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お葬式

葬儀のベルトで気をつけることは?葬儀にふさわしい服装も解説

更新日:2022.11.18 公開日:2021.06.28

弔問

記事のポイントを先取り!

  • 黒の無地のベルトを選ぶ
  • ワンピースの喪服にベルトは不要
  • 細めのベルトを選ぶ

男性の葬儀の喪服にベルトを着用しまが、葬儀にふさわしいベルトはご存知でしょうか。
葬儀の喪服選びには気をつけていても、小物のベルトはつい忘れてしまいがちだと思います。

そこで、この記事では葬儀にふさわしいベルトについて解説します。
葬儀での服装のマナーも解説しているので、ぜひ最後までご覧ください。

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  1. 葬儀にふさわしいベルト
  2. 喪服がワンピースの場合
  3. 喪服着用時にサスペンダーはOK?
  4. 葬儀の服装
  5. 葬儀のベルトのまとめ
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葬儀にふさわしいベルト

どうせジャケットで隠れてしまうからと言い、ベルトを気にしなくても良いと考える方もいらっしゃるかと思います。

しかし、室内の気温が高い場合にはジャケットを脱ぐことも考えられますので、ベルトにも気を配らなくてはいけません

特に喪服のようなフォーマルな服装には、喪服に見合ったベルトでないと悪目立ちすることが考えられます。

まずは葬儀にふさわしいベルトの特徴を紹介していきます。

色は黒色のベルトを

色は黒色を選ぶようにします。
特に葬儀のような弔事であれば、ベルトに限らず黒色のものを身につけることが一般的です。

紺や暗いブラウンのような落ち着いた色のベルトなら目立たないだろと思いますが、いざ喪服と合わせてみると思ったより目立つので避けるようにします。

また、色以外にも気をつけるべき点としては光沢があるかないかです。

女性の場合は、ラメなどでキラキラと装飾が施されて光っているベルトもありますが、そのベルトがたとえ黒色であってもNGです。

葬儀では目立たない格好がマナーですので、目立つベルトは避けて、光沢がない黒色のベルトを着けるように心がけます。

柄は無地のベルトを

柄は無地のベルトを選ぶようにします。
ライトストーンのような派手な柄のベルトはもちろんNGです。

特に動物の皮をイメージさせる、クロコダイルなどの型押しのベルトなどは「殺生」を連想させるため葬儀では絶対にNGです。

目立たない柄であれば問題ないと思うかもしれませんが、目立たない柄であっても、目につく人は目につきます。

トラブルを避けるためにも、少しでも柄が入っているベルトは避けるようにして、無地のベルトを着けるようにしてください。

素材は革か合皮のベルトを

ベルトの素材は革か合皮のベルトを選ぶようにします。

本来「殺生」が連想されてしまうため、革の素材は避けるべきではありますが、シンプルな靴やベルトなどであれば問題ありません。

ただし、ワニなどの動物が素材のベルトは「殺生」を連想させてしまうので避けるべきです。

バックルがシンプルなベルトを

なるべくバックルがシンプルなベルトを選ぶようにします。
葬式で最もふさわしいベルトは、バックルも黒革でカバーされているタイプのものだといわれています。

基本的にはシルバーのバックルでも問題はありませんが、光るタイプのバックルは避けるようにしましょう。

光らなくて、ツヤが消えているタイプのバックルを選ぶようにしてください。

太さは2.5から3.5cmのベルトを

太めのベルトであるとカジュアルに見えてしまうため、葬儀のようなフォーマルな場は細めのベルトを選ぶようにします。

葬儀に参列する際には、太さが2.5cmから3.5cmのベルトが好ましいとされています。
ただし女性の場合、2㎝未満の細すぎるベルトを選ぶとカジュアルに見えてしまうこともあります。

そのため女性の場合は、細すぎるベルトはマナー違反になるため避けるようにしてください。

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喪服がワンピースの場合

女性の場合、喪服のデザインによってはベルトがいらない場合もあります。
特に喪服がワンピースの際には、ベルトは基本的に不要です。

中にはベルトが元からセットのワンピースがありますが、そのまま着ても問題はありません。

なぜなら元からベルトがセットのワンピースは、そのまま着ても喪服として機能しているものがほとんどであるからです。

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喪服着用時にサスペンダーはOK?

葬儀にサスペンダーをして参列するのはNGではありません。
しかし、基本的にはベルトを着けて参列するようにしてください。

葬儀に参列する際はベルトを着けて参列する場合がほとんどであるため、サスペンダーでは悪目立ちしてしまうことも考えられます。

そのため、体型的にベルトを通すのが難しい方ではない限り、ベルトを着けて葬儀に参列するようにするのが無難です。

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葬儀の服装

ここまで葬儀にふさわしいベルトについてのみ記載してきましたが、ベルト以外の服装にも葬儀のマナーが存在します。

着用しているベルトがマナーを守ったものでも、喪服がマナー違反だった場合、失礼に当たったしまいます。

葬儀でのマナー違反がないように、葬儀で着る服装のマナーについても記載していきます。

男性の服装

葬儀の場での男性の服装は以下の点を気をつけてください。

  • 喪服…ブラックスーツやブラックフォーマルなスーツを喪服として着るようにします。生地は光沢がないものを選ぶようにしてください。
  • ワイシャツ…白色で無地のものが無難です。
  • ネクタイ…黒色で無地、かつ光沢のないものを選ぶようにします。ネクタイを結ぶ際には、ディンプルと呼ばれるくぼみは作らないようにしてください。
  • 靴下…白色や柄物は避け、黒色で無地のものを選びます。
  • 靴…金具などが付いていないシンプルで黒色の革靴を選ぶようにします。

この際、紐で結ぶタイプのものを選んでください。
その他にハンカチや数珠などの持ち物もありますが、この際もシンプルなものを選ぶようにすれば問題ありません。

女性の服装

葬儀の場でふさわしい女性の服装について紹介します。

  • 喪服……ブラックスーツなどのフォーマルな服装が好ましいです。露出の高いデザインは避けるようにして、トップの袖の丈は長袖から5部袖のものを選ぶようにします。
  • 手袋……ネイルをしている方は露出を控え、ネイルへのダメージを避けるためにも手袋をするようにします。ただし、お焼香の際には手袋を外すのが一般的です。
  • アクセサリー……ネックレスやイヤリングは真珠のものが一般的です。アクセサリーにおいても、葬儀では派手なものはNGです。
  • バッグ……光沢や装飾のない布製で黒色のバッグを使います。荷物が多すぎる場合にはサブバッグを持っていくことも検討しましょう。
  • ストッキング……黒の薄手のストッキングが基本です。30デニール以下のものを履くようにします。
  • パンプス……素材が布か革のシンプルなパンプスが好ましいです。高いヒールのものは控えるようにします。

髪が長い女性であれば、三つ編みなどを入れないシンプルなお団子結びや一つ結びで髪をまとめることも忘れないようにしましょう。

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葬儀のベルトのまとめ

キーボードの上に載っている「ま」「と」「め」と書かれた積み木

今回は葬儀のベルトや、葬儀での服装を中心にお伝えしてきました。
内容をまとめると以下の通りとなります。

  • 葬儀にふさわしいベルトは、黒色の無地で素材は革か合皮
  • 喪服がワンピースの場合は、基本的にはベルトがいらない
  • 原則サスペンダーでの参列は控え、ベルトを着けたほうが無難
  • 葬儀の服装は、華美になりすぎないシンプルなものを選ぶ

これらの情報が少しでも皆様のお役に立てば幸いです。

最後までご覧いただき、ありがとうございました。

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監修者

評価員(かまた)

鎌田 真紀子(かまた まきこ)

国家資格 キャリアコンサルタント ・CSスペシャリスト(協会認定)

経歴

終活関連の業界経歴12年以上。20年以上の大手生命保険会社のコンタクトセンターのマネジメントにおいて、コンタクトセンターに寄せられるお客様の声に寄り添い、様々なサポートを行う。自身の喪主経験、お墓探しの体験をはじめ、終活のこと全般に知見を持ち、お客様のお困りごとの解決をサポートするなど、活躍の場を広げる。

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