お葬式
家族葬は通夜なしでも問題ない?葬儀の流れや香典について解説
更新日:2025.03.30 公開日:2021.09.24

近年葬儀の形には様々ありますが、最近急増しているのが家族葬です。
家族葬は、家族や親しい友人たちだけで行われます。
さらに、お通夜を行わないで告別式だけを行う方も増えています。
そこでこの記事では
- 家族葬を通夜なしで行うことができるのか
- 家族葬を通夜を行わない場合の注意点について
- 通夜なし家族葬の流れについて
以上の内容について解説しています。
またお通夜をやらない家族葬の場合の香典や服装についても解説しています。
ぜひ最後までご覧ください
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- 何故葬儀をするのか?
- 家族葬とは
- 通夜の意味とは?
- 家族葬での通夜の服装
- 家族葬の通夜の参列者のマナー
- 家族葬の通夜に参列できない場合のマナー
- 家族葬の場合の遺族の対応
- 家族葬ならお通夜は必要ない?
- 通夜なし家族葬のメリット
- 通夜なし家族葬のデメリット
- 通夜なし家族葬の注意点
- 通夜なし家族葬の流れ
- お通夜なしの家族葬での服装と香典について
- 通夜なし家族葬の場合の費用相場
- 家族葬と密葬の違い
- 直葬と通夜なし家族葬の比較
- 辞退していた弔電や香典が届いた場合
- 家族葬の告別式から火葬までの流れ
- 家族葬での告別式の服装
- 家族葬の通夜についてよくある質問
- 通夜なしの家族葬のよくある質問
- 通夜なしの家族葬まとめ
何故葬儀をするのか?
葬儀とは、故人を偲ぶだけでなく、家族や友人との絆を深める機会でもあります。
故人の遺族と感謝の気持ちを共有し、故人の魂が安らかに旅立てるように祈ることが、葬儀の本質です。
また、これは遺族にとって故人との別れを受け入れ、新しい生活に向けて前進する助けとなります。
葬儀は、故人に対する最後の敬意を表す重要な儀式であり、その意義を理解し、心を込めて行うことが大切です。
スポンサーリンク家族葬とは

家族葬とは、家族と親族・親しい友人などを中心に、少ない人数で行われるお葬式のことです。
家族葬には明確な定義がありません。
人数の規模も様々で、数名で行う場合もあれば、30名以上で行われる場合もあります。
家族葬の多くは葬儀にお呼びする人を限定して行うため、ゆっくり故人とお別れすることができます。
少ない人数で行われる以外は、通常のお葬式やお通夜等と流れはほとんど変わりません。
家族葬や参列者について、以下で詳しく解説していますので、ぜひご覧ください。
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通夜の意味とは?
通夜は、故人との最後の夜を大切に過ごす日本の伝統的な儀式です。
家族や親しい友人が集まり、故人に対する敬意と感謝の気持ちを込めて、お線香を手向けながら夜通し過ごします。
近年では、時間の制約や様々な事情から「半通夜」と呼ばれる短時間のお通夜が増えています。
これは通常夕方から2時間程度行われ、故人との別れを穏やかに告げる形式です。お通夜は、故人との思い出を語りながら、悲しみを共有し、故人の魂を穏やかに送る大切な時間です。
家族葬での通夜の服装

家族葬の通夜の服装は一般葬と同じ黒の準喪服や略喪服を着ます。
たとえ参列者が全員身内だけの場合でもこれらを着用するのがルールとなります。
具体的には、男性はダブルやシングルのブラックスーツです。
女性は無地のワンピースやスーツで、派手な模様や光沢がなく、透けて見えないものがいいでしょう。
職場からあわてて駆けつけたような場合は、濃紺や濃いグレーのスーツを着用しても問題ありません。
家族葬に参列する際のマナーついて、以下で詳しく解説していますので、ぜひご覧ください。
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家族葬の通夜の参列者のマナー
家族葬の通夜に参列する際のマナーをご紹介します。
遺族に案内された方のみが参列する
家族葬の通夜は、基本的に遺族に案内された方のみで執り行われます。
家族葬は一般的なお葬式と同じ流れで行いますが、参列者は近親者など故人と親しい関係だった方に限定される特徴があります。
そのため家族葬を選択する遺族は、家族や親戚などごく親しい人だけで落ち着いて葬儀を執り行いたい場合が多い傾向にあります。
遺族の意向を汲み、案内がない場合には通夜への参列は控えるようにしましょう。
ただし、近親者でなくとも遺族から参列の案内があれば、血縁関係がなくとも家族葬の通夜に参列することが可能です。
香典の用意をする
訃報連絡に香典を辞退する旨が記載されていた場合は、遺族の意向に従って香典を渡す必要はありません。
しかし、訃報連絡に特に香典辞退の記載がない場合は、香典を持参する方がいいでしょう。
香典の金額は、通常の相場に従うのが無難です。
葬儀会場で遺族に香典を辞退された場合は、無理に渡さずに持ち帰るようにしましょう。
お悔みの言葉を伝える
家族葬に参列して遺族に挨拶する際は「お悔やみを申し上げます」といった、短い挨拶にしましょう。
受付での挨拶が長引くと遺族の負担になるためです。
また、忌み言葉を使わないように注意しましょう。
忌み言葉とは不幸を連想させたり、不幸が重なるイメージを持ったりする言葉で、例えば以下のものがあります。
重ね言葉
- 追って
- 引き続き
- 繰り返し
不吉な言葉
- 浮かばれない
- 消える
- 大変なこと
- 迷う
- とんでもないこと
不幸が続くことを連想させる言葉
- 再び
- 引き続き
- 繰り返し
以下の言葉は右側の表現に言い換えます
「死ぬ・急死」→「ご他界」
「生きる・生存・生きている頃」→「お元気でいた頃」
スポンサーリンク家族葬の通夜に参列できない場合のマナー
家族葬の通夜に参列できない場合のマナーをご紹介します。
香典や供花を送る場合
家族葬の案内がなく参列ができない場合に、弔意を伝えるために香典や供花を送りたいと考える方もいると思います。
しかし、香典や供花を辞退している場合も多いため、送る前に遺族へ確認をし、辞退の意向があれば送ることは控えましょう。
遺族の了承が得られた場合、香典は現金書留に香典袋を入れて送ったり、香典袋を代理人に預けて渡してもらったりするようにします。
さらに「お返しは不要です」などと書いた手紙を同封すれば、遺族の負担も減らせます。
弔電を送る場合
家族葬の訃報連絡に葬儀の日程や葬儀会場の住所が記載されていれば、弔電を送っても問題ありません。
弔電はお通夜の開催日より前の日に送り、お通夜の開催日に届くようにタイミングを考えて送るようにしましょう。
しかし、訃報連絡に葬儀の日程や葬儀会場の住所が記載されていない場合は、その意図をくみ取り、遺族の負担も考慮して弔電は送らないようにしましょう。
弔問は確認を取る
家族葬の案内がなく参列できず後日に焼香を希望する場合は、葬儀が終わって一定期間が経過してから連絡し、遺族に了承を得てから弔問するようにしましょう。
家族葬が無事に終わっても、遺族は香典返しの対応や挨拶まわりなどで慌ただしくしています。
身内を亡くした悲しみもすぐに消えるものではありません。
そんな中、突然の弔問があれば対応に追われて、遺族にかかる負担は大きくなってしまいます。
そのため、遺族に配慮して、落ち着いた頃を見計らってから連絡することが大切です。
また、弔慰を伝える方法としては、遺族の自宅に弔問する以外に、手紙などを書いて送る方法もあります。
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家族葬の場合の遺族の対応

家族葬は参列者を身内のみにすることで、気兼ねなくお葬式をすることが可能ですが、一方で家族葬の決まりが明確に決まっていないため、遺族によって葬儀の形はさまざまです。
一般的なお葬式のように香典が必要な場合もあれば、香典を辞退する遺族もいます。
以下で、参列者以外への連絡や香典や弔電についての遺族の対応をご紹介します。
家族葬に呼ばない方への連絡
身内だけの家族葬をする場合、参列者以外への訃報の連絡は葬儀が終了してから行うようにすると良いでしょう。
しかし、故人の会社関係の方など、葬儀前に訃報を連絡しなければならない方もいます。
参列者以外の方に訃報の連絡をする際は、葬儀は身内だけの家族葬であることも伝えるようにしましょう。
曖昧に伝えると葬儀当日に参列してしまう恐れがあるため、はっきりと伝えることが重要です
弔電や香典についての説明もしておく
故人の死を知った関係者は、弔電や香典を贈る場合が多くあります。
その一方で、家族葬を選択する遺族の意向としては弔電や香典はお断りしたいものです。
参列の連絡や故人の死を知る関係者には、参列のお断りに加えて弔電や香典のお断りも伝えましょう。
故人と親しかった方には必ず連絡を
故人と親しかった方の中には、日常的に故人と顔を合わせない人もいます。
そういった親しい方を家族葬に案内しない場合は、必ず連絡する必要があります。
なぜなら亡くなったことを後になって知らせると、その方とトラブルが発生する恐れがあるためです。
トラブルを未然に防ぐためにも、事前に知らせることが重要です。
家族葬ならお通夜は必要ない?

最近は、一般の弔問客もお通夜に参加することが多くなりました。
しかしもともとお通夜は、親しい人たちだけが集まり、故人とのお別れを偲ぶ場でした。
お通夜は家族や親戚だけのもの、告別式は一般の弔問客を招いて行うものという考えだったのです。
そのため、告別式でも親しい者しか集まらない家族葬では、お通夜を行う必要はないと考えられます。
また家族葬でなくても、告別式だけを行う「1日葬」という葬儀形式もあります。
以上のことから、家族葬でお通夜を行わなくても問
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通夜なし家族葬のメリット

家族葬でお通夜をやらない方が増えているのはなぜでしょうか。
通夜をやらないメリットを紹介します。
家族葬は遺族の心身的負担が減る
家族葬を行う人の場合、身内だけで静かに最後の時間を過ごしたいという場合が多いです。
お通夜なしの家族葬の場合は、遺族の心身の負担を軽減できるというメリットがあります。
お通夜と告別式両方を行う場合、遺族は2日間かけて弔問客の対応を行います。
家族葬は身近な人だけとはいえ、全く気を使わないわけにはいきません。
お通夜を行わなければ1日で済ませられるため、遺族の心身の負担を減らすことができます。
家族葬は費用を抑えられる
家族葬でお通夜を行わないことで、費用を抑えられるというメリットもあります。
お通夜と告別式両方を行う場合に家族葬にかかる費用の相場は、100万円前後です。
この費用をお通夜を行わないことによって抑えることができます。
家族葬でお通夜を行わない1日葬にした場合の相場は、30万~60万円になります。
家族葬の費用について、以下で詳しく解説していますので、ぜひご覧ください。
家族葬は遠方の参列者が日帰りで参列可能
一般的に、通夜は葬儀の前日の夜に執り行われるのが普通です。
なので、遠方の親族が参列する場合はどこかに一泊して翌日の葬儀に備えることになるので、親族によっては宿泊の費用で負担がかかる場合もあります。
一日葬であれば、一日で終了するので日帰りで参列することも可能になりますので、負担を半分に減らせるのがメリットです。
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ここでは、お通夜をやらない場合の家族葬のデメリットについてご紹介します。
お別れする時間が短くなる
家族葬で通夜を省く場合、時間や費用の節約ができる一方で、故人とじっくりお別れする時間が短くなります。
通夜では故人との思い出を語り合う時間が設けられることが多く、これがないと故人を偲ぶ機会が減ってしまいます。
参列者の都合を合わせるのが難しくなる
通夜なし家族葬では、全ての参列者が同じ日に時間を確保する必要があるため、参列者の日程調整は難しくなる可能性があります。
このような問題を解決するために、早めの日程通知と柔軟な対応が求められます。
菩提寺や檀家から許可を得られない場合がある
通夜を行わない場合、菩提寺との関係や檀家の状況によっては、故人への供養が十分でないと感じることもあるかもしれません。
家族葬で通夜を省くかどうかは、故人や家族の意向、参列者の状況を考慮して慎重に決める必要があります。
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通夜なし家族葬の注意点

家族葬を通夜なしで行う場合、気を付けなければいけないことがあります。
注意点をご紹介します。
お通夜なしではお別れの時間が短い
お通夜の無い一日葬は、一日で葬儀が終わってしまうのでお別れの時間がとても短いのが難点です。
せっかく故人とじっくり最後のお別れをしたいと思っても、心の準備ができないまま送り出さなければいけなくなる場合も考えられますので、その辺は意識して葬儀の計画を立てましょう。
通夜なしの場合親族からの反対を受ける可能性がある
親族の中には、葬儀というのは通夜と告別式を一緒にやるものだという固定概念を持つ人がいる場合も多く、反対を受ける可能性もあるということも理解しておきましょう。
もし通夜無しで葬儀を行う場合には、事前にご家族・親族とじっくり話し合って、彼らの同意を得た上で行うことが大事です。
通夜なしの場合参加者の都合がつきにくい
1日しか葬儀を行わないことで、スケジュールの都合がつかない方がいる可能性があります。
通常の葬儀の場合は、お通夜と告別式の2日行われるため、どちらか行ける日を選んで参列することができます。
遠方の親戚の場合は1日だけだと日程の都合がつかない参列者もいるかもしれません。
ただし家族葬で身内だけで行う場合は、あまり気にしなくても大丈夫な場合も多いです。
通夜なしの場合2日分の会場費用が必要な場合もある
葬儀を行う式場を手配する際に、1日だけでは貸してもらえないこともあります。
通夜を行わなくても、2日分借りなくてはいけない式場もあるのです。
1日で終わる葬儀でも、前日から会場を借りる場合、2日分の料金がかかります。
事前に施設や式場に確認しておきましょう。
通夜なしの場合早めに寺院に相談する
菩提寺によっては、お通夜を行わない葬儀に対応していない場合もあります。
勝手に話を進めてしまうと、納骨をすることができないなどのトラブルに見舞われる可能性もあります。
お通夜なしで家族葬を行う場合は、必ず早めに寺院に相談してください。
事前に相談して、お通夜を行わなくても大丈夫なのか確認をしましょう。
個別弔問の対応も考慮に入れる
弔問客が訪れる際、家族葬でも故人との最後の別れの時間が短くなることを理解してもらうことが重要です。
また、弔問客が突然訪れる場合もあるため、玄関や仏間は常に清潔に保つことが求められます。
喪主が祭壇の脇で待機し、そこであいさつを受けるのが一般的です。
スポンサーリンク通夜なし家族葬の流れ

お通夜を行わないお葬式は、告別式から始まります。
どのような流れで進行していくのか、告別式の流れを確認しておきましょう。
- お迎え・ご遺体の安置・納棺
- 告別式・出棺
- 火葬・お骨上げ
お迎え・ご遺体の安置・納棺
故人が亡くなった後、病院の医師から死亡診断書を書いてもらい、病院から遺体安置所または自宅に安置する形になり、その後納棺となります。
例外をのぞいて、遺体は24時間安置すると法律で定められてますので、亡くなってからすぐに火葬をするということはできません。
告別式・出棺
告別式当日は、ご遺体を火葬場へ搬送し告別式を行います。
告別式の内容は、一般の告別式とほぼ変わりません。
僧侶の読経の後に、血縁に近い人の順番にお焼香を行うという流れも同じです。
僧侶が読経を終えて退場した後、個人と参列者が棺桶に故人の大事な物などを中に入れるなど、最後のお別れをして出棺となります。
火葬・お骨上げ
告別式と出棺を終えた後は、遺体を霊柩車に乗せて葬儀場から火葬場へ向けて搬送します。
火葬場に到着後は、火葬炉の前に行きお納めの式と僧侶による読経とお焼香を終えた後、火葬を行う流れです。
火葬が終わるまで待合室で待機し、火葬が終了したら遺族でお骨上げをして終了になります。
場合によっては、終了後に精進落としの席を設ける場合もありますので、火葬場から会場へ移動します。
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お通夜なしの家族葬での服装と香典について
お通夜なしの家族葬において、服装や香典に関してはどのようにしたら良いのでしょうか?
以下に解説しますので、参考にしてください。
また香典に関しては、一般葬と同様に通常通り頂くことで問題はありません。
中には香典を辞退される場合も多いですが、遺族は弔問客に足を運んでいただいた御礼という意味で会葬御礼品を準備しておくのが望ましいです。
お通夜なしの家族葬の場合でも礼服を着用した方が良い
従来の形式にとらわれない葬儀ではありますが、参列する際には礼服を着るのが望ましいです。
もし平服で参列してくださいという告知があった場合でも、男性は黒や紺色のダークスーツに白いワイシャツを着用し、女性の場合も黒やダークグレーのワンピースやスーツを着用するなど、葬儀にふさわしい服を選ぶようにしましょう。
家族葬に参列する際のマナーついて、以下で詳しく解説していますので、ぜひご覧ください。
お通夜なしの家族葬の香典は通常通り
お通夜がない家族葬であっても、お香典を通常通り受け取ることは問題ございません。
ただし、多くのご遺族がお香典を辞退されることもあります。
会葬御礼品は、お葬式に足を運んでいただいた方への感謝の気持ちを示すものですので、お香典や供花を辞退されていても、用意しておくことが望ましいです。
お葬式に参列された方々への敬意と感謝を示すため、お通夜がない家族葬であっても会葬御礼品は準備しておくことをお勧めいたします。
通夜なし家族葬の場合の費用相場
お通夜を省いた家族葬は、遺族の精神的・体力的負担を軽減し、費用も抑えられる選択肢です。
一般的に、お通夜なしの家族葬の費用は20~50万円の基本プランが多く、追加オプションや僧侶へのお布施代などで変動します。
この形式は、故人と親しい関係者だけで静かに見送ることができ、参列者へのおもてなしも必要なく、コストが抑えられます。
ただし、宗教葬の場合はコストダウンが難しいこともあるため、葬儀社に見積もりを依頼し、確認することが重要です。
葬儀の費用について、以下で詳しく解説していますので、ぜひご覧ください。
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家族葬と密葬の違い

有名人の訃報の時に、葬儀は密葬で行われたというニュースを耳にしたことがある方も多いでしょう。
密葬も家族葬と同じく、身内だけで行われるお葬式です。
具体的にどのような葬儀のことを密葬というのでしょうか。
密葬の定義や、家族等と密葬との違いについて詳しく解説します。
密葬とは
著名人や有名人など、葬儀に多数の弔問客が参列されることが想定されるお葬式があります。
この場合式の準備に時間がかかる上、家族が故人と最後のお別れをゆっくりできない可能性があります。
その際に、近親者だけでひっそりと行われるのが密葬です。
家族や親しい人だけでゆっくりと密葬を行い、そのあとに本葬やお別れ会が行われます。
密葬は親しい人たちだけで行われ、口外されることもありません。
誰にも知られずに静かに故人とお別れすることができるのが密葬のメリットです。
密葬は、そのあとに本葬やお別れ会が行われることを前提としています。
家族葬との違い
近親者だけで行われるという点では、密葬と家族葬は似ているかもしれません。
しかし明確な違いがあります。
密葬は、後日に本葬やお別れ会を行うことを前提として行われるお葬式です。
家族葬はそれ単体で成立しますので、後日に本葬を行うことはありません。
そこが家族葬と密葬の大きな違いと言えるでしょう。
どちらも少人数で行われるため同じものと思っている方も多いですが、両者の違いについて知っておきましょう。
直葬と通夜なし家族葬の比較

通夜なし家族葬と似た葬儀形式に、直葬というものがあります。
直葬とは
直葬は従来のお葬式で行われる通夜・告別式を行わずに、火葬のみを行う儀式形式です。
最近は今まであったお葬式の形にこだわらない人が増え、直葬を行う方も増えています。
直葬のメリット
直葬にはコストを抑えられるというメリットがあります。
直葬を行う場合の費用相場は10万~30万円です。
一般的な家族葬の費用相場は100万円前後なので、それと比較するとかなり低く抑えることができます。
また直葬は家族と身近な人のみで火葬をするだけなので、参列者への対応もほとんどありません。
遺族は精神的な負担も軽くできますし、静かに落ち着いてお別れできます。
直葬を行う際の注意点
直葬を行うときには注意点がいくつかあります。
まずは親族の理解を得る必要があるということです。
お通夜や告別式を行わない葬儀は、必ずしも理解を得られるとは限りません。
後日親戚とトラブルにならないためにも、事前に直葬を行う理由などをしっかり話し合っておきましょう。
また故人の友人や関係者など、参列できない人への配慮も必要となります。
参列できないことを悔やむ方も多いかもしれません。
直葬が終わった後に、弔問の機会をつくるなどの配慮が必要です。
昔からのお付き合いがある菩提寺がある場合、そちらへの配慮も必要です。
その場合、お寺での葬儀やお通夜をおこなわないと、納骨ができない可能性があります。
事前に直葬について話しておき、理解してもらいましょう。
菩提寺との関係が悪くなる可能性もありますので、注意してください。
基本的に周りの方の理解がないと、直葬を行うのはとても難しいです。
事前に必ず周囲との相談や確認を行いましょう。
直葬と通夜なし家族葬の違いは
直葬は、通夜や告別式を省略し、火葬のみを行う葬儀スタイルです。
直葬は通夜や告別式がないため、故人とのお別れの時間が短くなります。
一方、通夜なし家族葬は、一般参列者がいない葬儀で、通夜を行わずに告別式のみを行います。
参列者へのもてなしをする時間が少ないため、直葬よりも故人とのお別れの時間を確保することができます。
直葬と通夜なし家族葬の選び方
直葬と通夜なし家族葬を選ぶ際のポイントは、故人との関係性、故人の遺志、遺族の意向、費用、そして故人を見送るための時間です。
これらの要素を考慮に入れて、故人を見送る最適な方法を選ぶことが重要です。
どちらのスタイルを選ぶにせよ、故人を尊重し、故人の生涯を讃えることが最も重要です。それぞれの特徴を理解し、故人に最もふさわしい葬儀を選ぶことが大切です。
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辞退していた弔電や香典が届いた場合

家族葬には明確な決まりがなく、香典や弔電の有無は遺族によって異なります。
そのため、遺族が家族葬の案内の際に香典や弔電の辞退を伝えていなかった場合や、辞退を伝えていても善意から弔電や香典が届くことがあります。
以下で、香典や弔電の辞退の意向があっても、届いた場合の対応についてご紹介します。
弔電や香典は断らずに受け入れる
あらかじめ葬儀への参列や弔電、香典のお断りを通していたにも関わらず、弔電や香典が届いてしまうことがあります。
その場合、お断りの意向を伝えたからといって受け取りを拒否することはトラブルの元になります。
贈った人の気持ちを考慮して、できる限り快く受け取るようにしましょう。
香典をもらった場合は香典返しを渡す
参列をお断りしている場合でも、当日に参列された人はお断りしない方がよいです。
香典を持参されている場合は、ありがたく受け取ります。
また訪問がない場合でも、香典が送られてくるケースもあります。
このように届いた香典に対しては、お断りの通知に関わらず香典返しを渡してください。
断り続けるとトラブルに
家族葬を選択し、一度断ったにも関わらず故人の関係者が弔電などを持ってきた場合に送り返してはいけません。
なかには故人への気持ちが強く、どうしても受け取って欲しいという人もいるかもしれません。
その場合に受け取りを断り続けることでトラブルになってしまう可能性があります。
自身の意向には反しますが、相手の意向を汲み取って受け取ることも対処の一つです。
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スポンサーリンク家族葬の告別式から火葬までの流れ

家族葬の流れは通常のお葬式と同じため、通夜の翌日には告別式と火葬を行います。
ただし、家族葬をする遺族の意向によっては、一般的な告別式と比較すると家族葬の告別式は短時間で終了することがあります。
例えば、遺族が弔電を辞退していた場合は弔電を読む時間が無く、参列者が10名など少ない場合は焼香の時間も一般的な葬儀よりも短くなります。
以下で、家族葬の告別式から火葬までの流れをご紹介します。
開式
喪主や遺族は遅くとも1時間前から会場で待機します。
供花や供物の名前や順番に間違いがないか再度チェックしましょう。
僧侶が葬儀会場に到着したら、お出迎えをし、僧侶に挨拶をします。
また、香典を辞退する場合は、受付や葬儀社にその旨を伝えておきましょう。
葬儀会社のスタッフによる発生で告別式の開始となります。
入場
参列者が葬儀会場に全員着席したら、僧侶の入場を待ちます。
参列者は前の方に行くにしたがって血縁の濃い人となります。
故人の夫や妻は祭壇に最も近い席に腰掛けましょう。
葬儀社の社員による開会宣言で通夜式はスタートとなります。
読経・焼香
僧侶による読経と焼香が行われ、続いて喪主と血縁の近人から順番に焼香が行われます。
葬儀社の社員の指示に従って参列者が焼香を行います。
人数が少ないので家族葬の場合、焼香に係る時間は15分程度でしょう。
告別式に続いて繰上げ初七日法要が行われる場合もあります。
閉式
読経が終了したら目礼して僧侶の退場を見守ります。
葬儀会社のスタッフの閉会宣言をもって葬儀は終了です。
家族葬の場合は、全員によるお別れの儀が行われます。
出棺したらただちに火葬場に出発するため、この時に喪主は、火葬場へ行く人や食事会に参加する人の数をチェックしておくのがいいでしょう。
出棺
遺族は棺に、葬儀社が用意した花を入れて故人の遺体をつつみ、故人が好きだったものや身に付けていたものや手紙などを棺の中に納めます。
棺は閉じられ、霊柩車に乗せ、位牌は喪主が持ち、故人の写真は遺族が持ちます。
ここで、喪主から参列者に参列いただいたことへの感謝の挨拶があるのです。
火葬
「納めの式」が火葬場で行われます。
火葬場の祭壇に向かって僧侶が読経を始めたら、故人との関係が深い人から順番に焼香していきます。
僧侶が精進落としという食事会に出席しない場合は、お布施とは別に食事代金として「御膳料」を渡しますが、相場は5,000〜1万円程度です。
火葬の時間は1時間程度ですが、地域によっても多少異なるようです。
遺族は控室で待機して火葬が終了するのを待ちます。
遺体が骨になったら、控室から炉に移動して遺骨を拾って骨壺に納めます。
最後に、火葬場のスタッフから埋葬許可証が喪主に手渡され、終了です。
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家族葬での告別式の服装
服装については、一般の葬儀と同じで、現在では正式喪服は着用せず、ブラックの準喪服を着用します。
具体的には、男性はダブルやシングルのブラックスーツです。
女性は無地のワンピースやスーツで派手な模様や光沢がなく、透けて見えないものがいいでしょう。
スポンサーリンク家族葬の通夜についてよくある質問
家族葬の通夜についてよくある質問をご紹介します。
家族葬の通夜はどれくらい時間がかかる?
家族葬のお通夜にかかる時間は1時間程度です。
そのうち焼香に必要な時間は15分~30分程になります。
通夜振る舞いの時間を含めても2時間程度かかるでしょう。
受付がない場合は、さらに時間は短縮されます。
家族葬の通夜の流れは?
家族葬での通夜の流れは、ほとんど一般葬と変わりません。
参列者が少ない分、一般葬よりも家族葬の方がお通夜は短時間です。
家族葬での通夜は、「開式の挨拶」から始まり、僧侶の「読経」が行われ、参列者の「焼香」が行われ、最後は「閉式の挨拶」で終了という流れになります。
その後、会食会である「通夜振る舞い」が行われるのが基本的なお通夜の流れです。
家族葬の参列者の範囲は?
家族葬と言っても、家族でない人が参列しても問題はありません。
家族葬の範囲は特に決まりはありません。
故人や遺族が希望する人なら家族や親戚でなくても参列することができます。
直系の家族や親せきといった近親者と、故人ととりわけ親しかった友人が参列することが多いです。
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通夜なしの家族葬のよくある質問
お通夜をやらない場合の葬儀社選びのポイントは?
通夜を行わない葬儀を選ぶ際、葬儀社選びは重要なポイントとなります。
まず、葬儀社が一日葬や火葬式など、通夜を省略した葬儀の形式に対応しているか確認しましょう。
また、葬儀社が斎場を何日間確保できるか、または前日に故人に付き添うための施設があるかも重要です。
さらに、葬儀社が遺族の意向を尊重し、それぞれの希望に沿ったプランを提案できるかも確認が必要です。
これらのポイントを押さえ、適切な葬儀社を選ぶことで、故人を偲ぶ時間を大切に過ごすことができます。
みんなが選んだ終活では、些細な相談も受付けておりますのでご不明点等ございましたら気軽に0120-33-3737までご連絡ください。
通夜なしでおこなえる家族葬以外の葬儀は?
通夜なしで行えるのは一日葬です。
これは、告別式と火葬を同日に行う形式で、家族の体力や精神的負担を軽減し、葬儀費用も抑えられます。
遠方の参列者も日帰りで参加しやすく、時間の制約がある方にも適しています。
ただし、故人とのお別れの時間が短くなるため、慎重な準備が必要です。
お通夜なし家族葬の場合、逝去後すぐに葬儀を行うことができますか?
通夜なしの葬儀の場合でも、死後すぐに葬儀や火葬はできません。法律で死後24時間以内の火葬は禁止されているため、24時間遺体を安置する必要があります。
これは、死亡確認後にまれに息を吹き返すケースがあるためです。
自宅や葬儀場の安置室で安置できます。新型コロナウイルス感染の場合、24時間以内の火葬が認められていますが、必須ではないです。適切な方法を選びましょう。
お通夜なしの家族葬の参列時の服装は?
お通夜なしの家族葬に参列する際、服装は喪服が基本ですが、略喪服でも適切です。
略喪服は黒や紺など落ち着いた色を選ぶべきです。
家族葬は親しい人が集まるため、故人への気持ちを大切にし、格式にとらわれず、敬意を表す服装を心がけましょう。
お通夜なしの家族葬で香典は渡せる?
家族葬で通夜を省略する場合でも、香典は通常通り受け取ることができます。
ただし、遺族の意向や家族葬の形式によっては、香典の受け取りをお断りすることもあります。
参列者は、遺族からの指示に従い、故人を偲ぶ心を大切にしましょう
仏花を送りたい場合は?
仏花を送る際は、まず遺族の了承を得ることが重要です。
また、葬儀社に依頼することで、会場の雰囲気や葬儀の宗教・宗派に合わせた花を選ぶことができます。
供花の費用は7,500円から1万5,000円程度が相場となっています。供花は故人の死を偲び、会場を飾る意味合いもあります。
通夜なしの家族葬まとめ

ここまで通夜なしで行う家族葬の情報や、密葬や直葬のことなどを中心に書いてきました。
この記事のポイントをおさらいすると以下の通りです。
- 家族葬は通夜なしで行うこともできる
- 通夜なしで行う場合は親族や菩提寺に配慮する
- 通夜なしの場合でも告別式の流れは通常と同じ
これらの情報が少しでも皆様のお役に立てば幸いです。
最後までご覧いただき、ありがとうございました。
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監修者

田中 大敬(たなか ひろたか)
厚生労働省認定 葬祭ディレクター技能審査制度 一級 葬祭ディレクター
経歴
業界経歴15年以上。葬儀の現場で数々のお葬式を担当し、身寄りのない方の弔いから著名人や大規模な葬儀までを経験。お葬式を終えた方々のお困りごとに数多く寄り添いサポートを行う。終活のこと全般に知見を持ち、特に士業や介護施設関係の領域に明るい。