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お葬式

葬儀後のお供えで選ぶ品物は?訪問するタイミングとマナーも解説

更新日:2022.11.21

弔問

お供え 果物

記事のポイントを先取り!

  • 日持ちする食べ物を選ぶ
  • お供えの相場は3000~5000円
  • 四十九日までに弔問する

最近は親族だけで行う家族葬が多く、後日に家へ訪問し故人を弔う方が多いです。
葬儀後に訪問する場合、お供え物を渡すケースが多いですが、どのような品がよいかお悩みの方も多いようです。

そこで今回は葬儀後のお供えと訪問について紹介します。

ぜひ最後までご覧ください。

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  1. 葬儀後のお供えに選ぶ品物とは?
  2. 食べ物以外でおすすめのお供えは?
  3. 葬儀後にお供えを持って行くときの注意点
  4. 葬儀後の弔問のタイミングとは?
  5. 葬儀後のお供えまとめ
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葬儀後のお供えに選ぶ品物とは?

クエスチョンマーク

葬儀後のお供えは香典とは違って選ぶ必要があるので、悩む方が多いです。
そんなお供えに相応しい品物を紹介します。

故人が好きだったもの

お供え物には生前故人が好きだったものをお供えする方が多いです。
故人が好きだったお菓子や果物など、故人の好みを知っている場合は好きだったものを選びましょう。
故人を弔い偲ぶ気持ちを表すことができます
その際、出来るだけ日持ちするものや、傷まないものを選びましょう。

日持ちする和菓子

お供え物の中でよく選ばれるのが和菓子です。
食べ物の中でも和菓子は基本的に長持ちするものが多く、密封されているので長期間の保存ができます
羊羹や煎餅などのような、密封されていて、なおかつ乾燥剤が入っているものを選びましょう。
1つ1つ個包装になっているものを選ぶと、お供え後に分けやすく配りやすいので喜ばれます。

クッキーやマドレーヌもおすすめ

クッキーやマドレーヌなどの洋菓子もおすすめです。
洋菓子は日持ちしないイメージがありますが、クッキーやマドレーヌなどの焼き菓子は比較的日持ちします
中でもクッキーは薄くかさばらないので、祭壇にもお供えしやすいです。
洋菓子も和菓子と同様に個包装になっているものを選びましょう。

丸い形の果物

お供え物には丸い形の果物を選びましょう。
丸い形の果物は昔から縁起が良いとされており、季節感も演出できます。
果物は水物と言い、仏様が喜ぶものの1つですのでお供えに相応しいといえるでしょう。
丸い形の果物はりんごや梨、メロンなど出来るだけ日持ちする果物を選びます。

ただし果物は傷みやすいので、夏の暑い時期や遠方の際には宅配便で送ると良いです。
果物の皮が薄いものや、果汁が出やすいものには気を付けます。

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食べ物以外でおすすめのお供えは?

スマホ 連絡

日持ちするお供えが良い場合は食べ物以外でも大丈夫です。
食べ物以外のお供えで相応しいお供え物を紹介します。

お酒好きの故人ならお酒もお供え可能

故人がお酒好きな方だった場合は、お酒のお供えも可能です。
故人の好きな銘柄の日本酒や、ビールが好きな方にはビールをお供えするのも良いでしょう。
故人が好きだったお酒をお供え物とすることで、遺族の方と共に故人を思い出し偲ぶきっかけになります。
宗教や宗派によってはお酒のお供えがマナー違反となることもあるので、事前に確認が大事です。

花を選ぶ時は色に注意

お供え物では花を送ることも可能です。
しかし花を選ぶ時は色に決まりがあるので、しっかりと覚えておきましょう。
葬儀後から四十九日までは白を基調としたキクユリ胡蝶蘭が失礼にあたらずおすすめです。

四十九日後は白を基調とした花の中に、淡い色の花を入れて華やかさを入れます。
また、生前に故人が好きだった花を出来るだけ入れると故人を偲ぶ気持ちが表せます。

線香

お供え物には無くなって消える消耗品が良いとされています。
そのため線香はお供え物には定番です。
線香の煙は故人を極楽浄土まで導いてくれる道しるべと言われており、香りが心情を浄化するという意味合いがあります

また線香は他の法要や仏事でも使用出来るので、親族の方にも喜ばれます。
香りの強いものは部屋に臭いがつくこともあるので注意しましょう。

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葬儀後にお供えを持って行くときの注意点

注意

葬儀後にお供えを持っていくときには注意点があります。
押さえておきたい注意点を紹介します。

お供え物の相場は3000~5000円

葬儀後のお供え物の金額の相場は約3000円~5000円と言われています。
あまり高額すぎる金額だと親族に負担がかかり、低すぎる金額だと失礼にあたります
また地域や場所によっては相応しい金額が決められている所もあるので、事前に確認しておくと安心です。

お供えには必ずのしを付ける

お供えには必ずのしを付けることがマナーです。
お供え物は包装紙に包み、弔事用ののしを上から包む外のしを行います。
弔事用ののしには黒と白の水引が印刷されており「御供」や「御供物」といった表書きが記されています。

水引の下には自分のフルネームを書いて受け取る人に分かりやすくしましょう。
のしの水引の色は黒と白を選ぶのが基本ですが、四十九日後は双銀を選び、三回忌以降は黄色と白を選びます。
地域や場所によって異なるので事前に確認しましょう。

御供物料(現金)は関係によって金額を変える

御供物料は故人との関係によって金額を変える場合があります。
御供物料とはお供えと違い、お供えものに使うのを目的として差し出すお金です。
香典の法要バージョンと考えていただけるとわかりやすいかと思います。

現金なのでお供え物よりも相場が分かりにくい点があります。
御供物料は約5000円~3万円と人によって大幅な差があります。
故人との関係性によって金額は変化するので、トラブルに発展することも少なくありません。
地域や場所によって相場が変わってくるので、事前に確認しておきましょう。

渡す前に紙袋などからお供えを取り出しておく

お供え物を渡す際は紙袋から取り出して渡しましょう。
紙袋や風呂敷に包んだまま渡すことはマナー違反で失礼にあたります。
渡すタイミングは、玄関など迎えられた時に紙袋や風呂敷から出して渡すのが一般的です。
また自分で仏壇や祭壇にお供えする行為は、失礼にあたる場合があるので注意します。

男女問わず平服で訪問する

弔問は男女問わず平服で訪問するのがマナーです。
平服でも派手な服装やカジュアルすぎる服装は失礼にあたります。
出来るだけ地味な服装を選び、紺やグレーなどの服が相応しいでしょう。
アクセサリーは外して、バッグや靴なども光沢は避けてシンプルなものを選びます。

なかには弔問の際に喪服を選ぶ方もいるようです。
ですが、遺族側が私服で迎えている場合、喪服を着ている側の格が高くなってしまい失礼にあたります
また喪服を着ることで遺族の方に新に悲しみをさせる行動となってしまうので気を付けましょう。

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葬儀後の弔問のタイミングとは?

時間 時計

葬儀後の弔問はどのタイミングが相応しいのでしょうか。
相応しいタイミングと49日を過ぎる場合を紹介します。

葬儀後三~四十九日までの間に伺う

葬儀後の弔問は四十九日までに伺うことが一般的です。
また親族の方は葬儀後忙しくしているので、早すぎる弔問は失礼にあたり負担になります。
早くても3日以降にすることが大切です。

四十九日を過ぎる場合は遺族への確認が必須

遠方などに住んでいて四十九日までに行けない方は遺族への確認が必須です。
四十九日後は弔問する方はほとんど居ないので、弔問される時の準備をしていない可能性があります。
この場合は弔問が迷惑となってしまう可能性があるので、事前に確認を取りましょう。

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葬儀後のお供えまとめ

いかがでしたでしょうか?
ここまで、葬儀後のお供えに関してと注意点やマナーなどを中心にお伝えしてきました。

  • 葬儀後は日持ちする食べ物や故人の好きだったものを選ぶ
  • お供え物の相場は約3千円~5千円
  • 弔問の際は平服を選びなるべく地味な格好で行く

これらの情報が少しでも皆様のお役に立てば幸いです。
最後までご覧いただき、ありがとうございました。

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監修者

評価員(たなか)

田中 大敬(たなか ひろたか)

厚生労働省認定 葬祭ディレクター技能審査制度 一級 葬祭ディレクター

経歴

業界経歴15年以上。葬儀の現場で数々のお葬式を担当し、身寄りのない方の弔いから著名人や大規模な葬儀までを経験。お葬式を終えた方々のお困りごとに数多く寄り添いサポートを行う。終活のこと全般に知見を持ち、特に士業や介護施設関係の領域に明るい。

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