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お葬式

法事・法要での服装は?服装マナーを性別、年代別に解説

更新日:2022.11.21

弔問

○と×のプラカードを持って悩む男性

記事のポイントを先取り!

  • 三回忌までは喪服を着用するのが一般的
  • 七回忌以降は略喪服を着用する
  • 弔事の平服は、略喪服のことを指す

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葬儀では喪服を着用しますが、法事ではどのような服装で出席するのでしょうか。
法事の案内状に「平服で」と書かれる場合もありますが、平服とはどのような服装なのかわからない方も多いでしょう。
そこでこの記事では、法事にカジュアルな服装で参列して良いのか解説していきます。
ぜひ最後までご覧ください。

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  1. 法事での服装はどうするべき?
  2. 身内だけの法事の場合
  3. 男女別・喪服の種類
  4. 法要別・服装マナー
  5. 男女別・法事の小物の注意点
  6. 年齢別・子供の法要での服装
  7. どうしても暑さが気になるとき
  8. 法事でのコートのマナー
  9. よくある質問
  10. 法事のカジュアルな服装のまとめ
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法事での服装はどうするべき?

疑問符を掲げる男性

法事にカジュアルな服装で参列するのはマナー違反なのでしょうか。
以下で詳しく解説します。

できるだけカジュアルな服装は避ける

法事では、カジュアルな服装はできるだけ避けるのがマナーです。

特に三回忌法要までは、葬儀と同様に喪服の着用が望ましいです。
三回忌法要までの代表的な法要には、四十九日法要一周忌あります。
これらの法要ではカジュアルな服装を避けましょう。

七回忌以降は喪服ではなく、略喪服で参列することが多くなります。
略喪服とは、ダークカラーのスーツなどを指します。

ただし、明確に七回忌以降が略喪服と線引きされているわけではありません。

住んでいる地域の慣習によっては、喪服着用となる場合もあります。
迷うようであれば施主に確認するか、喪服着用で参列することをおすすめします。

平服とカジュアルな服装の違い

法事に招かれた際、案内状に「平服でいらしてください」と記載されていることがあります。
ただし、平服とは、カジュアルな服装のことではありません。

弔事での平服とは、略喪服を意味します。

略喪服とは、男性ならダークカラーのスーツです。
女性ならダークカラーのワンピースや、セットアップなどを指します。

平服で招かれたからといって、ラフな服装で参列しないように気を付けましょう。

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身内だけの法事の場合

数珠を持った喪服の親子の手元

身内だけで法事を執り行う場合でも、基本的に三回忌までは喪服で参列するのが一般的です。

七回忌以降は遺族も故人の死を受け入れ、乗り越える時期を迎えます。
そのため、略喪服を着用できる場合が多いです。

服装を簡易的にしておきたいのであれば、遺族側が僧侶に相談するのもおすすめです。
僧侶に断りを入れることで、お互い違和感なく法要を執り行えます。

略喪服でも、生地の光沢が強い素材やカジュアル感のある生地は避けましょう
洋服のカラーも、黒や濃紺・グレーを基調としたダークカラーを選びます。
生地に装飾品がついていない、シンプルなデザインの服を着用します。

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男女別・喪服の種類

喪服を着た男女の胸元

喪服には大きく分けて正喪服、準喪服、略喪服の3種類があります。

正喪服

正喪服は施主や親族の代表者が着用する、1番格式が高い喪服のことです。
男性はモーニングコートに黒のコールパンツ、もしくは黒の五つ紋付に羽織袴を着用します。
女性はスカートがくるぶし丈のブラックフォーマルか、黒の五つ紋付に黒の丸帯を締めた和装です。

しかし近年は、正喪服を着用する方はほとんどいません

葬儀や告別式でも、準喪服を着るのが一般的です。
また、参列者が施主や遺族より格上の喪服を着るのはNGです。

そのため参列者は、施主への配慮から正喪服を避けるのがマナーとなっています。

準喪服

準喪服は、男女ともにブラックフォーマルのことを指します。
一般的に喪服と呼ばれている服装は、準喪服のことを指す場合が多いです。

男性の場合は、ブラックスーツを着用します。
スーツはシングル・ダブルどちらでもOKです。
ビジネススーツのブラックは、マナー違反となるので気を付けましょう。
ワイシャツは白色無地を着用し、ネクタイは黒色を身に着けます。
ネクタイピンはつけないようにしましょう。

夏場は半袖シャツを着用しても問題ありませんが、法事の間はジャケットを羽織ります。
汗を吸うタイプのアンダーシャツを着用しておくと、汗ジミができにくくおすすめです。

冬場の寒い時期は、喪服の上にコート着用でもOKです。
コートはトレンチコートなど、落ち着いた印象のデザインにします。
コートは会場前で脱ぐようにしましょう。
ワイシャツの下に保温性のある下着を着用するのも、寒さ対策としておすすめです。

女性の準喪服とは、弔事用の黒色のスーツやアンサンブルなどを指します。
生地は光沢のないマットな黒色を選びます。

女性のブラックフォーマルには、慶事用もあるので注意が必要です。
生地がサテン生地やシフォン生地のもの、またレースやフリルが付いたものは慶事用です。
慶弔両用のブラックフォーマルも販売しています。

夏場でも基本的にノースリーブや半袖など、肌を露出する服装はNGとされています。
ただしカーディガンを持参すれば、半袖のブラックフォーマルも着用できます。

冬場は男性同様、コートを着用したり保温性のある下着を着用すれば防寒対策になります。
コートは黒や紺で、シンプルなデザインを着用します。
裏地が派手な色のコートも避けるようにしましょう。

女性ならひざ掛けやストールを持参するのもおすすめです。

略喪服

略喪服とは、黒や濃紺・グレーなどダークカラーのスーツやワンピースなどを指します。

男性はダークカラーのスーツに、白無地のワイシャツを着用します。
目立たないのであればスーツに柄が入っていてもOKですが、無地が無難です。
小物は黒で統一しましょう。

略喪服といっても、カジュアルになりすぎないよう気を付けてください。

女性はダークカラーのワンピースや、セットアップなども着用可能です。
寒冷地にお住いの方や、法事の準備で動き回る方はパンツスーツでも問題ありません。
スカートをはく場合、ストッキングは必ず着用します。
気温が高く暑いからといって、素足で参列しないようしましょう。

妊婦の方は無理をせず、お腹に負担のかからない服装にします。

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法要別・服装マナー

ネクタイを締める男性

法要別に服装で気を付けるべきポイントをお伝えします。

四十九日での服装

四十九日法要では、喪服を着用します

基本的に葬儀・告別式と同様に考えましょう。

四十九日法要は、忌明け法要とも呼ばれる大切な法要です。

葬儀と同様に僧侶を迎えて読経してもらい、焼香を上げる正式な儀式となります。

そのため喪服をきちんと着用するのがマナーです。

百箇日での服装

百箇日は、故人の死後100日で行われる法要です。

四十九日の後の法要で、現在では行われないことも増えています。

事前に指定がない場合は純喪服を着用、平服でという指定があった場合は略喪服での参列となります。

一周忌での服装

一周忌には基本的に純喪服で参列することが多いですが、場合によっては略喪服での参列もあり得ます。

三回忌での服装

三回忌は故人が亡くなってから3年目に行われる年忌法要です。

親族は準喪服での参列が基本ですが、参列者は略喪服で参列することが多いでしょう。

七回忌以降

七回忌以降になると、法要はごく近しい身内のみで執り行う場合が多いです。

七回忌を迎える頃は、故人が亡くなった悲しみを遺族が乗り越える時期であるとされています。

そのため七回忌を目途に、喪服から略喪服へ移行するのが一般的なようです。

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男女別・法事の小物の注意点

香典と数珠と黒いネクタイ

ここまで、法事での服装についてお伝えしてきました。
小物についての注意点もあるので、ご紹介します。

男性の小物

法事で男性が身に着ける小物は、黒で統一します。

ネクタイや靴下、ベルトなどは黒色を用意しましょう。
靴も黒色が基本です。
正式には、内羽根のストレートチップが望ましいです。
内羽根とは、靴ひも部分の皮が甲よりも足首側に縫い付けてある靴のことです。

しかし、靴の細かい部分についてまでチェックする人はなかなかいません。
黒色でシンプルな靴であれば問題ないでしょう。

女性の小物

法事での女性の小物も、黒色が基本です。

バッグやストッキング・パンプス・髪留めなどは黒色で統一します。
バッグやパンプスは、殺生をイメージする革製品は避けます
ストッキングは、黒色で30デニール以下の薄めのタイプを着用します。

防寒具としてマフラーや手袋なども着用OKですが、会場に入る前に外すのがマナーです。

アクセサリーは、結婚指輪以外は基本的に身に付けません。

髪留めも、黒色のゴムやピンを使用します。
肩に髪ががかかるくらいの長さの方は、耳下の低い位置で1つにまとめます。

全体的に清潔感が感じられるよう気を配りましょう。

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年齢別・子供の法要での服装

赤ちゃんと幼児が頭をくっつけて昼寝している様子

子供が一緒に参列する場合は喪服を着用させた方が良いのでしょうか。
以下で詳しく解説します。

就学前

赤ちゃんを連れて法事に参列する場合、無理に喪服を着用させなくてもOKです。
ベージュや水色、淡いグレーなど落ち着いた色味の洋服を着用させます。
法事では靴下を着用しますが、赤ちゃんに限っては無理に履かせなくても大丈夫です。

1〜3歳くらいの歩き始めているお子さんなら、黒や濃紺・グレーをベースとした服装を意識します。

男の子なら、白いシャツに黒やグレーの短パンなどを合わせます。
女の子なら黒や紺のワンピース、もしくは白ブラウスに紺やグレーのスカートを合わせてもいいでしょう。

靴はできれば黒が望ましいですが、白でも問題ありません。
靴下はくるぶしが出ないくらいの長さのものを履かせます。

お子さん用の喪服も販売していますが、成長するとすぐにサイズアウトしてしまいます。
慣れない服で長時間の法要に飽きて、ぐずってしまう子もいるかもしれません。

普段の服装とあまりかけ離れすぎない、動きやすい服装がおすすめです。

NGな服装は、キャラクターものの洋服やサンダル・ミュールなどの履物です。
小さいお子さん用の音のなる靴も避けましょう。

就学後

学生の場合は、制服が正式な礼服となります。
中学生や高校生は、学校の制服を着用させましょう。
大人はNGですが、学生ならローファーやスニーカーを履いてもマナー違反になりません。

靴下は、くるぶしの隠れる少し長めのタイプを選びます。
女の子ならハイソックスなどがおすすめです。
靴下のカラーは黒色が基本ですが、学生は白やグレーも問題ありません。

制服のネクタイやリボンが派手な色の場合は、取り外して参列します。
制服のない学校の場合は、手持ちの服でダークカラーをベースにコーディネートします。

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どうしても暑さが気になるとき

悩む女性

法事が夏場の暑い時期だった場合に、できる対策をお伝えします。

七分袖にする

急な訃報はいつ届くかわからないため、喪服は夏用と冬用の両方が必要とされています。
七分袖の喪服が1枚あると、季節問わず着用できて便利です。

夏場は気温が高く、ジャケットを羽織ると喪服に汗ジミができてしまう恐れがあります。
七分袖の喪服があれば、肌の露出を抑えつつ長袖よりも涼しく過ごすことが可能です。

薄手のカーディガンを羽織る

暑い日は半袖の喪服を着用し、その上から薄手のカーディガンを羽織るのもおすすめです。
肌を露出しないのはもちろん、エアコンが効きすぎの場合の防寒対策にもなります。

法要の際はカーディガンを羽織るのがマナーですが、会食時は半袖で過ごしても問題ありません。
カーディガンは黒色を基本として、落ち着いたシンプルなデザインを着用します。

浄土真宗の場合「式章」を着用する

浄土真宗では信徒の証として、式章(しきしょう)を首に下げます。
式章は袈裟の襟部分だけを切り取ったような形状で、お墓参りや仏壇に参るときに首にかけます。

正式には門徒式章(もんとしきしょう)と呼ばれていますが、これは本願寺派や興正派の呼び名です。
浄土真宗以外の方は半袈裟(はんげさ)や門徒袈裟(もんとげさ)と呼びます。

式章は浄土真宗の信徒になった際に寺院から贈呈される場合や、自身で購入する場合もあります。
式章は半袖シャツの上からかけるのが、正式な着用法です。

そのため浄土真宗の夏場の法事は、半袖で参列できるということになります。
しかし実際のところ、式章をかけてお参りをする方は少ないです。

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法事でのコートのマナー

冬場の法事ではコートを着用することになるでしょう。
この機会に、法事で着用するコートに関する注意点について確認しておきましょう。

基本的には、黒のコートが好ましいです。黒の色味の深さは、悲しみの深さを表すと言われています。
黒のコートが無い場合は、暗めの落ち着いた色を着用します。グレーや紺などの普段使いもしやすいコートを選ぶと良いです。

ベージュやピンクなど明るい色味は、選ばないように注意しましょう。
ネットで購入する場合は、想像より明るい印象のコートが届いてしまう事もあるため、購入の際は実物を見て色味を確認することをオススメします。

素材

カシミヤやウールなどの高級感がある素材を選びましょう。
レザーや毛皮などは、殺生をイメージさせてしまうので、法事では適しません。

レースやボアの装飾が強いものも、人によってはおしゃれをしていると捉えられるので注意が必要です。
また法事中に、動くと音が鳴る素材は控えると安心です。
ビニールやサテンなどは、シャカシャカと音が鳴るため、周囲に迷惑を掛けてしまいます。

手持ちにカジュアルな素材のものしか無い場合は、暗めの色を選び会場に入る前には脱いでおくと良いでしょう。

デザイン

ボタンの目立たない、ロングコートがおすすめです。
丈が短いコートは、カジュアルな印象を与えるので法事には不向きです。女性は、スカートが見えない長めの丈を選ぶとスマートな印象を与えます。

法事では光り物は厳禁です。ビジューやビーズなどの華やかなボタンが付いたコートも控えましょう。
サイズは、動きやすいゆとりのあるサイズの物がおすすめです。
喪服の上に着るため、細身のコートでは動きづらく感じます。また、喪服やワイシャツにシワが寄ったりと、着こなしがだらしなく見える原因にもなります。

コートを選ぶ際は、実際に喪服の上に羽織ってみて、サイズ感を確認してから選ぶことが重要です。

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よくある質問

Q:メイクはどうする?

ナチュラルメイクが基本です。
おしゃれのためにするメイクではなく、マナーとしてのメイクを心がけましょう。

アイシャドウは、ブラウンなどの落ち着いた色味で、ラメやパールが無いものを付けます。
つけまつげやマスカラは、法事の場にふさわしくないので控えましょう。
口紅は、基本的にはつけないことが好ましいです。

葬儀には「片化粧」といって、ファンデーションは付けて口紅は付けないという風習があります。
もし顔色が悪く見えるようなら、肌の色に近い薄付きのものを選びましょう。
グロスや明るい色は、おしゃれをしていると見なされるので、控えます。

かといって、肌が弱いなどの理由以外のノーメイクはマナー違反なので注意しましょう。

Q:ネイルをしている場合はどうする??

「派手なネイルでなければOK」という意見もありますが、自分で簡単に落とせるものであれば、前日までにオフするのが無難です。
爪の保護のためにつけている場合は、そのままでも問題ありませんが、おしゃれを目的としているネイルに関してはマナー違反です。
ジェルネイルなどで自分では落とすことが出来ない場合は、市販の黒い手袋を付けると目立ちません。
どうしてもネイルをしたい方は、透明や薄いベージュなどがおすすめです。
ただし、人によっては薄付きのネイルであっても、マナー違反と感じる方もいるので注意しましょう。

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法事のカジュアルな服装のまとめ

ビジネススーツを着た女性

ここまで法事でのカジュアルな服装や、マナーなどを中心に書いてきました。

この記事のポイントをおさらいすると以下の通りです。

  • 七回忌以降からは略喪服となる場合が多い
  • 七回忌を迎える前までは喪服が基本
  • 就学前の子供は落ち着いた色味の服装ならOK
  • 就学後は制服が正式な礼服

これらの情報が少しでも皆様のお役に立てば幸いです。

最後までご覧いただき、ありがとうございました。

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監修者

評価員(たなか)

田中 大敬(たなか ひろたか)

厚生労働省認定 葬祭ディレクター技能審査制度 一級 葬祭ディレクター

経歴

業界経歴15年以上。葬儀の現場で数々のお葬式を担当し、身寄りのない方の弔いから著名人や大規模な葬儀までを経験。お葬式を終えた方々のお困りごとに数多く寄り添いサポートを行う。終活のこと全般に知見を持ち、特に士業や介護施設関係の領域に明るい。

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