは鎖骨のあたりまでが目安となります。

着用後はアフターケアが必要

パールは、宝石の中でも汗や化粧品などに弱く、着用後の手入れは不可欠です。
着用後、手入れをせずに放置すると、パール独特の光沢が失われることがあります。
パール着用後の手入れ方法や保管方法について、簡単にご紹介します。

  • 着用後、柔らかい布を用いて、パールについた付着物を拭きとる。
  • パールの表面は傷つきやすいため、他の宝石などと一緒に保管しない。
  • パールは乾燥に弱いため、暖房器具などの近くに置かない。
  • パールを保管する時は、直射日光があたる場所、乾燥する場所、湿度が高い場所を避ける。

着用後の手入れを忘れず、保管場所にも気を配る必要があります。

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夏の葬儀の服装に合わせる小物

葬儀 鞄

葬儀では、喪服に合わせる小物にも注意が必要となります。
ここでは、葬儀の場にふさわしい小物についてご紹介します。

バッグ

葬儀に持参するバッグは、ハンドバッグが基本です。
ショルダーバッグでもマナー違反ではありません。

しかしハンドバッグを持参するのが無難です。
ショルダーバッグを持参する場合は肩にかけず、肩ひも部分を手で短く持ちます。

また、葬儀に持参するバッグについても、服装と同様に注意すべき点があります。
その注意点について、次にご紹介していきます。

黒色か暗色系

葬儀に持参するバッグは、黒色で布素材のものが基本です。
喪服同様に深い黒色のものが理想です。
光沢がなく、金具が目立たないシンプルなデザインのものを選びます。

サブバッグは黒い布製の手提げバッグを使用します。
紙袋や黒以外をサブバッグとして使用する場合は、葬儀会場に持ち込まないようにします。
控室に置いておくか、心配であればフロントに預けましょう。

黒でも革素材はNG

葬儀に持参するバッグは、黒色なら何でも良いわけではありません。
葬儀の場では、殺生をイメージさせるものはタブーとされています。
そのため、革製品のものは基本的にマナー違反となります。
ただし、靴は本革や合皮革の素材のものが多く、葬儀でも使用されます。

デザイン性の高いものは避ける

葬儀は、おしゃれをする場所ではありません。
服装をはじめとしてシンプルなものを身につけるのがマナーです。
バッグも同様で、できるだけ装飾のないシンプルなデザインのものを選びます。
バッグの金具も光沢感があるため、金具が目立たないデザインが好まれます。

髪留め

葬儀の場では、長い髪をすっきりとまとめるのがマナーです。
そのため、髪をまとめる髪留めにも配慮が必要となります。

光沢のあるものは控える

光沢のある髪留めはマナー違反とされています。
黒色のゴムのみで髪をまとめるのが理想です。
髪留めを使用する場合は、黒色でなるべく光沢のない髪留めを使用します。

シンプルなデザインを選ぶ

葬儀で髪留めを使用する場合、華やかなデザインのものはマナー違反です。
リボンなどの装飾が施されているものは避けます。
シンプルなデザインのものを選ぶようにします。
黒色でシンプルなデザインのシュシュやバレッタは使用しても問題ありません。

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夏の葬儀の暑さ対策

検索

葬儀に着用する喪服は、長袖が基本です。
そのため、夏の葬儀において、暑さ対策は必須です。
ここでは、夏の葬儀に役立つ暑さ対策について簡単にご紹介します。

夏用の涼しい素材の服を選ぶ

喪服には、春・秋・冬の3シーズン用の喪服と、夏用の喪服があります。
一般的に、気温が高くなる6~9月頃は、夏用の喪服がおすすめです。
3シーズン用の喪服と夏用の喪服との大きな違いは、素材です。

夏用の喪服は、薄手で軽く、通気性のよい生地が一般的です。
また、汗をかいても簡単に自宅で洗濯ができます。
ウォッシャブルタイプの素材のものも人気があります。

ハンカチに保冷剤を包む

ハンカチに保冷剤を包む方法は、気軽にできる暑さ対策として有効です。
保冷剤を包んだハンカチを服の中に忍ばせておくことで、暑さを和らげることができます。
また、熱中症の症状が出た場合にも、この保冷剤が役に立ちます。
首元やわきの下を保冷剤で冷やすことにより、熱中症の症状を軽減します。

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夏のお通夜での女性の服装

線香 ろうそく

お通夜に参列する場合、基本的には季節を問わず喪服を着用するのが一般的です。
ただし、急な訃報で喪服を着用できない場合は、黒や紺、グレーのワンピースやツーピースを着用しても問題はありません。
女性が夏のお通夜に参列する場合、以下のものは避けましょう。

  • 襟元が大きく開いたデザインのもの
  • 透ける素材のカーディガン
  • 短いスカート丈のもの
  • 肌の露出が多いもの

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夏の葬儀の女性の服装まとめ

fin

こちらの記事では、女性が夏の葬儀に参列する際の服装についてご紹介してきました。
今回の記事をまとめると、次のようになります。

  • 葬儀では、季節を問わず喪服を着用する
  • 女性が夏の葬儀に参列する際には、半袖のワンピースでも問題はない
  • 葬儀では、結婚指輪もしくはパールのアクセサリー以外は外す
  • 夏の葬儀の暑さ対策は夏用の喪服を着用する、保冷剤を使用する

これらの情報が、少しでも皆さまのお役に立てれば幸いです。
最後までご覧頂き、ありがとうございました。

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監修者

評価員(たなか)

田中 大敬(たなか ひろたか)

厚生労働省認定 葬祭ディレクター技能審査制度 一級 葬祭ディレクター

経歴

業界経歴15年以上。葬儀の現場で数々のお葬式を担当し、身寄りのない方の弔いから著名人や大規模な葬儀までを経験。お葬式を終えた方々のお困りごとに数多く寄り添いサポートを行う。終活のこと全般に知見を持ち、特に士業や介護施設関係の領域に明るい。

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