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お葬式

葬儀社とは?葬儀社の仕事内容や資格、葬儀社の選び方について解説

更新日:2023.10.10

葬儀 費用

スーツの男性から説明を受けるシニア夫婦

葬儀社に依頼し葬儀を執り行う方が多いですが、葬儀社の仕事内容はご存じでしょうか。
お葬式の手配だけでなく、手続きの代行や葬儀後のサポートをしてくれる葬儀社もあります。

そこでこの記事では、葬儀社の種類やサービス内容、葬儀社の選び方をご紹介します。
葬儀に関係する資格の説明もしているので、ぜひ最後までご覧ください。

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  1. 葬儀社とは
  2. 葬儀社の種類
  3. 葬儀社のサービス内容
  4. 葬儀社を決めるタイミング
  5. 葬儀社の選び方
  6. 葬儀に関係する資格
  7. 葬儀社の休業日は?
  8. 葬儀社を通さずに直葬はできる!
  9. 葬儀社についてよくある質問
  10. 葬儀社とはまとめ
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葬儀社とは

ペンとバインダーを持って説明するスーツの男性

葬儀社とは、葬儀に必要な支度を調整して、葬儀を執り行う役割を果たす会社のことです。
公的な資格は必要なく、誰でも葬儀社を立ち上げることができます。

葬祭ディレクター・仏事コーディネーター・終活カウンセラーなどの資格を保有しているスタッフも多いですが、必須ではありません。

これは、葬祭業は許認可が必要ないためです。

ただし、霊柩車を運転する際には貨物自動車運送事業の許可が必要となってきます。

葬儀の流れや費用|葬儀の基本事項や注意点について詳しく解説

葬儀を執り行なう意味

葬儀は故人の死を尊重し、遺族や友人、知人が集い故人の人生や思い出を追悼し最後の別れをする場です。

葬儀は故人への感謝や敬意を表し、感情を整理する場でもあります。

葬儀社の実際

日本における葬祭社の市場規模は1兆千億円ほどあり、葬祭の専門事業者は総数の三分の二程度で、ほとんどの企業は従業員100人以下の中小企業です。

1年中営業している会社がほとんどで、不幸が起これば四季や天候に関係なく出勤します

そんな葬儀社ですが、良い葬儀を考えるプロデュース力や宗教の知識、その地域のしきたりや習慣などの特殊な文化を知る必要があるなど、幅広い知識と多様な情報力とスキルが大事になってくる大変な仕事です。

しかし、そんな大変な仕事であるにもかかわらず、現在は他業種からの進出も盛んになっています。

農協や生協、ホテルや仏具を扱う行者、花屋さんからギフトショップまで、開業にあたって特別な資格が必要とされないので、幅広い業者からの参入が行われているのが実情です。

葬儀社の多くは中小企業

2006年にJETROによって行われた調査によると、日本には葬祭業の市場規模が1兆1千億円近くあると推定されています。

その総数の3分の1が葬祭の専門事業者であり、そのほとんどは従業員が100人以下の中小企業です。

これらの会社は、ほぼ年中無休で営業しており、人が亡くなったという知らせがあれば天気季節に関係なく出勤しなければなりません。

こうした厳しい業界ですが、葬儀事業は自由に立ち上げることができるので他業種からの参入も多く見受けられます。

葬儀社は24時間365日対応

日本では葬儀社とは国の認可制ではないため、国の許可がなくても経営ができるという自由な業界です。

免許制度が無いことで、一旦葬儀屋を立ち上げてしまえば誰でも葬儀屋を簡単に名乗れてしまいます。

そして葬儀社は、人の不幸がいつ起きるかわからないので、基本24時間365日対応しているところが多いのも特徴です。

葬祭ディレクター

現在、葬儀社を営むために必要な国家資格というのはありませんが、多くの葬儀社では「葬祭ディレクター」という民間資格を持つスタッフを雇っています。

葬祭ディレクターは、民間資格ですが実務経験が2級は2年以上、1級は実務経験5年と2級合格から2年経過して無いと受験できないという厳しい資格です

逆に言えば、この葬祭ディレクターがいたり、真剣に育てていそうな葬儀社は、信頼に当たる葬儀社かもしれません。

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葬儀社の種類

葬儀の祭壇

葬儀社には様々な形式の業者が存在します。
最適な葬儀社を選べるように、それぞれの内容・特徴について解説します。

専門業者

葬儀社の中で最も数が多い業者が葬儀専門業者です。
葬儀サービスを専門に扱っています。

自社で齊場を保有している事業者と、そうでない事業者があります。
仕出し業者・ギフト会社・霊柩会社など、葬儀に関わる内容全てを任せることもできます。

どの業者を選ぶか迷った際は、まずは専門業者に相談するのがおすすめです。

冠婚葬祭互助会

冠婚葬祭互助とは、毎月の掛け金を積立てして葬儀のサービスを受けることができるシステムのことです。

俗に「互助会」と呼ばれる組織がこれにあたります。

互助会は、毎月一定額の掛け金を前払金として払います。
冠婚葬祭の保険のようなシステムです。

毎月の支払額は1000~5000円程度です。
事業社によっていくつかのプランがあり、一括払いすることも可能です。

完納することなく冠婚葬祭を迎えた場合は、完納額と支払済額の差額を支払うことでサービスを使用できます。

協同組合

協同組合が組合員向けに行っている葬祭事業のサービスもあります。
利用には協同組合員であることが基本条件です。

ただし、事前相談や出資金の支払いなどの一定の条件を満たせば、組合員でなくても利用できるケースがあります。

この場合、専門業者に直接依頼するより安く済むことが多いです。
葬儀事業を展開する協同組合の中には、JAこと農業協同組合や、生協ごと生活協同組合も含まれます。

JAや生協は、病院や観光業など数々の事業を行っていて、葬祭事業もその中に含まれていて、組合員向けを対象に葬儀事業を展開していることから、組合員は安い価格で葬儀をすることが可能です。

なお、非組合員でも協同組合の葬儀を利用できますが、組合員よりも費用が高くなりますので注意しましょう。

葬儀仲介サービス業者

葬儀仲介サービス業者は、自社で葬儀を行うことをせず、提携した葬儀社の紹介を主に行います。
イメージとしては、保険の代理店と同じようなシステムになります。

葬儀社を探している人を募り、葬儀社を紹介し、成約に至った段階で葬儀社から仲介手数料をもらう仕組みです。
しかしあくまで仲介業者ですので、葬儀の詳細は専門業者に尋ねると良いでしょう。

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葬儀社のサービス内容

スーツ

葬儀を行う際、自ら計画して段取りを組む必要はありません。
基本的には葬儀社にお任せします。
プランによって異なりますが、一般的に行っているサービスは以下の通りです。

ご遺体の搬送・安置

病院や警察署では、ご遺体を長く安置できない場合が多いです。
そのため家族はまず遺体の搬送・安置を考慮し、葬儀社に依頼しなければなりません。

葬儀社は基本的に年中無休で、寝台車での搬送に対応してくれます
葬儀社が所有する安置施設の利用が可能なことが多いです。
安置した後、ご遺体を保全するドライアイスの用意や枕飾りの設置もしてくれます。

搬送・安置を依頼した葬儀社に、その後の葬儀を依頼することも可能です。
しかし必ずしも、その葬儀社に依頼しなければならないわけではありません。
落ち着いてから葬儀社を吟味し、依頼することをおすすめします。

葬式の手配

葬儀社は以下のことを中心に、葬儀に関する大部分をサポートしてくれます。

  • 宗教者の紹介
  • 遺影など使用する主な物品の準備
  • 齊場や火葬場の予約
  • 霊柩車やバスなどの車両の手配

斎場や火葬場には公営・民営どちらも存在します。
サービス内容や火葬料金は斎場や火葬場によって大きく異なるので注意が必要です。

葬儀社を決める際には、複数の葬儀社に相談し見積もりを取って比較するようにしましょう

各種手続きの代行

葬儀以外にも、役所への死亡届の提出や自治体が交付する火葬許可証の取得など各種手続きが必要になります。

死亡届に記入する届出人は、親族・同居人のみですが、役所への提出は代理人でも問題なく行えます。
また火葬許可証の取得も代理人が行うことができます
そのため、手が回らない方のために、葬儀社が代行して手続きを行うケースもあります。

追加料金が発生する可能性もありますので、詳細はしっかり確認しましょう。

ご遺体のケア

故人が亡くなった後、遺体をケアするために以下のサービスがあります。

  • 死化粧・エンゼルケア
  • 湯灌
  • エンバーミング

これらは、家族の意向によって行われます。

死化粧・エンゼルケアは医療器具を抜去し、排出物や内容物を取り除きます。
そして口腔のケア・全身を拭き綺麗にする清拭・着替え・整容・化粧を行います。

湯灌とは、ご遺体をお風呂に入れて清めることです。
看護師、またはご遺族が行います。
納棺師や葬儀社に依頼して行う場合もあります。

エンバーミングは、腐敗防止処置をし、衛生的に保存することです。
場合によっては、修復措置を含む場合もあります。
葬儀まで時間が空くときに行うことが多いです。

葬式当日の進行

葬儀・告別式に自分が何をしていいのかわからなくても、安心してください。

葬儀当日の進行は、スムーズに進行ができるように葬儀社のスタッフが全面的にバックアップしてくれます。

葬儀では、「思っていた以上に参列者が多くなった」、「体調不良の人が出てしまった」など想定外のトラブルが起こる可能性もありますが、そうした場合もスタッフが対応するので慌てずに相談をしましょう。

返礼品の手配

返礼品は香典返しとは異なり、通夜・告別式に参列していただいた方への感謝を表す品です。
香典の有無に関わらず、参列者全員に渡します。

高価な品ではなく、返礼品に適したものを選び、葬儀社に依頼します。
お茶や海苔・QUOカード・図書カード・タオルやハンカチがよく選ばれます。

予想される参列者数よりも余分に頼むのが一般的です。

葬式後のサポート

お葬式を終えた後も、初七日四十九日一周忌の法要があります。

葬儀社のサービスやプランには、葬儀後のサポートも含まれる場合がほとんどです。
見積もりの段階で、葬儀社に確認しておきましょう。

葬儀の流れとは?通夜・葬儀・告別式まで徹底解説

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葬儀社を決めるタイミング

葬儀社を決めるタイミングは、故人の生前時もしくは遺体を安置した後です。

タイミングがわかってないと、「早く決めなきゃ」と焦ってしまい、納得のいく葬儀ができなく後悔してしまうかもしれません。

生前と遺体安置後、それぞれどのようにして決めていけばよいのかを解説していきましょう。

①生前

葬儀社を決めるタイミングの1つに、故人が生前に葬儀社と形式を決める方法があります。
時間をかけて選べて、家族も迷うことなく故人の希望に沿った葬儀をすることが可能です。

生前に契約すれば、割引を受けることもできるので遺族に経済的負担をかけずに済むというメリットがあります。

この場合は本人だけでなく、家族や友人にもじっくり相談して決めるのがおすすめです。

②遺体安置後

葬儀社・葬儀屋を選ぶのは、病院などで亡くなった後の遺体安置後に決める人がほとんどです。
病院では半日しか安置できませんので、自宅などに遺体を安置した後の方が落ち着いて選べます

遺体は病院では搬送せず、葬儀社の専用車を利用して搬送しますが、搬送を担当した葬儀社・葬儀屋に必ず葬儀を依頼する必要はありません。

もしそれらの葬儀社・葬儀屋から見積もりをお願いする場合は、ひとまず見積もりをお願いして、保留にしておきましょう。

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葬儀社の選び方

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葬儀社は数多く存在します。
その中には質の良い葬儀社もあれば、悪い葬儀社も存在します。
そこでここからは、葬儀社選びのポイントを解説します。

葬儀の説明が分かりやすい

葬儀に慣れている人はなかなかいません。
葬儀が不慣れな場合、説明が分かりやすい葬儀社を選ぶのがポイントです。

葬儀社のスキルが高いほど、施主に対して理解しやすく説明してくれることでしょう。
しっかりとした説明を行い、施主側の相談・希望にも対応してくれる葬儀社は信頼ができます。

葬儀の料金プランが明確

葬儀社には大抵、何種類かの料金プランがあります。
その見積書や料金体系の載ったものが、明確に書かれているかチェックしてください。

中には、定額と書かれているものの、別払いが発生する場合もあります。

どの料金プランにどういったサービスが含まれているのか、できるだけ明確に書かれている葬儀社を選びましょう。

ほとんどの葬儀社では、料金プランをパッケージ化したりしていますが、見積もりを細かく見てみると葬儀の費用項目はものすごく細かいです。

葬儀社の規模と費用の関係性はあまり無く、料金体型がわかりやすく明確で、見積書が読みやすいというのは葬儀社を選ぶ上での重要な基準となっています。

葬儀担当者の人柄や信用性

担当者の信用できるポイントの例は以下の通りです。

  • こちらの質問に対して、間を置かず答えられる知識があるか

  • こちらの要望に対して努力し、実行できるように掛け合ってくれる人柄か

葬儀社のスタッフの人柄や知識は、葬儀を行っていくうえで特に重要だと言えます。
知識があり、できる限り要望を聞いてくれる葬儀社を選びましょう。

宗派・宗教が合っている

葬儀場の中には、葬儀ができる宗教・宗派が限定されている場合があります。

このように限られた状態でしか行えない葬儀場もありますので、故人の宗教・宗派が合っているのかを事前に必ず確認しておきましょう。

もしわからない場合は、お墓参りに行くお寺や親戚にも確認することをおすすめします。

葬儀社・葬儀屋で調査を依頼することも可能ですが、調査してくれた後に別の葬儀社に心情的に依頼しにくくなる場合もあるので、まずは自力で調べましょう。

葬儀形式・規模が適切である

葬儀場の選び方で大切なのは、どのような形式でどのような規模で行うかということです。

一般葬から家族葬、一日葬、直葬などが代表的な葬儀形式となっていますが、葬儀場によっては1つの葬儀形式に特化していたり、小さい規模の葬儀しかできない場合もあります

なので、形式と規模は葬儀場を選ぶ前に決めておきましょう。

葬儀場にアクセスしやすい

葬儀場の場所は、事前にある程度条件を出す方が良いですが、選ぶのに大事なのは葬儀場へのアクセスのしやすさです。

自宅の近くや親族がアクセスしやすい場所か、もしくは駐車場が多い場所かなども重要となります。

なので、事前にしっかりリサーチをして、どこが良いのか家族や身内などとじっくり相談をするようにしましょう。

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葬儀に関係する資格

葬儀社は資格がなくても開業できます。
しかし、葬儀社の在籍スタッフが資格を有していると、知識が豊富であることが分かり葬儀を依頼する際に安心できます

ここからは、葬儀に関係する資格をご紹介します。
資格内容によって得意分野が異なるため、葬儀社を探す際の参考にしてください。

葬祭ディレクター技能審査

葬祭ディレクター技能審査の1級は、宗教等の関連知識や葬儀式場の設営の基礎能力、全ての葬儀の内容の理解や参列者への適切な案内・進行などの技能が必要になります。

マナーや行政手続きの知識も審査されるので、葬祭ディレクター技能審査の1級の資格を有している葬儀社のスタッフは、全ての葬儀の知識が豊富だといえます。

そのため、葬儀がはじめてで不安が多く、葬儀だけでなく行政の手続きも相談したい方は葬祭ディレクター技能審査1級の資格を有している葬儀社に依頼することをおすすめします。

仏教葬祭アドバイザー

仏教葬祭アドバイザーは、仏教の通夜・葬儀の作法や手順の理解度の高さが必要な資格です。

通夜や葬儀の意味を理解し、正式な仏教の作法で故人をお見送りしたい方は、仏教葬祭アドバイザーを有している葬儀社を選ぶと安心です。

ただし、正式な仏式葬儀のアドバイスが行える資格なので、一日葬や直葬・火葬式のような通夜を省略した葬儀を希望している場合は、この資格の有無はあまり重要ではありません。

仏事コーディネーター

仏事コーディネーターは仏事の知識が必要な資格です。

葬儀に必要な仏具や、葬儀後に必要な仏壇、法事や法要の知識が豊富なので、葬儀だけでなく葬儀後の相談もしたい方は、スタッフに仏事コーディネーターにいると安心です。

葬送儀礼マナー検定

葬送儀礼マナー検定は、葬儀の服装や香典、供花・供物のマナーや、訃報を聞いた場合の対応やお悔やみの手紙など葬儀のマナー全ての知識が豊富な資格です。

喪主と参列者の両方のマナーの相談ができ、お墓参りや喪中や年末年始の過ごし方についてのマナーにも詳しいです。

葬儀のマナーに不安がある場合は、葬儀社のスタッフに葬送儀礼マナー検定の資格者がいると、さまざまな場面でのマナーの相談が可能なのでおすすめです。

終活ライフケアプランナー

終活ライフケアプランナーは、エンディングノートの作成の補助や、葬儀、相続や遺言、保険などの専門家とのサポートを行ってくれる資格者です。

そのため、事前相談をする葬儀社に終活ライフケアプランナーがいると、葬儀の事前準備がしやすくなるといえます。

近年、注目を集めている終活ですが、必要な内容は人によって異なります。

遺された遺族の負担を減らすために終活を検討している方は、終活ライフケアプランナーの資格を有している葬儀社に、事前相談をすると将来の不安を減らす手助けをしてもらえます。

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葬儀社の休業日は?

葬儀 数珠

葬儀社は、基本的に年中無休でスタッフが対応してくれます。
年末年始や早朝深夜問わず、連絡可能な場合が多いです。

ただし火葬場や役場など公営の施設は、12月30日~1月3日頃まで休んでいます。
その間も葬儀社は対応してくれますので、ご安心ください。

友引に通夜・葬儀はやっていいの?理由と注意点も解説

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葬儀社を通さずに直葬はできる!

4人で棺を運ぶ喪服の男性

ライフスタイルの変化から、近年は家族葬や1日葬・直葬の人気も高まっています。
葬儀社を通さず、全て自分たちで行う葬儀であるセルフ葬も存在します。

セルフ葬では葬儀社を通さずに葬儀を行うため、費用を抑えつつ自由に葬儀を行えます。
しかしその反面手間がかかるので、大規模な葬儀を行うことは難しいです。

セルフ葬のメリットは以下の通りです。

  • 周囲の目を気にせず行えること
  • 宗教観に左右されず行えること
  • 費用を抑えられること

ただし、以下のようなデメリットも多く存在します。

  • 手間・時間がかかる
  • 家族・親族・親しい方の理解が必要
  • 菩提寺からの納骨拒否の可能性

葬儀を行うために何をすればよいのか、しっかりと理解した上で判断しましょう

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葬儀社についてよくある質問

費用を抑えて葬儀をするコツはありますか?

まず葬儀社を選ぶ時は、複数の葬儀社から見積もりを取って、費用やサービスの質を検証しましょう。
また家族葬を行うなら、通夜を省いた一日葬をするのをおすすめします。

また葬儀屋は、見積もりの時に色々とオプションを追加しませんか?と色々提案してくることが多いです。

精神的に疲れている状況なので、ついつい早く決めようと思ってしまいますが、料理の手配やオプションサービスなど、必要の無い物ははっきり断るようにしましょう。

無駄を省き、必要なところにお金をかけるのが、いい葬儀にするのに大切なことです。

葬儀社とスムーズに付き合うコツはありますか?

葬儀社との付き合いはわずか3〜4日程度なので、良い葬式をするには葬儀社とスムーズに付き合い、良い信頼関係を結んでおくことが重要になります。

わずかな時間に葬儀社は家族関係の中に入り込んでいくので、お互いがお互いでオープンになれば、葬儀も納得するものになるはずです。

葬儀の時に分からない事はすぐに聞いたりでき、気になることはすぐに指摘できるようにするというのを躊躇せずにできれば、葬儀社との関係も良きものになるでしょう

葬儀屋を選ぶ前に確認しておくべきこと

葬儀屋を選ぶ前に確認するときいくつか確認するポイントがあります。


1、葬儀屋の評価と口コミ

葬儀屋についてあらかじめ評判や口コミを確認することが大切です。

近隣の人々の体験談や評判を通じて信頼性やサービスの質を確認できます。

葬儀屋を選ぶ前に以下のポイントを確認することが重要です。


2、サービス内容

葬儀屋が提供するサービス内容を確認しましょう。葬儀や告別式、お通夜などのセレモニーをどのように執り行うか、また遺体の扱いや供花、仏壇などの提供状況も確認しておくと良いです。


3、葬儀後のアフターケアやサポート体制も重要です。

遺族が必要な支援や手続き、アフターケアの提供状況を確認しておくと安心です。


4、専門知識と経験

葬儀業界での専門知識と経験があるかどうかを確認しましょう。

信頼性のある葬儀屋は、遺族の要求に適切に対応することができます。


5、葬儀社のアクセスと立地
葬儀場や事務所のアクセスや立地も確認しましょう。遺族や参列者にとってアクセスしやすい場所かどうかも考慮する必要があります。


以上の要点を確認し、複数の葬儀屋を比較することで、遺族にとって最適な選択ができるでしょう。

葬儀社は遺品整理してくれる?

葬儀社によっては遺品整理のサポートをしている場合もありますが、一般的に遺品整理専門の業者が担当します。


ただし、葬儀社によって遺品整理に関するアドバイスや紹介をしてくれることもあります。

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葬儀社とはまとめ

書類

ここまで葬儀社とはどんな業者なのか、サービス内容や選び方について解説してきました。
この記事のポイントをおさらいをすると以下の通りです。

  • 葬儀社とは葬儀のトータルコーディネーター
  • 葬儀社は、ご遺体の搬送から葬式後までサポートする
  • 料金体系の明確さやスタッフの知識・人柄で選ぶ

これらの情報が少しでも皆様のお役に立てば幸いです。
最後までご覧いただき、ありがとうございました。

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監修者

評価員(たなか)

田中 大敬(たなか ひろたか)

厚生労働省認定 葬祭ディレクター技能審査制度 一級 葬祭ディレクター

経歴

業界経歴15年以上。葬儀の現場で数々のお葬式を担当し、身寄りのない方の弔いから著名人や大規模な葬儀までを経験。お葬式を終えた方々のお困りごとに数多く寄り添いサポートを行う。終活のこと全般に知見を持ち、特に士業や介護施設関係の領域に明るい。

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