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お葬式

お通夜にふさわしい髪型は?男女別に注意点やオススメの髪型を紹介

更新日:2024.01.24

弔問

数珠を持ち合掌する女性

記事のポイントを先取り!

  • 七三分けやオールバックが良い
  • 女性の長い髪は1つにまとめる
  • 髪飾りは黒のシンプルなもの

お通夜に参列する際には、遺族に失礼のないようマナーをしっかりと守りたいものです。
なかでもお通夜に参列する際の髪型について、迷われる方が多くいらっしゃいます。

そこでこの記事では、男女別のお通夜に適した髪型について詳しく解説していきます。

お通夜に適した髪型を把握しておき、遺族に失礼のないようにしましょう。
長さに合わせたオススメの髪型も紹介しているので、ぜひ最後までご覧ください。

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  1. 【男女共通】お通夜に適した髪型とは
  2. 【女性】お通夜の髪型で注意すること
  3. 葬儀にふさわしい女性の髪型
  4. 【男性】お通夜の髪型で注意すること
  5. 子どもの髪型の注意点
  6. お通夜の服装マナー
  7. お通夜のメイクマナー
  8. お通夜に使える髪飾り
  9. よくある質問
  10. お通夜の髪型まとめ
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【男女共通】お通夜に適した髪型とは

喪服姿で目を瞑る女性

それでは早速、お通夜に適した髪型について解説します。

まずは、男女に共通するお通夜にふさわしい髪型について解説していきます。

清潔感が重要

お通夜に参列する際の髪型として、一番重要なのは清潔感です。

髪型だけでなく服装などの身だしなみ全て含めて、清潔感があることが重要です。
お通夜は故人を偲ぶための大切な儀式なので、できるだけ清潔感のあるシンプルな髪型を心掛けましょう。

髪がボサボサのままだったり、整髪料でテカテカしすぎているのはマナー違反です。
それでは具体的にどのような点に注意したらいいのでしょうか。

前髪が顔にかからないようにする

お通夜では、前髪が顔にかからないように注意しましょう。
顔がしっかりと見える状態にしておくのがマナーです。

もし前髪が長い場合には、後ろでまとめたり左右に流してヘアピンで留めるなどの対処をします。
お通夜の間に座ったり立ったりする際や、焼香の際に前髪が落ちてこないような状態にしておきましょう。

髪色は落ち着いたものにする

髪色は落ち着いた色にしておくのがマナーです。

黒がベストですが、昨今ではあまりに派手な色でなければ問題ないとも言われています。
もし可能であれば、カラースプレーなどで当日だけ黒く染めるか、美容院などで染めておきましょう。

急で難しい場合には、あまりに派手な色でなければ問題ないので、そのまま参列しましょう。

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【女性】お通夜の髪型で注意すること

喪服でお辞儀をする二人の女性

まずは、女性の髪型で注意すべきことから解説します。

女性は男性よりも髪型や長さのバリエーションが多いため、どのような髪形にするべきか迷う方が多いです。
そのためここでは、女性がお通夜に相応しい髪形にするために注意すべき点を紹介します。

髪をまとめる際は耳を出す

女性の場合、長い髪はヘアゴムなどでまとめるのが基本です。

長い髪のまま降ろしていると、焼香の際や座る際に顔にかかってしまう可能性があります。
髪をまとめる際には、耳を出すようにしましょう。
女性は流れる涙を表す、真珠のイヤリングを着用することがあります。

髪でイヤリングが見えなくならないようにします。

ヘアアクセサリーは黒色にする

基本的に髪をまとめる際には、黒一色のヘアゴムやヘアピンなどシンプルなものを使用するのがマナーです。
またシンプルなバレッタであれば、使用しても問題ありません。

リボン・シュシュ使用する場合には、無地の黒一色のものを使用しましょう。
派手なヘアアクセサリーを着用するのは、故人を偲ぶためのお通夜の場ではマナー違反です。

後ほど、お通夜で使用しても問題ないとされている髪飾りと、避けるべき髪飾りについても詳しく解説しています。そちらも参考にしてみてください。

三つ編みや編み込みは避ける

女性の髪型に、三つ編みや編み込みがあります。

髪の毛が長い人にとっては、髪の毛をきっちりまとめることができるので、髪を結ばないよりは良いと思うでしょう。

しかし三つ編みや編み込みは手間がかかり、手の込んでいる髪型なので、派手な髪型だと思われてしまいます。

お通夜では好ましくありません。

お通夜は故人を弔う場であり、故人が中心となる会です。

そのため、参列者が目立ってしまうのは避けるようにしてください。

二つ結びにしない

二つ結びは、女性も子どももできる髪型です。

小学生ぐらいの子どもが二つ結びをするのは問題ありません。

中学生ぐらいになったら、一つ結びにしましょう。

大人が二つ結びをすると、幼い印象を与えるため、お通夜では避けるようにしましょう。

真珠のネックレスに髪がかからないようにする

お通夜でのアクセサリーは、真珠のネックレスが一般的です。

真珠のネックレスは、西洋のお葬式で使われていて、洋装の喪服を着る際につけます。

鎖骨あたりにくる長さで、一連のネックレスにします。

この真珠のネックレスに、髪がかからないようにしてください。

髪がかかる場合は一つ結びにするか、お団子にしてまとめましょう。

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葬儀にふさわしい女性の髪型

女性が葬儀に参列する場合は、髪が長いときには結ぶなど、アレンジをする必要があります。

ここからは葬儀の場でも使える髪型をご紹介するので、是非参考にしてください。

1つ結び

1つ結びとは、髪の結び方の中でも特に一般的なもので、髪の毛を後ろでまとめてヘアゴムなどで留める髪型のことです。

この結び方は定番のため、髪の長い女性であれば一度はやったことがあるでしょう。

しかし、1つ結びを行う際に注意しなければいけないのが、結ぶ位置です。

1つ結びの結ぶ位置が耳より上だと慶事、耳より下だと弔事向けの髪型だとされています。

そのため、葬儀に出る際は結ぶ位置が耳より上にならないようにしましょう。

シニヨンヘア

シニヨンヘアは日本ではお団子ヘアとも呼ばれる髪型で、髪が長い方におすすめです。

髪を1つ結びしてから、巻きつけることで簡単にお団子にできます。

また、その際は1つ結びと同様に、結ぶ位置が高くならないように注意しましょう。

耳より低い位置でお団子にすると、控えめで葬儀に合った印象となります。

ギブゾンタック

ギブソンタックは、1つ結びした髪の結び目に穴を開け、そこに髪を通すことで巻き込んで、低めの位置で髪をまとめる髪型です。

髪型を作るのが少し難しいのが難点ですが、髪の毛が綺麗にまとめられるため葬儀におすすめの髪型の1つです。

ミディアムヘアの結び方

ミディアムヘアでも、ロングヘアと同様に1つにまとめて清潔感のある髪型を意識しましょう。

特に前述したギブソンタックは長めのボブなど、ミディアムヘアの人におすすめの髪型です。

ロングヘアだとボリュームが出てしまう可能性がありますが、ミディアムヘアでは綺麗にまとめられるでしょう。

ショートヘアの結び方

ショートヘアの方の場合は、髪の毛を櫛などで綺麗に整えればそれだけで問題ありません。

ただし、葬儀では清潔感が重要なため、前髪が長い方はヘアピンで留めたり、耳を出したりしましょう。

また、髪を結んでまとめたい方は、短くてもやりやすく、清潔感が出やすいハーフアップがおすすめです。

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【男性】お通夜の髪型で注意すること

考えているビジネスマン

それでは次に、男性の髪型で注意すべきことを解説します。

ヒゲや前髪を整える

お通夜においては清潔感を出すことが一番重要です。
そのため無精ヒゲのまま参列することはマナー違反になります。

無精ヒゲは必ず剃って整えましょう。
ヒゲが必ずしもNGなわけではありません。
ヒゲが生えていても、きちんと手入れをしていて整っている状態であれば問題ありません。

また前髪はカットするか、整髪料で整えて顔にかからないようにしましょう。

パーマは整える

最近では男性もオシャレなパーマをかけている場合があります。

あまりに派手なパーマスタイルや、貌の前に垂れているようなパーマスタイルはお通夜の場に相応しくありません。
ジェルやワックス、ヘアアイロンなどを使ってできるだけストレートに近い髪型に整えます

自分で対処するのが難しければ、事前に美容院などで適切な状態に整えてもらいましょう。

匂いが強い整髪剤は使わない

整髪剤の中には、匂いが強いものがあります。

匂いの強い整髪剤は、お通夜にはふさわしくありません。

お通夜では、匂いの強い整髪剤は使わないようにしましょう。

いつも使っている整髪剤が匂いの強いものだったら、無香料のものに替えましょう。

オススメの髪型

お通夜の男性の髪型にオススメなのは、スポーツ刈り七三分け、オールバックスタイルです。

スポーツ刈りは襟足や耳周りが整っており、前髪も短く顔に髪がかかることがありません。
もっともお通夜に適した髪型と言えます。
ワックスやジェルで軽く整えるだけで、清潔感のある印象になります。

前髪が長い場合には、ワックス等を使用して七三分けにするとお通夜に相応しい髪型になります。
七三分けにすれば、顔に髪が落ちてくることはありません。

前髪や横の髪も長い場合には、オールバックスタイルにして顔に髪がかからないようにします。
ジェルなどを使用して、顔が完全に見える状態にしておくのがマナーです。
ただし、あまりにテカテカになるほどジェルをつけるとかえって清潔感が無くなるので、注意しましょう。

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子どもの髪型の注意点

ここからは子どもが葬儀に参列する際の髪型の注意点をご紹介します。

子どもも大人と同様に、葬儀に参列する際はその場にふさわしい髪型にするよう心がけましょう。

長髪の結び方

子どもで長髪の場合には、大人と同じように後ろの低い位置で束ねます。

また、その際のヘアアクセサリーは大人と同様に黒などの暗い色で、尚且つあまり派手な装飾のないものにします。

キャラクターの付いたものや、リボンなどは弔事向きではないため避けましょう。

前髪の整え方

子どもの前髪が長い場合には、短く切って整えましょう。

もし前髪を切らない場合は、ヘアピンなどで留めても良いでしょう。

しかし、子どもはヘアピンを嫌がる場合もあるため、できれば目にかからない程度の長さに切っておくと安心です。

寝癖は直す

子どもは寝癖を直さないこともよくありますが、葬儀は礼儀が重んじられる場でもあるため、子どもであっても寝癖は直しましょう。

子どもがまだ小さい場合には、寝癖を直すのも難しいことがあるため、その場合は仕方がありません。

しかし葬儀という場は故人の冥福を祈るための大切な場です。

子どもでも特別な扱いはせず、大人も手伝って寝癖を直し身だしなみを整えた状態で出席できるようにしましょう。

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お通夜の服装マナー

ノートパソコンをもって紹介ているビジネスウーマン

髪型だけでなく、身だしなみとしてお通夜に適した服装で参列する必要があります。
そのためここでは、男女別、そして多く方が迷われる子供の服装のマナーについてそれぞれ解説します。

男性の場合

男性がお通夜に参列する際の服装として最も相応しいのは喪服です。
深い黒のスーツを着用します。
お通夜の場合には、略式喪服で構いません。

スーツはシングルでもダブルでも問題ありませんが、裾はシングルとします。
中に着るシャツは無地の白、その他ネクタイやベルト、靴下や靴は黒一色の無地のものが基本です。ネクタイピンなどの金属の飾りは基本的に身に付けません。

ベルトや靴にクロコダイルなどの動物柄のものを選ぶのは、殺生を彷彿とさせるためマナー違反です。
ベルトのバックルは派手でないシンプルで目立たないものとし、靴は金属の飾りがついてないものを選びます。

また男性はお通夜ではカバンを持たないのが一般的です。
必要最低限の荷物をできるだけスーツのポケットに収めて参列しましょう。

もし荷物が多くてポケットに入りきらない場合には、一緒に参列する女性の鞄に入れてもらうかなどしましょう。

女性の場合

女性も、お通夜に参列する際には喪服を着るのが一般的です。
ワンピース型またはスーツ型の黒一色の喪服を着用しましょう。
ワンピースの場合には、丈が膝より上にならないように注意します。ひざ下5センチメートル以上あるのが理想です。

ストッキングは黒一色のものを選びます。
タイツは避けるべきとされていますが、冬などは防寒のために履いていっても問題ありません。

靴も黒一色です。
3~5センチメートルのあまりヒールの高くないパンプスを履きます。

カバンも黒一色の無地のものを選びましょう。
女性のカバンを選ぶ際にも、殺生を彷彿とさせる革製品やクロコダイルなどの動物柄は避ける必要があります。
また金色に光る金具がついているものも避けます。

大きさについてもあまりに大きなバッグは邪魔になる可能性もあり、また見た目としても不格好です。
最低限のものが入る小さなものを選びましょう。
もっとも無難なのは、黒無地の革製のハンドバッグです。

子どもの場合

子どもは、幼稚園や学校などの制服がある場合には、制服を着用するのが基本です。

もし制服がない場合には、黒や白など派手でない色でシンプルな服を着せます。
男の子であれば、白いシャツに黒のジャケットかベストとズボンなどがおすすめです。
女の子であれば、白いシャツに黒のワンピースやカーディガンなどがいいでしょう。

男の子も女の子も、靴下も白か黒の無地のもの、靴も黒の革靴がベストです。
しかし革靴に慣れておらずぐずってしまいそうな場合には、あまり派手でなければスニーカーでも問題ありません

また幼い子どもの場合、普段着慣れない服や履きなれない靴などで、どうしてもぐずってしまう場合もあるでしょう。
その場合はできるだけシンプルな色の物で、普段着慣れた服や靴の形と同じものを用意しましょう。

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お通夜のメイクマナー

お通夜のメイクについてもマナーがあります。

お通夜のメイクは「片化粧」が基本

お通夜のメイクでは、片化粧が基本です。

片化粧は、喪服を着ている時にする化粧のことです。
通常のメイクよりも薄化粧であることが特徴です。

片化粧では口紅を塗るのはNGでしたが、口紅がないと顔色悪く見えてしまうため、最近はナチュラルな色の口紅を薄く付けます

紅色の口紅はお祝い事を連想させてしまうため使いません。

ナチュラルメイクとは違って、華やかにならないようにします。

通常のメイクは、血色を良くしたり、自分をよりおしゃれにするためにします。

葬儀では、上品でつつましいメイクが求められるので、片化粧でひかえめにします

鮮やかな色や、パールやラメでキラキラさせた派手なメイクはNGです。

ファンデーションも艶感を抑え、チークとハイライトも使いません。

アイラインは基本的に使いませんが、使う場合はほんのちょっと細いラインを書くだけにします。

マスカラはつけても良いですが、ボリュームを出さないように一回塗るぐらいにしておきましょう。

アイメイクは泣いた時の事を考えて、ウォータープルーフにしましょう。

眉毛は自然に整え、パウダータイプのアイブロウで薄く書く程度にしましょう。

ノーメイクはマナー違反

派手なメイクはNGですが、ノーメイクでの参列もNGです。

ノーメイクでお通夜に参列するのは、故人や遺族に失礼になります。

参列する際は、最低限のメイクをしましょう。

逆に高校生以下の学生が参列する場合は、ノーメイクにするのが適切です。

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お通夜に使える髪飾り

星が五段階評価の形に積みあがった積み木

お通夜で髪をまとめる際には、基本的に黒一色のヘアゴムやヘアピンなどシンプルなものを使用します。

しかし長さによっては、それ以外にも髪飾りを使用することがあるでしょう。

髪飾りの中でも、お通夜で使っても問題のないものと、避けるべきものがあります。

避けるべきものを使用していくと、遺族に失礼になりかねません。

それぞれ把握をして、適切な髪飾りを使用しましょう。

使っても問題ない髪飾り

お通夜で使っても問題ないとされている髪飾りの代表的なものは、バレッタです。

ロングヘアやセミロングヘアを後ろでまとめる際などに使用します。
使っても問題ないとはいえ派手な色や柄のものはマナー違反です。
黒一色のシンプルなものを選びましょう。

ロングヘアをお団子にまとめる際などには、シニヨンタイプのバレッタを使用するといいでしょう。

まとまりがよく、より清潔感のある印象になります。

その際にも、あまり大きなリボンがついているようなものはマナー違反です。

ヘアゴム・ヘアピンとともに長さに合わせて、できるだけシンプルでお通夜に相応しい髪飾りを使用しましょう。

避けるべき髪飾り

お通夜にしていくのに避けるべき髪飾りの代表的なものは、シュシュやカチューシャです。
シュシュはヘアゴムで代用できますし、カチューシャもヘアピンで代用できます。

そのためシュシュやカチューシャは、オシャレのためのアイテムと捉えられる可能性が高いです。
お通夜は故人を偲ぶための儀式であり、参列者がオシャレをするための場ではありません。

黒一色であれば問題ないとされる場合もあります。

しかし人によっては不快に思う可能性があるので、避けておくのが無難です。

故人を偲ぶのに相応しい、できるだけシンプルな髪飾りの使用を心掛けましょう。

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よくある質問

ここからは葬儀の髪型についてよくある質問をまとめてみました。

質問の回答を紹介しているので、疑問に思うことがあるという方は以下を参考にしてみてください。

Q:葬儀にふさわしいロングの結び方は?

葬儀の場にふさわしいロングの結び方は、1つ結びやお団子ヘアです。

これらの結び方をする際は、結ぶ位置が耳より上だとゴージャスな印象を与えてしまい、葬儀の場にふさわしくありません。

そのため、耳より下で結ぶようにしましょう。

Q:前髪をおろしたまま葬儀に参列できる?

前髪が短い場合は、おろしたままでも葬儀に参列することが可能です。

しかし、顔に前髪がかかる場合には短く切るか、ヘアピンなどで留めるようにしましょう。

男性の場合はワックスで顔が隠れないようにするという方法もあります。

Q:葬儀のときの子どもの髪型は?

葬儀の時は、子どもも大人と同じように、清潔な髪型を意識しましょう。

例えば、髪が長い場合は大人と同様に低い位置で結びます。

また、前髪も長い場合は短く切りそろえて顔にかからないようにするか、ヘアピンなどで留めましょう。

子どもであっても、大切な葬儀の場に合わせた髪型を意識しましょう。

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お通夜の髪型まとめ

「KEY POINT」と書かれたスタンプとペンとノート

ここまで男女別のお通夜の髪型の情報や、お通夜の服装のマナーなどを中心に書いてきました。

この記事のポイントをおさらいすると以下の通りです。

  • 男性は、七三分け、オールバックがおすすめ
  • 女性は、ロングやセミロング、ショートヘアがおすすめ
  • お通夜では喪服を着るのが一般的
  • お通夜で髪飾りを使用する場合には、できるだけ黒一色のシンプルなものにする

これらの情報が少しでも皆さまのお役に立てば幸いです。

最後までご覧いただき、ありがとうございました。

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