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お葬式

供花は連名でも送れるの?立札の書き方や連名で送る際の注意点も紹介

更新日:2022.12.20

弔問

葬儀の祭壇

記事のポイントを先取り!

  • 供花は故人に弔意を示す花
  • 供花を連名で送ることは可能
  • 連盟は名前の順番に注意する

通夜や告別式などの葬儀で、故人に供えるのが供花です。

供花には立札を添えますが、その書き方にはルールがあります。

また連名で送る際の注意点や供花の注文方法など、わからないことも多いでしょう。

そこでこの記事では、供花の送り方について解説していきます。

ぜひ最後までご覧ください。

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  1. 供花とは
  2. 供花は連名で送れるの?
  3. 連名で送る際の注意点
  4. 家族・夫婦で送る場合には?
  5. お花代も連名で出せる?
  6. 供花の注文方法
  7. 供花の連名まとめ
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供花とは

複数の花

供花とは、葬儀で故人に供える花のことを言います。

故人の冥福を祈り、お別れの気持ちを「弔意」として花に込める意味があります。

供花には参列者などから見ても送り主と故人との関係がわかるように立札を添えることが一般的です。

供花は、基本的には気持ち次第で誰でも送ることができます。

ただし、家族葬などの小規模な葬儀では置くスペースがない場合もあるので注意が必要です。

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供花は連名で送れるの?

お墓参りで笑顔で手を合わせる2人の女性

供花を送る際には立札に送り主の名前を書きますが、連名で送ることはできるのでしょうか。

以下で詳しく解説します。

供花は連名でも問題ない

供花を連名で送ることは問題ありません

例えば友人数名で送る場合などに連名を用いることがあります。

2人~4人ほどで連名にすることが多いです。

ただし連名で送る場合には書き方のマナーがありますので、恥を書くことがないようにポイントを押さえておく必要があります。

連名の場合の書き方

連名の場合の一般的な書き方についてご紹介します。

個人の名前を書いていく場合、右側に行くほど立場が上の人の名前を書くのがルールです。

特に上下関係がない場合は、五十音順や好きな順番で書いて構いません。

人数が多い場合、「~一同」のようにまとめることが多いです。

例えば親族や兄弟などの場合には、「兄弟一同」「従兄弟一同」と書きます。

友人の場合には、「友人一同」や「有志一同」のようにまとめることもできます。

会社の部署やサークル等の団体名の後ろに「~一同」とつけることもあります。

別で書面にメンバーを記載する場合もあります。

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連名で送る際の注意点

人差し指を立ててこちらを向いている女性

以下で連名で贈る際の注意点について詳しく解説します。

名前の並び順に注意する

連名の場合には名前を記載する順番に気をつけましょう。

連名にする場合には右から左に書くのが正しい書き方です。

例えば会社名を添えて連名で送る場合には、役職が上の人から順番に右から左へと書くのが正しい順番となります。

もし役職などの地位が同列なのであれば、特に順番を気にすることはありません。

故人の子供が連名で供花を送る場合には、年齢順に右から左へ書きます。

この場合にはフルネームで書くこともあれば、長男〇〇、次男〇〇のような書き方もあります。

順番を間違えないように注意しましょう。

差出人が重複しないようにする

供花は一人で複数基送ることはしないため、差出人が重複しないよう注意しましょう

例えば、連名の供花の中に自身の名前があるにもかかわらず、個人でも供花を送れば名前が重複してしまいます。

どこに名前を書くかを予め決めておきましょう。

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家族・夫婦で送る場合には?

悩む夫婦

ここからは家族または夫婦で送る場合の立札について解説します。

家族の場合

故人に向けて親族でまとめて送る場合には「〇〇家一同」や「親戚一同」といった書き方が一般的です。

ほかに孫や兄弟などで送る場合には「〇〇家孫一同」「孫一同」と書きます。

夫婦の場合

夫婦で供花を送る場合には、夫のみ名前を記載します。

供花の場合には夫婦は一括りという認識が一般的です。

逆に夫婦2人の名前を記載してしまうと、別居または離婚をしていると思われる可能性があるので注意が必要です。

故人と夫婦共に仲が良かった場合でも同様です。

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お花代も連名で出せる?

頭にクエスチョンマークを浮かべているスーツの男性の後ろ姿

お花代」を渡す場合にも連名は可能なのでしょうか?

お花代の意味から順番に解説します。

お花代とは

お花代とは、主に2つの意味を持ちます。

一つは「供花の代金」としての意味、そしてもう一つは「香典」としての意味合いです。

一つ目の供花の代金については、法要で供花を出す場合に施主がまとめて供花を注文し、代金を支払うことがあります。

この場合にお花代または供花料として施主に渡します。

次にもう一つの香典としての意味合いについてです。

「香典」という言葉は主に仏式においてのみ使用されます。

キリスト教では香典という言葉を用いず「お花代」または「御花料」といった名目でお金を包み、葬儀などで渡します。

つまりこの場合のお花代は供花の代金ではなく香典と同じ意味合いのお金です。

連名での書き方

お花代も、連名で問題ありません。

表書きに「お花代」と水引の上の中央に書きます。

名前は水引の下に記します。

複数人で送る場合には水引の下に連名を列挙します。

会社などで送る場合には代表者または目上の人の名前を中央に書き、左側に他の人の名前を書きます

一般的に連名は3名までが望ましいです。

4名を超えるようであれば、中央に書く代表者名の左側に「他〇名」と小さめに書くと良いでしょう。

封筒に他の人の名前を記した紙を同封する方法もあります。

また、お花代の表書きは薄墨で書くことがマナーです。

涙で墨がにじんでしまった、という気持ちを表すことから来ています。

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供花の注文方法

「STEP1」「STEP2」「STEP3」と書かれた積み木

供花はどのように注文すれば良いのでしょうか。

ここでは、何通りかある供花の注文方法について解説します。

葬儀社に依頼する

葬儀会社に依頼することで供花を手配することができます

電話または直接の注文によって依頼するのが基本です。

葬儀を担当する葬儀会社に依頼をすれば事前の打合せがしやすいため、トラブルが起こりにくいメリットがあります。

葬儀会社とは別で手配をした場合には、会場の雰囲気や宗教・地域によって選ぶ供花の種類に注意しながら選ぶ必要があります。

葬儀を行う会社に直接依頼することは、おすすめ方法の一つです。

インターネットで注文する

インターネットで供花を注文することもできます。

ただし、供花がいつ葬儀会場に届くかをよく確認してから注文するようにしておきましょう。

万が一でも遅れるようなことがあれば、思わぬトラブルに繋がるかもしれません。

インターネットでの注文は、自分で花を選びたい場合にはおすすめの方法です。

花屋で購入する

花屋で購入する方法もあります。

花屋へ行く手間がかかりますが、直接花を見て選ぶことができる点はメリットだと言えるでしょう。

ただし、こちらもインターネットでの注文と同様、いつ届くかをしっかり確認しておくことが重要です。

また念のため葬儀を担当する葬儀会社に、供花を他で手配して良いかを確認しておくと良いでしょう。

問題が無いのであれば、直接目で見て選べる花屋での購入もおすすめの方法です。

立札は無くても注文できる

供花には立札が付き物であることから、注文する際には立札がセットであることが一般的です。

ですが、キリスト教のように立札は使用しない宗教もあります。

そのため供花を注文する際には立札が無くても注文することが可能です。

インターネットでの注文の場合には、立札の有無について選択ができるところで注文し、花屋などでは直接伝えるとよいでしょう。

立札は無くても注文はできますが、必要がない旨を事前に伝える必要があります。

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供花の連名まとめ

「KEY POINT」と書かれたスタンプとペンとノート

ここまで供花の連名についての情報や、連名で送る際の注意点などを中心にお伝えしてきました。

この記事のポイントをおさらいすると以下の通りです。

  • 供花は、故人の冥福を祈ってお供えする花
  • 供花を連名で送ることは可能
  • 連名は名前の並び順に注意する
  • 人数が多い場合は「~一同」のようにまとめる

これらの情報が少しでも皆さまのお役に立てば幸いです。

最後までご覧いただき、ありがとうございました。

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監修者

評価員(たなか)

田中 大敬(たなか ひろたか)

厚生労働省認定 葬祭ディレクター技能審査制度 一級 葬祭ディレクター

経歴

業界経歴15年以上。葬儀の現場で数々のお葬式を担当し、身寄りのない方の弔いから著名人や大規模な葬儀までを経験。お葬式を終えた方々のお困りごとに数多く寄り添いサポートを行う。終活のこと全般に知見を持ち、特に士業や介護施設関係の領域に明るい。

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