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お葬式

葬儀を行う場所は?それぞれの場所の特徴や場所選びのポイントを解説

更新日:2023.12.08

喪主

寺

記事のポイントを先取り!

  • 葬儀を行える場所は複数ある
  • メリット・デメリットどちらも踏まえた上で検討することが大切
  • 金額面も気にする必要がある

もしも家族が突然亡くなった際、どこで葬儀を行うか考えていますか。
葬儀と言うと斎場を思い浮かべる方が多いと思いますが、実は選択肢は多数ございます。

いざその時になり、精神的に余裕がない中、慌てて葬儀場を選ぶのは大変です。

この記事では、葬儀場を選ぶ際のポイントをご紹介します。

それぞれのメリット・デメリットを知った上で選べるようにしましょう。

ぜひ最後までご覧ください。

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  1. 葬儀を行う場所の種類
  2. 葬儀の場所の選び方
  3. 葬儀場選びで大切なこと
  4. 下見はできるだけ行いましょう
  5. 遠方から葬儀場に来た人の宿泊について
  6. 地元と現在の居住地、どちらで葬式を行うべきか?
  7. 葬儀場へ遺体搬送する方法
  8. 遺体搬送を依頼する際の注意点
  9. 葬儀を行う場所でのよくある質問
  10. まとめ
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葬儀を行う場所の種類

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葬儀を行なう場所の種類や特徴、メリット・デメリットを説明します。

公営斎場

公営斎場とは、市区町村の地方自治体や、近隣の自治体で集まり組合を設けて税金などの公費で運営している公共の斎場のことをいいます。


市の運営している斎場は「○○市斎場」もしくは「市民斎場」、町なら「○○町斎場」と名前が付けられています。最近は「○○聖苑」「○○会館」などと言う名称もありますので、公営斎場をご希望であるなら、葬儀社に確認しましょう。

メリット

通夜から火葬、告別式まで、1か所で行える火葬場とセットになった斎場もあります。
そのような斎場では、霊柩車やマイクロバスの手配も不要です。


公営斎場の最大のメリットは民営に比べ料金が安いことです。

他にも宗教や宗派が不問ですので、どなたでも安心して利用することができます。

デメリット

デメリットは、料金が安いことから利用者が多く、予約が取りづらいことです。

音響や演出に制限もあります。

民営斎場

民営斎場とは、葬儀社や宗教法人が運営している民間の斎場です。企業が貸斎場として、運営している場合もあります。


「○○斎場」「○○会館」や、「○○ホール」「○○式場」という名称を使っている施設が多くあります。「○○メモリアルホール」と呼ばれているところは、民営斎場であると思っていいでしょう。

メリット

公営に比べ、設備が充実しているため、故人や遺族の意向を取り入れた葬儀を行うことが可能でしょう。


祭壇の装飾や、音楽なども柔軟に対応してくれます。

デメリット

公営よりも料金は高くなってしまいます。


所有・運営している会社や宗教法人によって、施設の設備には違いがあります。

斎場を選ぶ際には、葬儀社などにしっかり確認を取りましょう。

宗教施設(寺院・教会など)

寺院斎場は、お寺や教会など、宗教法人が所有・運営している斎場の事です。


最近では、寺院が本堂とは別に葬儀用に斎場を建設しているケースがあります。

一般の斎場と変わらず、設備を整えバリアフリーを意識して造られている斎場も多く見られます。

メリット

寺院や教会で行う葬儀は格式が高く、荘厳なイメージの葬儀を行えます。


また、懇意にしている菩提寺が自宅の近くにあれば、近所の方が参列しやすいのもメリットでしょう。

デメリット

宗旨・宗派がはっきりしているため、使える方が限定されます。


民営斎場のように豊富な設備は見込めません。

寺院の敷地内に斎場がある場合も多く、事前に駐車場や控室の有無はもちろん、制限人数や車の台数などの確認も必要です。

自治体の施設(公民館・集会所など)

公民館・地域集会所は、その地域の方々のコミュニティの場所です。

公営斎場との違いは、本来は地域の方の集会場として使われているという事でしょう。


近年、福祉に力を入れている自治体は多く、公民館や集会所も多く見られます。

メリット

利用料金が公営斎場よりもさらに安い場合が多いです。

また近所の方にもなじみのある場所ですので参列しやすいでしょう。

デメリット

あくまでも地域のコミュニティの場ですので、斎場としての設備は整っていません。

自宅

近年ではセレモニーホールや斎場などで行われる一般葬が主流となっていますが、かつては故人の自宅で行われる自宅葬が一般的でした。


遺族や故人にとって馴染みがあり、思い出の詰まったご自宅で最期のお別れができることが自宅で葬儀を行う事の魅力でしょう。

メリット

自宅で葬儀を行うので、利用料金はかかりませんし、時間に制限もありません。

故人にとっても安らげる自宅で葬儀を行えることが何よりのメリットでしょう。

デメリット

自宅によっては葬儀に向かない環境もあります。


集合住宅などでは、葬儀自体を禁止している場合もありますので、必ず確認しましょう。


葬儀会社のスタッフの出入りで、ご近所にご迷惑をかける場合もございます。

あらかじめ了承を得た方がいいでしょう。

ホテル

ホテルで葬儀を行う場合、密葬(家族葬)を済ませた後の「お別れ会」という名目で行われることが多い様です。


ほとんどのホテルがご遺体の持ち込みや焼香は禁止されているからです。

葬儀というよりセレモニーやパーティといった形式で、高級感のある式が行えます。

メリット

ホテルで葬儀を行う場合、宿泊施設を探す手間が省け、交通の便がいい場所にあることが多いため、来場者が参列しやすいというメリットがあります。


また、サービスが充実しているのもホテル葬ならではの良い点でしょう。

料理の内容も豊富です。

デメリット

ホテルでの葬儀は費用が比較的高めになってしまいます。

ほとんどのホテルがご遺体の持ち込みや焼香は禁止なので、火葬後でないとホテル葬はできません。

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葬儀の場所の選び方

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近年では葬儀の形式もさまざまで、場所選びも悩むところでしょう。

故人を偲び、送り出す大切な葬儀を後悔のないように行いたいものです。

ここでは、葬儀場を選ぶポイントをご説明していきます。

葬儀場の費用

公営施設か民営施設かで、葬儀場の利用料金は大きく変わります。
公営施設の場合、施設利用料は3万円~5万円程度です。
さらに葬儀社に払う料金を合計すると10万円を超えるケースが多いようです。

民営施設の場合、葬儀の規模によって、料金プランが異なります。
一番安いプランで、おおむね20万円~40万円です。
オプションとして、生花祭壇や生演奏を取り入れると、さらに料金は変わってきます。

予算を抑えたい場合は、公営斎場か自宅葬がよいでしょう。
火葬場付きの斎場であれば、移動費もかからず出費をおさえることができます。

葬儀場へのアクセス

アクセスのしやすさも、葬儀場選びのポイントとなります。
家から近い場所の葬儀場だと移動時間が短く、利便性が高いです。
電車やバスの交通の便も確認しておいた方がよいでしょう。

特に、遠方からの参列者だと、道順がわからない人もいるかもしれません。
駅から近い場所の方がわかりやすくてよいでしょう。

車で訪れる人がいる場合、駐車場の有無も調べておくとよいです。

葬儀場の規模

参列人数に対応した規模の葬儀場を選ぶことも大切なポイントです。
人数に対し広すぎる会場の場合、費用の負担が大きくなってしまいます。

一方、狭すぎる会場にすると、窮屈になってしまします。
葬儀規模に見合った、最適な規模の葬儀場を選定することが重要です。

葬儀場の設備

近年さまざまな形式の葬儀が増えてきているため、会場選びにも気を配らなければなりません。


葬儀の場所によっては駐車場が小さかったり、バリアフリーに対応していなかったりと、事前に下調べが大切になってきます。

親戚にお年寄りが多い場合などは特に気を遣うところです。

形式にこだわらず故人の趣味を取り入れた葬儀を行うことも増えてきています。


故人が好きだった音楽を流したり、元気だったころの映像を映したりと、さまざまな趣向を凝らした式を希望される方もいらっしゃるでしょう。

希望の葬儀ができるように、音響設備の有無やプロジェクターを借りることができるかなど、斎場の設備は事前に確認しておくことをおすすめします。

葬儀場での遺体安置と宿泊

故人のご遺体を安置する場所がない斎場もあります。

そういった場合、故人がご逝去されてから、通夜・告別式までの間、ご遺体を安置する場所を探さなければなりません。
葬儀会社と話し合い、初めから安置施設のある斎場を紹介してもらうか、安置場所を決めておきましょう。

また、安置する施設があっても、ご遺体との面会時間に制限がある斎場もありますのでご注意ください。

故人と葬儀の間離れていたくないご遺族様にとっては、宿泊施設がある斎場をおすすめします。

遠くから来て下さる親戚がいる場合、宿泊できる場所があるのは助かります。


ただ、斎場では宿泊できる人数には限りがありますので、近隣にホテルなどの宿泊施設がある斎場を選ぶといいでしょう。

故人の遺志

故人の遺志も大切です。懇意にしていたお寺があればそちらで葬儀を行うことが一般的です。

生前にご自身でエンディングノートをつけるなど、終活をされていたのであればどのような式にしてほしいのか残してくれているでしょう。

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葬儀場選びで大切なこと

葬儀の上で葬儀場選びは大切です。

しかし選ぶ場所によって後悔することがあります。


公営斎場は料金が安い一方で、予約が取りにくい場合があり、民営斎場は設備が充実しているものの、料金が高くなることが多いです。

寺院や教会での葬儀は、特定の宗教や信仰に基づいているため、選択肢が限られる場合があります。

このように、各葬儀場にはメリットとデメリットがあります。

重要なのは、故人と遺族の希望に最も合った場所を選ぶことです。
事前に複数の葬儀場を比較し選択することが大切です。

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下見はできるだけ行いましょう

葬儀を行う場所を選ぶにあたって、最終的には「実際に見に行くこと」をおすすめします。

もちろん、ホームページやパンフレットを見ることで得られる情報は多くあります。
選択肢を絞る際に、基本情報を見比べることは重要です。

しかし、実際に足を運ぶことでしか得られない情報もあります。

最新の外観や内装だけでなく、雰囲気やスタッフさんの対応は紙面やサイト上より気づける点が多くあります。

また、子連れの方やご高齢の方、車いすの方などバリアフリーな施設を必要とする方を参列者として呼ぶ場合は施設を直接見て確認したほうが安心して呼べるでしょう。

交通の面でも、アクセスしやすいか、車での参列者が多い場合でも充分に駐車できる広さの駐車場を完備しているか、どのくらいの時間で着くか、を前もって確認できます。

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遠方から葬儀場に来た人の宿泊について

ポイント

遠方から葬儀場に来た人の、宿泊について解説します。

葬儀で宿泊をする理由

葬儀で宿泊をする理由は、夜伽(よとぎ)という慣習のためです。
夜伽とは、通夜の後、香とろうそくを灯して夜明けまで故人に寄り添うことをいいます。

かつて、息を吹き返すことがないか一晩中確認していたことが始まりと言われています。
あるいは、線香やろうそくの灯りが極楽浄土への道しるべになるという説もあります。

近年では、夜通しの夜伽は行われない場合も多いです。
一方、日付が変わる前まで寄り添う、半通夜が多くなってきました。

理由は、防犯上24時間対応している施設の減少や、宿泊を認めない施設が増えているからです。
かつて、葬儀は自宅で行われることが多く、制約もありませんでした。

しかし、現代では葬儀場で行われることが一般的となりました。
そのため夜伽は行われない傾向にあります。

葬儀において宿泊は誰がする?

葬儀で宿泊するのは、故人の近親者が一般的です。
しかし、通夜に泊まる人について、はっきりした決まりはありません。
故人と親しかった方で、故人と最後のお別れをしたいという方なら問題ありません。

葬儀場によっては、宿泊家族専用の部屋を設けているところもあります。
家族や親族で寄合い、生前の思い出話をすることは故人へのよい供養となるでしょう。

宿泊代は参列者が負担する

一般的に、宿泊代は参列者が自分で負担する場合が多いです。
一方、遠方からの参列者は土地勘がなく、ホテルの予約が困難な場合もあります。
その際には料金や交通アクセスを考え、ホテルを手配すると親切です。

葬儀場が宿泊設備を備えていたり、提携する宿泊施設を紹介してくれることもあります。
自宅に大きな部屋がある場合、自宅に泊まってもらうという手段もあります。

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地元と現在の居住地、どちらで葬式を行うべきか?

進学や就職で、生活拠点が地元を離れた場所にあってご逝去された場合、地元か現住所のどちらで葬儀を行うか迷うところです。

ここでは、葬儀を行う場所を選ぶにあたって、決めるポイントとなる項目を挙げていきます。

故人の居住期間の長さ

単純に、地元と現在の居住地、どちらで長く暮らしているかが選択肢になります。

基盤が長い方が、知人も多く、土地への愛着もあるでしょう。

故人とのつき合いのある人数

長く住んでいた土地でも、人間関係が希薄で親類もそれほどいないということもあります。

親戚や友人がたくさんいる場所で葬儀を挙げた方がいいでしょう。

菩提寺の場所と埋葬地

故人の実家に菩提寺があるのならば、その菩提寺で葬儀を執り行うのが一般的でしょう。

葬儀の際、故人のご遺体を地元まで連れていくか、菩提寺にお願いして居住地まで来ていただき、葬儀を行ってから、地元に帰って埋葬するかは、菩提寺や親戚と相談して決めます。

地元の慣習

故人の地元がしきたりを大切にしている土地柄ならば、なるべくそれに沿った葬儀を行うようにしましょう。

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葬儀場へ遺体搬送する方法

葬儀を地元で執り行う場合、遺体を地元まで搬送する必要があります。
遺族の自家用車での遺体搬送は法律上制限されていませんが、搬送には様々な注意が必要です。
業者に委託するのが一般的です。


依頼先としては、葬儀社や遺体搬送専門の会社があります。
遺体搬送は地元の業者に依頼し葬儀は地元の葬儀社にお願いする方法や、寝台車で地元の葬儀社が迎えに来る方法などがあります。


搬送費用の相場は近隣地域であれば数万円で済むことが一般的ですが、遠方の場合は10万円以上かかることもあります。
距離や場所によっては30万円程度になることも考えられます。
一定の距離を超える場合は航空機を利用した搬送がコスト面で有利なこともあるため、陸路と航空機の見積もりを比較検討することが重要です。

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遺体搬送を依頼する際の注意点

遺体搬送を依頼する際には、

  1. 搬送距離
  2. 安置施設の確保
  3. 火葬費用の確認

こちらの3点に気を付けましょう。

搬送には往復分の金額がかかること、住居と葬儀場の場所によって金額に変動があることは特に見落としがちです。

見積金額を大幅に超えないように調節しましょう。

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葬儀を行う場所でのよくある質問

葬儀を行う場所についてのよくある質問にお答えします。

斎場と火葬場の違いは何ですか?

斎場とは通夜や告別式などを行う場所を指し、火葬場は葬儀の儀式である火葬をするための場所で、火葬炉が備わっています。


斎場はいわゆる葬儀を行うための会場であり、故人を偲ぶために焼香・読経を行う場所です。

名称に「○○斎場」「セレモニーホール」「○○会館」などとつけられていることが一般的です。


火葬場は故人を火葬する場で、斎場との決定的な違いは、運営するにあたり、都道府県知事の許可が必要なことです。

葬儀を行うとき先に決めるのは斎場と葬儀社どっち?

斎場を先に選ぶ場合、その場所の制限やメリットをよく理解した上で葬儀社を選べます。
反対に葬儀社を先に選ぶ場合、葬儀社から専門のアドバイスやプランニングが受けられます。

また公営斎場は料金が安いが予約が難しい場合があり、一方で、民営斎場は料金が高いもの設備が充実している場合が多いです。
的には予算や設備、参列者の数など総合的な要素を考慮して決定することが大切です。

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まとめ

fin

ここまで葬儀を行なう場所の情報や、葬儀場選びのポイントなどを中心に解説してきました。
この記事のポイントをおさらいすると以下の通りです。

  • 葬儀の場所には公営斎場、民営斎場、寺院、自宅、ホテルなどがある
  • 葬儀場は費用、アクセス、規模、宿泊可能かなどを確かめ、決定する
  • 宿泊が必要な参列者は、基本的に参列者自身が宿泊代を負担する

これらの情報が少しでも皆様のお役に立てれば幸いです。
最後までご覧いただき、ありがとうございました。

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監修者

評価員(たなか)

田中 大敬(たなか ひろたか)

厚生労働省認定 葬祭ディレクター技能審査制度 一級 葬祭ディレクター

経歴

業界経歴15年以上。葬儀の現場で数々のお葬式を担当し、身寄りのない方の弔いから著名人や大規模な葬儀までを経験。お葬式を終えた方々のお困りごとに数多く寄り添いサポートを行う。終活のこと全般に知見を持ち、特に士業や介護施設関係の領域に明るい。

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