お葬式
喪主の決め方は?役割や施主との違い、挨拶の例文までご紹介
更新日:2024.03.31 公開日:2022.03.01
喪主は、故人との最後のお別れの場である葬儀を執り行うにあたって、欠かすことのできない存在です。
葬儀に向けて喪主はやるべきことが多くあります。
この記事では、特に下記についてご説明します。
- 喪主の決め方や役割
- 喪主と施主の違い
- 喪主の挨拶
後半では、葬儀後にやるべきことも紹介しているので、ぜひ最後までご覧ください。
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- 喪主とは
- 喪主を決める時の続柄の順番一覧
- 施主と喪主の役割の違い
- 喪主のやること、喪主の役割とは
- 施主のやること
- 喪主の役割と葬儀の流れ
- 喪主の挨拶
- 喪主と故人の続柄について
- 訃報・弔電を書く場合の続柄の書き方は?
- 訃報の例文一覧
- 訃報はメールで送ってもいいの
- 訃報連絡の注意点
- 喪主の服装
- 喪主が葬儀後にやること
- 喪主を務めたくない場合、断ることは可能ですか?
- 喪主をやりたくないケース
- 長男以外が喪主を務める際の注意点
- 喪主を務めざるを得ない場合の対処法
- 喪主の代理を立てる際の重要な注意点
- 喪主についてのよくある質問
- まとめ
喪主とは
遺族の代表として葬儀を取り仕切り、滞りなく執り行うのが喪主のもっとも重要な役割です。
喪主、読み方は「もしゅ」というものは、英語では”chief mourner”といい、故人に最も近しい人・遺族の代表者で、葬儀・葬式の主催者となる役割を持ちます。
この喪主の意味を理解することで、訃報連絡や葬儀に関わるさまざまな手配など、葬儀までの短い期間に多くのことを行わなければならない重責を感じるでしょう。
葬儀に足を運んでいただいた方々に、故人に成り代わって対応するのも、喪主としての大切な務めとなります。
喪主を決める時の続柄の順番一覧
喪主の人選について明確な決まりはありませんが、故人の遺族が務めるのが一般的です。
ただし、故人に頼れる身内などがいない場合は、親族以外が務めることもあります。
喪主から見た続柄を書く
訃報の作成において、故人との関係性を明確に示すことは非常に重要です。
これは、訃報を受け取った人々が、故人と自身との関係を直ちに理解し、葬儀への参加や香典の準備、さらには必要な手伝いの提供などを適切に判断するために不可欠な情報です。
訃報における続柄の記載は、受け取った人に対して故人との間柄を明確に伝えるため、喪主から見た関係性に基づいて行います。
故人に配偶者がいる場合の喪主
故人が既婚者で配偶者が存命の場合は、配偶者が喪主を務めるのが一般的です。
しかし、配偶者が高齢で喪主を務めるのが難しい場合は、子供や孫が喪主になることも少なくありません。
喪主の人選について、続柄による一般的な優先順位は以下の通りです。
- 配偶者
- 長男
- 次男・三男などの男子
- 長女
- 次女・三女など
- 両親
- 兄弟・姉妹
- 孫
また続柄による優先順位は地域によって習慣が異なり、配偶者が存命でも喪主は長男が務めるべきとされるケースもあります。
場合によっては「長男を差し置いて」などと苦言を呈されることもあるため、注意が必要です。
故人が両親の場合の喪主
両親が亡くなり、すでに配偶者が他界している場合、一般的には子ども世代が喪主を務めます。
長男が喪主を務めるケースが多いですが、長男以外が家を継ぐ場合は次の家長となる方が喪主を務めることも多いようです。
故人に血縁者がいない場合の喪主
通例としては血縁者が担うことの多い喪主ですが、身の回りに親族などをもたない方も少なくありません
身の回りに親族がいない場合は、故人の親しい友人や内縁関係の同居人などが喪主を務めることも可能です。
しかし死亡届提出の有資格者は、故人の親族や死亡診断書を発行した医療機関の院長などに限られているため、友人などによる火葬許可証の取得は容易ではありません。
そのため故人に血縁者がいない場合は、喪主と葬儀社・役所が連携して葬儀を取り仕切るケースも多いようです。
喪主が未成年の場合
喪主は故人が両親の場合、子どもが務めるのが一般的ですが、子どもが未成年の場合は、ひとりで喪主の役割をこなすのは精神的にも経済的にも困難です。
そのため、喪主が未成年の場合は後見人と一緒に喪主を務め、葬儀費用を支払う施主も後見人が担います。
喪主は複数人で役割を分担しても問題ないため、未成年の喪主は挨拶などできることを行い、費用の捻出や葬儀社との打ち合わせなどのサポートを成人の後見人が行います。
喪主には年齢制限もないため、サポートは必要ですが未成年だからといって喪主になれないことはありません。
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施主と喪主の役割の違い
喪主は葬式を執り行う代表者として、故人を滞りなく送り出し、遺族を代表して参列者への対応を担当する、いわば葬儀の主催者の役割を果たします。
一方、施主は葬儀費用を負担する者を指します。
喪主と施主の違いは明確ですが、実際には喪主が施主の役割も兼ねるのが一般的とされます。
しかし高齢の方が亡くなった際などは、喪主は長男・施主は配偶者といったケースもあります。
また企業の功労者が亡くなった際などに営まれる社葬では、喪主は遺族・施主は企業という形式が一般的です。
喪主のやること、喪主の役割とは
喪主は故人と近しい親族であり、悲しみの当事者でありながらも遺族の代表としての重大な役割があります。
そしてその役割は大変重大で、やらなければならないことがたくさんあるのです。
ここでは、具体的に何をどうすればいいのかを説明していきましょう。
葬儀社を決める
葬儀社を事前に決められているならば、困ることはないでしょう。
葬儀社に連絡をすれば葬儀の手配もスムーズに行ってくれます。
最近では生前に終活を故人様が行っているケースもみられます。
その場合はエンディングノートなどに従って、葬儀社や葬儀形式を故人の希望に沿って行いましょう。
葬儀社が分からない場合、病院に紹介してもらう事もできます。
安置場所の確認
通常、故人が病院でお亡くなりになられた場合は霊安室に一時安置されます。
ただし、あくまでも霊安室は一時的に安置する場所です。
通夜や葬儀式までの間、ご遺体を安置する場所を決めておかなくてはなりません。
訃報の連絡
訃報の連絡は、より身近な家族や親族へ最優先に行いましょう。
次に、故人がお勤めの場合は勤務先、そして友人や知人など、葬儀に参列していただきたい方々へ連絡します。
死亡届の提出(手続き)
人がなくなった場合、医師より「死亡診断書」を発行してもらい、それとともに「死亡届」の手続きを取ります。
「死亡届」は、「故人の本籍地」「届出人の所在地」「死亡された土地」のいずれかの市区町村の役所に届け出ます。
宗教の確認
葬儀社との打ち合わせの際、故人様の宗旨・宗派の確認を取ります。
宗旨・宗派によって形式や作法が異なるためです。
例として、祭壇の飾り方や宗教儀礼、流れ、作法、席の配置などが異なります。
必ず事前に調べておきましょう。
葬儀社との打ち合わせ
葬儀社との打ち合わせのタイミングは、ご遺体安置後に行います。
打ち合わせの内容は、葬儀の日程、形式、宗旨・宗派の確認と費用などです。
費用を決めなくてはならないので、お施主さまも打ち合わせに同席されます。
供花の準備
供花とは故人に対して感謝の気持ちと弔う気持ちをこめて飾る花です。
喪主が供花をするかは場合によります。
近年では家族葬などの小規模の葬儀が増えております。
供花を出す参列者が少なく、葬儀会場が寂しい印象になることを防ぐために、喪主が供花を準備することが増えています。
遺影の準備
遺影は祭壇の中央に飾る重要な写真です。
一般的には、祭壇などに飾る大きい遺影と仏壇などに飾る小さい遺影の2枚が必要です。
できるだけ新しい、故人らしい写真を選ぶことが大切です。
加工を行うことも可能です。
寺院とのやりとり
葬儀の日程や戒名に関して、菩提寺への連絡は必須です。
僧侶へお渡しするお布施の用意も喪主の役割です。
お車代も忘れないようにしましょう。
喪主の挨拶
喪主の大事な役割に遺族を代表して行う挨拶があります。
通夜や葬儀に来て下さった参列者に対し、感謝の言葉を伝えましょう。
喪主が参列者に挨拶をする場面は3回あります。
1回目は通夜の挨拶です。通夜へ参列してくださった方への感謝の意味があります。
2回目は出棺時に、葬儀・告別式に参列くださった方への挨拶です。
喪主は出棺時には遺影と一緒に霊柩車に乗ります。
3回目は精進落としの挨拶です。
葬儀の終了報告と感謝の意を伝える挨拶です。
どの場面の時でも、長くなりすぎないよう2~3分以内で納めましょう。
喪主の香典返しの準備
喪主は、参列してくださった方への香典返しもしなくてはなりません。
香典返しは一ヵ月以内に行うのがマナーとされています。
金額の相場はいただいた香典の3~5割が一般的とされております。
香典返しのお品物にもマナーがあり、「消えもの」と言われる形に残らない物を選ぶことが一般的です。
これには、不祝儀が残らないようにという意味があります。
食品や日用品が選ばれることが多く、例を挙げるとお茶やコーヒー、砂糖などが多く用いられます。
鰹節や昆布などは縁起がいいものなので香典返しとしては不適切でしょう。
日用品では洗剤やタオルなどが人気があるようです。
ただし、肌に触れるものはこだわりのある人もいるので、選ぶときには気を付けた方がよいでしょう。
以下の記事では喪主が用意する香典返しの相場などを詳しく解説しています。
是非、合わせてご覧下さい。
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施主のやること
葬儀は人生の一つの節目を象徴する大切な儀式であり、故人を偲び敬意を表する場となります。
施主という役割はこの儀式の中で非常に中心的な存在であり、多くの重要な業務を担当します。
ここでは、施主がどのような責任と役割を持つのか、その主要なやることを詳細に探ることで、葬儀の重要性と施主の役割の大切さを理解していきましょう。
葬儀の進行・内容についての打ち合わせ
葬儀は人生の大切な儀式です。施主として、まず最初に行うのは葬儀社との打ち合わせです。
ここでの詳細な進行や内容の決定は、故人を偲ぶ場として、非常に重要です。
費用と契約の確認
昔と異なり、現代では葬儀の実務や経済的負担は葬儀社が担当するケースが増えています。
施主の役割として、葬儀にかかる費用の見積もりや契約内容の確認が不可欠です。
受付やその他の手配
葬儀の際、多くの人々が訪れることを想定し、受付やその他の手配も施主の重要な仕事となります。
喪主との連携を密に取りながら、スムーズな葬儀の進行をサポートするのが役目です。
席順と供花の順番の決定
供花は葬儀の祭壇を飾る大切な要素です。
特に祭壇の近くの供花の順番は、喪主や施主、家族などの位置によって変わります。
このような細部にも気を配り、故人に対する敬意を示すのが施主の役割です。
お布施や車の手配
葬儀にはさまざまな儀式が伴います。
お布施の準備や、来賓を迎えるための車の手配も施主のやることの一つです。細やかな気配りが求められます。
供花の出し入れ
地域や家族の考え方によって、施主が供花を出すかどうかが異なります。
特に「白木祭壇」のような場合、供花の有無が雰囲気を大きく左右するため、よく家族や葬儀社と相談することが大切です。
香典の受け取り
最後に、香典の受け取りも施主の大切な役割です。
基本的には喪主・施主が受け取る側となるので、しっかりとした手順で受け取ることが大切です。
施主としての役割は多岐にわたります。昔は地域の共同体が中心となって葬儀を行っていましたが、現代ではその役割が葬儀社へと移り変わってきました。
しかし、施主の役割は変わらず、喪主をサポートし、故人を偲ぶ大切な儀式を進行させる役割を持っています。
スポンサーリンク喪主の役割と葬儀の流れ
葬儀は家族や親しい人々が故人を偲ぶ大切な儀式です。特に喪主としての役割は重要で、多くの責任が伴います。
以下に、喪主としての葬儀の流れと役割を詳しく解説します。
故人の搬送と安置
故人がご自宅以外で亡くなった場合、葬儀社への連絡と、遺体を安置する場所への搬送が必要です。
故人の遺体は、安置室やご自宅に安置されます。
自宅安置の際は、特別な布団は不要で、故人が生前使用していた布団で問題ありません。
菩提寺への連絡
故人が檀家として所属している寺院がある場合、その寺院に連絡し、納棺時に僧侶に来てもらうことが一般的です。
納棺
故人を浄め、お棺に納める作業を行います。
この際、故人の愛用品などをお棺に一緒に納めることも可能です。
お葬式の準備
葬儀社との打ち合わせで、葬儀の形式、日時、場所、会葬者の範囲と人数、葬儀の詳細内容、葬儀費用などを確認・決定します。
その後、お通夜・告別式の日程を関係者に伝え、死亡診断書とともに、死亡届を市町村役場に提出します。
死亡届の期限は「死亡を知った日から7日以内」ですが、時間に余裕がない場合は葬儀社が代行してくれるので相談することをおすすめします。
葬儀社との打合せや死亡届の提出が済んだら、お通夜や葬儀の会場に祭壇を設営して当日の準備を進めます。
お通夜
お通夜の流れは以下の通りです。
- ご遺族の式場到着
通夜が始まる前に、ご遺族は控え室で着替えを済ませます。 - 受付開始
お通夜が始まる30分前に受付を開始します。 - 式場内ご着席
喪主やご遺族は式の15分前に席につきます。 - 通夜開式・読経
僧侶が入場し、読経を始めます。 - 焼香
喪主から順に焼香を行います。 - 喪主さまあいさつ・通夜閉式
読経や焼香が終わった後、喪主があいさつをし、お通夜は閉式となります。
このように、喪主としての葬儀の流れは多岐にわたります。
しかし、故人を偲ぶ大切な儀式として、心を込めて進めることが大切です。
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喪主の挨拶
喪主は葬儀の主催者として、参列者に感謝を伝える挨拶をします。
挨拶のタイミングは葬儀の流れによって異なりますが、一般的には「通夜の挨拶」と「告別式後の出棺前の挨拶」「精進落としの挨拶」です。
以下にそれぞれの挨拶のポイントと例文をご紹介します。
通夜終了の挨拶
通夜式終了の挨拶は、弔問の感謝と、故人の生前の思い出、通夜振る舞いの案内、翌日の葬儀・告別式の案内を内容に含めます。
通夜終了の挨拶の一例は以下の通りです。
「本日はお忙しい中、○○のために葬儀にご会葬、ご焼香にいらしていただき、誠にありがとうございます。
故人もさぞ喜んでいることと存じます。
私は故人の○○(故人との関係)の○○でございます。
故人がこのように充実した人生を送れたのも、皆様方のご支援やご協力のお陰でございます。
この後、別室にてささやかではございますが、お食事やお酒の用意をさせていただきました。
お時間の許す限り、故人の思い出話とともにお召し上がりください。
なお、明日の葬儀・告別式は、○○時に○○(場所)で執り行います。
ぜひご参列いただければ幸いです。
本日は誠にありがとうございました。」
告別式の挨拶
告別式が終了し、出棺前に喪主は挨拶を行います。
挨拶の内容は通夜の時と同様に、参列への感謝と生前の故人の思い出、今後のご支援のお願いを含めます。
告別式の挨拶の一例は以下の通りです。
「本日はご多用の中、○○の葬儀にご参列いただきまして、誠にありがとうございます。
遺族を代表いたしまして、皆様にご挨拶をさせていただきます。
私は故人○○(故人との関係)、○○でございます。
生前の○○は趣味も多く、優しいご友人に囲まれて大変幸せな晩年を過ごせたのは、皆様のお蔭だと思っております。
皆様には、今後も故人の生前と変わらぬお付き合いをいただければ幸いに存じます。
本日は、○○のためにご会葬いただきまして、誠にありがとうございました。」
精進落としの挨拶
精進落としでの喪主の挨拶は、会食の開始と終了時に行います。
開始時の挨拶の一例は以下の通りです。
「本日はご多用の中、ご参列いただき心よりお礼申し上げます。
皆様のおかげをもちまして故人○○の葬儀・告別式を無事に終えることができました。
遺族を代表して、改めてお礼申し上げます。
心ばかりではございますが、、精進落しの膳をご用意いたしましたので、ごゆっくりおくつろぎください。
本日はありがとうございました。」
終了時の挨拶の一例は以下の通りです。
「本日は○○のために、あたたかいお見送りをいただきありがとうございます。
このまま思い出話をお聞きしたいのですが、夜も更けてまいりましたので、このあたりでお開きとさせていただきたいと思います。
今後も故人の生前と同様に、変わらぬお付き合いをいただきますようお願い申し上げます。
本日は長時間、誠にありがとうございました。」
喪主と故人の続柄について
喪主と故人の続柄を正しく理解し、表現することは、訃報を伝える際に非常に重要です。
ここでは、より詳細に続柄に関する情報を提供し、具体的な表現や文化的背景も考慮して説明を深めます。
続柄とは何か
続柄は、個人間の関係性を示すために用いられる用語で、特に家族関係や血縁、婚姻によって生じる関係を指します。この表現は、訃報案内、法的文書、戸籍謄本などで頻繁に使われますが、日常会話ではあまり登場しません。そのため、正確な使用方法やニュアンスを理解することが、適切なコミュニケーションを図る上で欠かせません。
故人との関係性に基づく続柄の表現
直系血族関係
- 両親:故人が父親の場合は「実父」「父」「亡父」、母親の場合は「実母」「母」「亡母」と表現します。
- 子ども:子供が故人である場合、「息子」「娘」という言葉に「長」「次」などの序数を加えて、出生順を示します。
最も年少の子が亡くなった場合、「未子」という特別な表現を使用することがあります。
配偶者関係
- 故人が配偶者である場合、「妻」「家内」または「夫」「主人」と表珀します。
兄弟姉妹関係
- 兄弟姉妹は、「兄」「弟」「姉」「妹」と表現し、役割や出生順に応じて「長兄」「次兄」「長姉」「次姉」などと細分化することがあります。
配偶者の親族との関係
- 配偶者の親族に対しては、「義父(岳父)」「義母(岳母)」など、配偶者を通じた関係性を示す「義」や「岳」を用いた表現が使われます。
これには、「義兄」「義弟」「義姉」「義妹」といった表現も含まれます。
続柄表現の文化的背景と敬語使用
日本の社会では、続柄を表す際には敬語を用いる文化があります。
これは、相手への敬意を表すとともに、社会的な関係性や立場を適切に反映させるためです。
例えば、他人の父母に対しては「ご尊父」「ご尊母」といった尊敬語を使い、自分の親に対しては「父」「母」または「亡父」「亡母」といった直接的な表現を使用します。
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訃報・弔電を書く場合の続柄の書き方は?
葬儀に関わる通信としては、遺族が関係者に伝える訃報と、関係者から遺族に送る弔電があります。
特に、書面に記載する「故人との関係」の書き方は、遺族とそれ以外で異なりますので、この点に関しては特に注意が必要です。
遺族の場合
身内に不幸があった際には、故人の親族や関係者に対して訃報を伝える必要があります。
訃報を伝える際の故人との続柄に、敬称は必要はありません。
- 配偶者:夫・妻
- 両親:父・母、または実父・実母
- 配偶者の両親:義父・義母、または岳父(がくふ)・岳母(がくぼ)
- 祖父母:祖父・祖母
- 子供:長男・長女・末子など
上記のように表現するのが一般的ですが、亡父などと「亡」を付けて記載するケースもあります。
遺族以外の場合
知人の訃報に接した際に、何らかの事情で葬儀に参列できない方が遺族に送る通信を弔電(ちょうでん)といいます。
弔電を送る際には、喪主から見た故人との続柄に敬称を用いるのがマナーです。
- 夫:ご主人様・旦那様・ご夫君様
- 妻:奥方様・ご令室さま(ごれいしつさま)・ご令閨さま(ごれいけいさま)
- 父:ご尊父様(ごそんぷさま)・お父上様
- 母:ご母堂様(ごぼどうさま)・お母上様
- 配偶者の父:ご岳父様(ごがくふさま)
- 配偶者の母:ご丈母様(ごじょうぼさま)
- 祖父:ご祖父様
- 祖母:ご祖母様
- 息子:ご子息様(ごしそくさま)・ご令息様(ごれいそくさま)
- 娘:ご息女様(ごそくじょさま)・ご令嬢様(ごれいじょうさま)
この他にも兄弟の場合はご令兄(れいけい)様・ご令弟(れいてい)様、姉妹の場合はご令姉(れいし)様・ご令妹(れいまい)様などがあります。
スポンサーリンク訃報の例文一覧
身内に不幸があった場合、関係各所に訃報を伝えるのも喪主の重要な役割です。
しかし訃報連絡は、故人と先方の関係により伝え方が異なります。
訃報は早急に伝える必要があるため、電話での連絡が一般的です。
参考までに訃報連絡の例文を、以下にいくつか紹介します。
親族に訃報を電話で連絡する場合の例文
近親者が亡くなった場合、まずは親しい親族に連絡する必要があります。
亡くなってすぐに連絡するケースでは、訃報連絡の時点で葬儀の詳細が決まっていないことも多いでしょう。
ここでは、葬儀の詳細について決まる前と、決まった後に分けて例文を紹介します。
葬儀の詳細が決まる前の例文
「〇〇の長男〇〇です。
かねてより闘病中だった父〇〇が、本日午後に旅立ちました。
葬儀については、詳細が決まり次第あらためて連絡します。
今後の連絡は、私の携帯電話090-0000-0000にお願いいたします。」
葬儀の詳細が決まった後
「先日お伝えした母の葬儀について詳細が決まりましたので、ご連絡いたします。
通夜式は〇月〇日時から、告別式は翌日〇時から〇〇葬祭ホールで仏式にて行います。
告別喪主は私が務めますので、何かありましたら090-0000-0000にご連絡ください。」
交友関係に訃報を電話で連絡する場合の例文
「突然のご連絡申し訳ございません。〇〇〇〇の長女〇〇です。
以前より闘病しておりました父〇〇が〇月〇日の早朝に亡くなりました。
〇〇様には父が生前大変お世話になり、誠にありがとうございました。
葬儀につきましては、〇〇斎場にて〇月〇日〇時から通夜式、翌日の〇月〇日〇時から告別式を行います。
喪主は主人が務めますので、ご連絡いただく際は主人の携帯090-0000-0000にお願いします。」
会社関係に訃報を電話で連絡する場合の例文
故人が会社などに勤務していた場合は、勤務先の上司に連絡するのが一般的です。
また身内に不幸があった場合も、忌引き休暇の取得のために勤務先への連絡が欠かせません。
ここでは、故人の勤務先・遺族の勤務先への訃報連絡について、それぞれの例文を紹介します。
故人の勤務先への訃報連絡
「いつもお世話になっております。
〇〇〇〇の長男の〇〇です。
かねてより入院治療のためお休みをいただいておりました父〇〇〇〇が、本日の朝早くに他界いたしました。
故人の遺志により、葬儀は身内のみの家族葬にて相営みます。
また誠に勝手ながら、ご厚志(ごこうし)につきましては辞退させていただきますので、ご了承くださいますようお願い申し上げます。
もしご連絡いただく場合は、私の携帯電話にご連絡をお願いいたします。番号は090-0000-0000です。」
遺族の勤務先への訃報連絡
「お疲れ様です◯◯です。
本日の朝早くに父◯◯が亡くなりました。
故人の希望により、葬儀は近親者のみで執り行います。
なお御香典・御供物・御供花につきましては、故人の遺志を尊重し、誠に勝手ながらご辞退申し上げます。
つきましては、〇月〇日から◯◯日まで忌引き休暇をいただきたく存じます。
お忙しいところ恐れ入りますが、必要な手続きなどございましたらご教示ください。
また休暇中は、電話がつながりにくいこともあるかと思います。
急用がございましたら090-0000-0000までご連絡くださいますようお願いいたします。」
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訃報はメールで送ってもいいの
訃報の伝達方法は、デジタル化が進む現代社会においても、依然として慎重に選ぶ必要があります。
特にメールでの訃報送付は、迅速性と利便性のバランスを考えながら、相手との関係性や受け取り側の状況を十分に考慮する必要がある行為です。
以下では、訃報をメールで送る場合の指針と、その内容の具体的な記載方法について解説します。
メールでの訃報送付が適している場合
親しい関係性であれば受け入れられやすい
親しい友人や仕事関係者に対しては、メールでの訃報送付が受け入れられる傾向にあります。
特に仕事関連では、出先でも情報を受け取れ、早急に葬儀等の予定調整が可能になるため、メールは効率的な手段となり得ます。
デジタルコミュニケーションが一般的な世代
メールやデジタルメッセージングを日常的に利用している世代では、メールでの訃報伝達が自然と受け入れられることが多いです。
しかし、メールをあまり利用しない世代や、伝統的なコミュニケーション手段を好む方には、他の方法を検討することが適切です。
メールで訃報を送る際のポイント
内容の明確化
メールで訃報を伝える場合、本文は直接的であるべきです。
訃報に必要な情報、「誰が」「いつ」亡くなったのか、葬儀の詳細(日時、場所)を明確にし、可能であれば葬儀場の地図や交通案内を添付します。
冗長な前置きや余計な言葉は避け、受け取り手が必要な情報を迅速に得られるように心がけましょう。
件名の工夫
件名は、メールが訃報であることを一目で理解できるようにします。
「○○様 逝去のお知らせ」や単純に「訃報」とすることで、受け手はメールの重要性を即座に認識できます。
個別への配慮
一斉送信も便利ですが、可能であればメール内で宛名を記載し、個々の関係性に応じた文言を加えることで、受け手への配慮を示すことができます。
特に仕事関連や公式な関係では、このような個別の配慮がより良い印象を与えることに繋がります。
スポンサーリンク訃報連絡の注意点
訃報の連絡は、故人の家族や親しい人たちに対する最後の敬意として行われるものです。
しかし、その中には伝統やマナー、そして相手の心に配慮した方法が求められます。
この記事では、訃報の連絡を行う際の重要なポイントを明確に説明します。
これらの注意点を頭に入れておけば、故人への敬意を正しく伝えることができるでしょう。
参列辞退の場合は明記する
家族葬や親しい人だけの葬儀を望む場合、参列をお断りすることが必要です。
しかし、その意向をきちんと伝えなければ、意図せず多くの人が参列しようとする可能性があります。
そのため、訃報に「家族葬」と明記するなどして、参列を辞退する旨を明確に伝えることが大切です。
香典辞退の場合は明記する
近年、香典の辞退が増えてきました。
参列者の負担を考慮するため、あらかじめ訃報に「香典辞退」と明記しておくと、参列者も安心して葬儀に参加できます。
駐車場がない場合、明記する
葬儀場の設備や立地によっては駐車場がないことも。
訃報に駐車場の情報を記載することで、参列者が無駄に時間を使わずに葬儀に集中できるよう配慮しましょう。
句読点を使わない
古くからの伝統に従い、訃報では句読点を使わないのが一般的です。
このマナーは、読みやすさを保つための工夫として、スペースを利用することが推奨されます。
忌み言葉を使わない
葬儀や訃報において「死ぬ」「死亡」「死去」といった直接的な表現や、「4(死)」「9(苦)」といった数字は避けるべきです。
これらは不吉とされ、故人や遺族への配慮が足りないと受け取られることがあります。
さらに、「散る」「去る」「切る」など、終わりや分離を連想させる言葉も同様に避けるべきです。これらの言葉は、特に葬儀の文脈では避けるべき忌み言葉とされています。
代わりに、故人の生前の姿を偲ぶ言い回しや、故人への敬意を表す言葉を選びましょう。
「生前は…」「お元気だった頃…」など、故人の生きた証を肯定的に振り返る表現が好ましいです。
また、訃報の連絡では、「逝去」「ご逝去」など、やわらかい表現を用いることが推奨されます。
重ね言葉を使わない
葬儀や訃報の際に使用する言葉選びは、故人への敬意と遺族への配慮を反映します。
この文脈でしばしば避けるべきなのが、不幸や悲しみの繰り返しを連想させる可能性がある「重ね言葉」です。
例えば、「重ね重ね」「次々」「度々」「段々」「色々」など、同じ単語やフレーズを繰り返す表現は、通常、強調や繰り返しを意図して用いられますが、葬儀の場では遺族や参列者の心情に配慮して控えることが望ましいとされます。
これは、言葉が持つ力が人の感情に深く影響を及ぼすためであり、特に悲しみの中にある人々に対しては、より慎重な選択が求められます。
代わりに、故人を偲ぶ際には「深く」「心から」「真に」など、敬意を込めた言葉を選び、肯定的かつ慰めになるような表現を心がけることが重要です。
故人の生前の姿を穏やかに回顧し、遺族に対しては「心よりお悔やみ申し上げます」や「お力添え申し上げます」といった支援と共感の意を示す言葉を選ぶことで、故人への最後の敬意と参列者への配慮を形にすることができます。
このように、適切な言葉遣いによって、哀悼の意を表現することは、故人と遺族への深い配慮と尊重を示す行為となります。
宗教ごとの葬儀での言葉遣いに配慮する
宗教ごとの葬儀での言葉遣いに配慮することは、故人への敬意と遺族への配慮を示す上で非常に重要です。
日本では仏教用語が日常的に使われているため、特定の宗教に関連する葬儀ではこれらの言葉を避ける必要があります。
例えば、「冥福」は仏教に起源を持つ言葉で、故人の平穏を祈る際に用いられますが、神道やキリスト教式の葬儀では適切ではない場合が多いです。
浄土真宗を含む仏教の中にも、この用語を使わない宗派があることから、葬儀の宗教的背景を事前に理解しておくことが大切です。
神道の葬儀では、故人や遺族への敬意を示すために「ご霊前」や「ご遺族様にお悔やみ申し上げます」といった表現が使われます。
一方、キリスト教の葬儀では、「天国での平安を祈ります」や「神のご加護を」といった、キリスト教独自の信仰に基づく言葉が選ばれることが一般的です。
このように宗教に応じた言葉遣いをすることで、故人に対する最後の敬意を表し、遺族の心に寄り添うことが可能になります。
故人と遺族に対して適切な言葉を選ぶことは、葬儀のマナーとしても非常に重要であり、様々な宗教的背景を持つ人々への配慮を示すことにもつながります。
葬儀を執り行う際には、事前に宗教的背景を理解し、故人と遺族に敬意を表する最適な言葉を選ぶことが求められます。
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喪主の服装
お葬式での喪主の服装は、喪服を着用します。
喪服には正喪服、準喪服、略喪服という種類があり、一番格式が高いのが正喪服です。
通夜では喪主は略喪服を着用しますが、身内だけの通夜であれば服装にこだわらなくても問題ありません。
一方、葬儀・告別式では喪主は正喪服を着用しますが、近年では動きやすさから準喪服で喪主を務める方も増えています。
以下で、喪主が男性の場合と女性の場合、学生の場合の服装を説明します。
喪主が男性の場合の服装
男性の喪主が通夜で着用する略喪服は、黒やグレーの地味な色のスーツで、光沢や柄のあるものは避けてください。
葬儀・告別式で着用する正喪服は和装であれば紋付羽織袴、洋装であればモーニングコートです。
しかし、喪主はやることが多いため、近年では準喪服の光沢のないブラックスーツを着用する方が増えています。
ブラックスーツはダブル、シングルどちらも着用でき、スリーピースの場合は黒で統一し、タイピンやカフスなどの装飾品はつけてはいけません。
シャツは白無地、ネクタイと靴下、靴は黒無地、冬場でコートを着用する場合は、黒のチェスターコートや飾り気のない黒のコートを着用すると良いでしょう。
喪主が女性の場合の服装
通夜で着用する女性の喪主の略喪服は、ブラックスーツや地味な色のワンピースになります。
正喪服は和装であれば、黒無地の染め抜きの五つ紋の着物です。
洋装はブラックフォーマルドレスになりますが、女性の洋装は正喪服と準喪服に男性ほど大きな差はありません。
葬儀・告別式では光沢のない黒で統一した、ワンピースやアンサンブル、スーツを着用します。
露出を最小限にして、スカート丈は膝が隠れる長さか、くるぶし丈にすると良いでしょう。
ブラウスやストッキングも黒無地を選びます。
葬儀・告別式ではストッキングは黒無地ですが、通夜であれば肌色のストッキングでも大丈夫です。
靴は光沢がない黒のパンプスが基本で、移動の際に音がならない靴を選ぶことをおすすめします。
喪主が学生の場合の服装
喪主が未成年で学生の場合の服装は、学校の制服を着用しますが、制服が明るい色やチェックなどの柄が目立つようであれば黒やグレーといった地味な服に変更します。
学生の場合は制服が正装になるため、靴下は白でも問題ありませんが、柄のないものを選ぶようにしましょう。
大学生であれば、光沢のない黒のスーツやワンピースなど成人と同じ服装を着用します。
喪章のリボンをつける位置
喪章は腕章タイプとリボンタイプの2種類があります。
どちらも左側に付けます。
これは仏教の本尊(仏壇に向かって左側)の方が上位であるという考え方に由来します。
腕章タイプは名前の通り左腕に付けます。
リボンタイプは左胸のポケットの上部にピンで留めるのが一般的です。
地域によっては腰付近に着ける場合もあります。
以下の記事では喪主の服装のマナーについてさらに詳しくご紹介しています。
合わせてご確認ください。
喪主が葬儀後にやること
無事に葬儀が終了した後にも、喪主は納骨や法要の準備が必要になります。
また、葬儀を執り行った喪主が申請すると支給される補助金もありますので、以下でご紹介します。
納骨、法要の準備
遺骨の供養方法は、お墓に埋葬して納骨する以外に納骨堂に納める方法や散骨する方法など複数あります。
葬儀後に落ち着いてから、家族と供養の方法を相談することをおすすめします。
お墓に納骨する時期はいつでも大丈夫ですが、四十九日法要や一周忌法要の時に一緒に行うことが多いです。
喪主は葬儀後に、納骨や四十九日法要の日時と場所などを決めて参列者に連絡、お墓を新しく建てたり、墓石に彫刻するために石材店への連絡、本位牌の作成の依頼、宗教者への連絡が必要になります。
四十九日法要と一緒に納骨をする場合に用意するものは、火葬場で発行された埋葬許可証、位牌や数珠、お布施などが必要になり、お布施は納骨式と四十九日法要それぞれに用意します。
慣れない葬儀を終えてからも、喪主のやることは多いです。
葬儀を依頼した葬儀社によっては法要やお墓の相談を受けているところもあるため、一人で進めずに相談しながら準備することをおすすめします。
葬祭費の申請
葬儀後に喪主が申請すると「葬祭費」という給付金が支給されます。
故人が国民健康保険または後期高齢者医療制度に加入していた時に支給され、金額は各自治体によって異なります。
申請期限は葬儀を執り行った翌日から2年以内と余裕がありますが、申請に葬儀の領収書などが必要になるので無くさないように注意が必要です。
一方、故人が会社員で協会けんぽなどの健康保険に加入していた場合は、埋葬料の申請ができるので、遺骨を埋葬後に申請してください。
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喪主を務めたくない場合、断ることは可能ですか?
喪主を務めることに関しては、個人の事情や意向により辞退することが可能です。
たとえあなたが長男であったり、故人の遺言書によって指名されていたとしても、喪主の役割を辞退することは許されています。
重要なのは、喪主を辞退する際に、その役割を引き継ぐ人がいるか、または代理人を立てることができるかを考慮することです。
喪主は葬儀の手配や葬儀社への支払い、香典返しの準備など、故人に関するさまざまな責任を負うため、この役割を担う人は故人と近しい関係にある親族から選ばれることが一般的です。
自身が喪主を務めることが難しい場合は、他の親族や信頼できる人物にこの役割を依頼することで、葬儀が適切に執り行われるよう手配することが大切です。
喪主をやりたくないケース
喪主を務めることは大きな責任となりますが、様々な理由でその役割を辞退したいと感じることもあります。
主な理由としては以下のケースが考えられます。
故人との関係性に問題がある場合
故人との間に深刻な問題があったり、絶縁状態だったりする場合、喪主を務めることに抵抗を感じるかもしれません。
葬儀は故人との最後のお別れの場であるため、関係が良好でないと感じる場合は、辞退することが適切な選択となり得ます。
心身の健康に不安がある場合
体調が悪い、あるいは心理的な問題を抱えている場合、喪主としての役割を全うすることが困難になることがあります。
喪主の責務は精神的、肉体的にも大きな負担となるため、健康面に不安がある場合は辞退することが望ましい場合もあります。
金銭的な余裕がない場合
葬儀には多額の費用がかかるため、金銭的に余裕がない場合は喪主を務めることが難しいかもしれません。
特に、葬儀費用の全額を負担することに不安を感じる場合は、その役割を辞退する理由となります。
多忙で時間を取れない場合
職務やプライベートで多忙である場合、喪主としての責務を果たすために必要な時間を確保することが難しいかもしれません。
喪主は葬儀準備や手続きに多くの時間を要するため、時間的な余裕がない場合は辞退を検討する必要があります。
喪主を辞退する場合は、代わりに喪主を務めてくれる人がいるか、または代理人を立てることができるかどうかを検討し、適切な対応を取ることが重要です。
喪主を辞退すること自体に罪悪感を感じる必要はありません。
個人の状況や健康、関係性を考慮して、最適な判断を行いましょう。
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長男以外が喪主を務める際の注意点
現代では、長男以外が喪主を務めるケースが増えています。
この変化に伴い、遺族や親族の理解と合意を得ることが非常に重要になります。
以下に、長男以外が喪主を務める際の主な注意点を紹介します。
家族や親族との事前相談
葬儀は喪主だけで執り行うものではありません。
遺族や参列者がいて初めて成り立ちます。
一緒に葬儀を執り行うにあたって、まずは意見を擦り合わせることが大切です。
同意の取り付け
長男以外が喪主を務める場合は、事前に家族や親族と相談し、その同意を得ることが不可欠です。
特に伝統や風習を重んじる家庭の場合、事前の合意無しに喪主を務めると反対意見に直面する可能性があります。
理由の説明
喪主を務める理由を明確に説明し、親族間での理解を深めることが大切です。
例えば、故人の遺言に基づく場合や、故人との特別な関係性を根拠にするなど、納得いく説明を心がけましょう。
喪主の役割と責任の明確化
喪主と一言で言ってもやることは多数に渡ります。
流石に1人で全ての役割をこなすのは厳しいです。
役割分担の確認
喪主としての具体的な役割と責任範囲を家族内で明確にし、必要に応じて役割分担を行います。
これには、葬儀の準備や手続き、費用の負担方法などが含まれます。
費用の負担
喪主が葬儀費用を全額負担するのが一般的ですが、状況に応じて家族で分担することも検討しましょう。
また、葬儀の内容や規模についても家族で協議し、予算内で最適なプランを決定します。
意思決定
故人の安置場所、葬儀会場と費用、葬儀形式と宗教者の選定など、重要な意思決定については家族で話し合い、合意形成を目指します。
スポンサーリンク喪主を務めざるを得ない場合の対処法
喪主としての役割を担うことが避けられない状況にある場合でも、負担を軽減する方法は存在します。
以下では、喪主の重責を少しでも軽くするための対処法をご紹介します。
負担軽減が可能な葬儀スタイルの選択
大規模の葬儀の喪主を務めるとなると負担がさらに大きくなります。
周りの同意の元で下記のような葬儀の選択を検討しましょう。
家族葬の検討
家族葬は親族や故人と親しかった人のみを招く小規模な葬儀で、喪主の精神的、肉体的な負担を大幅に軽減できます。
規模が小さいため、細かな配慮や準備の負担が少なく、喪主挨拶を省略するなど、柔軟な対応が可能になります。
火葬式の選択
通夜や葬儀を行わず、火葬のみを行うスタイルです。
儀式を省略することで費用を抑えられるだけでなく、喪主としての準備や対応の負担も最小限に留められます。
家族による喪主のサポート
葬儀は喪主1人で執り行うものではありません。
周りもサポートを求めればきっと手を差し伸べて貰えます。
後見人的役割の依頼
喪主の責務を全うするのが困難な場合は、家族や信頼できる親族に後見人的な役割を依頼し、サポートを受けることを検討しましょう。
これにより、喪主一人にかかる負担を家族で分散できます。
役割分担の明確化
家族間で喪主の役割を分担することも一つの方法ですが、事前に具体的な役割分担と責任範囲を明確にしておくことが重要です。
喪主は最終的な決定権を持つ一人と位置付け、家族は情報共有とサポートを行う体制を整えることで、スムーズな葬儀進行が可能となります。
喪主としての役割は避けられないものの、上記の対処法を通じて、その負担を軽減し、故人を尊重した葬儀を実現することが可能です。
事前の準備と家族の協力が、この重責を乗り越える鍵となります。
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喪主の代理を立てる際の重要な注意点
喪主の代理を立てる必要がある状況は様々ですが、その際にはいくつかの重要な注意点があります。
適切に代理人を選出し、円滑な葬儀の進行を実現するために、以下の点に留意することが重要です。
未成年が喪主になる場合
未成年者が喪主になるべき場合、成人した近親者から後見人(代理人)を選出する必要があります。
この後見人の正式な肩書きは「施主」となります。
選出される後見人は、故人の兄弟姉妹など、血縁関係のある成人者から選ばれることが一般的です。
喪主が病気や怪我で動けない場合
喪主が病気や怪我で葬儀の準備や当日の動きが難しい場合、喪主の配偶者や兄弟姉妹などが代理人として選ばれることがあります。
この場合、代理人の肩書きは「喪主代理」や「施主」とします。
代理人の葬儀や挨拶でのマナー
- 代理人として選ばれた場合、家族や親族の合意のもと正式に決定されます。
葬儀の案内状や通知には、代理人の氏名を喪主の名前の隣に記載し、必要に応じて「喪主代理」「施主」「友人代表」などの肩書きを明記します。
- 喪主が葬儀に出席できない場合でも、喪主の席は用意し、その隣に代理人の席を設けることがマナーです。
ただし、血縁者がいない場合には、友人代表や世話人代表が喪主の役割を果たす際には、喪主の席を設ける必要はありません。
- 代理人が挨拶する際には、「喪主に代わりまして、ご挨拶申し上げます」と一言添えることで、代理の立場を明確にします。
喪主の代理を立てる際には、これらの注意点を踏まえ、故人に対する最後の敬意を表しつつ、遺族や参列者に配慮した葬儀を心がけることが大切です。
スポンサーリンク喪主についてのよくある質問
喪主についてのよくある質問をご紹介します。
喪主は挨拶する際に、カンペを見てもいいですか?
喪主の挨拶をする際、カンペを見ても全く問題はありません。
緊張して言葉につかえてしまうよりは、カンペを呼んででも間違わずにスムーズにご挨拶できた方が好ましいと思われます。
カンペの用紙は派手な柄を避けてメモ用紙などに自分が読み上げやすいように書いておくと安心です。
ただし、スマホをカンペにすることはお勧めできません。
スマホをのぞきながらの挨拶は、見方によっては不謹慎に取られる可能性があるからです。
以下の記事にさらに詳しく記載しているので合わせてご確認下さい。
喪主の挨拶でNGな表現はありますか?
- 「長い間お世話になりました」
この表現は、故人が亡くなったことでその「お世話」が終わったと取られかねないため、避けた方が良いでしょう。
代わりに「いつもお世話になっております」という表現が適切です。
- 「これでようやく楽になれますね」
このような言葉は、故人が苦しんでいたという前提があるため、避けるべきです。
代わりに「安らかにお眠りください」という言葉を選んでください。
子どもが娘のみの場合、喪主は誰が務めるべきですか?
子どもが娘のみの場合でも、娘が喪主を務めることは現代では全く問題ありません。
性別に関わらず、故人との関係が深い家族が喪主となることが最も重要です。
特に、配偶者が高齢でその役割を担うことが困難な場合や、故人の意向が娘に喪主を任せることを望んでいた場合には、自然な流れとして娘がその責務を引き受けます。
姉妹が複数いる場合、一般的には長女が喪主を務めることが多いですが、家族内での合意に基づき、どの娘が喪主になるかを決めることができます。
嫁いでいるか、独身であるかという状況よりも、故人との関係の深さや、喪主としての責任を担うことができるかどうかが選定の基準となります。
既に嫁いだ長女がいる場合でも、長女や長女の配偶者が喪主になることがあります。
特に、長女の実家に婿入りしている夫がいる場合は、夫が実子同様に考えられ、喪主を務めることも一般的です。
ただし、家族や親族の間で意見が分かれることもあるため、喪主を決める際には家族や親族と十分に話し合い、全員の了解を得ることが大切です
。その上で、故人への敬意をもって最適な選択を行うことが求められます。
喪主を拒否することは可能ですか?
本人にしかわからない故人との関係性や、高齢などの健康上の理由などの理由があり、代理人が立てられれば喪主は断ることができます。
代理人をたてる場合は、トラブルを避けるためにも喪主を断る理由を親族にはきちんと説明し、理解を求めてください。
長女の夫が喪主を務めてることは可能ですか?
故人の長女の夫が喪主を務めることは可能です。
少子化が進んでいる日本では、一人っ子で娘しかいないという家庭も多く見られます。
そのまま長女が喪主を務めてもいいですし、その夫が務めても問題ありません。
喪主の平均年齢はいくつですか?
2018年3月に行われたアンケート結果で、初めて喪主を務めた平均年齢は、47.1歳という結果が出ています。
50歳未満で喪主を務めた割合は52%と、実に2人に1人は50歳までに経験していることになります。
データからすると、初めて喪主を務めた際の故人は父親が最も多く、次いで母、配偶者と続きます。
そして47%という確率で、喪主に決まったのは通夜の当日か前夜でした。
生前に葬儀について話し合っていたケースはまれです。
つまり心の準備もできないまま、直前に喪主という大役を引き受ける場合が多いようです。
妻の父母が亡くなった際の続柄の記載方法は?
喪中はがきを夫婦連名で出す際には、故人とご主人様との関係性をどのように表記するかが重要です。
特に、奥様のお父様やお母様が亡くなった場合、正しい続柄の表記方法について知りたい方が多いかと思います。
ここでは、その正しい記載方法について解説します。
まず、基本となるのは、ご主人様から見た故人との続柄を明確にすることです。例えば、奥様のお父様が亡くなった場合は「義父」という表記を使います。
この場合の一般的な表現は、「今年○月に義父 阿津太郎が九十九歳にて永眠いたしました」といった形になります。
さらに、「義父」「義母」という表記の他にも、「父阿津○○」「母阿津○○」や「妻の父阿津○○」「妻の母阿津○○」といった方法で記載する人もいます。
このように、表現はいくつかの選択肢がありますが、最も重要なのは、受け取る方が誰のことを指しているのかを明確に理解できるようにすることです。
このように記載することで、喪中はがきを受け取った方に対して、故人との関係性を適切に伝えることができます。
嫁いだ娘は実家の葬儀で喪主になれるのか?
嫁いだ後でも、娘は実家の葬儀で喪主を務めることができます。
かつては、家の跡継ぎや男性が喪主を務めるのが一般的でしたが、現在はそのような慣習は薄れ、より柔軟な対応がなされています。
特に、娘が一人しかいない場合、従来は娘の夫が喪主になることもありましたが、今は娘自身が喪主になることも珍しくありません。
もちろん、状況によっては娘の夫が喪主を務めることも適切な選択となり得ます。
四十九日をしないといけませんか?
四十九日を行うかどうかは基本的にはご家族の意向に従います。
やらなくても問題はありませんが、普段からお付き合いのあるお寺(菩提寺)がある場合、住職から四十九日の法要について尋ねられることもあります。
その際には、ご家族で相談して後日返事をする旨をお伝えするとよいでしょう。
法要をせずに食事会のみ行ったり、遺影にお供えをし手を合わせるなど、さまざまな供養の仕方があります。
ただし、お寺とのこれまでの関係や、これからのお付き合いなど、ご親族でないと分からない事情もあり、故人への思いや、供養のこだわりなどは人によって違います。
喪主の独断で決める事はせず、ご家族や親族と相談することをお勧めします。
四十九日の費用は誰が払いますか?
四十九日の費用は、相続人同士で話し合い、みんなが納得できるように決める事が一番円滑にすむ方法です。
話し合いの末、故人の遺産から葬儀分を差し引いて、その差額が遺産分配の対象になるというケースもあります。
喪主は複数人でも大丈夫ですか?
喪主の役割を複数人で努めても問題ありません。
喪主とは、故人の葬儀の主催者や中心的な存在としての役割を果たす人を指します。
そのため、この役割を複数の家族や親族が共同で担うことは十分考えられます。
例えば、故人の子供たちが共同で喪主となり、葬儀の準備や手配を行うことも可能です。
喪主に給付金はございますか?
被保険者が亡くなった場合、喪主の方に葬祭費として5万円が支給されます。
委任状がある場合には、委任を受けた喪主以外の方への支給も可能です。
自動的に役所や健康組合等から通知が来たり、口座に振込まれるわけではありませんので、必ず申請を忘れないようにしましょう。
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まとめ
ここまで喪主を決める際の続柄による優先順位や、訃報・弔電の書き方などを中心にお伝えしてきました。
この記事のポイントをおさらいすると以下の通りです。
- 喪主は遺族の代表として、葬儀に関わる一切を取り仕切る役割を担う
- 喪主は配偶者や故人に近しい血縁者が務めるのが一般的
- 喪主選びの際の続柄による優先順位は、家族構成など状況によって異なる
これらの情報が少しでも皆様のお役に立てば幸いです。
最後までご覧いただき、ありがとうございました。
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監修者
田中 大敬(たなか ひろたか)
厚生労働省認定 葬祭ディレクター技能審査制度 一級 葬祭ディレクター
経歴
業界経歴15年以上。葬儀の現場で数々のお葬式を担当し、身寄りのない方の弔いから著名人や大規模な葬儀までを経験。お葬式を終えた方々のお困りごとに数多く寄り添いサポートを行う。終活のこと全般に知見を持ち、特に士業や介護施設関係の領域に明るい。
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