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【2022年】お彼岸はいつ?お墓参りをする理由や作法を紹介
更新日:2022.07.01 公開日:2022.01.20

記事のポイントを先取り!
- お彼岸とは春分の日と秋分の日を中心とした1週間の期間を指す
- お彼岸には先祖供養も兼ねてお墓参りや仏壇掃除を行う
- 春分の日と秋分の日は毎年変わるため、お彼岸の期間も異なる
毎年、お彼岸になるとお墓参りのニュースが流れたりします。
お彼岸とは毎年決まった日を指すのでしょうか?
そこでこの記事では、お彼岸とはいつなのか、またお彼岸にやるべきことの詳細などを解説していきます。
お彼岸にお墓参りをすることは知っていても、詳しい由来や意味は知らない方も多いでしょう。
お彼岸に行うお墓参りの手順や、代行サービスなどについても触れていますので、ぜひ最後までご覧になってください。
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- 2022年のお彼岸はいつ?
- お彼岸とは
- お彼岸は何をする日?
- お彼岸の日にお墓参りをする理由
- お彼岸とお盆の違い
- お彼岸でやってはいけないこと
- お墓参りの手順と作法
- お彼岸にやってはいけないこと
- お墓参りの代行サービス
- お彼岸いつのまとめ
2022年のお彼岸はいつ?
春と秋のお彼岸は、それぞれ春分の日と秋分の日を中心とした1週間です。
春分の日と秋分の日は祝日ですが、毎年同じ日ではありません。
昼夜の長さが同じになる春分の日と秋分の日は、地球の公転が大きく影響しています。
地球の公転は1年間・365日とされていますが、厳密にいうと365.24219日です。
カレンダー上の1年の長さと、実際の地球の公転が微妙に一致しません。
そのため、春分の日と秋分の日は毎年変わってしまいます。
移動祝日と呼ばれる春分の日と秋分の日は、国立天文台の暦要項(れきようこう)によって、前年に決められます。
では、2022年の春と秋のお彼岸は、いつになるのでしょうか。
2022年春のお彼岸
春のお彼岸は、春分の日を中日として、前後3日間ずつの合計7日間です。
2022年(令和4年)の春のお彼岸は、以下のようになっています。
- 彼岸の入り…3月18日(金)
- 中日…3月21日(月)春分の日
- 彼岸の明け…3月24日(木)
2022年秋のお彼岸
秋のお彼岸とは、秋分の日を中日とした、前後3日間ずつの合計7日間のことです。
2022年(令和4年)の秋のお彼岸は、以下のようになっています。
- 彼岸の入り…9月20日(火)
- 中日…9月23日(金)秋分の日
- 彼岸の明け…9月26日(月)
お彼岸とは
お彼岸には、いったいどのような意味があるのでしょう。
法的な意味や仏教的な考え方などからご説明します。
法律上の定義
お彼岸とは、春と秋の年2回ある日本の雑節のひとつです。
昼夜の長さが同じになる春分の日と秋分の日を中日とした、それぞれ一週間の期間です。
春分の日と秋分の日は、国民の祝日に制定されています。
「国民の祝日に関する法律」によると、春分の日は自然を讃え、生物をいつくしむ日とされています。
また秋分の日は、祖先を敬い亡くなった人を偲ぶ日とされています。
お彼岸は生き物をいつくしみ、故人を偲ぶことを法的にも推奨されている期間と言えるでしょう。
仏教的な解釈
彼岸という言葉の意味は、三途の川の向こう側という意味です。
つまりあの世のことを指し、仏の世界、悟りの境地という意味を表します。
彼岸という言葉は、パラミーターという梵語が由来しています。
パラミーターという言葉には、「超える」「渡る」という意味があり、「到彼岸」と訳されました。
彼岸に対して三途の川のこちら側を、此岸(しがん)と言います。
我々が暮らしている現世を意味する此岸は、数多くの煩悩が溢れている世界です。
お彼岸はこれらの煩悩を捨てて、自分と真摯に向き合いながら、先祖や仏様への思いを大切にする期間なのです。
六波羅の実践
仏道の境地に至るため、この世で行う修業のことを六波羅蜜と言います。
以下の六つの修業を現世で行うことで、悟りの境地に少しでも近づくことができるとされています。
布施(ふせ)
布施とは、見返りを求めることなく、人に施しをすることです。
法要で僧侶にお渡しするお布施は、この六波羅蜜からきています。
お布施と聞くと金銭と思いがちですが、人に施す布施は金銭だけとは限りません。
布施には三施(さんせ)と呼ばれる、三種類の布施があります。
金銭や衣服、食べ物などを施す布施は、財施(ざいせ)と言います。
法施(ほうせ)とは、人に仏の教えを説くことです。
また災害時などに、人の恐怖心を取り除くことを、無畏施(むいせ)と言います。
いずれも自分のためではなく、人のために無欲で行う行為を指します。
持戒(じかい)
持戒とは、戒律を持つということです。
自堕落にならず慎みを持って日々を暮らすべき、という意味が込められています。
忍辱(にんにく)
忍辱とは、あらゆる苦難や迫害、恥辱に耐えて心を動かさないことです。
どんなことにも怒りを起こさず安らぎの心を持って忍ぶべき、という意味です。
精進(しょうじん)
精進という言葉も現代用語としてよく使用されます。
誠心誠意、不断の努力を続けることです。
禅定(ぜんじょう)
禅定とは、正しく座禅をすることから由来しています。
冷静な気持ちを常に保ち、自分のことを第三者の視点で見つめることを意味します。
智慧(ちえ)
智慧とは、布施・持戒・忍辱・精進・禅定の修業を積むことで、物事の真理を見極めることができるという教えです。
怒りや愚痴、貪欲な気持ちは、智慧を曇らせてしまいます。
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お彼岸は何をする日?
お彼岸には、具体的に何をすればいいのでしょうか。
仏壇仏具の掃除
家の中でご先祖様を供養する場所といえば仏壇です。
お彼岸には、仏壇と仏具の掃除もしましょう。
仏壇の掃除をする際には、仏具をいったん取り出す必要があります。
後で戻す時に、仏具の配置場所がわからなくなってはいけません。
取り出す前にメモか写真を撮っておきましょう。
仏壇の掃除は上から下へと向かって行います。
仏具の掃除で注意したいのは、水拭きや洗剤の使用は厳禁ということです。
カビが発生する原因となるので、乾いた布でやさしく拭くようにしましょう。
お墓参り
彼岸が此岸に最も近づく期間なので、お彼岸にはお墓参りをしましょう。
彼岸の中日は祝日なのでお墓参りに行きやすいのですが、道が混みやすい日でもあります。
お墓参りに行くのは中日限定ではありません。
お彼岸の期間の都合のよい日に行くようにしてください。
多くの方がお彼岸の期間にお墓参りに行かれます。
お墓参りに行く際には、お墓参りにマナーに気をつけなければなりません。
お墓参りのマナーの詳細については、「お墓参りの流れや作法|覚えておきたいマナーも解説」をご覧ください。
供花やお供え
お彼岸には、仏壇にお花や菓子などをお供えしましょう。
お彼岸で特に有名なお供えが、ぼたもちとおはぎです。
春のお彼岸にはぼたもち、秋のお彼岸にはおはぎをお供えします。
実はぼたもちとおはぎは、季節によって名前が変わる同じものです。
ぼたもちは牡丹餅と書き表し、春に咲く牡丹の花に由来します。
おはぎを漢字で書くとお萩となり、秋に咲く萩の花から名前が付いたものです。
ぼたもちやおはぎのような季節の食べ物や故人の好物をお供えして、ご先祖様の供養をしましょう。
お彼岸の日にお墓参りをする理由
春分の日と秋分の日は、太陽が赤道の真上を通る日です。
朝は真東から太陽が昇り、夕方には真西に太陽が沈みます。
極楽浄土は西の果てにあると考えられています。
そのため真西に太陽が沈むお彼岸は、「極楽浄土が最も近くなる日」と考えられるようになりました。
日本では古くから先祖を供養し、自然を崇拝するという文化があります。
極楽と現世が近くなるお彼岸は、いつしか先祖を供養するのに相応しい時期とされるようになりました。
お彼岸にお墓参りをするのは、仏教の彼岸・此岸という考え方と日本独自の先祖供養の習慣が合わさった結果なのです。
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お彼岸とお盆の違い
お彼岸とお盆はどちらも先祖供養のための行事ですが、その違いについてご存じでしょうか。
お彼岸は先ほども述べたように彼岸が此岸に最も近づく期間です。
しかし、ご先祖様が帰ってくる日ではありません。
それに対して、お盆はご先祖様があの世から帰ってくる日と言われています。
そのため、お彼岸ではお墓参りに出向き先祖を供養するのに対し、お盆では家で迎え火を焚いたり、提灯を下げたりして先祖供養するという違いがあります。
お彼岸でやってはいけないこと
「お彼岸の時期に結婚式や引っ越しをすると縁起が悪い」というようなことを聞いたことがありますでしょうか。
お彼岸は先祖供養のための伝統的な行事であるため、その時期にやってはいけないことについて気になる方も多いと思います。
結論から言うと、基本的にお彼岸でやってはいけないことはありません。
喪中や忌中のように身を慎まなければならないと考える人が多いですが、お彼岸は仏教上の考えで生まれたものであるため、特にやってはいけないことはありません。
ただ、忙しい時期に行事が重ならない方が良いので、そういった面ではお彼岸の時期に結婚式や引っ越しをするのはバタバタするため避けた方が良いかもしれません。
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お墓参りの手順と作法

お墓参りをする際、どのような点に気をつければいいのでしょうか。
お墓参りの服装
お墓参りに行く際の服装は特に作法があるわけではないため、普段着で行ってかまわないでしょう。
ただし、お墓参りはご先祖様の供養が目的であるため、ある程度の節度は必要です。
短パンにサンダル履きや、派手な色柄の服は避けたほうがいいでしょう。
特に女性の場合はノースリーブやミニスカートなど、肌の露出が多い服装は控えるようにしましょう。
また、墓地には砂利や段差が多くあるものです。
足元が危うい可能性もあるので、ヒールの高い靴は避けましょう。
お墓参りに持参するもの
お墓参りでは、お墓の掃除も行うのが一般的です。
お墓参りに持って行くものは、お参りするためのものと掃除用品に分類できます。
お参り用として持参するもの
- 仏花
- 線香
- ロウソク
- お供え
- 水
- 半紙
- ライター
花・線香・ロウソク・お水・お供えは、五供(ごく)と呼ばれるお供え物の基本です。
お墓の場所によっては風が強い場合があるので、強力な火力のライターがあったほうがいいでしょう。
半紙は、お供え物を乗せるために使います。
掃除用として持参するもの
- ブラシ
- スポンジ
- 雑巾
- 軍手
- ゴミ袋
ブラシやスポンジは、墓石の汚れを取るのに使います。
墓の敷地内には雑草が生えやすいので、草を抜く際には軍手が必要です。
お墓の掃除をするとゴミがたくさん出るので、ゴミ袋を持参しましょう。
お墓参りの手順
- お寺に到着したら、水で手を洗って清め、本堂へご挨拶に伺います。
- お墓の敷地内に落ちている枯葉やゴミを拾い、雑草があるようなら抜きましょう。
- 墓石に水をかけて汚れをブラシでこすり取ります。
- 汚れがしっかり取れたら仕上げに水をかけてお清めをしましょう。
- 花立に水を入れて仏花を供え、水鉢に綺麗な水を入れます。
- 半紙を折って、その上に故人が好きだった菓子などを供え線香をあげて合掌します。
ロウソクや線香の火を消す時は口で息を吹きかけてはいけません。
人間の息は不浄のものとされているため、必ず手であおいで消すようにしましょう。
お参りを終えたらロウソクの火を消し、お供え物は持ち帰るのが基本です。
お彼岸にやってはいけないこと

ご先祖様を敬い、故人を偲ぶお彼岸は、昔から大切にされてきた行事です。
このような伝統的な行事において、タブーとされていること・やってはいけないことはないのでしょうか。
ここからは、お彼岸にやってはいけないことについて説明します。
お彼岸にやってはいけないことは特にはない
実は、お彼岸の時期にやってはいけないとされていることは、特にありません。
お彼岸とはそもそも、故人を弔い死者と向き合うことで、「命の大切さを見つめ直す」期間なのです。
「お祝い事は避ける」「他の行事はしてはいけない」時期というわけではありません。
しかし、お彼岸に家族や親せきが集まったり、精進料理やお供えを用意したりと忙しい時期ではあります。
そのために、お彼岸にほかの行事が入ると、負担に思う方もいらっしゃるでしょう。
相手の都合を考えて、避けられるのならお彼岸の時期は避けておく方が良いのではないでしょうか。
お彼岸に避けた方がいいとされているもの
基本的にはやってはいけないことはないお彼岸ですが、一般的に避けておいた方が良いと考えられている行事はあります。
どのような行事を避けるべきなのか、その理由や対応方法などについて解説します。
結婚式・結納
お彼岸の時期は、ちょうど9月のシルバーウイークに当たり、また気候も良くなってくる頃ですので、この時期に挙式を予定される方は多いと思います。
お彼岸は「喪」に服す時期ではありませんから、結婚式や結納をしても仏教的に何の問題もありません。
しかし、招待される方のことを考えると、お彼岸の時期に結婚式を挙げるのはあまりおすすめできないともいえます。
結婚式は2人のためではありますが、やはりお祝いをしてくださる方々の都合も考慮する必要があるのではないでしょうか。
2人の記念日などで、どうしてもこの時期に挙式するなら、せめてお彼岸の中日は避けたり、親族へしっかりと説明をしたり、周囲への心配りを忘れないでください。
お見舞い
お彼岸は「死」を連想させる場合があるために、この時期に病院へのお見舞いは行くべきではないという方も少なからずいらっしゃいます。
相手によっては、「縁起が悪い」とか「失礼だ」と感じる方もいるでしょう。
ただ、親しい友人や親せきなどなら、相手の性格を考えたうえでお見舞いをするかどうかを決めても良いのではないでしょうか。
どうしてもこの時期にしかお見舞いに行けないのなら、きちんと説明して「少しでも早くお見舞いしたかった」という気持ちを伝えましょう。
納車
お彼岸が「死」を連想させるために、この時期に納車すると事故を起こすという迷信めいた話を信じている人もいます。
しかし、お彼岸は「忌み日」ではありませんので、この時期の納車をしても問題はありません。
「新しく物事を始めること」を慎まなければならない時期でもありませんので、気にする必要はないのです。
どうしても気になるときは、寺社で交通安全祈願をしてはいかがでしょう。
水辺遊び
お彼岸には、無縁仏や供養されずに迷っている魂が水辺に集まり、人を水の中に引き込むという迷信があります。
これは、特に秋のお彼岸は台風シーズンと重なり、水の事故が増えることに関係があります。
家族や親せきが集まると、子供たちははしゃぎすぎて羽目を外すこともあるでしょう。
そんなとき、子どもたちへの注意喚起として迷信が伝えられてきたのです。
もちろん、魂が人を水の中へ引き込むということはありませんが、取り返しのつかない事故が起こる前に、気を付けておくほうが良いということです。
彼岸花は持ち帰らないほうがいい
ここまでは、迷信や一般論として、お彼岸に避けておいた方が良いことについてお話ししましたが、彼岸花のタブーついては、きちんとした根拠があります。
彼岸花とは、秋のお彼岸の時期に田んぼや墓地の側に咲く花です。
別名を「曼殊沙華(まんじゅしゃげ・まんじゅしゃか)」といい、真紅の花びらが目に鮮やかな美しい花です。
しかし、彼岸花の球根には、非常に強い毒性があり、もし子供が誤って口に入れると、死に至る恐れがあります。
そのために「彼岸花を持って帰ると、火事がおこる」という迷信により、彼岸花の持ち帰りを諫めているのです。
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お墓参りの代行サービス
お墓が遠方にあったり、体調が思わしくなかったりなど、なかなかお墓参りに行けない方もいらっしゃると思います。
そのような方のためにお墓参りを代行するサービス業者がいます。
サービスの内容はさまざまですが、基本的に礼拝やお墓掃除などをしてくれます。
作業前と作業後の様子を写真に撮って報告してくれるため、お墓の様子も確認できます。
お墓参りの代行はバチ当たりではないか、と思う方もいるかもしれません。
しかし、お墓参りの代行は「代参」という江戸時代からある風習に基いています。
代参とは依頼人に代わって遠方の神社仏閣にお参りに行く、代理参拝のことです。
お伊勢参りや熊野詣で、金毘羅参りなどが有名です。
お墓参り代行サービス料金の相場は、1万~2万円程です。
代金の中に墓地の掃除は含まれますが墓石のクリーニングは含まれません。
墓石のクリーニングを望む場合は、専門の石材店に依頼することになります。
お彼岸いつのまとめ

ここまでお彼岸の時期や、お彼岸の意味などを中心にお伝えしてきました。
記事のポイントをおさらいすると以下の通りです。
- お彼岸とは春と秋の年2回ある雑節で、仏教的には悟りの境地という意味がある
- 春の彼岸は春分の日を中心とした7日間、秋の彼岸は秋分の日を中心とした7日間
- お彼岸は極楽浄土に最も近づく日なので、先祖を供養するためにお墓参りをする
これらの情報が少しでも皆さまのお役に立てば幸いです。
最後までご覧いただき、ありがとうございました。
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