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お葬式

葬儀当日の喪主の妻の役割とは?マナーや持ち物についても解説

更新日:2022.11.21 公開日:2021.08.17

喪主

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  1. 葬儀での喪主の妻について
  2. 葬儀当日の喪主の妻の役割
  3. 葬儀での喪主の妻のマナー
  4. 喪主の妻の持ち物
  5. 葬儀での喪主の妻まとめ
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葬儀での喪主の妻について

ポイント

急逝してしまい、突然お葬式を執り行うことになることもしばしばあります。

ここで重要になるのが喪主の役割なのですが、喪主についての役割は明確です。

しかし、喪主の妻の役割となると実際何をして良いか分からないという方も多いでしょう。

周囲にそのような相談役がいない場合は、不安になると思います。

そこで、この記事では

  • 喪主の妻としての役割
  • 喪主の妻のマナー
  • 喪主の妻の持ち物

以上の内容で解説していきます。

この記事を読めば、喪主の妻の役割に関する概要を理解することができます。

ぜひ最後までお読みいただければと思います。

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葬儀当日の喪主の妻の役割

クエスチョンマーク

喪主である夫も悲しみや悔やみを抱います。

夫の心情を理解し、葬式を執り行うためのサポートの役割を担うことが大切です。

喪主の夫と協力して、思い入れ深い葬儀を執り行うことを心がけると良いかもしれません。

具体的にはどのようなことでサポートできるのでしょうか。

例えば、

  • 参列者の誘導(座席の位置など)
  • 料理の下準備や段取り
  • 供花の取りまとめ

などでサポートすることができます。

また、参列してくださった方々への挨拶まわりも重要です。

故人が亡くなったことで、夫が滅入っていることもあるでしょう。

心情を察し、挨拶まわりをサポートします。

故人の元気だった頃の話をしながら時間を過ごしていくのが一般的です。

縁の下の力持ちとなり、葬儀が潤滑に進むように気を配りすることを肝に銘じましょう。

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葬儀での喪主の妻のマナー

スーツ

喪主の夫の立場も立てつつ、縁の下の力持ちとなることが大切です。

しかし、お葬式に相応しいマナーや立ち振る舞いも忘れてはなりません。

焼香は喪主の次

お焼香は故人との縁が深かった方から順番にお焼香をしていきます。

喪主の妻は喪主である夫の次にお焼香をします

例えば、夫の父がお亡くなりになった場合、喪主である夫がまず焼香します。その次に夫の母親か夫の妻が焼香します。

さらに以下の順番でお焼香をあげます。

  • 夫の家族
  • 喪主の兄弟姉妹
  • 故人の兄弟姉妹
  • 喪主の妻の両親
  • 喪主の兄弟姉妹の子供
  • 故人の友人
  • 故人の知人
  • 一般の参列者

サポートをする喪主の妻は正しい順番でお焼香が進んでいるか見守りましょう

また、お焼香の作法は、宗派により違います。

そのため、担当してくださる僧侶や、お葬式に詳しい方に確認するのが望ましいです。

席順は喪主の隣

葬儀での席順は祭壇に向かって右側は親族席、左側は一般席となっています。

喪主は祭壇に向かって右側の親族席の一番左側に座ります。

喪主の妻が座るのは喪主である夫の隣になります

葬儀の席順は、故人と縁が深かった順番に上座へ座ります。

祭壇に近い側の席を上座としています。

お葬式の段取りが分からず、どこに座って良いか迷う方もいるかと思います。

そういった方に対しても夫のサポートとして妻が軽く案内すると良いでしょう。

規模の大きなお葬式の場合、そこまで気を回すのは難しいと思います。

その場合は、出来る範囲で構わないので周囲に気を配りましょう

服装

喪主の妻としての振る舞いも大切ですが服装についても注意するポイントがあります。

ここでは、服装のポイントについて解説します。

和装

格式高く振る舞えるのは和装で、黒い着物を着ることが多いです。

黒の五つ紋付き黒羽二重着物は正喪服とされる、もっとも格式の高い和装です。

紋付というのは、家紋が入ったという意味です。

よく紋付袴という言葉で知られています。

洋装

洋装の場合は、アフタヌーンドレスが正喪服とされています。

または、ひざ下丈の黒色ワンピース、スーツ、アンサンブルなどです。

お葬式のお手伝いなどをするための動きやすいさから洋装を選ぶ方も多いようです。

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喪主の妻の持ち物

葬儀 お香

喪主の妻は、縁の下の力持ちとなって喪主である夫をサポートする側に徹します。

そのため、様々な細かい気配りや行動が必要となってきます。

そんな場面で持っていると便利なものがあるのでご紹介します。

エプロン

お葬式ではお茶出しや会食など小まめに動かなければならない場面もあります。

そこで、喪服を汚さないようにエプロンを持参すると役に立ちます。

エプロンは、黒い色あるいはそれに近い地味なものを選んで使いましょう

ただ、会食やお茶出しを伴わない葬儀の場合は、エプロンを持っていく必要はありません。

サブバッグ

お財布やハンカチ、数珠などを管理するためにも、小さなサブバッグがあると便利です。

また、サブバッグがあれば、喪主である夫の荷物を持運ぶことができます

男性の場合、お葬式の場合はバッグを持ち歩かないことが基本です。

なので、妻が代わりに荷物を持ち運べるバッグを持っていると大変便利です。

バッグは黒色で艶がない地味なものを選びましょう

金具や装飾があるものは派手な印象を周囲にあたえ、故人に対しても失礼にあたります。

また、クロコダイルなどの派手な革製の物は殺生を連想させてしまいます。

そういったバッグを使用することは避けましょう。

香典は不要

喪主の妻は香典は不要です

喪主の家族は、むしろ香典を受け取る方なので、喪主の妻、息子や娘も香典は不要です。

参列者から香典を頂く時は、香典返しやお礼の手紙などを手配することを忘れずに行いましょう。

挨拶回りやお酌はする?

参列者へのお酌は、感謝を伝えるために、挨拶まわりの時に行うのが無難です。

宴会ではなく、あくまで葬儀であるためお酌は一巡すれば十分です

その時に故人の昔話を聞いてあげたり、思い出を話したりするのも良いでしょう。

関係者と思い出話をしながら、お酒を飲み談話することも故人を偲ぶことになります。

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葬儀での喪主の妻まとめ

自然 夫婦

ここまで、喪主の妻の役割、持ち物、服装などを中心に触れてきました。

この記事でのポイントをおさらいすると以下の通りです。

  • 喪主の妻の役割は喪主である夫をサポートすること。
  • 喪主の妻の焼香の順番は喪主の次で、席順は喪主の隣になること。
  • エプロンやサブバッグなどがあると便利であること。

これらの情報が少しでも皆さまのお役に立てれば幸いです。

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

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監修者

評価員(たなか)

田中 大敬(たなか ひろたか)

厚生労働省認定 葬祭ディレクター技能審査制度 一級 葬祭ディレクター

経歴

業界経歴15年以上。葬儀の現場で数々のお葬式を担当し、身寄りのない方の弔いから著名人や大規模な葬儀までを経験。お葬式を終えた方々のお困りごとに数多く寄り添いサポートを行う。終活のこと全般に知見を持ち、特に士業や介護施設関係の領域に明るい。

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