お葬式
葬儀にふさわしい女性用バッグとは?注意点もあわせて解説
更新日:2022.11.18 公開日:2021.06.26
葬儀の際は服装だけでなく、鞄や持ち物にもマナーがあるのはご存知の方も多いのではないかと思います。
ですが、鞄のマナーについて詳しく説明できるという方はそこまで多くないのではないでしょうか。
そこでこの記事では、葬儀に相応しい女性用バッグについて詳しく説明していきます。
この機会に葬儀に適したバッグについて覚えておきましょう。
持ち物やメイクについても触れているので、ぜひ最後までご覧ください。
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- 葬儀で使える女性用のバッグとは?
- 葬儀で使う女性用のバッグの注意点
- 葬儀に持って行くバックの中身
- 葬儀に使える男性用のバッグは?
- 葬儀で必要なものはどこで買える?
- 葬儀にふさわしいメイクとは?
- 葬儀での女性用のバッグまとめ
葬儀で使える女性用のバッグとは?
葬儀に持参する鞄はどのようなものが相応しいのでしょうか。以下から解説していきます。
バッグは黒で統一されたもの
葬儀用の鞄は黒色を選ぶのがマナーとされています。黒に近い色のグレーや紺色の鞄はマナー違反となる場合があります。
また、鞄が黒でも取っ手部分が黒色ではなかったり、他の色と混ざっている鞄もありますが、マナー違反になってしまうこともあるので、黒色で統一された鞄を選ぶようにしましょう。
サイズはハンドバッグ程度のもの
鞄はあまり大きすぎないハンドバッグ程度のものが良いとされています。大きな鞄を持っていると、何かと邪魔になってしまう場合が多いため気を付けましょう。
それでも荷物が多くなってしまい、持参する小さな鞄に入りきらない場合には、別の鞄を用意して葬儀の際は控え室に置いておくなどの工夫をしましょう。
葬儀で使う女性用のバッグの注意点
葬儀で使う女性用鞄を選ぶ際の注意点をいくつか紹介していきます。購入する際にもう一度この記事を読み直して、参考にしてください。
それでは、一つずつ解説していきます。
光沢のない布素材を選ぶ
葬儀に持っていく女性鞄の素材は、光沢のないものがマナーとされています。
そのため、布素材の鞄が一番おすすめです。鞄の多くは革製で布製よりも革製の方が長持ちするため、光沢の少ない革製の鞄を選ぶ方もいます。
しかし、昔から革製の葬儀用鞄は「殺生」を連想させるめNGとされているので、葬儀の鞄としては選ばないようにしましょう。
煌びやかな装飾のあるバッグはNG
女性の鞄で、煌びやかな装飾のある鞄も葬儀の場ではNGとされています。派手な光る金具が付いているものは葬儀の場に相応しくありません。
ブランドのロゴが大きく印字された物も葬儀の場では相応しくないとされているので、シンプルで何も印字がない黒色の鞄を選ぶようにしましょう。
トート型やリュックは避ける
葬儀の際に持っていくバッグで、トート型やリュック型は避けましょう。
トートバッグやリュックはカジュアルな印象が強く、相応しくないとされています。
サブバッグを入れておくと安心
荷物が多くなる場合や、小さいお子さんがいる女性などはどうしても荷物が増えてしまいます。そのような場合は、小さく折り畳めるサブバッグを持参するのをおすすめします。
サブバッグを持ち歩く際も、ハンドバッグと同様に黒色でデザインのないものが望ましいです。あくまでもサブバッグになりますので、デザインをあまり気にする必要はありません。光沢のある素材の物や、派手な装飾の物は避けた方が良いでしょう。
長く使えるものを選ぶ
葬儀用の鞄は何度も買い替える必要はありませんし、普段のバッグのように毎日使う物でもありません。
葬儀用のバッグを購入する際は、何年・何十年と長く使えるものを選ぶようにしましょう。
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葬儀に持って行くバックの中身
女性が葬儀に持っていくべきものをまずは紹介します。
- 財布
- 香典
- 袱紗(ふくさ)
- 数珠
- ハンカチ
- ティッシュ
- 時計
- 替えのストッキング
このあたりの持ち物は必要になることが多いです。この他にも、お手伝いを頼まれた場合はエプロンが必要です。
女性の場合はメイクポーチを持っていきたい方も多いでしょう。このように荷物が多くなってしまうことが予想されます。
財布は長財布ではなくコンパクトな折り畳みのものを持っていく、サブバッグを持っていくなどして備える必要があります。
葬儀に使える男性用のバッグは?
ここまで葬儀の女性の鞄について紹介してきました。男性の場合はどうでしょうか?
葬儀の場で男性は鞄を持たないことが基本
葬儀の場で男性は鞄を持たないことが基本です。男性の場合はスーツや喪服などに多くのポケットがついているためです。
しかし、ポケットに入れる物が多すぎて、パンパンに膨らんでしまうと見た目が良くありません。その点は注意しましょう。
荷物が多い時はクラッチバッグを活用
荷物がポケットだけに収まらなく、どうしてもバッグが必要になる時もあるかと思います。
このような場合は、クラッチバッグを活用することをおすすめします。クラッチバッグを使用する際は、黒色で無地のシンプルなデザインのものを選びます。
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葬儀で必要なものはどこで買える?
葬儀で必要なものは主に「百貨店」「ショッピングモール」「通販サイト」などで購入することができます。
それぞれ見ていきましょう。
百貨店
地元の百貨店などには葬儀に必要なものがまとめて売っていたりなど、とても便利です。何を購入すれば良いかわからないという方でも、まとめて購入できる場合が多いのでおすすめです。
ショッピングモール
大手のショッピングモールでは、葬儀で必要な物や喪服などをまとめて購入することができます。葬儀で必要なものが何も揃っていない、という方はショッピングモールでまとめて購入することをおすすめします。
購入する日を選べば、セールなどを行っていることが多く、百貨店よりも安く購入できる場合があります。
通販サイト
最近では、通販サイトで何でも購入できる時代となり、とても便利です。
葬儀で必要な物は通販サイトで何でも揃えることができます。種類も豊富なので、自分の好きなデザインのものを選ぶことができます。
しかし、複数の通販サイトで購入する場合送料がかかる、想像していた商品とは異なる商品が届き使えない、などの
トラブルが起きやすいので注意しましょう。
特に葬儀で使うハンドバッグを購入する際、実際に届いた品を見ると紺色に近い色で、買いなおす必要があるケースが考えられます。
葬儀にふさわしいメイクとは?
ここまで鞄や持ち物について紹介してきましたが、ここからは葬儀にふさわしい女性のメイクについて解説していきます。
葬儀での女性のメイクは基本的に「片化粧」というものになります。片化粧とは、いわゆる薄化粧のことです。チークやハイライトは基本的に使わず、全体的に派手さは控えめにして、落ち着いた印象を与えるように意識しましょう。
派手なメイクはマナー違反となりますが、逆に派手さを抑えるためという理由でノーメイクで葬儀に参列するというのもマナー違反となってしまうので注意しましょう。
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葬儀での女性用のバッグまとめ
ここまで葬儀で使う女性用鞄についてや、鞄を選ぶ際の注意点などを中心にお伝えしてきました。
この記事のポイントをおさらいすると以下の通りです。
- 黒で統一された、シンプルな布製のハンドバッグがおすすめ
- 煌びやかな装飾や、トート型、リュック型は避ける
- 男性は基本バッグを持たない
- 必要な物は、百貨店やショッピングモール、通販サイトで購入できる
これらの情報が少しでも皆さまのお役に立てば幸いです。
最後までご覧いただき、ありがとうございました。
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監修者
鎌田 真紀子(かまた まきこ)
国家資格 キャリアコンサルタント ・CSスペシャリスト(協会認定)
経歴
終活関連の業界経歴12年以上。20年以上の大手生命保険会社のコンタクトセンターのマネジメントにおいて、コンタクトセンターに寄せられるお客様の声に寄り添い、様々なサポートを行う。自身の喪主経験、お墓探しの体験をはじめ、終活のこと全般に知見を持ち、お客様のお困りごとの解決をサポートするなど、活躍の場を広げる。
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